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ホンダは軽自動車のN-BOXやS660などからミニバン、SUV、本格的スーパーカーNSXまで幅広いカテゴリーを展開するトップブランドです。
そんなホンダ車にお得に乗る方法としてカーリースを選択する人が増えています。
そこで、今回はカーリースで人気のホンダの軽自動車に乗る方法と人気車種の料金をご紹介します。
ホンダの人気車種を取り扱うリース会社と料金
ホンダは人気と販売台数共にトップクラスの軽自動車を広くラインナップしていますのでカーリース各社でも取り扱いがありますが、その中でもおすすめのカーリース会社をご紹介します。
カーコンカーリースもろコミ(カーコンビニ倶楽部)
カーコンビニ倶楽部のカーリースがカーコンカーリースもろコミで、1番の特徴がリース期間の終了まで乗ることでクルマがそのままもらえることです。
カーコンカーリースもろコミの契約期間は7年と9年の2種類と少なめなのですが、7年契約ではリース開始から5年を経過するとクルマの返却や乗換えが自由に出来るようになるため、実質的に5年間の利用も可能です。9年契約もリース開始から7年を経過すると同じように返却や乗換えが出来ます。ただし7年契約と9年契約共に、途中で返却や乗換えをした場合はクルマがもらえる対象ではなくなりますので注意が必要です。最後まで乗ることでクルマがもらえるようになります。
カーリースには走行距離の制限があるのですがカーコンカーリースもろコミでは月間走行距離の上限が2,000キロと業界最長クラス、年間では24,000キロも走れます。さらにリース期間満了まで乗った場合は走行距離の請願は関係なくなり、走り放題で、超過料金が請求されることもありません。
また7年契約のみ「特選車」というお得なクルマが用意されています。特選車はメンテナンスパックやナビ、ETCなどがセットになったアクセサリーセット、ドライブレコーダー、希望ナンバーが料金据え置きでセットされています。
また、全てのプランに自動車税と車検時に支払う自賠責保険料と重量税まで含まれ、さらに車検の基本料金も含まれていますので、維持費も安く済ませることが出来るのもカーコンカーリースもろコミの特徴です。
ホンダ N-BOX
スライドドア採用の広い室内空間で使い勝手抜群の日本で1番売れている車がこのホンダN-BOXです。
現在の軽自動車では主流となっているスーパーハイトワゴンでライバルが多い中、販売台数No.1を続けている理由の一つがデザインです。シックでプレーンなデザインに上手にメッキをアクセントにした外観は長く乗っても飽きのこないデザインは軽自動車であることを感じさせない高級感さえ感じるものです。
そして、軽量化を実現したボディにより他のスーパーハイトワゴンと比較して軽快な走りと高い燃費性能を実現している点も人気の理由です。
さらに安全装備も充実していて、自動ブレーキなどの運転支援システム、「ホンダセンシング」を標準装備していますのでどのグレードを選んでも安全性は最新レベルのものです。
スタイルよく、走り良く、燃費がよく、最新の安全装備が標準のN-BOXはやはり日本で1番売れているのが良く分かる車です。
■N-BOX G・L Honda SENSING
■JC08モード燃費:27km/L
※全て税込
7年契約(特選車)
- 均等支払い:月額32,940円
- ボーナス併用払い:月額16,848円、ボーナス加算額:96,984円
9年契約
- 均等支払い:月額22,788円
- ボーナス併用払い:月額8,100円、ボーナス加算額:84,240円
N-BOX Custom
N-BOX Custom G・L Honda SENSINGは上記の標準のN-BOXに外装のエアロパーツから、黒基調のシックなインテリアまで全てに渡ってカスタマイズされた上級モデルです。
クールにカスタマイズされた迫力も感じさせる外装デザインは大人の男性にも良く似合い、女性が乗りこなす姿も素敵です。
■N-BOX Custom G・L Honda SENSING
■燃費JC08モード:28.2km/L
※全て税込
7年契約(特選車)
- 均等支払い:月額35,856円
- ボーナス併用払い:月額19,872円、ボーナス加算額:96,120円
9年契約
- 均等支払い:月額24,948円
- ボーナス併用払い:月額8,640円、ボーナス加算額:93,312円
コスモMyカーリース・スマートビークル(コスモ石油)
コスモMyカーリース・スマートビークルは契約期間が3年、5年、7年の3種類と走行距離制限も月間500キロ、1,000キロ、1,500キロから選べて、支払い方法も均等払いの他に頭金の支払いやボーナス併用支払いも選べますので、それぞれのご都合に合わせたプラン作成が可能です。
また、クルマの整備やメンテナンスをセットにしたメンテナンスパックもメンテナンス無しの「ホワイトパック」、簡易メンテナンスのシルバーパック「シルバーパック」、フルメンテナンスが出来る「ゴールドパック」の3種類が選べますのでメンテナンスをご自分や知り合いの整備工場で行う方から、車に関することはプロに全ておまかせしたい方にも対応が可能です。
特にゴールドパックはガソリン代5円/L値引きをリース期間終了までずっと受けることが出来、さらに全国のコスモス石油のネットワークを利用したロードサービスまで受けることが可能です。
シルバーパックとゴールドパックには月々のリース料金の中に自動車税と車検時に支払う自賠責保険料と重量税まで含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは自動車税のみですので注意が必要です。
コスモMyカーリース・スマートビークルはホンダの軽自動車も全車種、全グレードから選ぶことが出来ます。
N-WGN (エヌワゴン)
ホンダN-WGN (エヌワゴン)はNシリーズの第4弾でN-BOXから派生した軽自動車の「新しいベーシック」を目指した軽自動車規格のトールワゴン型ミニバンです。
N-BOXよりも高さが低く、N-ONEよりも高いFF車で1,655mm、4WD車で1,675mmとなっています。
N-BOXほどの広さ(高さ)はありませんが、実際には1655mmの全高は頭上空間にも余裕があり、名前の通り大人4人がゆったり「ワゴン」として乗車することが出来ます。
またN-BOXよりも軽量であるため、走りはさらに軽快で、燃費性能も上回ります。
■N-WGN (エヌワゴン)C
■燃費JC08モード:29.4km/L
※全て税込
3年契約
- ホワイトパック:30,564円
- シルバーパック:32,724円
- ゴールドパック:35,424円
5年契約
- ホワイトパック:21,924円
- シルバーパック:24,624円
- ゴールドパック:27,324円
7年契約
- ホワイトパック:18,792円
- シルバーパック:21,816円
- ゴールドパック:24,516円
N-VAN G
N-VANはホンダNシリーズの第5弾で軽商用車の「新しい姿」を目指して開発されたアクティバンの後継車です。エンジン搭載位置をアクティバンの車体下中央からフロントに移してFFとなったために室内長、荷室長共に短くなりましたが、リアから助手席までを含めてフラットになる構造で長尺荷物にも対応します。さらにフロントエンドに運転手が座るキャブオーバータイプのアクティバンと比べてボンネットがある構造のために衝突安全性が大きく向上しています。
N-VANは助手席までフラットになる構造や大きく開く助手席側などにより、ビジネス用途以外にも、個人の車中泊仕様車のベースとしても高い人気となっています。
■N-VAN G Honda SENSING
■燃費JC08モード:23.8km/L
※全て税込
※商用車の契約期間は2年、4年、6年となります。
2年契約
- ホワイトパック:49,032円
- シルバーパック:51,192円
- ゴールドパック:54,108円
4年契約
- ホワイトパック:29,268円
- シルバーパック:32,076円
- ゴールドパック:34,992円
6年契約
- ホワイトパック:22,356円
- シルバーパック:25,488円
- ゴールドパック:28,404円
定額カルモくん
定額カルモくんは契約期間が1年から9年まで1年刻みで契約が出来ますので、期間限定で1年だけクルマを利用したい人からマイカーとして長期でも幅広く対応が可能です。
その中でも、7年以上の契約で軽自動車とコンパクトカーであれば、月々のリース料金にオプション費用を加算すればリース契約終了後はクルマがそのままもらえる「乗り放題オプション」が近頃追加されて好評です。
クルマの整備、メンテナンスがリース料に含めることが出来るメンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルに似た構成で、メンテナンス無しの「メンテプランなし」、簡易メンテナンスの「シルバーメンテプラン」、フルメンテナンスの「ゴールドメンテプラン」の3種類が用意されています。
どのメンテナンスプランを選んでも自動車税と車検時に支払う自賠責保険料、重量税が含まれていますのでメンテナンス無しのメンテプランなしであっても車検時の負担が少ないのも特徴です。
ホンダ N-ONE
ホンダN-ONEはホンダNシリーズの第3弾でホンダ初の市販軽自動車「N360」をイメージさせるレトロモダンなスタイルです。
丸いヘッドライトの外観は親しみやすい愛着の沸くデザインで、インテリアは質感にこだわったシンプルな仕上がりで、飽きの来ない軽自動車の中ではプレミアム感のある仕上がりになっています。
またグレードをスタンダード、セレクト、プレミアム、RSの4つの個性分けが施されて多様なニーズに対応する構成としています。
軽自動車でもプレミアムなパーソナルカーとして楽しめるのがN-ONEです。
■N-ONE Standard
■燃費JC08モード:28.4km/L
※全て税込
3年契約
- ホワイト:32,076円
- シルバー:35,856円
- ゴールド:36,956円
5年契約
- ホワイト:24,732円
- シルバー:28,512円
- ゴールド:29,612円
7年契約
※乗り放題オプション込み料金
- ホワイト:22,140円
- シルバー:25,420円
- ゴールド:26,520円
9年契約
※乗り放題オプション込み料金
- ホワイト:18,792円
- シルバー:22,072円
- ゴールド:23,172円
ホンダ S660(エスロクロクマル)
ホンダS660はホンダとして17年ぶりにビート以来復活した軽自動車のミッドシップ2シーターオープンカーです。
スーパーカーをそのまま軽自動車サイズにしたようなボディは着座位置もゴーカートのような低い位置で、スポーツカー開発の経験が豊かなホンダらしい、ミッドシップによるシャープで軽快なコーナリングが楽しめます。しかしトランスミッションは6MTの他にCVT(オートマ)も用意されてイージードライブが可能なのは現在のスポーツカーらしい、5MTのみであったビートとは異なる部分です。
■S660 β
■燃費WLTCモード:16.2km/L
※全て税込
3年契約
- ホワイト:48,384円
- シルバー:52,164円
- ゴールド:53,264円
5年契約
- ホワイト:37,152円
- シルバー:40,932円
- ゴールド:42,032円
7年契約
※乗り放題オプション込み料金
- ホワイト:34,344円
- シルバー:37,624円
- ゴールド:38,724円
9年契約
※乗り放題オプション込み料金
- ホワイト:28,404円
- シルバー:31,684円
- ゴールド:32,784円
カーリースの特徴と仕組みを知ろう!
カーリースがお得に乗れる仕組みやカーリースの特徴についてざっくりと説明しましょう。
カーリースは、レンタカーのようにクルマを一定期間契約して借りることの出来るサービスですが、レンタカーと違って契約期間が3年や、長期では9年と長いのが特徴です。
そのため、リース期間中は自家用車を購入するのと同様に自由に利用出来て、車検証の「使用者」のところにも契約者の名前が入ります。ちなみに、車検証の「所有者」のところはリース会社の名前が入りますので、リース会社がクルマの持ち主で契約者はクルマを借りている立場となります。
カーリース会社から借りるクルマはリース契約が結ばれるとその時点で新車を自動車販売会社(カーディーラー)に発注して貸し出しますので、契約者はオプションも含めて車種やグレード、ボディーカラーなどを現金やローンで購入するのと同じように自由に選べるのも特徴で、クルマのナンバーもレンタカーのような「わ」や「れ」ではなく普通のナンバーです。
そして、カーリースは現金一括やローンでの購入と違い、まとまった頭金なしで月々定額料金のみで新車に乗れるのも個人の利用者が急増している理由の一つです。
今は頭金を準備できない、頭金程度の貯金があっても一気に残高が減ると、何かあったときのことを考えると心細いと感じてしまうような方でもカーリースなら頭金不要ですので安心です。
その、月々均等支払いの料金には車両本体以外にも、毎年支払う必要がある自動車税や、車検のときに毎回支払う自賠責保険料や重量税までが含まれているリース会社が多く、さらにリース会社や選択可能なプランなどによっては消耗品の交換や点検整備費用、車検の基本料金まで含まれていることがあります。
このようにカーリースは月々の支払いの中にクルマを所有していると必ず支払いが必要な各種費用が含まれていることが多いため、急な出費の心配がほぼ無く、支払いがフラットになるメリットがあります。車検や自動車税の支払いが近づいても事前に費用を用意する必要もなく、家計の見通しも良くなります。
クルマを購入した場合にはその都度支払いが必要になりますので、上記のように維持費の管理が楽な点はカーリースだけのメリットです。
なぜカーリースは安いの?
新車を購入しようとするならほとんどの方が銀行やディーラーのオートローンを利用しようと考えるのではないでしょうか?
しかし、ローンでクルマを購入するよりもカーリースのほうが支払いの総額が安いことをご存知でしょうか?
カーリースでは「残価」というものが設定されています。
残価とはカーリースの期間が終了した時のクルマの査定額を予想した価格のことで、カーリースの料金はあらかじめ車両価格から残価を値引きした金額をベースに決められます。
つまり、カーリースでは車両価格の全部ではなく、残価を引いた分だけ支払えばよいのです。
これに対してローンで新車を購入した場合は購入価格の全てを支払う必要がありますので、支払い総額はカーリースの方が安くなるのです。
しかし、ローンでは支払いが終わるとクルマは自分のものになりますが、カーリースではリース期間終了後は返却するのが基本ですので、自分のものにならないのをデメリットであるといわれることがあります。
これについては近頃は、今回紹介したカーコンカーリースもろコミや定額カルモくんの「乗り放題オプション」のようなリース終了後にクルマがそのままもらえるカーリースも登場していています。
カーリースでホンダの軽自動車に乗るまとめ
今回は人気のホンダの軽自動車にカーリースで乗ることをおすすめして、料金なども紹介しました。
カーリースならボーナス併用で月々8,000円からホンダの軽自動車の新車に頭金0円で乗ることが出来ます。ボーナス支払いなしの均等支払いでも月々2万円以下でOKです。
その料金の中に自動車税や車検のときの費用も含まれていますので、今回のような個人向けのカーリースの利用者が増えているのも納得です。
新車を購入するのは頭金を用意するのが難しく、ボーナス支払いも大変そうだけど、だからといって中古車は安全性や故障が心配だから抵抗があるとお考えの方にはカーリースがおすすめです。
リース終了後にはクルマがもらえるカーリースも利用出来ますので一度検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。