オリックスカーリースまとめ｜審査は甘い？口コミやデメリットは？

オリックスのマイカーリースは開始から40周年を迎える、歴史と実績のある大手カーリースです。

オリックスグループのカーリースである安心感と契約期間が終了すると最後はクルマがもらえたり、車検が無料になるクーポンがあることなども人気の理由です。

しかし、いざオリックスカーリースを申し込もうとして気になるのが審査の厳しさやデメリットなどがあるのか？と不安に思う方もいらっしゃるのでは？

そこでこの記事ではオリックスカーリースの審査の内容やメリット・デメリットについて、さらに基本情報や具体的な料金などについてまとめてみました。

オリックスカーリースをご検討中であれば申し込の判断材料としてご利用ください！

オリックスカーリースの審査はきびしい？

オリックスカーリースの申し込みから納車までの流れは、

車を選ぶ ⇒ WEBで審査申し込み⇒ 契約 ⇒ 納車

このような流れになります。

オリックスカーリースオンラインで乗りたいクルマを選んで料金を簡単シミュレーションします、

そしてご希望の車種とプランが見つかればそのまま審査の申し込みを行います。

審査を通過すれば契約書に必要事項を記入して捺印すれば後は新車の納車を待つばかりという流れです。

その中で気になるのが「審査」についてではないでしょうか？

カーリースの審査とは

オリックスカーリースに限らずカーリースの審査で重要視することは他社でも同様です。それは簡単に言えば、

最後まで毎月きちんとリース料金を支払える人であるか？

カーリースでは基本的に契約の度に自動車販売会社に高額な新車を注文してリース車両として貸し出しています。そのため月々リース料金を終了の時まで遅延なども無く支払える人であるのかを判断する必要があります。そのため、この部分が審査で問題がないと判断されれば審査をパスすることが出来ます。

実際の審査では「信用情報機関」の情報を元に申込者がリース料金を支払える人であるかを判断します。

信用情報機関とはローンなどの利用状況や支払い状況から税金の支払いからスマホの支払いなどまで個人のお金に関する情報を記録している会社です。

そのため、ここの情報で過去にお金のトラブルや未払い、遅延などが見つかれば審査の通過は難しくなりますが、何も無いのであれば新車もうあなたのすぐ近くまで来ています。

オリックスカーリースの審査会社は？

オリックスカーリースの審査はオリックス自動車が行います。

つまりオリックスカーリースの審査は自社審査です。

カーリースの審査はカーリース会社によって第三者の審査期間（他社）が行う場合とカーリース会社自体（自社）で行う場合に分かれています。

オリックスカーリースはオリックス自動車が独自の審査基準を設定して申し込みした方の個人情報を元に審査の結果を判断しています。

※審査の結果、保証人をご用意いただく場合やご契約できない場合もございます、あらかじめご了承ください。

オリックスカーリースの自社審査は厳しい？甘い？

高額な新車ですから損保で乗ーるの審査もローンでクルマを「購入するように厳しい」ものと考えてしまうのではないでしょうか？

でも、実際にはオリックスカーリースの審査はローンで購入するほど厳しいものではありません。一般的にカーリースの審査はむしろ甘いといってもよいレベルなのです。

カーリースはローンのようにクルマの購入のための「お金を借りる」のではなく、リース会社名義の「車を借りる」だけのサービスです。

万が一支払いが滞ったりした場合はリース会社は単純にクルマを引き上げて（回収して）しまえば損害はある程度回避できます。

そのためカーリースの審査は甘目といわれています。

さらにオリックスカーリースの審査は独自の審査基準を設定して個人信用情報をもとに判断する「自社審査」を採用していますので第三者の審査機関では審査が通らなくても、オリックスカーリースなら審査を通過できるケースもあるのです。

※審査の結果、保証人をご用意いただく場合やご契約できない場合もございます

オリックスカーリースの審査では何をチェックされる？

カーリースの審査では申し込んだ人の何をチェックするのでしょうか？チェックする意味をを理解すると審査を有利に通りやすくするためのポイントが見えてくると思います。

一般的なカーリースの審査でチェックするのは大きく3つ

カーリースを申し込んだ人のこのようなところをチェックします。

ちょっと簡単に説明しましょう。

1.　年収

年収についてはカーリースでは200万円くらいがボーダーラインとされています。

それよりも高額な年収であればOKというものではなく、3の「債務履歴」の中にある「現在の借り入れ」金額と密接な関係にあります。

ローンの審査やカーリースの審査でも年収に対して1年間に返済する金額の合計が収入に対して高くなりすぎると審査をパスすることが難しくなります。

その基準はおおよそ30％であることが一般的で、例えば1千万円の高額な収入がある人でも、1年間の返済額が1千万円の30％＝300万円を超す金額となる場合は審査を通すことは困難になるのです。

また逆にボーダーラインと言われている200万円を下回る年収の方でも、自宅が賃貸ではなく「持ち家」であるなどの要因があれば有利になり審査が通ることもあります。

2.　職業

職業については雇用形態（正社員や非正規雇用など）や勤続年数、業種をチェックするのですが、その目的はズバリ、

収入が安定しているか？

です。

カーリースは頭金は不要ですが、リース期間中ずっと毎月のリース料金を支払わなければなりませんのでカーリース会社も安定して収入がある方しか審査を通さないのです。

そのような理由から、非正規雇用やアルバイトという形で働いている人よりも正社員で働いている人の方が収入が安定していると見なされます。

また、現在お勤めの会社の勤続年数が短い場合は転職などが多く、収入が安定しない人なのでは？と思われて審査には不利となります。その期間は1年が基準であることが一般的で、新卒の社会人の方で入社1年未満では連帯保証人が必要になるようなケースが多いようです。

さらにどのような職種であるかもチェックされ、稼ぐ月もあれば、収入が無い月もあるような「収入に波がある」ような職種である場合はカーリースの審査には不利になってしまいます。

3.　債務履歴

全ての人のローンやクレジットカードなどの返済履歴や現在の借り入れ金の情報などは信用情報機関というところに登録されています。

ローンのやクレジットカードの申し込みがあると、申し込みを受けた会社は必ず信用情報機関の情報を閲覧して問題が無いかチェックします。

登録されているのは個人のお金に関する情報のすべてであるためローンの申し込みなどでウソの申告をしてもすぐにバレてしまいます。

過去に自己破産や任意整理があったり、度重なる支払いの遅延や延滞があった人は、いわゆる「ブラックリスト」に載っているため、いくら現在の収入が高くても正社員でも審査を通すのは困難になります。

あなたもこのような過去のある人にはお金を貸したくありませんよね。

過去にお金に対するトラブルが無く、200万円以上の年収が安定してあり、他の借り入れが多くない人なら問題なく審査はパスするはずです。

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オリックスカーリースのメリットとデメリットについて

他社と比較してもオリックスカーリースには様々なメリットがあります。

しかし、デメリットと言っていい部分も存在しますのでオリックスカーリースのメリットとデメリットを併せてご紹介します。

オリックスカーリースのメリット

最初メリットの方からご紹介します。

他社と比較して月額が安い

この後ご紹介する料金比較で確認できるのですが、オリックスカーリースは利用者も多く人気の大手カーリースと比べても月額がお安いといえます。

全てのカーリースを確認しているわけではありませんのでトップクラスに安いとは言い切れませんが、他社のWEBサイトで公表されている料金と比較してもオリックスカーリースは車検やオイル交換などまでの維持費を含めてのトータルでは安いカーリースであるといえます。

記事の後半で他社との料金比較をしていますのでご確認ください。

基本料金で車検無料とオイル交換の無料クーポン付き

他社では追加料金が必要となる有料メンテナンスプランに申し込まなければならない車検の基本費用やオイル交換の費用がオリックスカーリースでは無料クーポンがもらえることで基本料金にコミコミとなっているため維持費を含めたトータルの費用がお安く済むのが嬉しい特徴です。

基本ずーっと定額支払い

カーリースのメリットとして必ず言われるのが、

初期費用・頭金0円で毎月定額支払いで新車に乗れる！

ということですね。

しかし、これは半分本当というのが正しく、じつは完全に毎月定額というわけではなく、他社ではメンテナンスパックに申し込まない基本料金では車検費用は別途負担しなければなりません。

ところが上記の通り、オリックスカーリースは基本料金に車検費用やオイル交換費用が含まれていますので、基本的に月々の支払いは定額です。※オイル交換以外の消耗品などの交換が必要になった場合は別途支払いが必要になることもあります。

国産全メーカーラインナップ

国産全メーカーの全車種からお好みの1台を選んでカーリースすることが出来ます。

（一部お取り扱いできない車種がございます。）

走行距離制限の上限が毎月2,000キロまたは無制限

オリックスカーリースでは新車は５年、７年、９年、１１年の４種類の契約期間がありますが、５年契約を除いた契約ではリース期間終了後はリース車両をそのまま貰えて自分の物に出来ますので、その場合は走行距離制限は無し（＝無制限）になります。

また、５年契約はリース終了後にはクルマを返却しなければなりませんが、その場合でも毎月の走行距離の上限は他社よりも多い2,000キロです。

さらに7年、9年、11年は契約期間終了の2年前から返却や乗り換えが出来るのですが、その場合は走行距離制限は無制限ではなく毎月2,000キロの上限が適用されます。

走行距離制限が月あたり2,000キロというのは、年間24,000ｋｍ走行できる計算ですので距離を走るタイプの方でも余裕たっぷりです。

ちなみに、日本一周の距離は12,000ｋｍです。

契約途中で乗り換えや返却ができる

新車マイカーリースプランの11年契約（いまのりイレブン）では9年契約後、9年契約（いまのりナイン）では7年経過後、7年契約（いまのりセブン）では５年契約後になると自由に乗り換えと返却ができます。

つまり契約期間満了の2年前からは他社では違約金が発生してしまう乗り換えや返却が無料で出来るのです！

しかし、この場合は月当たりの走行距離上限2,000キロが適用されますのでご注意ください。

また5年契約（いまのりくん）では2年経過後に自由に乗り換えと返却ができます。

オリックスカーリースのデメリット

気になるのはデメリットの方ではないでしょうか？

オリックスカーリースにも残念ながらデメリットはありますので必ずチェックしておきましょう。

その多くはオリックスカーリースだけのデメリットではなく、カーリース全般に共通するものですが、ポイントとしては、それぞれのデメリットがあなたにとって許容範囲であるか？またはあなたにとってデメリットにはならないか？という目線で見ることです。

契約年数のバリエーションが少ない

オリックスカーリースの新車の契約年数は５年、７年、9年、11年の4種類から選べるようになっています。

この4種類の契約期間でカーリースご利用の方のご希望のほとんどをカバーできます。

しかし、ライバルとなるカーリースでは契約期間が最短１年から、最長は11年まで1年単位で11種類から選択できるものもあり、多くの方に無駄なく対応可能です。

そのため、転勤・単身赴任先で短期間乗る車として、または保育園までの送迎に利用する車としてなど、期間限定で1年や2年だけ新車のカーリースを利用したい人に便利です。

このように選べる契約年数に制限があるのは、短期の契約を希望する利用者にとってはデメリットとなってしまうかもしれません。

中途解約は原則不可

これはオリックスカーリース以外にも当てはまることなのですが、カーリースは原則としてリース期間中の中途解約はできません。

上記の通り、オリックスカーリースでは一定の期間を過ぎると自由に返却や乗り換えが出来ますが、その前に返却・解約する場合は自由ではありません。

原則ですので契約者が死亡したり、海外転勤になってしまうなど車を利用出来ない理由があれば解約が認められますが、その場合でも「解約金」を支払わなければなりません。

解約金とはまだ支払いの済んでいない残りのリース期間分の毎月の支払額を合計した金額で、基本一括支払いですので残りのリース期間が長い場合はとても高額な解約金となる恐れがあります。

そのため、海外転勤になる可能性がある方や、免許の返納をお考えの方、飽きっぽくて車をすぐに乗り換えたくなるような方はオリックスカーリースを含めて、カーリース自体の利用は避けるべきであるといえます。

返却時のクルマの状態によっては清算が必要！？

カーリースはあらかじめリース終了時の査定額（下取り額）を予想して、その予想した金額（残価）を新車価格からあらかじめ値引きした残りの分だけを分割して支払えば良いのでローンで購入するよりも安く新車に乗れるのがメリットです。

ところがリース車両を乱暴に扱うなどにより返却された車の査定額が予想した査定額を下回っていると判断された場合は差額を清算しなければならないこともあるのです。

現実的には普通の乗り方をして清算が必要になることはほぼありません。

大きな凹みや落ちにくいシートの食べこぼし跡、タバコの焦げ跡などが見つかった場合は清算が必要になる場合もあります。

この件もオリックスカーリースだけではなく、他のカーリースでも共通でカーリースのデメリットとして度々紹介されています。

しかし、オリックスカーリースの11年、9年、7年契約はリース期間満了（最後まで）乗った場合はクルマがもらえて自分の物になります。

自分のクルマになりますので清算が必要になることは無いので安心です。

清算が必要になるかもしれない可能性があるのは契約満了の2年前に返却又は乗り換えをした場合です。

走行距離制限を超過すると違約金が発生！？

こちらもほとんどのカーリースに共通するデメリットなのですが、設定した走行距離制限を超過してクルマを返却すると「超過1キロにつき○○円」という違約金が発生しますので超過距離によっては高額なお支払いとなる恐れがあります。

そのため過去のご自分の走行距離をしっかり確認して余裕を持った走行距離の上限設定で申し込みをしましょう。

オリックスカーリースでは5年契約とその他の契約期間でも途中で返却または乗り換えをした場合に月当たり2,000ｋｍの上限が適用されます。

もらえるカーリースにより走り放題！※11年、9年、7年契約

オリックスカーリースでは11年、9年、7年契約で最後まで利用すれば料金の追加なしでクルマがそのままもらえます。

クルマはそのまま乗り続けるのも、売却するのも自由です。

クルマが自分のものになりますので、返却は不要です。

返却しませんので走行距離制限は関係なくなり、距離オーバーによる違約金の支払いが必要になることはありません。

リース満了後に買い取りをするとローンより高くつく

カーリースはリース終了時の予想した査定額「残価」を値引きした残りの金額を支払うだけでいいので全部支払うローンでの新車購入よりも支払い総額が安いのがメリットなのですが、リース車両が気に入って「買取り」を使用とすると値引きされて支払いの済んでいない「残価」の分をまとめて支払わなければなりません。

またカーリースでは料金に含まれている税金などの諸費用にもまとめて金利がかかっていますので、残価の支払いと合わせるとローンで購入するよりも支払い総額が高くなる可能性があります。

そのため、買取を前提としているのならカーリースはおすすめ出来ません。

もらえるカーリースにより追加支払い不要で乗れます！※11年、9年、7年契約

他社では上記の通りリース終了後にクルマを買取するとローンよりも高くなることがありますが、オリックスカーリースの11年、9年、7年契約であれば買取費用は不要でクルマはそのまま乗り続けることが出来ます。

契約期間は7年以上となりますが、契約期間が長い分月額が安くなるのでお財布に優しいカーリースです。

※契約期間満了後は、名義変更に関わる手数料・車検にかかる費用以外は、手数料なしでマイカーとして所有いただけるほか、ご不要であれば返却もお選びいただけます。

カスタムや改造は不可

こちらもカーリース共通ですが、基本的に車をカスタムや改造することはできません。

もちろん、冬タイヤを自分用意して交換したり、ナビを取り付けたりすることは問題ありませんが、返却時には元に戻すことが原則です。

元に戻さなかったり、ナビなどの取り付け時に車体の一部に穴掛けや切り取りなどの加工をしてしまうと違約金が発生することもありますので注意が必要です。

そのため、クルマを大きくカスタマイズしたり改造をしたい方にはカーリースの利用はおすすめ出来ません。

オリックスカーリースでは5年契約とその他の契約期間でも途中で返却または乗り換えをした場合にはペナルティが発生する可能性があります。

もらえるなら自由にカスタム・改造も可能に！

オリックスカーリースで11年、9年、7年契約で申し込めば契約期間満了後はクルマがそのまま自分のものになりますのでカスタムや改造してもそのまま乗り続けることが出来ます。

しかし、法律の範囲内でカスタマイズや改造をお楽しみください。

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オリックスカーリースの基本情報

オリックスカーリースは高い？他社と比較してみよう！

車検の基本費用やオイル交換まで基本料金に含まれているオリックスカーリースですが、含まれるものが多いほど月々の支払いが高いのでは？と心配になっていませんか？

他社と比較して料金は安いのでしょうか？

ちょっと人気車種の料金を他の大手カーリース4社と比べてみましょう。

オリックスカーリースにはメンテナンスパックが無いので各社メンテナンスパックなしの料金で比較してみました。

今回料金を比較するのは以下の4社です。

1. コスモMyカーリース（コスモ）
2. 定額カルモくん（カルモ）
3. カーコンカーリースもろコミ（もろコミ）
4. MOTAカーリース（MOTA）

ホンダN-BOX  の料金を比較

■グレード：N-BOX  G（Honda SENSING付）

※2023年6月28日現在の料金

カーリース会社ごとに契約の内容にそれぞれ違いがあるので単純に比較は出来ないのですが、金額面では各社大きな差額は無いように見えますね。

しかし、オリックスカーリースでは基本料金で契約期間をカバーする車検の基本費用とオイル交換が含まれています。

それに対して他社では有料オプションである場合もあり、トータルではオリックスカーリースがお得に利用できそうです。

また3年、5年、7年では安く見えるコスモMyカーリースのメンテナスなし契約の「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません。

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。

7年契約では1番安く見えるコスモMyカーリースは自賠責保険料と重量税も含まれて同じ条件となる「シルバーパック」にすると月額は26,070円になるため、オリックスカーリースが1番安いということになります。

ダイハツ　ミライース  の料金を比較

■グレード：ミライース B

※2023年6月28日現在の料金

ミライースの比較では5～11年の契約年数の全てでオリックスカーリースが安いことが分かりました。

さらにさらに、オリックスカーリースでは基本料金で契約期間をカバーする車検の基本費用とオイル交換も含まれています。

それに対して他社では有料オプションである場合もあり、トータルではオリックスカーリースがお得に利用できそうです。

トヨタ ライズ  の料金を比較

■グレード：ライズ X

※2023年6月28日現在の料金

カーリース会社ごとに契約の内容にそれぞれ違いがあるので単純に比較は出来ないのですが、金額面では各社大きな差額は無いように見えますね。

しかし、オリックスカーリースでは基本料金で契約期間をカバーする車検の基本費用とオイル交換が含まれています。

それに対して他社では有料オプションである場合もあり、トータルではオリックスカーリースがお得に利用できそうです。

また3年、5年、7年では安く見えるコスモMyカーリースのメンテナスなし契約の「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません。

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。

7年契約では1番安く見えるコスモMyカーリースは自賠責保険料と重量税も含まれて同じ条件となる「シルバーパック」にすると月額は32,780円になるため、オリックスカーリースとMOTAカーリースが安いということになります。

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オリックスカーリースの口コミはある？

オリックスカーリースの利用者の評判が書かれた口コミやレビューなどをご紹介します。

自分のスタイルで借りられる

ネットで簡単に申し込むことができるので手軽に利用しています。独身の頃に初めて利用したのですが、その後結婚をして子供ができて、乗用車から軽自動車と乗り換えました。今では、5人家族になったのでミニバンを利用しています。ライフステージ応じて気軽に乗り換えることができ、リーズナブルな価格で利用できているため満足です。オイル交換や車検の維持費も込みでの契約となっているため急な出費に遭遇することがありません。

引用：オリックスカーリースの口コミ・評判（みん評）

 

車種が豊富

最大の魅力は、全ての国産メーカーの車がリース可能なことです。自分は車が好きで、色々な車に乗ってみたいので、マイカーリースを利用し、5年単位で車を乗り換えていますが、車種の選択肢が多く、他社と比べて選ぶ楽しみが段違いです。途中解約もできるので、乗ってみていまいちだと思った車は、5年待たずに違う車種に切り替えることができる点も、自分としては魅力を感じます。車検やオイル交換が無料になるクーポンがあるので、維持費をかなり安く抑えることができて経済的にとても助かっています。

引用：オリックスカーリースの口コミ・評判（みん評）

 

手続きがスムーズに進みました

初めての申込でしたが、システムが分かりやすく手続きがスムーズに進みました。人気の車種が用意されていて、申込の時点からテンションが高くなりました。費用面に関してもシミュレーションが可能な為、予算を超えずに検討できて良かったです。スタッフさんの説明も明確でしたので、不安感や違和感を覚えずに済みました。おかげで充実したレジャーに繋がり、申込して正解だと思いました。これからも時間と予算の範囲で活用したいと思います。

引用：オリックスカーリースの口コミ・評判（みん評）

今後オリックスカーリースを利用中の方の口コミを確認でき次第、オリックスカーリースの評判としてこちらに追加掲載させていただきます。

 

オリックスカーリースのよくある質問

 

オリックスカーリースで多い質問の中から参考になりそうなものを公式サイトからいくつか選んでみました。

毎月の支払い方法やクルマを安全に保つためのメンテナンスの内容、そして万が一のための任意保険のことなどは契約前にしっかり確認しておけば安心です。

納車場所はどこになりますか？

原則、お客さまのご自宅となります。
※離島でのご納車の場合は、港でのお引き渡しとなることがございます。

契約期間中の法定点検整備、消耗品の交換などはどうなりますか？

契約期間中の車両のメンテナンスはお客様の責任で実施していただきます。

ご契約者様特典として、エンジンオイルは半年毎、オイルエレメントも1年毎（相当分）無料で交換できる「オイル交換無料クーポン」を付帯しています。
※国産新車が対象になります。実施工場はオリックス自動車が指定する提携工場に限ります。

その他の法定点検や各種交換部品等整備に関してはお客様のご負担で実施してください。

車検無料クーポンを使用した際に、必要となる費用はありますか？

お客様のご負担となる主な内容は以下のとおりです。
・タイヤ交換・バッテリー交換など無料となるサービスに含まれない部品代金・交換工賃
・代車
・鈑金修理
クーポン券面にも記載していますので、ご確認ください。

リース契約をした場合、自動車保険の等級の引継ぎはできますか？

できます。詳しくはご契約の保険代理店様にお問い合わせください。

リース契約申込に年齢制限はありますか？

原則20歳以上、75歳以下の方をお申込みの対象とさせていただいております。18歳、19歳の方もお申込みいただけますが、定期収入のある方の連帯保証が必須となります。

リ－スの審査とはどんな審査なのでしょうか？ローン審査と同じですか？

ローン審査と同様に個人信用情報を確認させていただき、オリックス自動車独自の基準にて、審査を実施しています。

リース料のお支払いはどんな方法がありますか？

リース料のお支払いは、口座振替もしくはクレジットカード支払いのいずれかをご選択いただきます。
なお、契約期間中に口座振替からクレジットカードに支払い方法を変更することはできませんのでご注意ください。

頭金は必要ですか？

■「いまのりくん」－頭金の設定はありません。
■「いまのりセブン」、「いまのりナイン」、「いまのりイレブン」－基本は頭金0円ですが、お客様の希望により入れることも可能です。

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オリックスカーリースのキャンペーン情報

オリックスカーリースではお得なキャンペーンを開催中です！

オリックス自動車が特におすすめしている新車を通常よりお得なリース料でラインナップしています。
数に限りがある場合もありますのでお早めにお申し込みをおススメします！

オリックスカーリースのまとめ

まとめとなりますが、改めてオリックスカーリースの特徴をご覧ください。

オリックスカーリースの特徴

1. 初期費用0円で新車に乗れる
2. 契約期間は5,7,9,11年
3. 7,9,11年はクルマがもらえる
4. 契約期間満了の2年前から乗り換え返却できる
5. 車検費用とオイル交換もコミコミで安心
6. 国産車すべて新車で選べる
7. 特選車が安くてお得

オリックスカーリース（オリックス自動車）は日本のシェアNo.1のカーリース会社です。

他社とは比較にならない圧倒的な数の新車仕入れにより単価を低く抑えることで競争力の高いリース料金にも反映させています。

基本のメンテプランでも他社ではオプション扱いとなることの多い車検やオイル交換が含まれている点と魅力的な料金によってオリックスカーリースが選ばれています。

また5年契約以外はリース終了後にはクルマがそのままもらえるのも長くじっくり1台のクルマに乗りたい派の方には嬉しいポイントです。

もちろんオリックスカーリースが安いだけではなく運営会社の信頼度も高く、いろいろな面で安心して申し込むことができるおすすめのカーリースであると言っていいでしょう。

カーリースのご利用をお考えであればオリックスカーリースも候補に加えてみてはいかがでしょうか？

最後までお読みいただきありがとうございます。

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