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カーリースのメリットが定額で新車に乗れることですね。
国産車の新車であれば故障することはまずありませんので安心です。
でも、新車であってもパンクをしてしまったり、うっかりバッテリー上がりをする可能性はあります。
そのようなトラブルがあった時にカーリースの車でＪＡＦや任意保険のロードサービスを受けることができるのでしょうか？
ここではカーリースの故障時の対応を説明します。
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目次
カーリースの故障時の対応法は事前に確認が必要
クルマを現金一括やマイカーローンなどで購入しているのなら車が故障したときの対応は自由にそれぞれ出来ます。
自分で修理したり、ディーラーに頼んだり、なじみの修理工場があればそちらに依頼したりと様々です。
しかし、カーリースの場合はリース会社が所有するクルマを借りていることになりますので勝手に修理などが出来ない決まりとなっていることが多いようです。
クルマのボディなどに傷や凹みなどが出来てしまったり、故障して修理が必要になった時には修理を依頼する前にリース会社に連絡する必要があります。
リース会社によっては指定された修理工場でなければ修理できないなどの決まりがあることもあるので、出来ればリース契約時に確認しておいたほうが安心です。
指定工場が自宅の近くにない場合はとても面倒なことになりますからね。
修理代金は利用者が支払うことになりますが、契約プランや故障の原因、修理の内容によってはリース会社負担となる場合もあります。
対応方法はリース会社に連絡した時点でサポート担当者から詳しい説明を聞くことができます。
ＪＡＦの会員になるのにカーリースの車でも大丈夫？
車のトラブルのロードサービスといえばJAF。
ＪＡＦといえばロードサービスといえるくらいの圧倒的なシェアを持つロードサービスです。
会員数は1900万人以上というから凄いですね。
それだけの方が万が一のトラブルに備えて会員になり会費を支払っているのです。
でもカーリースの車でＪＡＦの会員になれるのでしょうか？
答えは
なれます！
ＪＡＦのロードサービスの対象は会員本人に対してであるので、車は何に乗っていてもサービスの対象となるのです。
複数車を所有しても一つの契約（会員登録）ですべての車が対象になります。
それは自分が所有していない他人の車やリース車両でもＯＫです。
会員が運転している車はすべてサービスの対象となるのが嬉しいところです。
ＪＡＦは会員でなくてもサービスを受けることが出来ますが、当然有料となります。
その料金は
- バッテリー上がり：12,880円（税込）
- スペアタイヤ交換：11,020円（税込）
- キーとじ込み：12,880円（税込）
- 高速道ガス欠：16,460円（税込）＋通行料＋燃料代実費
※20～8時は加算料金あり
会員でない場合はこのような金額が必要です。
しかし、会員であれば24時間、何度依頼しても無料でサービスを受けられます。
さらに、原付・バイクも対象になることはご存知でしょうか？
このような手厚いサービスを会員なら何度でも受けることが出来ますので、リース車両でも入会をおすすめします。
＼入会はこちらから／
ところで、
私の任意保険にはロードサービスが付いてるから大丈夫！
という方もいらっしゃいますね。
確かに任意保険（自動車保険）のロードサービスは対象が「車両」になりますが、ロードサービス付きの任意保険をカーリースの車で契約していればサービスを受けることが出来ます。
しかし、保険会社に確認してほしいのですが、任意保険のロードサービス多くは年に1回まで無料のサービスとなっていることが多く、2回目以降は有料となる場合が多いようです。
この点は必ず確認しておいてくださいね。
ＪＡＦの会員になるメリットは料金や回数以外にも、全国にくまなく展開された拠点数と人員の多さから24時間、他のサービスと比較して短時間で現場に駆けつけることが出来る可能性が高いです。
深夜でも24時間ＪＡＦであれば迅速に対応してくれます。
クルマのトラブルはJAFにお任せ！24時間対応、全国どこへでも
カーリースでも満喫できるＪＡＦの会員優待サービス
ＪＡＦはロードサービスだけではなく、各種の会員割引優待サービスがあるのもポイントです。
遊園地・テーマパーク、グルメ、宿泊施設、観光名所・動物園、ショッピング、旅行、美術館・博物館暮らしカルチャー、温泉・入浴施設、ガソリンスタンド、アウトドア、道の駅、アミューズメント、SA・PAなどなど、様々な場所で割引優待サービスを受けることが出来ます。
故障を未然に防ぐカーリースのメンテナンス契約
不運なパンクや、ライトの消し忘れなどが原因のうっかりバッテリー上がり以外のトラブルの多くは事前の点検と消耗品の交換メンテナンスで未然に防ぐことが可能です。
カーリース各社では消耗品の交換や車検代まで含んで毎月定額になる「メンテナンスパック」を用意しています。
故障なく安全に走行できるメンテナンスと車検時の自賠責や重量税や自動車税の支払いなどもリース会社にお任せ出来るので期日管理の心配も不要になります。
追加の料金は必要になりますが、いつも安全な状態の車に乗り、車に関する面倒なことをお任せしたい方にはおすすめです。
メンテナンスのプランは各社で特色・違いがありますのであなたにあったメンテナンスプランのあるリース会社からカーリースを選ぶのもよい方法です。
たとえばカーコンビニ倶楽部のカーリース、カーコンカリースもろコミでは特選車とされた車ではリース料金にメンテナンス料金と、アクセサリーセットと呼ばれるカーナビやバックカメラ、ＥＴＣ、フロアマット、バイザーなどのオプションが含まれますので大変お得に利用が出来ます。
カーコンカリースもろコミではリース終了後に車がもらえるのも原因で契約者が急増しているサービスです。
また、定額カルモくんではメンテナンスプランに加入すると
返却時の原状回復費用補償がセットで付いてきます。
この補償は簡単に言えば
ちょっとこすったりしても、リース後は補修費用を請求しませんよ！
という補償です。
通常カーリースではリース期間が終了して、車に傷や内装の汚れなどがあると修理するための費用を別途請求されることがあるのですが、定額カルモくんのこの補償があれば、軽自動車では15万円まで、その他の車種では18万円まで修理代金を補償してくれるものです。
運転に自信がなかったり、初心者の方はこの補償が気に入り、定額カルモくんを利用する方も多いようです。
まとめ
今回はカーリースでの故障時のロードサービスについて説明させていただきました。
まとめますと
- カーリースでは勝手に修理に出せないこともある
- カーリースでもＪＡＦの会員になれる
- 任意保険のロードサービスには回数制限がある
- ＪＡＦ会員はサービス料無料で回数制限無し
- 故障を未然に防ぐにはメンテナンスパックがおすすめ
このようなことを説明させていただきました。
カーリースでもＪＡＦとメンテナンスパックに加入して安全・快適なドライブを楽しんでくださいね！
最後までお読みいただきありがとうございます。
