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初心者ドライバーが免許をとって最初の車にカーリースを選ぶ人が増えているようです。
ドライバーデビューと同時にカーリースデビューですね。
でも、CMなどで目にする数多くのカーリース会社の中からどれを選べばよいのか迷ってしまいませんか?
そこで、ここでは迷える初心者ドライバーにおすすめのカーリースをランキング形式で紹介させていただきます。
失敗・後悔しないカーリース選びにお役立てください!
失敗しないカーリース選びのための5つのチェックポイント
もし、カーリースの契約後に「失敗した!」と感じても、カーリースは原則として途中解約が出来ません。
そのためカーリース会社やプラン選びは慎重に行うことが大切です。
そこでカーリースの初心者でも失敗しないために5つのチェックポイントをご紹介します。
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ポイント1. カーリースの仕組みを知ろう
失敗しないカーリース選びのためにカーリースの仕組み全てを知る必要はありませんが、ざっくり程度に知っておけばこの後のチェックポイントが分かりやすくなります。
ちょっとだけ仕組みをご紹介します。
カーリースではリース料金を決める時には最初に「残価」を決定します。
「残価」とは貸し出すクルマのリース期間満了時の査定額を予想した金額です。
過去の査定額などを参考にして、リースが終わる〇年後の査定額は○○万円だろう~と予想して決められます。
そして新車の価格からあらかじめ「残価」分を値引きした、残りの金額をベースに毎月の支払額が決められます。
カーリースはこのようにクルマの価格の全てではなく、残価分が値引きされた金額を支払えば良いので支払う金額の合計はローンで同じクルマを購入するよりも安くなるのがメリットです。
ざっくりですが、このようなカーリースの料金の仕組みを覚えておいてください。
ポイント2. カーリースのデメリットと対策があるかをチェック
ポイント1で説明した通り、カーリースには「残価」があるため安く新車に乗ることが出来ます。
しかし、リース期間が満了となりクルマを返却した時に車の状態が悪かったり、修理が必要なキズやヘコミなどが見つかると予想した「残価」を下回る査定額となり差額を清算しなければならないこともあり、それがカーリースのデメリットとも言われています。※普通にクルマを使用して清算が必要になることはほとんどありません。
また走行距離が多すぎるとクルマの価値が下がってしまうため、カーリースでは利用中の走行距離に上限が設定されています。
そしてその走行距離の制限をオーバーしても1キロにつき数円のペナルティが発生するため、こちらもデメリットと言われています。
その走行距離制限は月あたり1,000kmに設定されているのが標準的で日本のドライバーの平均走行距離の2倍近い距離制限ですので十分に余裕があるのですが、通勤やお仕事などで多めに走行する方は注意が必要です。※上限が1,500kmや2,000kmのカーリースもあります。
カーリースにはこのようにリース満了後の清算リスクや走行距離オーバーのペナルティーなどがありますので、ご自分にとって許容範囲であるか確認しておく必要があります。
デメリットが対策出来るカーリース
また、カーリース会社によってはリース期間満了後にそのままクルマがもらえるプランがあります。
この「クルマがもらえるカーリース」は「残価0円」に設定され、返却する必要が無いので、上記のような2つのデメリットが無くなります。
つまりデメリットの対策が施されたカーリースというわけです。
クルマの運転に自信が無く、クルマをうっかりこすってしまいそうだったり、走行距離制限に不安があるのなら、この車がもらえるタイプのカーリースのご利用がおすすめです。
ポイント3. 選べる契約期間をチェック
カーリースで利用の多い契約期間は5年を中心に3年と7年です。
そのため、この3種類の契約期間(プラン)を用意しているカーリースが多いのですが、最短1年契約から最長11年という超長期契約まで用意しているカーリースもあります。
カーリース会社によって契約期間はバラバラですので、自分の利用したい期間で解約できるかのチェックが必要です。
カーリースは前述の通り、原則として中途解約が出来ず、解約をする場合は残り期間分のリース料金を一括で「解約金」として支払わなければならないのが一般的なルールですので残りの期間が長ければ解約金は高額になる恐れもあるのです。
そのため希望の契約期間が無いからといって長めの期間で申し込んで途中で解約するようなことは止めるべきです。
また、カーリースは契約期間が長いほど毎月の支払額が安くなりますが、月額の安さに釣られて長期契約を申し込み、途中で解約すると結局高額な解約金を支払うことになり損をします。
利用したい契約期間が用意されているカーリースを選ぶことが大切です。
ポイント4. 頭金やボーナス~自由に支払い方法を選べるかチェック
カーリース各社では利用者のご都合に合わせた支払いプランを用意していますが、毎月の定額支払いのみを採用しているカーリースもあります。
ご自分の都合に合った支払い方法が選べるかも数年間という長期に渡り、無理なく支払いをしなくてはならないカーリースでは大切なことです。
支払いが定額支払いのみであることのメリットはクルマに関する支払いがフラットになることです。
さらに消耗品の交換や点検整備、車検までお任せ出来る有料のメンテナンス契約に申し込めば消耗品の交換をしても、車検を迎えても支払いの完全フラット化さえ可能です。
これとは反対に、頭金を支払ったり、ボーナス時に加算して支払うことのメリットは毎月の支払額を低く抑えることが出来ることです。
さらに、頭金を支払うことで残金が少なくなるため「審査が通りやすくなる」、「上のクラスの車種に手が届く」というメリットさえもあるのです。
ポイント5. 基本料金に含まれるものや有料メンテナンスパックの内容をチェック
カーリースに失敗したと感じる多くの人は内容を確認せずに「料金の安さ」のみを比較してカーリース会社やプランを決めてしまった人です。
じつは、カーリース会社ごとに内容は大きく違いがありますので注意が必要です。
その内容ですが、大きく2つに分かれています。
- 基本料金に含まれている費用の違い
- 有料メンテナンス契約に含まれる費用の違い
基本料金に含まれている費用の違い
一般的なカーリースでは基本料金の中にリース期間分の「自動車税」と「自賠責保険料」と「自動車重量税」が含まれています。
しかし、基本料金には「自動車税」のみで、車検時に支払う「自賠責保険料」と「自動車重量税」が含まれていないカーリースもあるのです。※例:コスモマイカーリースのホワイトパックなど
このような契約内容の場合は車検時に別途含まれていない分の支払いが必要になってしまいますが、有料メンテナンス契約の申し込みをすればコミコミになります。
さらに車検費用などは有料のメンテナンス契約に申し込めばコミコミになることが多いのですが、これが基本料金に含まれているカーリースもあります。
有料メンテナンス契約に含まれる費用の違い
また有料のメンテナンスパックについても各社で違いがあります。
カーリース各社のメンテナンス契約では点検とオイル交換程度のメンテナンスを行う「簡易メンテナンス」と全てのメンテナンスをお任せ出来る「フルメンテナンス」の2種類から選べるようになっていることが多いのですが、フルメンテナンスといっても各社で解釈が違うのです。
たとえば、メンテナンス項目の中に「タイヤ」と書かれていてもタイヤの空気圧や摩耗のチェックのみを行うカーリース会社と新品タイヤ4本の交換費用まで含まれているカーリース会社もあり、同じ内容に見えても実際には大きな違いがあることもあるのです。
このようにカーリース各社ではそれぞれに内容に違いがあり、自分の車の利用スタイルや予算などに合わないカーリースを選んでしまうと長いリース期間中「失敗した!」と後悔してしまうことにもなりかねません。
そうならないためにも上記5つのチェックポイントをしっかり確認してからカーリースの契約に進むようにしましょう。
おすすめ 1 定額カルモくん
おすすめポイント
定額カルモくん詳細
◆契約年数:1年~11年(1年単位)
◆契約プラン1種類
◆メンテナンス:有料
- シルバーメンテプラン
- ゴールド 〃
- プラチナ 〃
◆リース終了後:返却/乗り換え/延長/もらえるオプションあり
◆支払い:定額支払いのみ(頭金不可、ボーナス併用なし)
参考料金
■車種:ホンダ N-BOX
■月額料金
- 1年契約:98,405円
- 2年契約:58,035円
- 3年契約:43,625円
- 4年契約:36,860円
- 5年契約:31,910円
- 6年契約:29,490円
- 7年契約:27,010円
- 8年契約:24,480円
- 9年契約:22,060円
- 10年契約:20,630円
- 11年契約:19,420円
※上記金額はメンテナンス無し料金
※7年以上の契約では月々500円のオプションでリース終了後クルマがもらえます。
後発だけど急成長中のIT系カーリース
カルモくん
定額カルモくんは2018年に始まったカーリースです。
母体がIT企業である特色を生かした内容で口コミを中心に急成長中の人気カーリースになってきています。
人気の理由は料金の安さ以外にも1年から11年まで1年刻みで無駄のな契約期間を選べることや、リース終了後にそのまま車がもらえるオプションの設定や、擦りキズや凹みを付けてしまっても限度額まで修理代を負担してくれる補償がメンテナンスパックに付いているなど、ユーザー目線のサービス設定が豊富であるためです。
またIT企業であることを活かして契約前や利用中の疑問や質問にもLINEをはじめメールやお電話を利用してサポートデスクが素早く対応することでお客様からの高い満足度を得ています。
定額カルモくんだけの「こすっても大丈夫」な補償
定額カルモくんの大きな特徴がメンテナンスパックにセットされる補償の内容です。
その補償が「返却時の原状回復費用補償」と呼ばれるものなのです。
ちょっとむずかしそうですが、簡単にいえば、
「こすってしまったりして傷や凹みが出来ても請求しませんよ」
というものなんです。
一般的にカーリースではリースが終わってクルマを返却する時にクルマにキズやへこみ、車内の汚れなどがあると補修費用を請求されてしまうことがありますが、定額カルモくんのメンテナンスパックに加入していれば、軽自動車なら15万円まで、その他の車種なら18万円まで修理代を補償してくれるというものなんです!
運転に自信がなかったり、デビューしたばかりの初心者ドライバーならとても嬉しい補償ではありませんか?
ちょっとこすってしまってクルマに傷をつけてしまうことを恐れながら緊張して運転する必要もありません。
今のところ他社にはないこの補償で、定額カルモくんは初心者ドライバーたちから支持されています。
≫ 参考:カーリースの落とし穴「違約金」回避OKは定額カルモくんだけ!?
走行距離の制限が長目の1,500キロ
カーリースのデメリットの一つに必ずあげられるのが走行距離の制限があるということです。
日本人の個人の平均走行距離は毎月平均400キロ弱というデーターが発表されており、上限距離を1,000キロあたりに設定するカーリースが多い中、定額カルモくんは5割り増しの1,500キロに設定されています。
実際には1,000キロでも十分なのですが余裕がればあるほど安心ですよね。
クルマがもらえる「乗り放題オプション」を開始
定額カルモくんでは2019年2月よりクルマがもらえる「乗り放題オプション」を始めました。
7年~11年の契約で、全車種が対象になり、月々500円を支払うことでリース終了後にクルマがもらえるようになります。
月々のオプション追加料金は以下の通りです。(税込料金です)
- 7年~11年契約:一律500円
これで他のクルマがもらえるカーリースと同様にカーリースで良く言われる以下のようなデメリットが関係なくなります。
- リース終了後にクルマに傷があると修理代を追加請求されてしまう。
- 走行距離制限を超えてしまうと追加料金を請求されてしまう。
このような事がなくなるため、精神的に楽にクルマに乗ることが出来ます。
≫ 参考記事:マイカー賃貸「カルモ」マジでN-BOXの新車が毎月20,412円?
おすすめ 2 SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
おすすめポイント
SOMPOで乗ーるの詳細
◆契約年数:3年、5年、7年、9年
◆契約プラン:メンテナンスパックを選択
◆3種類のメンテナンスプラン
- シンプルプラン:メンテナンス無し
- ライトメンテプラン :簡易的なメンテナンス
- フルメンテプラン:完全メンテナンス
◆リース終了後:乗り換え/お買い取り/契約延長/ご返却
◆支払い:頭金0円定額支払い、または頭金入金やボーナス併用も可能
◆支払い方法:銀行口座からの引き落としのみでクレジットカード支払いは不可
参考料金
■車種:ホンダ N-BOX
■月額料金
- 3年契約:28,480円/月
- 5年契約:24,070円/月
- 7年契約:22,310円/月
- 9年契約:20,460円/月
※シンプルプラン料金
SOMPOで乗ーるは基本料金で車検整備もコミコミ
SOMPOとDeNAのカーリース「SOMPOで乗ーる」の特徴の1つがクルマの使い方に合わせてメンテナンスプランが3タイプから選べることです。
オイル交換程度の簡易メンテナンスの「ライトメンテプラン」でも車検費用やオイル交換程度の簡易的なメンテナンスが含まれますので、走行距離の少なめの方はライトメンテプランがおすすめです。
走行距離が多めの方やクルマのことをすべてお任せしたい、コミコミで利用したい方はフルメンテプランがおすすめです。
また、車検を通す前に車を返却する3年契約で走行距離の多くない方は「シンプルプラン」を選んでトータルお安く新車に乗ることが可能です。
基本料金に含まれている内容
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 重量税
メンテナンスプランに含まれるオイル交換は
- 軽自動車・ディーゼル車:5,000キロごと、または1年経過ごと
- 普通ガソリン車:10,000キロごと、または1年経過ごと※ターボ車は5,000キロごと
さらにフルメンテプランでは下記内容が追加されます。
フルメンテプランで追加される内容
- エンジンなどの点検整備、調整
- ギアなどの点検整備、調整
- ブレーキパッド・ローターなどの点検整備、調整
- エアコン・ヒーターなどの整備
- 消耗品の交換
- バッテリー交換
- 一般整備
- 代車の提供
- 夏タイヤの交換※
- 冬タイヤの交換※
※夏タイヤ、冬タイヤの交換ナシも選べます。
さらにメーカー保証の終了した5年以降も7年の契約終了まで保証内容を延長できる「安心乗ーるプラス」も用意されています。安心乗ーるプラスは月額1,000円の追加となりますが、いつでも乗ーるプランでもカバーできない重要部品の修理・メンテナンスに対応するためさらに安心です。
また輸入車の新車がカーリース出来るのも他社にはないSOMPOで乗ーるの特徴でもあります。
SOMPOで乗ーるのここがポイント
期間中の車検費用やオイル交換などのメンテナンスが基本料金に含まれるために維持費も安いSOMPOで乗ーるは5~9年ごとに新車に乗り換えていきたい方におすすめしたいカーリースです。
おすすめ 3 MOTAカーリース
おすすめポイント
MOTAカーリース詳細
◆契約年数:7年、9年、11年
◆契約プラン:1種類(メンテナンスパックを選択)
◆メンテナンス:オイル交換や契約期間内の車検が無料になるクーポンなど、おトクな特典がついてきます。
◆リース終了後、全てのプランで車がもらえる。
◆支払い:定額支払いのみ、頭金入金やボーナス併用支払いの設定なし。
◆支払い方法:銀行口座からの引き落としのみ※一部利用できない銀行あり
参考料金
■車種:タントL スマートアシスト
■月額料金
- 7年契約:27,830円/月
- 9年契約:22,990円/月
- 11年契約:20,680円/月
リース終了後はクルマがもらえる
MOTAカーリースは2020年5月にサービスを開始した新しいカーリースです。
用意される契約期間は7年、9年、11年ですが、その全てのプランでリース終了後は追加料金なしでクルマがもらえるのが特徴です。
MOTAカーリースのプランは11年契約があることからも分かるように定額カルモくんととても良く似ていて、定額カルモくんはクルマがもらえるのは有料の「乗り放題オプション」が必要であるのに対してMOTAカーリースは追加の費用無しでも、すべてのプランでクルマがもらえます。
しかし、契約可能年数が最短で7年となっていますので1~5年の短期で利用したい方には最短1年から11年まで1年単位で契約可能な定額カルモくんのプランの柔軟さが光ります。
カーリースの2つのデメリット回避が可能
車がもらえることによってカーリースの2つのデメリット回避が可能であるのはカーコンカーリースもろコミや定額カルモくんと同様です。
- 走行距離の制限がなくなり違約金も発生しない。
- リース終了後の傷や凹みの修理代も発生しない。
リース終了後にクルマを返却するカーリースではデメリットとなってしまうことが多い上記2点は自分の車になるので回避することが出来ます。
アクセサリーパックがお得 ※毎月1,650円のオプション
MOTAカーリースのもう一つの嬉しい特徴が月額1,650円の追加で必需品と言えるアクセサリーパック4点(ナビ、ETC、ドラレコ、バックカメラ)がセットされるお得なオプションがあることです。
また全車フロアマット付きですので安心してクルマをご利用いただけます。
おすすめ 4 オリックスカーリース
おすすめポイント
オリックスカーリース詳細
◆契約年数:5年、7年、9年、11年
◆契約プラン:1種類
◆メンテナンスプラン:なし※オイル交換や車検無料のクーポン付き
◆リース終了後:くるまがもらえる(5年契約を除く)
◆支払い:定額、頭金入金可能(5年契約を除く)、ボーナス併用可
参考料金
■車種:ホンダ N-BOX
■月額料金
- 5年契約:33,550円
- 7年契約:27,500円
- 9年契約:22,770円
- 11年契約:20,460円
※上記金額はメンテナンス無し料金です。
※頭金入金やボーナス併用支払いも可能です。
オリックスカーリースの人気には訳がある?
オリックスのマイカーリースは、40年以上の歴史と実績を誇る大手のカーリースサービスです。
利用者に人気の理由は、オリックスグループの信頼性だけでなく、契約期間が終了すると車をもらえることや、車検が無料になるクーポンが利用できる点です。
オイル交換や車検費用が含まれる?
オリックスカーリースには他社にはある有料のメンテナンスプランが用意されていません。
しかし、基本料金にオイル交換費用や車検の基本料金が無料となるクーポンが含まれていますのでメンテナンス費用(=維持費)が安く済むというメリットがあります。
満足感の高いプラン構成
オリックスカーリースのプランは契約期間を選ぶだけでとてもシンプルな内容となっています。
期間は5、7、9,11年の4種類で全ての契約期間で期間満了の2年前から乗り換えや返却が可能です。
さらに5年契約以外では契約期間満了時にクルマがそのままもらうことが出来ますので長期間乗りたい方にはおすすめできるカーリースです。
支払いも頭金無しの月々定額支払いから、ボーナス併用や頭金を支払うことも可能で、どのような方にも自分にあった支払い方法が選べます。
おすすめ 5 ピタクル(三菱オートリース株式会社)
おすすめポイント
ピタクル詳細
◆契約年数:5年、7年、9年
◆契約プラン:3種類のメンテナンスプラン
◆メンテナンス
- ホワイトプラン:メンテナンス無し
- シルバープラン:基本メンテナンス
- ゴールドプラン:シルバー+消耗品
- ゴールドプランプラス:ゴールド+タイヤとバッテリーのオプション
◆リース終了後:乗換え、延長、買取、返却、もらう
※もらうは9年契約のみ
◆支払い:定額支払い、頭金可、ボーナス併用支払い可能
支払い方法は口座振替
参考料金
■車種:ホンダ N-BOX
■月額料金
- 5年契約:26,510円
- 7年契約:26,070円
- 9年契約:26,290円
※上記金額はホワイトプラン(メンテナンス無し)料金です。
※ボーナス併用支払いも可能です。
他社と比較して月額が安い
ピタクルは利用者も多く人気の大手カーリースと比べても月額がお安いといえます。
車検やメンテナンスまでが含まれるベーシックプランを同じ条件で他社と比較すると激安とは言えませんがメンテナンスパックの内容も充実しているためにコスパに優れたカーリースと言えます。
記事の後半で他社との料金比較をしていますのでご確認ください。
さらに、追加料金の不要な基本プランとなっている「メンテなしプラン」でも他社にはないJAFによるロードサービスがついているのは魅力です。
ロードサービス付きのカーリースは一部では存在するのですが、数種類あるメンテナスプランの1番高額なプランにのみ設定されています。
ちなみにJAFの個人会員に申し込めば通常の入会金が¥2,000で年会費の¥4,000が必要になります。
ピタクルならJAFの個人会員の入会金と契約年数の年会費が不要です。
9年契約はリース終了後にはクルマがもらえる
ピタクルはリース契約の期間が終了後は乗換え、延長、買取、返却から選ぶことが出来るのですが、9年契約ではさらにクルマをそのままもらうことが可能になります。
クルマがもらえることは嬉しいのですが、それだけではなく以下のようなメリットが発生します。
- リース終了時の走行距離制限が関係なくなる。
- リース終了時の補修費用が請求されない。
通常はリースが終了するとクルマを返却する時にクルマにキズや凹みがあると別途補修費用を請求されたり、制限距離以上走ってしまうと違約金を請求されるのですが、もろコミでは自分の車になるためにそのような清算の必要がないのは強い安心感になります。
おすすめ 6 カーコンカーリースもろコミ
おすすめポイント
カーコンカーリースもろコミ詳細
◆契約年数:3年、5年、7年、9年、11年
◆契約プラン:6種類
◆メンテナンス有料:月々2,700円~(特選車は料金に含む)
◆リース終了後:車がもらえるまたは返却
◆支払い:定額支払い、頭金不可、ボーナス併用支払い可能
参考料金
■車種:ホンダ N-BOX
■月額料金
- 3年契約:39,820円
- 5年契約:32,340円
- 7年契約:30,580円
- 7年特選車:35,640円
- 9年契約:25,960円
- 11年契約:23,210円
※上記金額はメンテナンス無し料金です。
※ボーナス併用支払いも可能です。
リース終了後にはクルマがもらえるカーリース
カーコンカーリースもろコミの最大の特徴が、リースが終わった後には
クルマがもらえるということです。※3年と5年解約を除く
一般的なカーリースではリース終了時のクルマの「価値=値段」を想定して残存価格(黄色部分)を決めます。
カーリースの利用者は新車の金額から残存価格を引いたものを(緑部分)を支払います。つまり、新車の時から価値が減った分を支払うわけですが、カーコンカーリースもろコミは残存価格を0円と設定しています。上の図では全部が緑色になるので、リース終了時は新車の代金を全て支払うことになり車がもらえるのです。
7年解約の特選車とは?
でも、全部支払うことになるのでは月々が高いのでは?と考えてしまいますよね?
実際、もろコミの通常のリース料金が他社に比較して高いことはないのですが、「安い」ということもありませんが、カーコンカーリースもろコミには「特選車」というお得なクルマが用意されているのです。
カーコンカーリースもろコミのプランは3,5,7,9,11年契約の5種類ですが、7年契約には特別に「特選車」が用意されていて、これがとてもお得なのです。
通常では別料金となる
- アクセサリセット(カーナビ、ETC、バックカメラ、マット、バイザー)
- メンテナンスパック(タイヤやバッテリーまで含んだ消耗品交換)
上記2つのパッケージがリース料金据え置きで含まれ金額にして月々5,000円以上お得になるのです。
カーリースのデメリットがもろコミでは当てはまらない
そしてクルマがもらえることによるメリットは他にもあります。
- リース終了時の走行距離制限が関係なくなる。
- リース終了時の補修費用が請求されない。
通常はリースが終了するとクルマを返却する時にクルマにキズや凹みがあると別途補修費用を請求されたり、制限距離以上走ってしまうと違約金を請求されるのですが、もろコミでは自分の車になるためにそのような清算の必要がないのは強い安心感になります。
カーリース最大のデメリットともいえる走行距離制限と修理代金の請求が回避できるのはもろコミの大きなメリットです。
まだ運転に自信のない初心者ドライバーに一押しなのがカーコンカーリースもろコミです。
11年契約が追加されて、より利用しやすくなりました。
≫参考記事:カーコンカーリースもろコミ月8000円で車がもらえるからくりとは?
おすすめカーリース6社を比較!
今回の6社の比較をしてみましょう!
6社の料金を直接比較
各社のリース期間別の料金を表にして比べてみましょう。
料金はダイハツ タントL スマートアシストのものです。
※各社のリース契約に含まれる内容には違いがありますので単純に料金だけで比較は出来ません。あくまでも参考としてご覧ください。
※2024年8月7日の料金です。
※左右にスクロール⇔してご覧ください
契約年数 | カルモ | オリックス | もろコミ | ピタクル | SOMPO | MOTA |
1年 | 98,405円 | ー | ー | ー | ー | |
2年 | 58,035円 | ー | ー | ー | ー | |
3年 | 43,625円 | ー | 39,820円 | 28,480円 | ー | |
4年 | 36,860円 | ー | ー | ー | ー | |
5年 | 31,910円 | 33,550円 | 32,340円 | 25,850円 | 24,070円 | 27,830円 |
6年 | 29,490円 | ー | ー | ー | ー | |
7年 | 27,010円 | 27,500円 | 30,580円 | 23,980円 | 22,310円 | 22,990円 |
8年 | 24,480円 | ー | ー | ー | ー | |
9年 | 22,060円 | 22,770円 | 25,960円 | 23,210円 | 20,460円 | ー |
10年 | 20,630円 | ー | ー | ー | ー | |
11年 | 19,420円 | 20,460円 | 23,210円 | ー | 20,680円 |
※左右にスクロール⇔してご覧ください
あくまでも参考なのですが、今回のおすすめ5社に共通する契約年数「5年と7年」を比較してみるとピタクルとSOMPOで乗ーるがお安いようです。
この表の金額は全て追加料金が必要なメンテナンス契約に申し込まない基本料金なのですが、7年契約の金額だけ見ると高く感じるカーコンカーリースもろコミとMOTAカーリースは基本料金に車検の基本料金が含まれ、さらにリース期間満了時にはそのままクルマがもらえるという契約内容になっていますので決して高いわけではありません。
また3年以内の契約では車検を通す前にクルマを返却して終了となりますので車検費用のことを気にする必要はありません。
ご自分の利用期間や乗り方(過去の平均的な走行距離など)を考慮してトータルでピッタリなカーリース会社や車種とプランなどを選ぶことが大切です。
6社の内容を直接比較
各社の内容を表にして比べてみましょう。
比較内容は最初に説明した「失敗しないカーリース選びのための5つのチェックポイント」にも準じたものです。
※左右にスクロール⇔してご覧ください
カルモ | オリックス | もろコミ | ピタクル | SOMPO | MOTA | |
契約期間 | 1~11年 (1年単位) | 5,7,9,11年 | 7,9,11年 | 5,7,9年 | 3,5,7,9年 | 5,7,11年 |
走行距離制限 | 1500km 無制限も可 | 2000km 無制限も可 | 2000km 無制限も可 | 500,1,000,1500km選択式 | 1000,1500,2000,3000 選択式 | 無制限 |
車もらえる? | オプション 500円/月 | もらえる 5年契約を除く | もらえる | もらえる ※9年のみ | × | もらえる |
支払い | 定額支払いのみ |
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| 定額支払いのみ |
支払い方法 | 銀行口座振替 | 銀行口座振替 クレジットカード | 銀行口座振替 | 銀行口座振替 | 銀行口座振替 | 銀行口座振替 |
メンテナンス契約 | 4種類 (なし・簡易・フル) | なし | 1種類 ※軽自動車のみ | 4種類 (なし・簡易・フル) | 2種類 (簡易・フル) | 3種類 (なし・簡易・フル) ※1500cc以下 |
メンテナンス場所 | 全国3万店以上 | 提携工場 | カーコンビニ倶楽部店舗 | 指定工場 | 指定工場 | 全国5,000か所 |
基本料金に 含まれる費用 |
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ロードサービス | なし | なし | なし | あり | なし | なし |
※左右にスクロール⇔してご覧ください
フルメンテナンスの内容
「失敗しないカーリース選びのための5つのチェックポイント」で少し説明したフルメンテナンスの内容の違いについて、表では分かりにくいためここで説明します。
自腹で交換すると高額な消耗品であるタイヤやバッテリーなどの「本体」の費用が含まれるのかについての説明です。
定額カルモくんはフルメンテナンスが「ゴールドメンテプラン」となりますが、こちらはタイヤ交換工賃 と タイヤローテーション・ホイールバランス調整 などが含まれるとされ、タイヤ本体の料金は含まれませんが、オプションで含めることも可能です。
またバッテリー交換についても交換の工賃のみで本体費用はオプションで含めることが可能です。
それぞれのオプション費用は契約期間などにより変化しますが、タイヤ4本が500~800円/月となり、バッテリーが300~500円/月です。※軽自動車とコンパクトカーのみ
オリックスカーリースにはメンテナンスプランのようなものはありませんが、基本料金にオイル交換や車検の基本料金が無料になるクーポンがもらえますので安心です。
ピタクルは基本メンテナンスと基本メンテナンス+消耗品交換を含む2種類のプランがありますが、さらにタイヤとバッテリー交換のオプションを加えることも可能です。
カーコンカーリースもろコミは1種類のメンテナンスパックがあり、こちらはタイヤとバッテリーの本体費用も含まれているのですが軽自動車のみしかメンテナンスパックえお利用出来ないのが残念なところです。
SOMPOで乗ーるのフルメンテナンスプラン名は「フルメンテプラン」ですが、このプランはバッテリー本体の交換費用が含まれますが、タイヤ4本の本体交換費用は選択式で交換なしも選ぶことが可能です。
MOTAカーリースのフルメンテナンスプランは「メンテナンスパック・プレミアム」ですが、タイヤ4本とバッテリー本体の料金が含まれています。
■ フルメンテナンス契約でバッテリーとタイヤ4本の本体交換費用は含まれる?
カーリース会社名 | バッテリー本体交換 | タイヤ4本本体 |
カルモ | オプション 300~500円/月 軽とコンパクトのみ | オプション 500~800円/月 軽とコンパクトのみ |
オリックス | なし | なし |
ピタクル | オプション | オプション |
もろコミ | 〇 軽自動車のみ | 〇 軽自動車のみ |
SOMPO | 〇 | 〇 ナシも可能 |
MOTA | 〇 | 〇 |
このように各社でフルメンテナンスといっても内容には違いがありますので、契約前にしっかり確認しましょう。
まとめ
今回はおすすめカーリースの6社、特にカーリースが始めての初心者ドライバーさん向けにおすすめのカーリースサービスを紹介させていただきました。それぞれのリース会社の特徴をざっくり紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
あくまでも数多いカーリース会社の中でもおすすめの6社で順位は決めていません。
皆さんのライフスタイルなどによってベストなカーリースは違ってくるかと思います。ぜひ、最適なカーリースをお選びになって、素敵なカーライフを迎えてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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