カーリースの車に傷をつけてしまっても18万円まで補償してくれる？

カーリースは頭金が必要なく月々定額支払いのみで手軽に新車に乗れることが魅力なのですが、心配なのがうっかり車体にこすり傷をつけたりしてしまうことです。

状態によってはリースが終了する時に傷があるという理由で「清算」が必要になってしまうこともあるからです。

このようなことが「カーリースのデメリット」であるとよく言われています。

クルマを運転していればどんなに運転の上手なベテランドライバーであっても傷や凹みをうっかり付けてしまう可能性はあるので、免許証を取得したばかりの初心者ドライバーや運転にあまり自信がない方、ペーパードライバーっだった方などは、なおさら心配になってしまいますね。

 

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カーリースの車にこすり傷を付けてしまったら？

カーリースは決められた期間中リース会社が用意した車を借りることが出来るサービスです。

クルマはリース会社が購入するのでリース会社が車の「所有者」となり、リース契約者が「使用者」となります。

借りているわけですので、契約したリース期間が終了する時には車を返却するのですが、その時にはクルマは「納車された時の様態」で返すのがルールです。

車を借りた時の状態に戻すことを「現状復帰」というのですが、カーリースの車に傷や凹みをつけてしまった場合は契約期間満了までに基本的に契約者の自己負担で修理に出して現状復帰してから返却する必要があります。

カーリース車両の傷や凹みの修理に出す時には注意！

リースしている車にこすり傷や凹みを作ってしまって修理に出す時にはその前に注意しなくてはならないことがあります。

それはカーリース会社に連絡をするということです。カーリースのクルマの所有者はカーリース会社で契約者は車を賃貸している立場ですので車を修理等に出すような時なリース会社に連絡をして確認を取る必要があるのです。

 

カーリースは賃貸のマンションやアパートとよく似ています。賃貸住宅の住人は部屋に手を加えたりする場合は部屋の所有者（大家）に確認をする必要があります。そして、部屋から出て行く時には入居した時の状態に「現状復帰」する必要がありその費用は入居時に支払った敷金から支払われます。

このようにカーリースと賃貸住宅はよく似ていますが、賃貸住宅は敷金を先に支払い（預けて）、カーリースでは後から清算（支払い）する違いがあります。

 

カーリース会社に連絡をするのは確認をするためだけではありません。修理をどのように行えばよいかの指示を受ける目的もあるのです。

契約書にも書かれていますが、カーリース会社によって修理の対応方法が異なっています。

このようなものが代表的なものですが、リース会社によって微妙に違いがありますのでリース会社に連絡を取り確認と指示を受けるようにしましょう。

修理工場が指定されている場合に勝手に別の整備工場などで修理をしたことが分かった場合は「違約金」が請求されることもありますので特に注意が必要になります。

 

任意保険の加入で修理費用をカバー

一般的なカーリースでは自動車税のほかに車検時に支払う重量税と自賠責保険料までが月々の支払いの中に含まれますので車検のときにも車検に必要な費用を全部用意する必要が無いために大きな出費とならないのもメリットです。

その中で自賠責保険は強制的に加入が必要な保健なのですが、その自賠責保険の対象となるのは交通事故の相手の被害者の身体のみとなりますので、被疑者の車やご自身とリース車両には補償されません。

そのためカーリースでも任意保険の加入は絶対に必要です。その任意保険でリース車両の修理費用をカバーするためには「車両保険」も同時にセットする必要がありますので忘れないようにご注意下さい。

車両保険がセットされていればリース車両の傷や凹みなどの修理が可能ですが、車両保険はさらに万が一リース車両が修理不可能な「全損」となってしまった場合にリース会社に支払う「解約金」までカバーしてくれます。

任意保険は現在自動車保険に加入中の方なら等級と割引などもそのままリース車両へと引き継ぐことが可能です。

各カーリース会社では任意保険のご紹介もしており、任意保険の料金も月々のお支払いに含めることも出来ます。

 

傷や凹みの補償をしてくれるカーリースが登場！？

カーリースのデメリットと言われるリース終了時の清算問題ですが、任意保険に車両保険をセットすることで傷や凹みの修理費用は支払われ、現状復帰させてから返却すれば清算が必要になることはなくなります。※修理した場所によっては綺麗に修理されても「修復暦あり」とされて清算が必要になることもあります。

しかし、保険で支払ってしまうと等級が下がったり、保険料が高くなったりしますので加入していてもなるべく利用したくないものですね。

 

そのようなカーリースを利用したいけど、リース終了後の清算のリスクが気になって申し込むことをためらっていた人達のために補償の付いたカーリースが遂に登場しました。

傷や凹みなどの対する補償が今まで無かったのが不思議なくらいなのですが、

定額カルモくんが始めた補償付のメンテナンスパックは現在でもカーリース業界でも唯一の存在です。

 

定額カルモくんの返却時の原状回復費用補償

定額カルモくんのメンテナンスパックについてくる補償の名前は

返却時の原状回復費用補償

といいます。

むずかしそうな名前ですが、これにより返却時の傷や凹み、磨耗状態によって清算が必要になるケースで軽自動車で15万円、その他の車種では18万円までの費用を補償してくれるものです。

この金額を超えた清算が必要であれば超過した分は負担が必要になりますが、大抵の傷や凹みなどであればカバーできる金額です。

 

この補償があるために定額カルモくん以下のような契約者におすすめで、実際にそのような方から注目を集めています。

定額カルモくんのメンテプラン

定額カルモくんのメンテナンスパックはメンテプランと呼ばれ、シルバーメンテプランとゴールドメンテプランに分かれています。シルバーメンテプランは点検とオイル交換が含まれた簡易的なメンテナンスを行うライトなプランで、ゴールドメンテプランはフルメンテナンスのコミコミプランという違いがあります。

出展：定額カルモくん

どちらを選んでも返却時の原状回復費用補償がついてきますので、予算とメンテナンスの内容でお好みのプランを選んでみてください。

もしメンテナンスプラン選びに迷ってしまうのなら選び方について別記事↓でまとめてありますので参考にしてみて下さい。

≫ 参考記事：定額カルモくんのメンテナンスプランの選び方【落し穴もある？】

 

定額カルモくんはどんなカーリース？

返却時の原状回復費用補償がメンテナンスパックに付く定額カルモくんはどのようなカーリースなのでしょうか？ここではその特徴をご紹介します。

定額カルモくんは2018年から始まったカーリース会社としては比較的後発のカーリースです。

しかし、後発でありながら上記の「こすっても安心な補償」がセットされたメンテナンスパックパックなどのユーザーが求める内容のカーリースを展開して利用者を順調に増やしています。

2019年2月には「クルマがもらえるオプション」を追加しています。これは7年以上の契約に限られますが、月々のリース料金に324円～540円のオプション料金を加算するだけでリースが終了した時にそのままリース車両が自分の物になるというものです。1台の車に長く乗りたい方にはカーリースの頭金なしで定額で乗れるお手軽さを残しながら、購入したように自分のものになるためにぴったりのプランであると言えます。

 

契約期間や支払い方法

定額カルモくんには頭金の支払いやボーナス加算支払いのようなものがそもそもありません。支払いは月々定額均等払いのみとシンプルです。

他社では月々8,000円から新車に乗れると宣伝しながら実は高額なボーナス支払いが有るような「人寄せパンダ」的なものも有りますが、定額カルモくんにはそのような「がっかりプラン」は無く、月々均等支払いのみとシンプルです。

また契約期間も1年から最長9年で1年刻みで契約できますので、単身赴任・転勤や保育園・幼稚園の送迎など期間限定の短期利用でも無駄なく契約が可能です。

じつは、個人向けの新車カーリースでは最短3年からであることが多く、1年から契約できるのは珍しい存在です。

 

また、公式サイトの料金シミュレーションでは期間や車種、グレード、オプションなどを選んで簡単に月々のリース料金を調べることが出来ます。

もちろん上記のクルマがもらえるオプションやメンテプランをセットして好みの車種がいくらで乗れるのか参考として出来ます。

 

まとめ

 

 

カーリースで返却時に清算が必要になるのは傷や磨耗具合など車の状態と、走行距離制限を超過してしまうケースです。特に車の傷についてはナーバスになる方が多いのですが、実際には走行中の石はねなどで出来た小さななどについて清算が必要になるようなケースはほぼありません。さらに紫外線などによる色あせや劣化については全く問題ありませんのであまり神経質になる必要はありません。

しかし、今回紹介させていただいた定額カルモくんのような補償が付いていればリース期間中も安心・リラックスしてドライブが楽しめるのではないでしょうか？

特に運転に自信がなければ定額カルモくんの補償は嬉しいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

＜定額カルモくん公式サイト＞