ノート e-POWERのカーリース料金を徹底比較!最安値はどこ?

カーコンカーリースもろコミ

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こちらは旧タイプの日産ノートをご紹介しています。

2020年発売の新型 日産ノートはコチラ↓でご紹介しています。

≫ 参考:日産ノート新型のカーリース料金の安さを大手5社で比較してみました

 

日産ノート e-POWERは2代目の日産ノートに2016年から追加となったハイブリッド搭載モデルです。

そのノート e-POWERはライバルとなるトヨタアクアやホンダフィット ハイブリッドとは同じハイブリッドといっても全く違うメカニズムを持つのが特徴です。

ライバルたちはエンジンおよびモーターを同時または別々に使用して走行しますが、ノート e-POWERはエンジンは発電のみを行い、その発電された電気とリチウムイオンバッテリーでモーターのみを駆動力として走行します。

モーターのみを使って走行するために他社のハイブリッドのモーターとエンジンが切り替わる時に感じる違和感や減速感などが無く、同社の電気自動車である「日産リーフ」と同様の電気自動車感覚の未来的な走行フィーリングが魅力です。特にアクセルペダルだけで可減速が可能なワンペダルドライブが好評です。

 

このような魅力を持つノート e-POWERはやはり多くのカーリース各社で常に申し込みの多い人気車種となっているようです。

そんなノート e-POWERのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

今回は特に安さにこだわって比較してみます。

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いでノート e-POWERの新車に乗る場合の最安値を各社で比較してみましょう

この記事を読んで分かること

  • 主要大手カーリース会社のノート e-POWERの月額最安値
  • 主要大手カーリース会社それぞれ独自の特徴

 

日産ノート e-POWERのグレード

 

ノート e-POWER X

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されていることが一般的で日産ノート e-POWERにも数多くののグレードが用意されています。

日産ノートはe-POWER以外にも普通のガソリン車やスポーツタイプのニスモ(NISMO)仕様、オーテック仕様も多彩にラインナップされています。

そのなかで基本グレードのグレード名はお求め安い順に

MEDALISTという3種類が基本グレードとして用意されています。

その中で「X」と「MEDALIST」には内外装にブラックバーツをあしらって、シートなどが変更された「X ブラックアロー」「MEDALISTX ブラックアロー」が派生車種として用意されています。

さらに、ノートをベースとして近頃人気のクロスオーバーSUVテイストに仕上げた「X C-Gear」も特別仕様として用意されています。

 

ノート X C-Gear

このようなグレード構成の中で実際に1番の人気グレードは「X」となっています。

燃費の良さからノート e-POWERに乗りたい方であれば、車両価格の1番安い「」を選びたいところなのですが、Sグレードの仕様はいわゆる「営業車グレード」で、例えばリアがパワーウインドではなく手動式(手でクルクル回して窓を開閉)であったり、リアシートの背もたれが分割で倒れるのではなく一体式であったり、他にも装備が簡略化されていますので一般的な方が利用するのには向いていないグレードです。

Sグレードはライバルのフィットやアクアにカタログ上の燃費数値で勝つために設定されているグレードで燃料タンクも他のグレードが41リットルガソリンが給油できるのに対して35リットルしか容量がありません。さらにノート e-POWERが2016年に登場した時はSグレードのみエアコンが取り付けられてなく、オプションですら取り付けが出来ませんでした。※マイナーチェンジ時にSグレードにもエアコンが標準装備となりました。

ちなみにLグレードとSグレードのリース料金の差額はごくわずかです。

そのため今回のリース料金比較の対象も現実的な「」グレードで比較してみましょう。

 

今回の料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■ノート e-POWER X 2WD A/T

■燃費JC08モード:34km/L

 

ノート e-POWERXのリース料金を比較

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年51,73253,89257,132
5年38,66441,688円44,928
7年33,15636,50439,744

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

定額カルモくん

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から9年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
1年104,220円108,500円109,400円
2年69,444円73,724円74,624円
3年53,568円57,848円58,748円
4年46,332円50,612円51,512円
5年41,040円45,320円46,220円
6年38,772円42,552円43,452円
7年35,316円39,096円39,996円
8年32,616円36,396円37,296円
9年29,916円33,696円34,596円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

■オプションでリース終了後車がもらえる「乗り放題オプション」

  • 契約期間は7年以上
  • 対象車種は全車種

オプション料金(乗り放題オプション加算額)

  • 7年契約:500円/月
  • 8年契約:500円/月
  • 9年契約:500円/月

※乗り放題オプションはノート e-POWERも利用可能です。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに軽自動車とコンパクトカー限定で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9年契約では月324円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります

 

カーコンカーリースもろコミ

カーコンカーリースもろコミは契約期間が3年と5年、7年と9年の4つの期間から選ぶことが出来ますが3年と5年はリース終了後は一般的なカーリースと同様に返却するタイプで7年と9年の契約ではリース期間終了まで乗るとクルマがもらえるようになるという違いがあります。

リース終了後に返却するタイプの3年と5年契約は軽自動車が中心で、現在ノート e-POWER は設定がありません。

そのため7年と9年契約での料金をご紹介します。

■リース料金

7年契約:37,152/月

9年契約:31,968/月

■メンテナンスパック加算額

  • 3,410円~/月

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検無料クーポン

■特徴

  • リース終了後車がもらえる
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

■補足

「♪もろコミ月々8千円からカーコンカーリース~♪」というテレビCMをご存知の方も多いかもしれません。

その月々8千円という仕組みは「ボーナス併用支払い」で可能になります。※8千円は軽自動車料金でノート e-POWER Xは月々13,500円です。

ちなみに今回のノート e-POWERXでは以下のようになります。

7年契約

  • 月々支払額: 13,500(税込)
  • ボーナス月加算額:132,192円(税込)年2回

9年契約

  • 月々支払額: 13,500(税込)
  • ボーナス月加算額:103,032円(税込)年2回

 

カーコンカーリースもろコミのここがポイント

カーコンカーリースもろコミでノート e-POWERの申込みプランは 7年と9年の2つの期間から選ぶだけでとてもシンプルな構成です。

どちらの期間を選んでもリース期間終了後には車がもらえます。また車検無料クーポンがもらえますので期間中の維持費も低く抑えることが出来ます。

7年契約には「特選車」と呼ばれる車が用意され、カーナビやETCなどのアクセサリーとメンテナンスパックがリース料金据え置きでお得に利用出来るものですが今回のノート e-POWERでは特選車に設定されていませんでした。

 

カーコンカーリースもろコミは7年契約と9年契約共にリース期間満了の2年前より返却と乗り換えが出来ますが、その場合はクルマをもらうことは出来ません。リース期間終了まで乗ることでクルマがもらえるようになります。

 

料金を比較してみましょう

上記のカーリース月額料金を比較表にしてみました。

カーリース会社リース料金/月備考
コスモMyカーリース・スマートビークル33,156円7年
定額カルモくん29,916円9年
カーコンカーリースもろコミ31,968円9年

日産ノート e-POWER Xのリース料金最安値は定額カルモくんでした。しかし、リース終了後にカーコンカーリースもろコミは追加料金無しでそのままクルマがもえますが、定額カルモくんでは月々324円追加することが必要です。しかし乗り放題オプション料金を足しても定額カルモくんが若干ですが安いですね。

コスモMyカーリース・スマートビークルだけ少し料金が高く見えますが、コスモMyカーリース・スマートビークルでは最長期間が7年ですので、他の2社も7年契約で比較するとほぼ同額です。

料金の差は大きくはありませんのでご自分にとってメリットになるポイントの多いリース会社を選ぶことをおすすめします。

 

まとめ

 

今回は人気のノート e-POWERのリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果としては定額カルモくんが安いことが分かりました。

頭金なし、2万円台の均等支払いのみでボーナス加算もなくノート e-POWER Xの新車に乗れますのでお得です。

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースですからリース期間中に気楽にメンテナンスなどが出来るかなど総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金のやすさも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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