電気自動車コムスはカーリースがお勧め!頭金なしで車がもらえる?

カーコンカーリースもろコミ

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購入価格や維持費も比較的安く小さな車体で取り回しも楽な軽自動車が日本国内では相変わらずの人気です。

しかし近頃では高齢者による交通事故などが社会問題となり、テレビや新聞などで報道される中でより運転操作や取り回しが楽で、なおかつ安全性も高い次世代の交通手段として、さらに小型の自動車『超小型モビリティ』が注目を集めています。

 

超小型モビリティは各社で開発が進められていますが、2020年1月現在では誰でも購入可能な公道走行が出来る超小型モビリティはトヨタ車体の超小型EV『コムス』だけとなっています。

そのコムスが2020年1月23日、遂にカーリースにも導入されて話題となっています。

 

トヨタ車体の超小型EVコムスについて

引用:コムス公式サイト

トヨタ車体のコムスは1人乗りの超小型EV(電気自動車)です。

コムス車体のサイズは以下のようになっています。

  • 全長:2,395mm~2,475mm
  • 全幅:1,095mm~1,105mm
  • 高さ:1,495mm~1,505mm

ちなみに軽自動車のサイズは以下の通りです

  • 全長:3,400mm以下
  • 全幅:1,480mm以下
  • 高さ:2,000mm以下

このようにコムスの車体のサイズは軽自動車と比べてもふた回りほど小さなサイズです。狭い道路や駐車場も楽々で、最小回転半径はなんと3.2mと自転車並みです。

一般的な広さの駐車場に2台駐車することも可能なほどコムスはコンパクトです。

 

コムスの充電や走行可能距離

コムスの最高速度は60km/hですので一般道を流れに乗って走るのにも十分な動力性能です。

そのコムスの充電に掛かる時間は6時間で満充電の電気代は1回約156円です。

 

そして1回の充電で走行できる距離は ガソリン自動車の「JC08モード」相当での走行パターンによる自社測定値で57kmとなっています。

 国土交通省へ届出済みの30km/h定地走行テストでは102kmとなっています。

実際には50km走行できるとしても近所のお買い物や、片道20km以内の通勤・通学や送迎などには実用的に使用出来そうです。

 

また充電は家庭のコンセントAC100Vで出来ますので、ガソリンスタンドまで行く時間や手間は完全に不要になります。

 

コムスの運転免許について

コムスは道路交通法上は、「ミニカー」ですので運転には普通運転免許が必要になります。

原付免許では運転できませんのでご注意ください。

※コムスはサイドのドアやウインドウが無くバイクとクルマの中間のような4輪車ですが乗車中にヘルメットなどは必要ありません。

 

コムスにかかる費用は少ない?

道路交通法上ではミニカーと区分されるコムスは維持費が安いとされる軽自動車よりもさらに費用が少なく済むメリットがあります。

車検や重量税、車庫証明や環境性能割(旧取得税)などが不要ですので軽自動車よりも大幅に費用負担が少なくなります。特に車検が無いというのは大きいのですが、安全のために定期点検を受けてお乗りになることをおすすめします。

 

コムスのバリエーション

コムスには大きく分けて2種類のバリエーションがあります。

  1. COMS P・COM:個人向け
  2. COMS B・COM:ビジネス向け

個人向けのCOMS P・COMとビジネス用途に向いたCOMS B・COMの2種類。パーソナルのPとビジネスのBということですね。

両車共に1人乗りの原付四輪扱いとなり、車検や車庫証明は不要であることに変りはありません。

ビジネス向けのB・COMにはデリバリーケース付の「デリバリー」と荷台タイプの「デッキ」とベースモデルの「ベーシック」の3種類のバリエーションが用意され、個人向けのP・COMはキー付きトランクが装着された1タイプになります。

コムスB・COMの「ベーシック」 引用:コムス公式サイト

コムスPはキー付きトランクBOXが標準装備 引用:コムス公式サイト

 

コムスのカーリース料金

コムスは一部カーシェアリングで採用されていますが、カーリースではカーコンビニ倶楽部のカーリース「カーコンカーリースもろコミ」が2020年1月23日にカーリースのラインナップの中にコムスを追加しています。

カーコンカーリースもろコミのコムスのカーリースは他の車種とは違い、ミニカー専用のプランとなり、期間は5年契約の1種類でリース期間満了時はリース車両のコムスがそのままもらえて自分のものになるという特徴があります。

 

一般的なカーリースではリース期間満了時の査定額を「予想」した「残価」というものが設定され、期間満了時にクルマの状態が悪いなどの理由で査定額を下回ると差額を「清算」しなければならないことがあるのですが、もろコミは「残価」を0円に設定しているため清算が必要になることは無く、そのままもらうことが出来るシステムになっています。

 

またリース料金の基本料金には車両本体価格以外にも、登録諸費用やリース期間分の自賠責保険料も含まれていますので利用中の維持費も抑えることが可能です。

それではコムスのカーリース料金をグレード別に確認してみましょう。

コムスCOMS P・COMのリース料金

個人向けのP・COMの料金を見てみましょう。

■均等支払い(頭金・ボーナス加算なし)

5年契約:22,000/月

■ボーナス併用支払い(頭金無し)

5年契約

  • 月々支払額: 11,000(税込)
  • ボーナス月加算額:66,000円(税込)年2回

コムスCOMS B・COMのリース料金

 

続いてビジネス向けのB・COMの料金を見てみましょう。

■均等支払い(頭金・ボーナス加算なし)

5年契約:16,960/月

■ボーナス併用支払い(頭金無し)

5年契約

  • 月々支払額: 9,900(税込)
  • ボーナス月加算額:59,070円(税込)年2回

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まとめ

コムスは1回の充電で50キロほどの走行となりますので長距離走行をする用途には向いていませんが、通勤や通学はもちろんお買い物や通院などで近場を走行することの多い方にはメリットばかりではないかと思います。
近頃は全国的にガソリンスタンドが減少傾向であるため、ガソリンを給油するためにガソリンを消費して遠回りしてガソリンスタンドへ通っているような方も少なくないようです。
 
しかし、コムスなら自宅で家庭のコンセントに差し込むだけですので、給油のための無駄な時間や手間は完全に不要になります。長距離走行が必要な時にはカーシェアリングやレンタカーを利用すればコムスだけでも大丈夫な方も多いのではないでしょうか?
 
経験豊富なベテランドライバーであるほど未知の存在である電気自動車には抵抗があるかもしれませんが一度乗ってしまえばモーターによる静かな走行や経済性でコムスの価値を認めることが出来ると思います。
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
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