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よく見かける福祉車両といえば介護施設の送迎用の大きなワゴンタイプですね。
または、介護用タクシーでしょうか?
しかし、個人で家族のためなどに車椅子ごと乗れるようなクルマをリースしたい場合には分からないことばかりではありませんか?
今回は個人で福祉車両をリースする場合のメリットや注意点を紹介させていただきます。
福祉車両をリースするメリット
個人が普通のクルマに変えて福祉車両にするメリットはお世話や介護などサポート側の体力的な負担を軽減できることです。
特にサポートする方が女性や高齢である場合には福祉車両は必需品となります。
さらに、福祉車両をカーリースで導入すれば更にサポート側の負担軽減が可能になります。
ダイハツタントの福祉車両の操作手順
支払いが毎月定額なのでお金の管理の負担が軽減する
カーリースの特徴がまとまった頭金などなしに新車に毎月定額で乗れるということです。
福祉車両であってもそのメリットは同様で、一般的なカーリースでは車両本体価格、自動車取得税・新車登録時手数料・車検基本料(期間分) ・自動車税(期間分) ・重量税(期間分) ・自賠責保険料(期間分)なども月額料金に含まれますので、車検の時なども、車を購入して車検を受けるのに比べると負担は大幅に少なくなります。
※リース会社によっては月額料金に含まれるものが違う場合もあります。
また福祉車両は消費税非課税ですのでお支払いいただくリース料にも消費税がかからないメリットは引き継がれます。
毎月の料金が定額で決まっているので家計も予測が立てやすくなりますよ!
サポートする側は日々忙しく、なるべく管理しなければならない項目は減らしたいものです。
カーリースにすることで期日までの自動車税の支払いや車検の日程や費用の準備などの管理から開放されます。
それらの管理支払いは全てリース会社がやってくれます。
サポート側に必要なのは毎月の定額支払いと安全運転のみです。
車検やメンテナンスなども全てお任せ出来る
自動車という機械にとって付き物なのが日々の整備や点検などのメンテナンスです。
カーリースでは必ず車検代やタイヤやオイル、バッテリーなどの消耗品などの交換まで定額に出来るメンテナンスパックが用意されていますので、そちらに加入すればクルマをいつでも整備された安全な状態に保つことが出来ます。
クルマに詳しくなくて消耗部品の交換のタイミングや料金などが分からなくてもお任せすれば大丈夫です。
福祉車両をリースする場合のデメリット
福祉車両をリースする場合のデメリットですが、福祉車両自体のデメリットとカーリース全般に見られるデメリットがあります。
燃費が若干下がる
福祉車両自体の車体の特徴から来るデメリットですが、福祉車両のベースとなる車に比べて車椅子を車に乗せるための開閉式のスロープや車椅子をスロープから引き上げる装置、また乗車した車椅子を固定する装備などによりクルマの重量が増加します。
そのため若干ですが、ベースとなった車両よりも福祉車両は燃費が大幅ではありませんが多少悪くなる傾向にあります。
普通のクルマより広めの駐車スペースが必要
車椅子ごと乗ることの出来る福祉車両には車椅子の載せ方が2種類あり
- スロープでクルマの乗せる
- 電動式のリフトでクルマに載せる
おおまかにこのようなタイプに分けられますが、個人向けの軽自動車やコンパクトカーをベースにした福祉車両のほとんどがスロープでクルマに車椅子を載せるタイプとなっています。
両方とも車椅子の乗り降りには余分にスペースが必要になりますので広めの駐車場が必要です。
ダイハツ タントスローパーL 福祉車両フレンドシップシリーズ 車いす移動車
スロープタイプであればクルマの後ろ側にスロープを出して乗り降りしますので長めのスペースが必要になります。
走行距離の制限がある
こちらはカーリースの全般的なデメリットですが、月平均の走行距離の制限というものがあります。
カーリース期間が終了して、その制限よりも多く走ってしまった場合は、クルマの価値を下げてしまったと見なされ違約金を払わないければならないことがあります。
一般的なカーリースでは月平均1,000~2,000キロくらいが制限となります。
1,000キロが制限のカーリースでは5年(60ヶ月)契約では
1,000×60=60,000キロが制限となります。
もし、5年後の返却時に6万キロを超えていた場合は違約金が発生してしまうことになります。
しかし、日本の一般的なドライバーの月平均の走行距離は370キロくらいというデーターが公表されており1,000キロでは十分な距離ですので、ほとんどの方には特に心配する必要はありません。
中途解約が出来ない
カーリースは基本的に契約期間中の解約が出来ません。
どうしても事情があり解約をしなければならない場合は高額な解約金を支払わなければなりません。
解約金は通常、契約期間の最後までのリース料金の未払い分を全て一括で支払うことになりますので非常に高額になってしまいます。
こようなことを避けるために契約期間などをじっくり考慮してから申し込む必要があります。
福祉車両のリース料金は毎月いくらくらい?
軽自動車やコンパクトカーなどに専用の装備を加えた福祉車両は新車で購入するとベースのクルマよりも高額になります。
しかし、カーリースの場合は期間やボーナス支払いの有無、車種やメンテナンスプランの種類から予算に合わせて低額な月額支払いから選ぶことが出来ます。
たとえば、下記のおすすめ福祉車両カーリースでは毎月定額24,000円ほどで人気の軽自動車福祉車両に乗れます。
さらに、ボーナス支払いを併用すれば月々定額10,000円から同様の車両をリースすることが出来ますので、高額なイメージの福祉車両がとても身近に感じることが出来ますね。
福祉車両の個人リース会社のおすすめは?
福祉車両のリースは取り扱いのないリース会社もあります。
そこで、特におすすめの福祉車両のカーリースをおすすめします。
カーコンビニ倶楽部のカーコンカーリース「もろコミ」
テレビCMでもおなじみの カーコンビニ倶楽部 のカーリースがカーコンカーリース「もろコミ」です。
その最大の特徴が
リース終了後はクルマがもらえる!
ということなんです!
車椅子ごとスロープからそのまま乗れる人気のダイハツタントの福祉車両ももちろん取り扱いがあります。
車種名はタントスローパーL 福祉車両フレンドシップシリーズ 車いす移動車です。
追加料金なしでSDナビ・フルセグTV/バックアイカメラ/ETC(音声タイプ)/車いす仕様車専用マット/バイザーなどが付いていますのでそのまま走り出せるのも魅力です。
カーコンカーリース「もろコミ」は
頭金0円で新車に乗れて、リース期間は7年と9年の2パターンから選ぶことが出来ます。
9年契約のお支払い
9年契約では終了の2年前の7年経過時にクルマの乗り換えも出来ます。
また、そのまま9年乗ったあとはクルマをもらうことも出来ます。
7年契約のお支払い
7年契約では終了の2年前の5年経過時にクルマの乗り換えも出来ます。
また、そのまま7年乗ったあとはクルマをもらうことも出来ます。
そのまま全契約期間乗ってクルマをもらう場合には走行距離制限も関係ありませんので、走り放題です。
◆公式サイト:カーコンビニ倶楽部
オートガレージ122
オートガレージ122が心強いのは同社が福祉車両を専門に扱うカーリースであることです。
車種も軽自動車からハイエースクラスまで、個人がリースしやすく人気の車種を新車で取り揃えています。
もちろん頭金や登録費用などの初期費用も0円で乗り出せるカーリースのメリットはそのままです。
万が一の故障や事故などでも福祉車両は一般のクルマでは代役に出来ませんので同タイプの福祉車両のレンタカーを用意して即日手配できるように準備しています。