このページにはプロモーションが含まれています
カーコンカーリースもろコミはカーコンビニ倶楽部のカーリースです。
「♪もろコミ月々8千円から カーコンカーリース~♪」
というCMでもおなじみですね。
新車に月々8,000円から乗れて、リースが終わったらそのまま車がもらえるのがカーコンカーリースもろコミです。
しかし、スマホやPCでネットのもろコミの口コミの評判などを見ると意外なことにデメリットが多いようなのです?!
そこで、これからもろコミを申し込もうとお考えの方や検討中の方の参考となるようにそのデメリットをさらに深掘りして調べてみました。
申込み・契約の前に必ずチェックしてみてください。
カーリースに共通するデメリットを先にチェック
どのようなカーリース会社でも必ずメリットの裏側にデメリットはあるものです。
そのデメリットが受け入れられるものであるか、または受け入れられないかが利用する・しないのポイントになります。
カーコンカーリースもろコミにもデメリットはありますのでこれから紹介しますが、じつはもろコミ自身もデメリットがあることを認めていますので先に紹介します。
もろコミは通常利用であれば大変便利ですが、車両がご自身の所有物でないため、事故などで修理不能になり、ご契約車両がご使用できなくなった場合など、ご自身で新車を購入する場合と比べると割高になってしまうことがデメリットであると言えます。
リース契約している車両も自動車保険に加入していれば、付保内容の範囲において補償されます。お客様ご自身で保有した時と同様、自動車保険に加入することをおすすめします。
カーリースは事故などで車が修理不可能な「全損」状態となると継続が不可能になるため強制的に解約となります。その場合は高額な解約金を基本的に一括で支払う必要があり、支払い総額も新車を現金一括支払いで購入するよりも割高になってしまうことをデメリットと認めているのです。
しかし、これはカーコンカーリースもろコミだけのデメリットではなく、全てのカーリースに共通するデメリットでもあり、ローンでの購入でも車が全損となってもローンは残りますので同じ事です。
カーリースにはこのように共通するデメリットもありますので先にそちらをチェックしましょう。
リース終了後の返却時に清算が必要になることがある
カーリースのデメリットとして1番良く言われるのがリース期間終了時に「清算」が必要になることがあるということです。
カーリース終了後にリース会社は返却されたクルマを査定するのですが、その時にクルマの傷や凹みがあったり全体の磨耗状態などで状態が悪いと判断されると清算が必要になってしまうことがあります。
じつはカーコンカーリースもろコミではリース期間終了まで乗って、そのままクルマをもらうのであれば査定も無く清算の対象にはなりません。(メリットです)
しかし、カーコンカーリースもろコミは7年契約では開始から5年を経過、9年契約では開始から7年を経過すると途中でクルマを乗り換えたり返却をすることが出来るようになるのですが、この場合はクルマの状態が悪いと清算が必要になってしまうことがあります。上記の通り、最後まで乗り続けて車をもらえば対象にはなりません。
走行距離の上限が設定されている
カーリースのデメリット第二位にランクされることが多いのが走行距離の制限についてです。
クルマの走行距離はクルマの価値(=査定額)を大きく上下させるポイントですので、カーリース会社は価値が下がるのを防ぐために返却までに走行が可能な距離を制限しています。
そのため、決められた走行距離の上限を超過してしまうと1キロごとに数円~という違約金の清算が必要になってしまいますので超過した距離によっては高額な清算となってしまいます。
カーコンカーリースもろコミではこちらもリース期間の最後まで乗れば自分の車になりますので清算の対象にはならないのですが、上記と同様に途中で乗り換えや返却をした場合は月あたり2,000キロの走行距離の制限が適用され、超過の場合は清算が必要になります。
しかし、月あたり2,000キロ(年間24,000キロ)の走行距離制限はカーリース業界の中では最長のクラスであり、一般的な利用では月あたり1,000キロでも十分な距離です。
途中で解約が出来ない
カーリースの利用者の多くはリース契約期間の最後まで利用しますので、すべての人に対するデメリットではありませんが、途中解約ができないのもデメリットです。
カーリースの途中解約は基本的に出来ないのですが、やむを得ない解約の理由をリース会社が認めれば解約できます。しかしその場合には「解約金」の支払いが必要で、残りのリース期間分の未払いの料金を原則一括で支払わなければならず、残りのリース期間が長期である場合は高額な解約金となってしまいます。
そのため、飽きっぽくてすぐに乗り換えたくなるような方は現金でクルマを購入するか、1年からの短期間でも利用出来るようなカーリースを選ぶべきでしょう。
海外転勤などの可能性が少しでも有るような方も同様です。
カーコンカーリースもろコミだけのデメリットは?
一般的なカーリースに共通するデメリットを確認したら、ここからはカーコンカーリースもろコミ特有のデメリットを紹介します。
あなたにとって受け入れることが出来るデメリットなのでしょうか?
長期契約しか出来ない
カーコンカーリースもろコミの契約期間は7年と9年の2種類とシンプルですが期間が長いですね。
個人向けのカーリースで多い最短の契約期間は3年からで、中には1年から契約できるカーリースもありますのでとても長く感じてしまいますね。
そのため、単身赴任先で2~3年利用したい、保育園・幼稚園の送迎で期間限定でクルマを所有したいという人にはカーコンカーリースもろコミは最初に選択肢から外れてしまいます。
長期で利用することのメリットは月々の支払額を抑えることが出来ることです。
カーリースは頭金なしで月々定額料金で無理なく手軽に新車に乗れるのがメリットですが長期で月々の料金が安くなれば、さらにメリットを感じることが出来ます。
カーコンカーリースもろコミは頭金の支払いの設定はありませんがボーナス支払いを併用してさらに月々の料金を下げることも可能です。
このようにメリットもある長期契約のカーリースですが、中途解約をすることも出来ませんのでカーコンカーリースもろコミは短期の利用を希望する人には向いていないのがデメリットです。
金額表示がひどすぎる!?
「♪もろコミ月々8千円から カーコンカーリース~♪」
というCMを見てカーコンカーリースもろコミに興味を持った人は詳しく内容を見て必ず「がっかり」してしまうことでしょう。
ご存知かも知れませんが月々8,000円の料金はボーナス併用支払いであるからです。
ボーナス加算ありと目立たない字で・・・
月額8,000円~の下に目立たないグレーの文字で「ボーナス加算あり」と書いてあるのです!
これ見ると「だまされた感」が凄くないですか?
客寄せのためにとにかくあの手この手で宣伝しなくてはならないのは分かりますが、何とかならないものでしょうかね?
他社でも「月々1万円で新車に乗れる」と似たようなチラシ広告などもありますが、逆効果なのでは?とすら感じてしまいます。
このCMを見て興味を持った人で実際にはこの月々8,000円でボーナス併用支払いで申し込む人はほぼいないようで、やはり均等支払いで申し込むそうです。
例えば、安く乗れる新車として人気のダイハツ ミライースLでは
9年契約が
■均等支払い:14,688円税込/月 ボーナス加算なし
■ボーナス併用:8,000円税込/月 ボーナス加算34,992円
7年契約では
■均等支払い:16,956円税込/月 ボーナス加算なし
■ボーナス併用:8,000円税込/月 ボーナス加算47,952円
このような料金になります。
9年では均等支払いが14,688円税込ですので、
「♪もろコミ月々均等1万5千円から カーコンカーリース~♪」
このようにした方がいいのではないでしょうか?(笑)
メンテナンスパックの契約は軽自動車のみ?
自動車は安全のために定期的に点検と消耗部品の交換などのメンテナンスが必ず必要です。
ご自分で点検やメンテナンスが出来たり、身近に整備工場があるような人なら心配は無いのですが、それ以外の人のためにカーリース各社では定額で点検やメンテナンスを行うメンテナンスパックを用意しています。
カーコンカーリースもろコミでもメンテナンスパックは用意され、他社と比較しても月々低料金の加算でメンテナンスパックを利用出来るのが特徴です。
内容は消耗品の交換も多く、以下のようなものが含まれます。
- タイヤ4本交換
- バッテリー交換
- エンジンオイル・エレメント交換
- ATオイル(CVT)交換
- ブレーキオイル・パッド交換
- Vベルト(ファンベルト)交換
- LLC(冷却水)交換
- プラグ交換
- ワイパーゴム交換
このようなコミコミ内容で月々2,700円の加算で申し込めるので他社の料金と比較してもコスパは高いです。
しかし、この充実した内容のメンテナンスパックが利用出来るのはなんと軽自動車だけなのです。
人気のコンパクトカーやミニバンなどは対象外となっているのです!
メンテナンスが必要なのは軽自動車だけではないのに理解できませんよね?
少し高額になってもよいので、メンテナンスを全てプロにお任せしたい方もいるはずです。
特選車は例外でメンテナンスパック付き?
カーコンカーリースもろコミの7年契約では「特選車」と呼ばれるお得なパッケージがセットされた車が用意されています。
特選車には通常月々の料金に加算が必要な「アクセサリーセット」と「メンテナンスパック」が料金据え置きでセットされるために大変お得に乗ることができるのです。
アクセサリーセットは以下のものがセットになったパッケージです。
- カーナビ
- バックアイカメラ(後方カメラ)
- ETC
- フロアマット
- ドアバイザー
特選車のメンテナンスパックは通常のメンテナンスパックと内容が違い、7年分の以下のセットになります。
- 車検(基本料・税金・自賠責保険):2回
- 12ヶ月法令点検:4回
- エンジンオイル交換:13回
- オイルエレメント交換:6回
- ブレーキオイル交換:2回
- ワイパーゴム交換:6回
そして、特選車に指定されている車種なら全ての車種に上記のアクセサリーセットとメンテナンスパックがセットされます。
つまり特選車を選べば軽自動車以外もメンテナンスパックを料金据え置きで利用することが出来るのです。
さらに当選者の特典で希望ナンバーとドライブレコーダーまでプレゼントされます。
そのため、軽自動車でもその他車種でも7年契約が前提ですが「特選車」から選ぶようにすればお得に安心してクルマに乗ることが出来ます。
カーコンカーリースもろコミは高いのがデメリット?
カーコンカーリースもろコミは高いのでしょうか?
答えは「高いです」
ただし現金で新車を購入するのに比較すればという意味です。
新車を1番安く手に入れる方法は現金一括購入で間違いありません。
そのため、新車を購入する貯金が十分にある方は、これを読むのは時間の無駄です。
すぐにカーディーラーに行って値引きの交渉をして下さい。
しかし、新車を現金で購入すると手頃な軽自動車でも貯金が百万単位で一気に減ってしまいます。
ローンで購入するにも購入金額の20~30%の頭金が必要です。
新車を購入する貯金をお持ちでも、このような高額な金額が一気に減ってしまうのは、何かあったときのことを考えると心配になってしまう方も少なくありません。
また子育て世代や子供の教育費などでまとまったお金を用意しにくい状況でも中古車ではなく最新の安全装備の搭載された新車が家族のために必要と考える人も多くなっています。
このような考え、状況の方たちにはカーリースの支払いのしやすさは現金購入などより割高になると分かっていても安心で魅力に感じるのではないでしょうか?
また、月々の料金には毎年の自動車税や車検の時に支払う自賠責保険と重量税、さらに車検の基本料金も含まれますので、リース期間を通して急な高額の出費が無く、毎月安定した定額の支払いになりますので家計の見通しが良くなるメリットも有ります。
頭金なし、ボーナスの加算もなしで上記のミライースなら月々14,688円を支払うだけで新車に乗れて、リース終了後にはそのままクルマは自分のものになります。
新車ですから最新の安全対策が装備され、故障の心配もありません。
カーコンカーリースもろコミのまとめ
カーコンカーリースもろコミの内容を良く確認すると契約期間が7年と9年に限られること以外はとても利用しやすいプランであることが分かります。
最後は車がもらえるのですが、ただそれだけではなく、もらえることにより走行距離の制限や傷などによる清算なども関係がなくなるため、クルマを購入したのと同様に自由に利用することが可能になります。
他社であれば傷つけてしまうことを恐れながら運転しなければなりませんが、カーコンカーリースもろコミであればうっかりこすってしまっても大丈夫だと思えますので運転に余裕も生まれ、安全運転に繋がります。
「借りている車に乗る」のではなく自家用車として堂々と乗ることが、もろコミならカーリースであるのに可能になります。
少しふざけたテレビCMと8千円の件はガッカリですが、内容は他社と比較してもメリットは多いカーリースです。
契約期間に問題が無ければご検討してみてはいかがでしょうか?
公式サイトでご確認ください