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ホンダ クラリティPHEVは燃料電池自動車のクラリティ フューエル セルのパワートレインを「燃料電池」から2モーターとバッテリーの組み合わせで114.6kmのEV走行が可能なハイブリッドシステムに変更したもので2018年7月に販売が開始されました。
ホンダ クラリティはPHEVと同時に電気自動車のCLARITY ELECTRIC(クラリティ エレクトリック)も発表されましたので、世界で初めて同じ設計の車体(プラットフォーム)に燃料電池、電気自動車、PHEVという3種類の電動のパワートレインを採用した自動車となりました。
この3種類の中でも現状では燃料供給面や価格などからクラリティPHEVが人気を集めています。
そんなクラリティPHEVのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?
頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いで新車に乗る場合の料金を確認してみましょう。
この記事を読んで分かること
- 主要大手カーリース会社のクラリティPHEVの月額・相場
- 主要大手カーリース会社それぞれ独自の特徴
クラリティPHEVはどんなクルマ?
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
国産のPHEVといえばトヨタのプリウスPHVが有名であるため比較されがちなクラリティPHEVですが、両車に共通するのはPHEVであることだけで車のサイズ(=クラス)も違っています。
クラリティPHEV | プリウスPHV | |
全長 | 4,915mm | 4,645mm |
全幅 | 1,875mm | 1,760mm |
全高 | 1,480mm | 1,470mm |
車両重量 | 1,850kg | 1,530kg |
EV走行距離 | 114.6km | 68.2km |
JC08モード燃費 | 28.0km/L | 37.2km/L |
表をご覧になってお分かりの通り、全長で270mm、幅が115mもクラリティPHEVが大きく、クラスが違うことがわかります。
プリウスPHEVがコンパクトカークラスであるのに対して、クラリティPHEVは国産乗用車の中では大柄なボディサイズです。
そのため車重もクラリティPHEVが300kg以上重いため、JC08モード燃費ではプリウスPHEVには劣りますが、EV走行距離(エンジンを使わずに充電されたバッテリーのみで走行できる距離)はプリウスPHEVの倍近い114.6kmを達成しています。
この余裕のあるEV走行距離によって、一般的な通勤やお買い物などにクラリティPHEVを利用するのであればほぼエンジンを使わずに使用することが可能です。
PHEVはプラグインハイブリッドの略で、家庭などでも車の充電が可能であるため、長距離走行のドライブなどを除き、ほぼ給油の必要のないカーライフが実現可能です。
クラリティPHEVのデザイン
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
クラリティPHEVのデザインはプラグインハイブリッド車としてのEV走行距離を可能な限り増やすことと同時に広く快適な居住性を追求した結果生まれたパッケージングです。
空力性能を高めることを念頭に置いてデザインされた全長4,915mmの伸びやかなプロポーションは空気と高い調和を生み出すと同時に堂々とした先進的で近未来的なセダンフォルムも両立しています。
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
18インチのアルミホイールとともにスポーティーさをプラスするボディー各所のエアインテークやエアダクト、特徴的なりあのホイールアーチなどのディテールは気流の乱れを整えるための数々の技術を採用して形に表したものです。
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
インストルメントパネルの中央部からドアにかけて水平基調のデザインを採用することによりワイドなボディによる室内空間がさらに広く見えるように設計されています。
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
さらに身体で触れる場所や乗車姿勢で目に入る場所にはウッド調のパネルなど触り心地がよく、あたたかみのある素材を配置して落ち着きとぬくもりを感じるくつろぎ空間を演出しています。
クラリティPHEVの安全性能
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
クラリティPHEVにはホンダの先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が標準装備されています。
Honda SENSINGはスピードや位置を測定するのが得意なミリ波レーダーと、大きさや形状を見分けるのが得意な単眼カメラを組み合わせて検知する機能で安全運転をサポートします。
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発信制御機能
- 歩行者事故軽減ステアリング
- 路外逸脱制御機能
- 渋滞追従機能付きACC
- 車線維持支援システム
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
クラリティPHEVのグレード
クラリティPHEV EX
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
クラリティPHEVはグレード展開は無く、1種類のみとなっています。
- EX
今回はクラリティPHEV EXの料金を確認してみましょう。
料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。
■グレード:クラリティPHEV EX
■JC08モード燃費:28.0km/L
クラリティPHEVのリース料金
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
コスモMyカーリース・スマートビークル
コスモマイカーリースの契約期間は3年、5年、7年です。
コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。
- ホワイトパック:メンテナンス契約なし
- シルバーパック:簡易メンテナンス
- ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間 | ホワイト | シルバー | ゴールド |
3年 | 109,120円 | 111,320円 | 114,620円 |
5年 | 90,200円 | 92,840円 | 96,140円 |
7年 | 78,650円 | 81,730円 | 85,030円 |
※月間走行距離1,000キロで計算
シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。
コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント
コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。
また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。
9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。
またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。
まとめ
出展:https://www.honda.co.jp/CLARITYPHEV/
今回は人気のホンダ クラリティPHEVのリース料金を確認してみました。
頭金なし、月々約78,650円の均等支払いのみでボーナス時の加算もなくクラリティPHEVの新車に乗れることが分かりました。
現在、クラリティPHEVのカーリース料金が発表されていないカーリースも多いためコスモMyカーリースのみの料金ですが、他社でも料金が分かり次第こちらで記載、比較させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。