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冬はドライブが楽しい季節。
クリスマスイベントやデートに、スノーボードやスキーに行くのも車なら温かくて快適です。
でも、冬の雪道などのドライブには他の季節と違って注意が必要です。
今回は冬のドライブの必需品や便利グッズを紹介します。
冬の自動車の運転にはこれを準備しておこう!
- タイヤの滑り止め
- 牽引ロープ
- ブースターケーブル
- 長靴+滑り止め
- 軍手
- 窓用雪かき+解氷剤
- スコップ
- 毛布
- モバイルバッテリー
1. タイヤの滑り止め
冬のドライブで必要な物といえば真っ先に思い浮かぶのがスタッドレスタイヤやタイヤチェーンではないでしょうか?
降雪地帯であれば当たり前の装備のスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)。
でも、めったに雪が降らない地域ですと、年に数回の降雪の為に高額な冬用タイヤとホイールのセットを買うのはキツイですね。
その様な場合は比較的安価に購入出来るタイヤチェーンがおすすめです。
「私は自分で車にチェーンを取り付けるのは無理だから・・・」
という方でも、自分の車のタイヤサイズに合ったタイヤチェーンを購入しておくことをおすすめします。
自分で取り付け出来なくても周りの誰かやクルマ屋さん、ガソリンスタンドで取り付けてもらえばいいんです。
大雑把にタイヤチェーンと呼ばれるものは金属製のチェーンからゴムのような材質で出来たネット状の物などの種類があります。
それぞれの違いは簡単に言えば
金属製のチェーンは比較的に安価ですが雪のないアスファルトの上では「ジャラジャラ」とうるさく、
ネット状の物はゴムなどの素材の為に静かですが高価な傾向にあります。
※材質や値段にもよります。
とりあえずどちらでも良いので滑り止めは備えておきましょう。
雪の予報が出てから購入しようとしてもサイズ切れで購入できなかったり、定価で高く購入しなければならないことが多いですので早めの購入が安心です。
自分のタイヤのサイズは?
自分のクルマに合ったサイズの滑り止めでなければ装着することが出来ないので、
滑り止めを購入する前に自分の車のタイヤのサイズを確認しておきましょう。
タイヤのサイズの確認はタイヤサイドで見ることが出来ます。
写真ですと 155/65R 14 となっているのがタイヤのサイズです。
あなたのクルマのタイヤにもこのような刻印がありますのでメモするかスマホなどで写真をとっておきましょう。
同じ車種でもグレードによってサイズが違うことがありますので、現物確認が安心です。
ちなみに上の写真の数字はそれぞれ
- 155⇒タイヤの幅が155ミリ
- 65⇒ 偏平率(タイヤの幅に対する厚みが65%)
- 14⇒ホイールの直径が14インチ
という意味です。
65RのRはタイヤの規格(速度域180km)です。
あまり意味が分からなくてもこのサイズを間違えなければ装着できますので安心して下さい。
金属チェーン軽自動車サイズ
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金属チェーン中型車サイズ
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非金属チェーンはこちら
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2. 牽引ロープ
雪や凍結の道でスリップしてしまったら牽引用のロープがあれば他のクルマに引っ張り出してもらえます。
また、他の車を救助してあげることも出来ます。
収納も邪魔にならない大きさですので、季節に関係なく1本積んでおけば安心です。
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3. ブースターケーブル
冬は車のバッテリーにとって厳しい季節です。
スマホや携帯電話のバッテリーが寒い季節には消耗が早いのと同様で、自動車のバッテリー上がりが多いのもこの季節です。
万が一バッテリーが上がってしまったらJAFなどのロードサービスを呼ぶことが頭に浮かびますが、高額の作業料を支払わなければなりません。
また、自動車保険の保障の中で対応出来る場合も有りますので、契約を確認しておきましょう。
しかし、これらの方法も冬の季節には同様のトラブルの依頼が重なって長時間寒い中で待たされるケースが多いようです。
そのためにブースターケーブルを車載しておくことをおすすめします。
ブースターケーブルとは他の車の正常なバッテリーに繋いでバッテリー上がりのエンジンを始動するコードのようなものです。
価格も安く、他の車があれば簡単にエンジンをかけることが出来ます。
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4. 長靴+滑り止め
雪の中ではスニーカーよりも長靴が安心です。
長靴はどのような物でも良いのですが、防寒タイプが良いでしょう。
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また、凍結している場合は靴底に取り付けするタイプの滑り止めが便利です。
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凍結していたり雪があると車から降りた時に転倒して怪我をしてしまう恐れがありますが、滑り止めをつけると不安なく、安心して歩けますよ。
5. 軍手
説明の必要がありませんが、防寒はもちろん、チェーンを取り付けるときなど、全てのシーンで軍手は活躍します。
人数分乗せておくのがおすすめです。
6. 窓用雪かき+解氷剤
凍り付いてしまった窓の視界を確保するためにはスクレパータイプの雪かき道具があれば早くスタートできます。
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解氷剤とあわせて使いましょう。
7. スコップ
スコップがあれば、車の周りの雪かきをしたり、タイヤが雪に埋まって出られなくなった時にタイヤ周りの雪を除去するのに役立ちます。
小さめのものでもあればとても役に立ちます。
8. 毛布
万が一の時に寒さをしのぐのに役立つほかに、タイヤの下に入れて深い雪などから脱出する時にも滑り止めとしても利用できます。
9. モバイルバッテリー
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車のバッテリーがあがってしまうと携帯電話・スマホなどの車からの充電が出来なくなります。 電波の届く場所であれば、携帯・スマホを利用してトラブルの救助を依頼出来ますので、予備のバッテリーがあると安心です。 容量もなるべく大きなものが安心です。 寒い時にはモバイルバッテリーを冷やして効率を落さないためにもタオルなどで包んで保温しておくとよいです。
まとめ
冬のドライブ、特に雪道などのドライブは全てにおいてゆっくりが基本です。
アクセルも、ハンドルもブレーキも、そしてスピードもゆっくり。
穏やかに、優しいドライブを心がけてくださいね。
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