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ピタクルは国内カーリース大手の三菱オートリース株式会社が運営を行う個人向けのカーリースです。
近年のカーリース人気により数多くのカーリースサービスがありますが、ピタクルは一流企業ならではの安心感とサービス名称の由来である「くらしにピタッとよりそうクルマ」の丁寧なご提案によって人気を集めているカーリースです。
カーリースのご利用をお考えであるならピタクルをご検討中の方もいらしゃるのではないでしょうか?
しかし、個人向けのカーリースの名称を「ピタクル」に変更してから日が浅いために、まだ実際に利用している方の評判・口コミレビューやおすすめのプランなどの情報も現状では少ないので利用をお考えの方には不安に感じてしまうかもしれません。
そこで今回はピタクルについての基本情報やおすすめのプラント具体的な料金、さらにメリットやデメリットなどについてまとめてみました。
ピタクルでカーリースをご検討中であれば申し込みへ向けての判断材料としてご利用ください!
ピタクル(三菱オートリース) の基本情報
契約期間 | 5年、7年、9年 |
走行距離制限 | 500 1,000、1,500km |
車の状態 | 新車 |
対象車種 | 国産車全車種 |
メンテナンスパック | 3種類 |
毎月の支払方法 | 口座引き落としのみ |
車検費用 | メンテナンスプランに含まれる |
自動車税 | 基本料金に含まれる※ |
自賠責保険料・重量税 | 〃※ |
※については、リース料に含まれる範囲や回数は、ご契約内容ごとに異なります。
ピタクルの契約期間
ピタクル契約期間は5年、7年、そして9年から選択可能です。その他契約期間を希望する場合はお問い合わせにより可能になる場合もあります。
カーリースの利用期間で多いのは5年といわれています。さらに7年が人気の利用期間です。
さらにリース期間終了後はクルマがそのままもらえる9年契約も追加されて、ピタクルの契約期間は他の大手カーリースと同様に標準的な設定です。
出来れば3年契約もあれば便利だとは思いますね。
この5年、7年、9年はリース期間中に「車検」を通す必要があるのですが、ピタクルではメンテナンスプランに申し込めば5年では1回、7年では2回、9年契約では3回の車検費用が含まれているため、ユーザーが別途負担する必要がなく、利用中のコストを抑えることが出来ます。
※新車登録から乗用車は3年で初回の車検、その後2年ごとに車検があります。
その契約年数についてですが、カーリースの料金は同じ車を利用した場合、契約年数が長いほど月々の支払額が安くなっていきます。
※調査日2024年11月7日現在の料金です。
■ミライース Bの新車の場合
※ボーナス加算なしの毎月均等支払いの料金
※オプションなし、メンテなし、1000km/月 での料金
- 5年契約:20,240円/月(税込み)
- 7年契約:18,150円/月(税込み)
- 9年契約:17,270円/月(税込み)
このように7年と9年契約では頭金とボーナス加算なしでも月々1万円台の定額支払いのみで新車に乗ることが出来るのです。
ピタクルの走行距離制限は最長1,500キロ
ピタクルでは月当たりの走行距離制限設定を500km、1,000km、1,500kmの3パターンから選ぶことが出来ます。
カーリースでは期間中の走行距離に上限を設定しています。その理由は返却される時に走行距離が多すぎるとクルマの価値が下がってしまい、予定していた中古車としての販売や中古車リースとして使用するのが難しくなるためです。
その上限走行距離はカーリース各社では月あたり平均1,000キロ程度に設定されているのが一般的です。
日本のドライバーでひと月に平均千キロを超えて走行する人は珍しいため、この1月あたり1,000キロの走行距離制限は十分な距離なのです。
しかし、お仕事で毎日車に乗る人やドライブや趣味などで毎週お出かけになる方にはピタクルの最長1,500キロは魅力的です。
1,500kmの上限というのは月あたりの目安となる距離ですので、例えば上限1,500キロで5年契約では
1,500キロ×60ヶ月(5年)=90,000km
となります。
5年契約であれば5年後の返却時に90,000kmを超えていなければ問題ありません。
しかし、カーリース料金は上限設定を高くするほど高くなりますので、ご自分の過去の走行距離などを確認してちょうどいい(無駄のない)上限距離を選ぶようにしてください。
ピタクルでは月当たり500kmの上限設定も可能ですので、走行距離が多くない方(お買い物や駅までの送迎程度)なら月当たり500kmの上限走行距離を選べば月額を抑えることが出来、さらにお得にご利用できます。
※調査日2024年11月7日現在の料金です。
■トヨタ プリウス X新車7年契約の場合
- 500キロ:42,570円/月
- 1,000キロ:43,890円/月
- 1,500キロ:44,220円/月
このように走行距離制限の設定を増やすと月額が高くなります。
ピタクルのメンテナンスプランとオプション
ピタクルの契約プランはメンテナンス付きのプランとメンテナンスなしのプランに大きく分かれています。
メンテナンス | あり | なし | |
プラン | ゴールド | シルバー | ホワイト |
車検 | 〇 | 〇※2 | × |
法定点検 | 〇 | 〇※2 | × |
6ヶ月点検 | 〇 | × | × |
オイル・エレメント 交換 | 〇 | 〇 | × |
その他消耗品 交換※1 | 〇 | × | × |
ロードサービス | 〇 | 〇 | 〇 |
自動車保険 重量税 | 〇 | 〇 | △※3 |
自動車税 | 〇 | 〇 | 〇 |
※1タイヤ、バッテリーは含まれません。
※2車検・点検時の基本工賃、車検印紙代のみ含みます。
※3登録時の自賠責保険・重量税のみプランに含まれます。
- ホワイトプラン:メンテナンスなし
- シルバープラン:基本的なメンテナンスと車検
- ゴールドプラン:シルバー+消耗品交換
簡単に言えばクルマに関することはほとんどお任せできる「ゴールドプラン」と、基本的なメンテナンスを行う「シルバープラン」、そしてクルマのメンテナンスは自分で行う方のための「ホワイトプラン」という3つに分かれています。
さらに、ゴールドプランには高額な消耗品であるバッテリーやタイヤも含めることに出来るオプション「ゴールドプランプラス」も用意されています。
また、ピタクルが人気のある理由の一つとして、どのプラン(メンテナンス無しのホワイトプランも含めて)を選んでもJAFによるロードサービスが含まれているのはいざという時を考えると非常に安心です。
「ゴールドプラン」は車検や法定点検のための費用が含まれる上に、タイヤとバッテリーを除いた交換が必要になる部品代金まで含まれるという内容のプランですので走行距離が多い方や車のことがよく分からないという方でも信頼できるプロにメンテナンスをお任せして、常に整備の行き届いた安全な状態で車に乗れるためおすすめのプランです。
また車に乗るのは近所への買い物や駅までの送迎程度で走行距離が少ないのであれば、メンテナンスは最小限で済みますのでメンテなしの「ホワイトプラン」が料金もお安くなりおすすめです。
3つのプランの差額(月額)を比べてみましょう。
※調査日2024年11月7日現在の料金です。
■ホンダN-BOX ベースグレード 新車9年契約の場合
※ボーナス加算なしの毎月均等支払いの料金
※オプションなし、1000km/月 での料金
- ホワイトプラン:26,290円/月
- シルバープラン:29,260円/月
- ゴールドプラン:30,910円/月
差額は3,000~4,000円/月となります。
車検や点検、そして消耗品の交換までお任せできるゴールドプランがプラス4,000円ほどで可能になるのは他社と比較しても高くはありません。※他社では10,000円程度の差額となることもあります。
また自動車の維持費の中でも高額な車検費用も含まれるというのは大きな出費がないということですので魅力に感じますね。
ピタクルの料金はこうして変化する
一般的にカーリースでは下記の項目の選び方次第で安くなったり、高額になったりもします。
これはピタクルでも同じです。
逆にいえば、見積もりの月額が予算オーバーであれば選択を変えることで月額を予算内に収めることが可能になります。
月額を変化させる項目まとめてみますと、以下の6つとなります。
- 車両価格:高額な新車ほどリース料もアップします
- 契約期間:契約期間長いほど月額は安くなります
- 走行距離制限:上限距離が多いほど高額になります
- メンテナンスパック:メンテナンス付きは安心だけど追加費用が必要
このような4つの項目の選び方で月額も変化していきます。
車両価格は同じ車種でもグレードやオプション取り付けによっても大きく変わりますので、見積もりが予算オーバーである場合はオプションを少なくしたり、グレードを下げる、あるいは車種を変更してクルマのクラスを下げるのも予算内に収める良い方法です。
メンテナンス付きのベーシックプランを選んでおけばクルマのことがよく分からなくてもプロがしっかりチェックしてくれますので安心です。
反対にご自分でクルマの点検整備が出来るような方や、以前から利用している自動車整備工場などがある方はメンテなしプランを選び、オプションなども無しにすれば月額も安く抑えることが出来ます。
ピタクルの公式サイトの車種別に出来る見積もりではグレードやオプションを確認・カスタマイズできますので各種項目を選択して毎月の支払額が簡単に確認できます。
\公式サイトでやってみる/
ピタクルのメリットとデメリットについて
他社と比較してもピタクルには様々なメリットがあります。
しかし、デメリットと言っていい部分も存在しますのでピタクルのメリットとデメリットを併せてご紹介します。
ピタクルのメリット
最初メリットの方からご紹介します。
他社と比較して月額が安い
ピタクルは利用者も多く人気の大手カーリースと比べても月額がお安いといえます。
車検やメンテナンスまでが含まれるプランを同じ条件で他社と比較すると激安とは言えませんがメンテナンスパックの内容も充実しているためにコスパに優れたカーリースと言えます。
記事の後半で他社との料金比較をしていますのでご確認ください。
基本プランでもロードサービス付き
追加料金の不要な基本プランとなっているメンテなしの「ホワイトプラン」でも他社にはないJAFによるロードサービスがついているのは魅力です。
ロードサービス付きのカーリースは一部では存在するのですが、数種類あるメンテナスプランの1番高額なプランにのみ設定されています。
ちなみにJAFの個人会員に申し込めば通常の入会金が¥2,000で年会費の¥4,000が毎年必要です。
ピタクルなら入会金と契約年数の年会費が不要です。
ずーっと定額支払い
初期費用・頭金0円で毎月定額支払いで新車に乗れる!
ピタクルは車検や税金などの維持費も含まれ、頭金なし(0円)毎月定額支払いのみで新車に乗ることが出来ます。
またご都合に合わせて頭金の支払いやボーナス時の支払いも可能です。
頭金やボーナス加算なしの定額支払いのみだけではなく、頭金やボーナス支払いをすることで月々の支払い金額を抑えることも可能です。
中途解約の解約金が免除になる
国内の一般的なカーリース会社のほとんどは契約期間中の解約「中途解約」は原則として不可能になっています。
しかし、転勤などで海外に引っ越すなどの理由で解約が許可されることがありますが、そのような場合でも「解約金」の支払いが必ず必要になります。
その解約金は契約期間の残りの期間分の未払いの料金を一括で支払うことになりますので残り期間が長いと解約金が非常に高額なる恐れがあるのです。
ところが、ピタクルでは以下のような原因による中途解約の場合であれば、必要な書類を提出するなどの手続きと、リース車両を返却することによって、中途解約金無しで解約することが可能なので今まで中途解約の可能性があるからとカーリースが利用できなかった方も安心して利用できます。
中途解約金が免除になるケース
- 死亡
- 障害者手帳が交付される障害を被ること
- 公的介護保険制度に基づく要介護認定を受けること
- 自動車の運転に支障がある「全治見込90日以上」の疾病又は傷害と医師により診断された状態*慢性疾患でかつ自動車の運転に支障がない疾病又は傷害の場合は除く。
- 自動車運転免許証の返納(運転能力・認識能力の低下による)
- 運転免許の取消*道路交通法第103条第1項第1号、第1号の2または第2号の規定による。
- 勤務先から海外駐在を命ぜられ、日本国内の居住者でなくなる場合または非居住者となった場合
- 他の都道府県への転居
- 結婚
上記の中途解約金が免除になるケースの中でも「他の都道府県への転居」や「結婚」などライフステージの変化にも解約金なしで対応できるのは一般的なカーリースの常識から考えて「驚き」です。
中途解約が出来ない、または解約金が必要なことは、これまでカーリースの「デメリット」と言われてきましたがピタクルなら安心ですね。
走行距離制限の上限が最大1,500kmまでOK
ピタクルの特徴とダブりますが走行距離制限が月間あたり最大1,500キロというのは長距離を走行する方にはこれだけでもピタクルを選ぶ理由となります。
年間18,000km、7年契約では12万6千キロ走行できる計算ですので余裕たっぷりです。
ちなみに、日本一周の距離は12,000kmです。
日本のドライバーはどのくらい走行する?
2019年にソニー損害保険株式会社が行った調査「全国カーライフ実態調査」を参考にしますと、1,000名(18歳~59歳)の男女の年間の走行距離の平均は6,316kmという結果となったようです。
月間にすると、6,316km÷12か月=526.3kmとなります。
出展:https://www.sonysonpo.co.jp/auto/
そのため平均的なドライバーであれば1番少ない(=安い)月あたり1,000キロの設定でも余裕があるわけですね。
クルマの事がわからなくても大丈夫!
クルマのことが良く分からない人ならプランや車種選び、オプションの選び方などどれを選んでいいのか困ってしまいますね。
でもピタクルならベテランコンシェルジュがあなたのカーライフを全面的にサポートします。
カーリースのプロですので安心して相談できますよ!
ピタクルのデメリット
気になるのはデメリットの方ではないでしょうか?
ピタクルにも残念ながらデメリットはありますので必ずチェックしてください。
その多くはピタクルだけのデメリットではなく、カーリース全般に共通するものですが、ポイントとしては、それぞれのデメリットがあなたにとって許容範囲であるか?またはあなたにとってデメリットにはならないか?という目線で見ることです。
契約年数のバリエーションが少ない
ピタクルの契約年数は5年、7年、9年の3種類から選べるようになっていますが、この3つの契約期間がカーリースの利用者では多いため、ほとんどの方の希望をカバーできます。
しかし、他社では例えば「定額カルモくん」は契約期間が最短1年から、最長は11年まで1年単位で選べるので11種類から選択できます。
これと比べるとピタクルは基本的に3年などの短期契約を希望する人に対応することが出来ません。公式サイトには相談も可能と記載されてはいますが、最初から選べるようになっていてくれればと思います。
定額カルモくんは転勤・単身赴任先で乗る車として、または保育園までの送迎に利用する車としてなど、期間限定で1年や2年だけ新車のカーリースを利用したい人にご指名されることの多いカーリースです。
このように選べる契約年数に制限があるのは、利用者によってはデメリットとなるでしょう。
返却時のクルマの状態によっては清算が必要!?
カーリースはあらかじめリース終了時の査定額(下取り額)を予想して、その予想した金額(残価)を新車価格からあらかじめ値引きした残りの分だけを分割して支払えば良いのでローンで購入するよりも安く新車に乗れるのがメリットです。
しかしリース車両を乱暴に扱うなどにより返却された車の査定額が予想した査定額を下回っていると判断された場合は差額を清算しなければならないこともあるのです。
この件もピタクルだけではなく、他のカーリースでも共通でカーリースのデメリットとして度々紹介されています。
ピタクルは上記のとおり解約金なしで中途解約が可能なケースがありますが、その場合でも返却時のクルマの状態によっては「清算」が必要になる場合があります。※9年契約は契約期間終了後にクルマがそのままもらえるため「清算」が必要になることはありません。
しかし、現実的には普通の乗り方をして清算が必要になることはほぼありません。
クルマを乱暴に扱っての損耗具合や大きな凹みや落ちにくいシートの食べこぼし跡、タバコの焦げ跡などが見つかった場合は清算が必要になる場合もあります。
走行距離制限を超過すると違約金が発生!?
こちらもほとんどのカーリースに共通するデメリットなのですが、設定した走行距離制限を超過してクルマを返却すると「超過1キロにつき○○円」という違約金が発生しますので超過距離によっては高額なお支払いとなる恐れがあります。
そのため過去のご自分の走行距離をしっかり確認して余裕を持った走行距離の上限設定で申し込みをしましょう。
ピタクルは他社と違い、500km、1,000km、1,500kmの3パターンから選べますのでデメリットとなることはないでしょう。
※9年契約は契約期間終了後にクルマがそのままもらえるため「違約金」が発生することはありません。
リース満了後に買い取りをするとローンより高くつく
ピタクルはカーリース期間満了後はクルマをどうするのか?4つの中から選ぶことが出来ます。
- 再リース:再リース料を支払い利用中のクルマにそのまま乗り続けます
- 新車入替:新しい契約で新車に乗り換える
- 返却して終了:クルマを返却して終了します
- 車両を買い取り:契約期間満了時に買い取り金を支払い乗り続ける
- クルマをもらう(9年契約のみ)
カーリースはリース終了時の予想した査定額「残価」を値引きした残りの金額を支払うだけでいいので全部支払うローンでの新車購入よりも支払い総額が安いのがメリットなのですが、リース車両が気に入って4の「買取り」を選ぶと値引きされて支払いの済んでいない「残価」の分をまとめて支払わなければなりません。
またカーリースでは料金に含まれている税金などの諸費用にもまとめて金利がかかっていますので、残価の支払いと合わせるとローンで購入するよりも支払い総額が高くなる可能性があります。
そのため、買取を前提としているのならピタクルに限らずカーリースはおすすめ出来ません。
※9年契約は契約期間終了後に追加の支払いは無しでクルマがそのままもらえます。
カスタムや改造は不可
こちらもカーリース共通ですが、基本的に車をカスタムや改造することはできません。
もちろん、冬タイヤを自分用意して交換したり、ナビを取り付けたりすることは問題ありませんが、返却時には元に戻すことが原則です。
元に戻さなかったり、ナビなどの取り付け時に車体の一部に穴掛けや切り取りなどの加工をしてしまうと違約金が発生することもありますので注意が必要です。
そのため、クルマを大きくカスタマイズしたり改造をしたい方にはピタクルをはじめとしたカーリースの利用はおすすめ出来ません。
※9年契約は契約期間終了後にクルマがそのままもらえるためカスタムは自由ですが、合法的なカスタマイズに限ります。
ピタクルの審査はきびしい?
ピタクルの申し込みから納車までの流れは、
お問い合わせ(申込)⇒ 車を選ぶ ⇒ 審査 ⇒ 契約 ⇒ 納車
このような流れになります。
ピタクルのコンシェルジュに希望の車種や予算などを伝えてプランを提案してもらい、決定すると審査を行います。
審査を通過すれば契約書に必要事項を記入して捺印すれば後は新車の納車を待つばかりという流れです。
その中で気になるのが「審査」についてではないでしょうか?
カーリースの審査とは
ピタクルに限らずカーリースの審査で重要視することは他社でも同様です。それは簡単に言えば、
最後まで毎月きちんとリース料金を支払える人であるか?
カーリースでは基本的に契約の度に自動車販売会社に高額な新車を注文してリース車両として貸し出しています。そのため月々リース料金を終了の時まで遅延なども無く支払える人であるのかを判断する必要があります。そのため、この部分が審査で問題がないと判断されれば新車すぐ近くです。
実際の審査では「信用情報機関」の情報を元に申込者がリース料金を支払える人であるかを判断します。
信用情報機関とはローンなどの利用状況や支払い状況から税金の支払いからスマホの支払いなどまで個人のお金に関する情報を記録している会社です。
そのため、ここの情報で過去にお金のトラブルや未払い、遅延などが見つかれば審査の通過は難しくなりますが、何も無いのであれば新車もうあなたのすぐ近くまで来ています。
ピタクルの審査会社は?
ピタクルの審査は三菱オートリース株式会社および審査会社の基準に基準により、お客様の個人信用情報をもとに審査が行われます。
※審査の結果、保証人をご用意いただく場合やご契約できない場合もございます、あらかじめご了承ください。
ピタクルの審査は厳しい?甘い?
高額な新車ですから損保で乗ーるの審査もローンでクルマを「購入するように厳しい」ものと考えてしまうのではないでしょうか?
でも、実際にはピタクルの審査はローンで購入するほど厳しいものではありません。一般的にカーリースの審査はむしろ甘いといってもよいレベルなのです。
カーリースはローンのようにクルマの購入のための「お金を借りる」のではなく、リース会社名義の「車を借りる」だけのサービスです。
万が一支払いが滞ったりした場合はリース会社は単純にクルマを引き上げて(回収して)しまえば損害はある程度回避できます。
そのためカーリースの審査は甘目といわれているのですが、
例えて言えば
スマホの機種代金の分割支払いと同じ程度の厳しさ(甘さ)
とお考えいただければOKです。
そのため、現在スマホを分割支払いで利用している方なら審査をパスできる可能性は高いと予想できます。
ピタクルの審査で何をチェックされる?
ピタクルなどのカーリースの審査では申し込んだ人の何をチェックするのでしょうか?チェックする意味をを理解すると審査を有利に通りやすくするためのポイントが見えてくると思います。
一般的なカーリースの審査でチェックするのは大きく3つ
- 年収
- 職業(雇用形態、勤続年数、業種)
- 債務履歴(過去の金銭トラブル、現在の借り入れ)
カーリースを申し込んだ人のこのようなところをチェックします。
ちょっと簡単に説明しましょう。
1. 年収
年収についてはカーリースでは200万円くらいがボーダーラインとされていますが、それよりも高額な年収であればOKというものではなく、3の「債務履歴」の中にある「現在の借り入れ」金額と密接な関係にあります。
ローンの審査やカーリースの審査でも年収に対して1年間に返済する金額の合計が収入に対して高くなりすぎると審査をパスすることが難しくなります。
その基準はおおよそ30%であることが一般的で、例えば1千万円の高額な収入がある人でも、1年間の返済額が1千万円の30%=300万円を超す金額となる場合は審査を通すことは困難になるのです。
また逆にボーダーラインと言われている200万円を下回る年収の方でも、自宅が賃貸ではなく「持ち家」であるなどの要因があれば有利になり審査が通ることもあります。
2. 職業
職業については雇用形態(正社員や非正規雇用など)や勤続年数、業種をチェックするのですが、その目的はズバリ、
収入が安定しているか?
です。
カーリースは頭金は不要ですが、リース期間中ずっと毎月のリース料金を支払わなければなりませんのでカーリース会社も安定して収入がある方しか審査を通さないのです。
そのような理由から、非正規雇用やアルバイトという形で働いている人よりも正社員で働いている人の方が収入が安定していると見なされます。
また、現在お勤めの会社の勤続年数が短い場合は転職などが多く、収入が安定しない人なのでは?と思われて審査には不利となります。その期間は1年が基準であることが一般的で、新卒の社会人の方で入社1年未満では連帯保証人が必要になるようなケースが多いようです。
さらにどのような職種であるかもチェックされ、稼ぐ月もあれば、収入が無い月もあるような「収入に波がある」ような職種である場合はカーリースの審査には不利になってしまいます。
3. 債務履歴
全ての人のローンやクレジットカードなどの返済履歴や現在の借り入れ金の情報などは信用情報機関というところに登録されています。
ローンのやクレジットカードの申し込みがあると、申し込みを受けた会社は必ず信用情報機関の情報を閲覧して問題が無いかチェックします。
登録されているのは個人のお金に関する情報のすべてであるためローンの申し込みなどでウソの申告をしてもすぐにバレてしまいます。
過去に自己破産や任意整理があったり、度重なる支払いの遅延や延滞があった人は、いわゆる「ブラックリスト」に載っているため、いくら現在の収入が高くても正社員でも審査を通すのは困難になります。
あなたもこのような過去のある人にはお金を貸したくありませんよね。
過去にお金に対するトラブルが無く、200万円以上の年収が安定してあり、他の借り入れが多くない人なら問題なく審査はパスするはずです。
ピタクルの特徴
最初にピタクルの特徴をご紹介します。
ピタクルのメリットと繰り返しになりますが再確認してみましょう。
ピタクルの特徴
- 初期費用0円でずーっと定額が可能
- JAFのロードサービス付き
- 全部コミコミで安心
- 中途解約金の免除が可能
- 国産車の全車種すべて新車で選べる
- 専任担当者コンシェルジュがサポート
- 走行距離上限設定は3パターンから選べる
- 9年契約はクルマがもらえる
1. 初期費用0円でずーっと定額が可能
現金やローンで車を購入すると、自動車税や車検にメンテナンスなどの突然の出費が発生しますが、ピタクルのベーシックプランを選べば定額支払いに含まれていますので出費はずっと定額で、家計の見通しが良くなるメリットがあります。
2. JAFのロードサービス付き
ピタクルはメンテなしプランを選んでもすべてにJAFのロードサービスが基本料金の中にセットされています。
ロードサービスは契約中の自動車保険に付いてるから不要とお考えになる方もいらっしゃいますが、自動車保険(任意保険)のロードサービスは年1回のみが無料で2回目からは有料である場合もありますのでご確認ください。
3. 全部コミコミで安心
カーリースは単純に表示されているリース料金の「安さ」だけではなく、
「基本料金に何が含まれているか」によりトータルの支払いに多く差が出ます。
「月々1万円!」などと書かれていても、ボーナス併用支払いが必要であったり、クルマを維持するのに必要な費用がオプション扱いであればトータルの支払いは高額になります。
しかし、ピタクルのメンテナンスプランには車両代金や登録費用のほかに、車検、メンテナンス代、自動車税や車検時に支払う自賠責保険料、自動車重量税まで含まれています。
※ピタクルは頭金0円でご契約が可能ですが、ご都合に合わせて頭金支払いやボーナス併用支払いを行い、月々の支払額を安く抑えることも可能です。
4. 中途解約金の免除が可能
他のカーリースに比べてピタクルが安心して申し込める理由の1番が中途解約金の免除が可能な点でしょう。
その免除できる理由は上記のとおりですが、中でも「結婚」や「他の都道府県への転居」そして「免許返納」などの理由による中途解約での解約金が免除されるのは利用者目線で嬉しいポイントです。
結婚や転勤などにより引っ越ししなければならない、急に運転に不安を感じて免許返納を行うなどは契約時には予想できない可能性が高いため、あらかじめ中途解約が免除されると分かっていれば不安なく申し込みできますね。
5. 国産車の全車種すべて新車で選べる
ピタクルは国産車全車種の新車の中からご希望の1台を選ぶことも可能です。
またグレードやオプションについても自由に選ぶことが可能です。
6. 専任担当者コンシェルジュがサポート
ピタクルはカーリースを初めて利用する方、クルマのことが良くわからない方にも心強い専任の担当者コンシェルジュがついて、初期のクルマ選びや申し込みから、自動車保険設計、日常のメンテナンスや車検について相談したりアドバイスを受けて安心してクルマに乗ることが出来ます。
7. 走行距離上限設定は3パターンから選べる
カーリースには契約期間中に走行できる上限の距離が決められていて、目安として「月当たり〇〇キロ」と表示されています。
しかし毎月の走行距離は多い人も少ない人もいて、人それぞれです。
そのためピタクルでは500km刻みで3種類の上限から選ぶことができます。
- 500km:年間6,000km
- 1,000km:年間12,000km
- 1,500km:年間18,000km
ピタクルは高い?他社と比較してみよう!
メンテなしプランでもロードサービスまで基本料金に含まれているピタクルですが、含まれるものが多いほど月々の支払いが高いのでは?と予想してしまいませんか?他社と比較して料金は安いのでしょうか?
ちょっと人気車種の料金を大手カーリース2社と比べてみましょう。
メンテナンス付きのプランではそれぞれメンテナスの内容(タイヤやバッテリーなどの高額消耗品の交換も含まれるか?)に違いがありますので各車のメンテナンスなしのプラン同士で比較してみます。
ピタクルでは「ホワイトプラン」、オプションなし、月間走行距離1,000キロで他社の同等プランと比べてみます。
今回料金を比較するのは大手カーリース2社、「カーコンカーリースもろコミ」と「定額カルモくん」です。
各社で条件で比較してみましょう。
ホンダN-BOX の料金を比較
■グレード:N-BOX ベースグレード
※カーコンカーリースもろコミ⇒もろコミ、定額カルモくん⇒カルモ
ピタクル | もろコミ | カルモ | |
5年 | 27,830円 | 32,340円 | 31,910円 |
7年 | 26,400円 | 30,580円 | 27,670円 |
9年 | 26,290円 | 25,960円 | 22,280円 |
メンテナンス | なし | なし | なし |
えらべる走行距離 | 500~1,500km | 500~1,500km | 1,500km |
今回比較距離 | 1,000km | 1,000km | 1,500km |
契約年数 | 5,7年 | 3,5,7年 | 1~11年 |
※調査日2024年11月7日現在の料金です。
カーリース会社ごとに内容にそれぞれ違いがあるので単純に比較は出来ないのですが、金額面では各社では大きく違いがないことが分かります。
ピタクルは5年と7年は安く、9年ではもろコミとカルモより安くはありませんが、カルモとコスモには無い中途解約金が免除されることと、JAFロードサービスが付いていることを考えると実質的には安いと考えます。
また9年契約でピタクルともろコミは追加支払い無しでクルマがもらえますが、カルモは毎月¥550のオプション支払いが必要になるなどの細かい違いがあります。
\公式サイトで確認/
ピタクルが利用できるサービスエリアは?
基本的にピタクルはスマホやPCでオンラインで申し込みを行い日本全国で納車が可能です。
そのため店舗などに出かける必要もありませんので忙しい方でもご自分の都合に合わせて納車まで進めていくことが可能です。
しかし、一部離島にお住まいの方には、別途納車費用をいただくことや、リースのご契約自体ができない場合がございます。※詳しくはピタクルまでお問い合わせください。
ピタクルの店舗は?
ピタクルは実店舗がございません。
公式サイトからPCやスマホなどによるWEB申し込みにより全国どこでも契約~納車まで進めていくことが出来ます。
また、実店舗のための経費を削除できるため、お安い料金でカーリース契約が可能です。
ピタクルの口コミはある?
三菱オートリースは歴史があるのですが個人向けカーリースのピタクルはサービス開始から日が浅いため、口コミを見つけることが出来ませんでした。
今後ピタクルを利用中の方の口コミを確認でき次第、ピタクルの評判としてこちらに追加掲載させていただきます。
ピタクルのよくある質問
ピタクルで多い質問の中から参考になりそうなものを公式サイトからいくつか選んでみました。
毎月の支払い方法やクルマを安全に保つためのメンテナンスの内容、そして万が一のための任意保険のことなどは契約前にしっかり確認しておけば安心です。
クルマの納車場所はどちらになりますか?
担当の自動車販売店(カーディーラー)が事前に打ち合わせした日時にご自宅までお届けします。
点検・メンテナンスはいつ実施しますか?
メンテナンスの実施はメンテナンス工場の営業日に準じます。ご都合の良い日程をご調整の上、実施いただきますようお願いいたします。
カー用品などを後付けはできますか?
ナビゲーション、ETC、ドライブレコーダー、コーナーセンサー、ドリンクホルダーやスマートフォンの充電器、アルミホイールなど車体の改造を伴わないカー用品については、お取り付けいただけます。
なお、車体の改造や車検証記載事項の変更を伴うような改造、法令違反となる用品の取り付けはご遠慮ください。 また、ご契約終了時にお車をご返却いただく際、カー用品の取り外し忘れがないよう、ご注意ください。車両をご返却後の用品取り外しは一切できませんので、あらかじめご了承ください。
リース契約をした場合、自動車保険の等級は引継げますか?
等級の引き継ぎは可能です。詳しくはお客様がご契約されている保険会社へお問い合わせください。
リ-スの審査とはどのようなものでしょうか?
弊社および審査会社の基準にて、お客様の個人信用情報をもとに審査を実施いたします。
リース契約者と、車検証上の使用者が異なった契約は可能ですか?
リースご契約者様と車両使用者様(車検証上の使用者様)は、同一名義でご契約をお願いしております。
リース料の支払い方法について教えてください。
口座振替となります。引き落とし会社は、㈱ジャックスとなります。
引き落とし口座を家族名義の口座にしたいのですが可能ですか?
原則、契約者ご本人様の口座より引き落としとなります。
ピタクルのキャンペーン情報
ピタクルではお得なキャンペーンを開催中です!
期間中に指定の手順でお問合せをすると、登録初月分のリース料が0円になる魅力的なキャンペーンです!
キャンペーン対象期間は2024年11月1日~2025年1月31日で期間中にピタクルにお問合せした方が対象となります。ご契約日は期間以降でも問題ございません。
ピタクルキャンペーン参加方法
1.お好きな車を探す
「新車をさがす」ページから、ご希望の車種を検索
2.選んだ車でお問合せ
希望車両の詳細ページの「見積・問い合わせ」、「審査に申し込む」 いずれかのボタンを押してお問い合わせへ進みます。
3.”送信”ボタンをクリック
お客様情報の必要項目を入力して”送信”ボタンをクリックして参加申込完了です。
このように申し込みはとてもカンタンです。
ピタクルでカーリースをご検討中ならこの機会に申し込んでチャンスを掴んでみてください!
ピタクルのまとめ
まとめとなりますが、改めてピタクルの特徴をご覧ください。
ピタクルの特徴
- 初期費用0円でずーっと定額が可能
- JAFのロードサービス付き
- 全部コミコミで安心
- 中途解約金の免除が可能
- 国産車の全車種すべて新車で選べる
- 専任担当者コンシェルジュがサポート
- 走行距離上限設定は3パターンから選べる
- 9年契約でクルマがもらえる
ピタクルは実際にカーリースを利用した人が不満に感じることの多い、中途解約が出来ない(解約金が必要)ことや全てのプランでJAFによるロードサービスが付いているなどユーザーの「不安」に対して真剣に取り組んだ他社と比較しても魅力的なプランを用意したという印象です。
さらに各メンテナンスプランに申し込んで車検やメンテナンス費用までコミコミにしてしまえば、クルマに関することをプロにお任せ出来て、ライフスタイルに変化があっても大きな出費も防げるために、特にクルマのことが分からない、不安に思う人にはピタクルはカーリース各社の中でも魅力的ですね。
もちろん安いだけではなく運営会社の信頼度も高く、いろいろな面で安心して申し込むことができるおすすめのカーリースであると言っていいでしょう。
カーリースのご利用をお考えであれば、今回の料金比較に登場した人気と実績のあるカーコンカーリースもろコミや定額カルモくんの他にピタクルも候補に加えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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