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クルマを購入しないで所有する新しい方法としてカーリースの利用者が今まさに急増中です。
カーリースなら頭金無しでも毎月の定額料金を支払うだけでも新車に乗れる気軽さが受けています。
しかし、カーリースの利用にあたっては最初に行われる「審査」を通過する必要があるのはご存知ですよね。
そのカーリースの審査で毎月の収入、「月収」が20万円以下くらいの方は審査を通過させることが出来るのでしょうか?
月収20万円に届かない人って現在の日本ではとっても多いのです。全体的には月収が20万円近くあれば良い方かもしれません。
もし、あなたも同じくらいの月収であれば気になるところですね。
説明します。
カーリースの審査の基準は月収でどのくらいから?
カーリースでは決して安くはない新車を3年や5年と期間を決めて貸し出すのですから、毎月のリース料金の支払いがちゃんと出来る人であるかを判断するために審査をします。
審査では申し込んだ人がカーリース会社公式サイトの申込ページや店舗の場合は申込書に書き込んだ内容などから審査を通してよいか判断するのですが、その中でも重要なのが「収入」についてです。
一般的に収入は「月収」ではなく「年収」を審査の基準として、ボーダーライン・最低金額が決められています。
そして気になるのが基準となる最低金額なのですが、200万円というのが標準的なようです。
その年収200万円を月収に換算しますと・・・
200万÷12ヶ月=約167,000円
となりますので、月収20万円どころか月収17万円くらいの人でも審査基準の中の「収入」についてはクリアしていることになります。
最低限必要な年収や月収を知って安心した人も多いのではないですか?
でもこの時点でガッツポーズをしているアナタ!まだ早いですよ。
カーリースの審査では年収以外に何をチェックされるの?
収入をチェックすれば「ホイッ」と審査をパス出来るわけではありません。
その他にチェックされるのは以下のようなことです。
- 雇用形態:正社員または非正規社員
- 勤続年数:お勤めの期間
- 債務履歴:過去のお金に関するトラブルなど
- 返済比率:年収に対する年間の返済額合計の比率
カーリースの審査は主に信販会社が行いますが、審査の目的、なぜ審査をするのかと言えば、申し込んだ人が毎月のリース料金を最後までちゃんと支払える人であるかを確認するためなのです。
そのためには月収があるということだけではなく、その収入(月収)が安定したものであるのかも確認しなければなりません。
安定した収入であるのかを判断する材料の一つが「雇用形態」で、正社員とアルバイトやパートなどの非正規社員では正社員の方が安定した収入があると見なされて有利になります。
また、現在の職場・会社でのお勤めの期間が長い方ほど審査では有利になり、新卒で就職したばかりや転職したばかりでお勤めの期間が1年未満である場合は審査では不利になることがあります。
しかし、カーリースでは非正規社員であったり、勤続年数が1年未満であっても「安定した収入」がある人を連帯保証人につけることで審査が通ることもあります。
ところが、連帯保証人を付けてもカーリースの審査を通すことが難しいのが、過去に「お金に関するトラブル」がある場合です。
このお金のトラブルとは車や住宅のローンの返済などに関することだけではなく、少額なクレジットカードの支払いやスマホの分割支払いなどの遅延や滞納なども含まれてしまいます。
このような個人のお金に関する過去の情報は全て「信用情報機関」の保存されていますので隠すことは出来ません。
このお金に関するトラブルが過去に一つでもあると一般的なカーリースで審査を通過することはほぼ不可能ですが、一定の年数を経過すれば審査をパスできる可能性もありますので諦めずにカーリース会社にご相談してみることをおすすめします。
さらに、審査をする時点での借り入れ金額が収入に対して多すぎると「借り過ぎ」と見られて、審査を通過することが困難になります。
一般的には年間の支払返済額の合計が年収の30%程度を超えてしまうと借り過ぎと判断されてしまいます。
たとえば年収が300万円である人は、
300万円×30%=90万円となりますので、
1年間の全ての返済額の合計が90万円を超えてしまうと年収300万円の人は審査がパス出来なくなる可能性が高くなるのです。
と、むずかしい説明ばかりしてきましたが、これらカーリースの審査でチェックされることはアナタがお金を貸す側になって考えると分かりやすいです。
- 自分のお金を貸すなら正社員の人が安心
- 勤め始めたばかりの人より、長く勤めてる人が安心
- 昔お金を返さなかった人には貸したくない
- 高収入な人でも借り過ぎている人には貸したくない
※非正規社員の方や勤続年数の短い方を否定しているわけではございません。
上記のようなカーリースの審査でチェックされる内容に問題が無ければ月収が20万円以下の人でも審査を通過できる可能性が高いと言えるでしょう。
繰り返しになりますが、年収が200万円以上(月収17万円)で、お仕事は正社員で1年以上勤めていて、過去にお金に関するトラブルは無く、他の返済が多くなければ大丈夫でしょう。
カーリースで毎月いくらから新車に乗れる?
クルマを購入する、またはカーリースを利用する場合でも安さを重要視するのであれば中古車です。
しかし、中古車ならではの故障するかもしれないリスクや新車と比べれば安全性が劣る点などを含めて考えると新車がやっぱりおすすめです。
でも、月収が20万円以下でその中から家賃や生活費などの支払いを考えると、毎月クルマに対して掛けられる費用は多くないはずです。
では、毎月いくらから新車に乗れるのかを確認してみましょう。
一般的にカーリースの毎月の支払額は契約の年数が長いほど安くなっていく仕組みです。
3年よりは5年、5年よりは7年の方が安くなりますので月額を低く抑えるのなら長期契約が出来るカーリースがねらい目です。
また車の車両価格が高いほど月額も高くなりますので、大型の高級車よりもコンパクトカーや軽自動車の方が月額がお手頃になります。
そこで大手カーリースの中でも最長契約期間の11年契約のある人気カーリース「おトクにマイカー定額カルモくん」の軽自動車の料金を見てみましょう。
定額カルモくん11年契約の料金
ご紹介する料金はもちろん頭金0円でボーナス時の支払いの加算も無い料金です。
定額カルモくんの解約期間は1年から最長11年まで1年単位で契約が可能です。
11年契約では1万円台前半から新車に乗ることが出来ますので参考までにご覧ください。
- 定額カルモくんは頭金の支払いやボーナス払いのシステム自体が無い、定額支払い専用カーリースです。
- 料金は調査日2020年10月29日現在の料金で変更される可能性がありますのでご了承ください。
- 定額カルモくん公式サイトのカーリース料金シミュレーターで簡単に料金が分かります。
ホンダN-BOX
■ グレード:G・Honda SENSING
■ 料金(月額・税込)
- 3年:34,540円
- 5年:26,400円
- 7年:22,660円
- 9年:19,030円
- 11年:16,720円
ダイハツ ミライース
■ グレード:B
■ 料金(月額・税込)
- 3年:26,840円
- 5年:20,240円
- 7年:16,280円
- 9年:14,080円
- 11年:12,870円
マツダ キャロル
■ グレード:GF
■ 料金(月額・税込)
- 3年:26,950円
- 5年:20,350円
- 7年:16,610円
- 9年:14,410円
- 11年:13,090円
スズキ ワゴンR
■ グレード:FA (2WD・CVT)
■ 料金(月額・税込)
- 3年:32,670円
- 5年:24,860円
- 7年:19,800円
- 9年:16,720円
- 11年:14,850円
スズキ スペーシア
■ グレード:HYBRID G(2WD・CVT)
■ 料金(月額・税込)
- 3年:39,600円
- 5年:29,260円
- 7年:22,220円
- 9年:18,700円
- 11年:16,500円
ダイハツ タント
■ グレード:L (2WD・CVT)
■ 料金(月額・税込)
- 3年:34,870円
- 5年:26,290円
- 7年:22,990円
- 9年:19,690円
- 11年:17,490円
\公式サイトで料金シミュレーション/
カーリースには初期費用や税金などが含まれている?
ご存知の通り、中古車や新車を購入する場合はクルマの価格(車両本体価格)だけでは乗ることが出来ず、税金や登録費用などいろいろな金額が加算されます。
それらの費用をまとめて「初期費用」と呼んでいるのですが、カーリースではそのような費用は毎月の支払いの中に含まれていますので別途支払いが必要になることはありません。
また今回ご紹介させていただいた定額カルモくんでは頭金の支払いシステムがありませんので支払うにのは月々定額支払いのカーリース料金のみです。
さらにクルマを購入すると毎年春に自動車税を支払わなくてはなりませんが、一般的なカーリースでは自動車税も月々の支払いに含まれていますので別途支払いの必要はなく、カーリース会社の方で支払いを行ってくれるので支払い忘れなどの心配も不要です。
さらにもう一つ、新車の登録から3年後に乗用車では最初の「車検」を通す必要がありますが、その時に支払わなくてはならない「自賠責保険料」と「自動車重量税」も月々の支払いの中に含まれているためにカーリースの利用者は車検時にそれら費用を支払う必要もありません。
車検の費用の中でも高額な「自賠責保険料」と「自動車重量税」が含まれていますので車検を迎えても、
「今月車検でヤバい!ピンチ!」
とツイートする必要もありません。
カーリースはこのような費用が基本料金に含まれていますので、クルマを購入するよりも毎月の出費に変化が少ないことがメリットと言えます。
さらに有料オプションとはなりますが、「メンテナンスパック」に申し込めば車検の点検整備費用も含まれますのでリース期間を通して支払いのほぼフラット化が実現できます。
日頃の点検とメンテナンスもお任せ出来ますので予算が許せばメンテナンスパックのご利用をおすすめします。
月収20万未満ならクルマの予算はどれくらい?
月収20万円未満で200万円程度の年収があるのならカーリースの審査をパス出来る可能性があることを説明しましたが、毎月の手取りは15万円前後になると考えられますので家賃やスマホ料金とその他の生活費を支払うと普通に新車を購入するのはローンを利用しても大変です。
駐車場を借りるのであればなおさらです。
しかし通勤などでどうしてもクルマが必要であるのなら何とかしなければなりませんね。
ところで、
一般的に車の購入代金は年収の半分程度が良いと言われています。
たとえば年収が200万円であるのなら100万円の車という感じです。
しかし、クルマを「購入」するのであれば「頭金」として購入費用の20~30%を支払うのが一般的です。
そのため100万円のクルマをローンで購入するにしても、最初に20~30万円という「まとまったお金」が必要になるのです。
もし、銀行の口座に頭金を支払える貯金があっても残高が一気に減ってしまうのは何かと心配です・・
ところが、カーリースであれば前述の通り頭金や初期費用は必要なく、毎月の定額支払いのみで新車を手に入れて自由に乗ることが出来るのです。
まとめ
クルマを1番安く手に入れる方法は何と言っても「現金一括購入」です。当たり前ですが利息が掛かりませんので1番お得でおすすめです。
それに対してカーリースの料金には金利なども含まれていますので残念ながら現金購入と比べれば安いとは言えません。
しかし、初めにまとまったお金が必要なく、定額支払いのみでも新車に乗れるハードルの低さがカーリースのメリットであり利用者が急増している大きな理由です。
20万円未満の月収であれば「カーリースの審査には通らない」と決めつけて利用をあきらめている方も多いのではないでしょうか?
本文の通り、毎月17万円程度の月収があれば審査をパスする可能性が十分にあります。※絶対ではありませんが
まとまった支払い無しで無理することなく新車に乗りたいとご希望されているのであればカーリースの利用もご検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。