カーリース 定額ニコノリパック

定額ニコノリパックの審査は厳しい?!安いけどデメリットはあるの?

2019年6月8日

カーリースをご検討中の方ならネット検索などで「定額ニコノリパック」を見かけたことがあるのではないでしょうか?
新車が月々1万円から乗れる定額ニコノリパックではリース料金の中には車両本体以外に税金やメンテナンスに車検の費用まで含まれています

でもそのようなメリットなどがあれば気になってしまうのがデメリットもあるのではないか?ということですね。

またカーリースには付き物の「審査」の厳しさも同様に気になるところです。

そこで今回は定額ニコノリパックの公式ページには書かれていないデメリットや審査について掘り下げて説明します。

 

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定額ニコノリパックとはどんなカーリース?

定額ニコノリパックの審査やデメリットについて説明する前にどのようなカーリースであるのかざっくりと説明します。

 

定額ニコノリパックとは

  • 株式会社 MIC(ミック)が2016年から開始したカーリース
  • リース期間は5年間のみ
  • 月あたりの走行距離制限は業界平均的な1,000キロ
  • 頭金0円、初期費用無しで新車に乗れる
  • リース終了後に清算が必要になるようなリスクがほぼ無い
  • リース料金には税金、点検メンテナンス、車検の費用まで含まれる
  • 追加のメンテナンスパックでフルメンテナンスも可能
  • オプションが低価格で取り付け可能
  • ガソリンが店頭価格より5円/L値引き
  • 国産全メーカー・全車種OK
  • リース満了後は「延長」「買取」「終了・乗り換え」から選べる

定額ニコノリパックの特徴を並べてみました。定額ニコノリパックはニコニコレンタカーでおなじみの株式会社 MIC(ミック)が2016年から開始した新しいカーリースです。

国産全メーカーの全車種から選んでリースすることが可能です。

プランは1種類でとてもシンプル

その定額ニコノリパックには他社であるようなプランの選択肢は無く、リース期間も基本は5年間のみとシンプルです。そして、走行距離制限は月あたり1,000キロで5年間のリース期間で6万キロが上限となっています。

そして基本料金で以下のものが含まれています。

 

車両本体

 各種登録費用

税金・保険

 自動車取得税1回分 ・重量税 5年分 ・自賠責保険料(強制保険)5年分 ・自動車税 5年分

車検・点検

 車検(継続点検)・新車1カ月点検・新車6カ月点検

メンテナンス

 エンジンオイル交換(6カ月毎計9回)・ウォッシャー液無料補充・バッテリー液無料補充・クーラント液無料補充

その他

 ガソリン5円/L引き(5年間いつでも)・メーカー保証3年もしくは60,000Km

基本料金で車検費用も含まれ、オイル交換や各種補充などの他社では簡易メンテナンスのプランに申し込んだようなレベルのメンテナンスサービスが基本料金に含まれています

さらに、基本プランにオプションで2種類のメンテナンスパックを追加して、より安全に安心してリース車両に乗ることも可能です。

月額2,160円のライトプラン 

 

月額3,240円のバリュープラン

 

残価清算のリスクが無いクローズエンド契約

 

カーリースにはリースが終了する時のクルマの査定額を予測した「残価」というものが設定されています。上の図では水色の部分です。

そして、車両価格から「残価」をあらかじめ値引きした金額をベースにリースの料金を決めていくのです。

そのためカーリースでは新車の代金の全てではなく「残価」を引いた金額だけ支払えばよいので、ローンで新車を購入するよりも支払い総額が安くなるメリットがあります。

ローンで購入する場合は車両価格と初期費用の合計を支払わなければなりませんが、カーリースの場合は初期費用もコミコミで頭金なしで定額支払いだけでOKですので気軽に新車に乗れます。

 

残価の設定があることでカーリースは安く新車に乗ることが出来るのですが、その反面リース期間中にクルマを乱暴に扱ったりして傷などが多い場合はリース終了後に返却されたクルマの査定額が残価を下回ってしまい、差額を清算しなければならないこともあるのです

 

カーリースの契約には「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」という2つの方式があり、上記の返却されたクルマの査定額と残価の差額をカーリースの利用者が清算しなければならないのがオープンエンド方式です。

またクローズドエンド方式では差額の負担をカーリース会社が行う契約で、定額ニコノリパックはこちらを採用しているため残価との差額のリスクがほぼ無いのが特徴です。

また、通常クローズドエンド方式ではリース終了後の買取は出来ませんが、ニコノリでは買取りが可能であることも2つ目の特徴です。

 

リース期間中無制限でガソリン値引き

定額ニコノリパックではリース期間の5年間ずっと数量無制限で店頭価格より5円/Lのガソリンの割引が受けられます。カーリースの他社ではコスモ石油のコスモMyカーリース・スマートビークルもガソリンスタンドチェーンならではの値引きを受けることが出来ますが、同額の5円/Lの値引きをうけることが出来るのは有料のメンテナンスパックの「ゴールドパック」の契約者のみで、数量も月間100リットルまでといいう制限がありますので定額ニコノリパックの基本契約でも数量無制限というのは嬉しいサービスです。

 

定額ニコノリパックのデメリット

上記の説明で定額ニコノリパックの申し込みをお考えなら、その前に必ずデメリットも確認しておきましょう。

以下の定額ニコノリパックのデメリットがご自分にとって問題ない、あるいは許容範囲であるのを確認してから検討を進めましょう。

走行距離の制限がある

カーリースのデメリットとよく言われるのがリース終了後に清算が必要になるリスクがあることと、この走行距離の制限です。

しかし、定額ニコノリパックでは前述の通り、「クローズドエンド方式」ですのでリース終了後に清算が必要になるリスクはほぼありません。

しかし、走行距離の制限はありますので注意が必要です。

Q:走行距離を越えたらどうなりますか?

A:ご契約時に設定した走行距離を超過した場合、超過した距離分のご精算が発生いたします。

出展:定額ニコノリパックよくある質問

定額ニコノリパックの走行距離制限は月間1,000キロに設定されていますので5年間で6万キロです。この月あたりの1,000キロというのはあくまでも目安で、1ヶ月で1,000キロを超えて走行するとペナルティとなるものではなく、5年後のリース終了時に6万キロを超えていなければOKです。

 

この月あたり1,000キロの走行距離ですが、JAMA日本自動車工業会の公表している資料では2017年の月間走行距離の平均は370kmとなっています。

そのため大抵の方には月間1,000キロというのは十分な距離であると言えます。

また、間違いなく1,000キロでは不足してしまう方も見積もり時に相談が可能です。※料金は高くなります。

Q:走行距離に制限はありますか?

A:原則として5年間で60,000Kmまでの走行での契約となっております。 それ以上の走行を想定されるお客様は、お見積り時にご相談ください。

出展:定額ニコノリパックよくある質問

 

買取はローン購入より支払い総額が高くなる

カーリースの車両をリース終了後に買取をする場合は支払いの済んでいない「残価」の支払いが必要になります。

さらに定額ニコノリパックのリース料金には車両本体以外にも各種税金や車検費用など多くのものが含まれ、その全てに金利も掛っているのです。

カーリースは残価を引いた分だけ支払えばよいのでローンよりも安い支払い総額で乗ることが出来るのですが、買取をするために支払いの済んでいない残価分を支払うと支払い総額はローンよりも高額になってしまいます。

そのため長く乗り続ける予定であればローンでの購入がおすすめです。

 

途中解約が出来ない

定額ニコノリパックに限らず、カーリースは原則としてリース期間中の途中解約は出来ません。

やむを得ない理由で解約が認められた場合も解約時の精算や違約金が発生しますがその金額は残りのリース期間分の未払いのリース料金を一括で支払うことになりますので残りのリース期間が長い場合は非常に高額になる恐れがあります。

そのため、5年間のリース期間中に海外転勤などライフスタイルが大きく変化する可能性が少しでもあるなら短期間のカーリースや中古車の購入など他の方法でクルマを所有することをおすすめします。

 

店舗数が少ない

定額ニコノリパックは店舗での納車が原則なのですが店舗数は大手カーリース会社と比較すると少なめです。※店舗数は増加中です

特に東北や北海道、九州、沖縄に店舗が無いため出店が期待されます。

 

店舗のある都道府県

※数字は店舗数

福島県2、茨城県1、埼玉県2、千葉県2、東京都4、神奈川県4、福井県1、愛知県1、三重県1、滋賀県1、大阪府3、兵庫県3、奈良県2、岡山県1、広島県1、高知県1

しかし、お近くに店舗がなくても「おとどけプラン」でクルマを届けてもらうことも可能で、料金も変わりません。

 

ガソリンの値引きは契約した店舗のみ

魅力的な5円/Lのガソリンの値引きですが、値引き対象となるのは契約した店舗のみで、全国の定額ニコノリパック取り扱いのガソリンスタンドで値引きを受けられるわけではありません。

※上記の「おとどけプラン」を利用する場合もガソリンの値引きはご利用出来ません。また一部の店舗ではガソリン値引きが出来ない場合もあります。

 

月々1万円~はボーナス併用支払い

他のカーリースでも「月々8千円で新車に乗れる!」などのCMやチラシを見かけますが、定額ニコノリパックの新車が1万円から乗れるというのも同様に「ボーナス併用支払い」です。

紛らわしい表示でボーナス併用であることが分かるとガッカリすると共に少しイラっとしてしまいますよね。

もちろん、ボーナス時の加算無しで月額均等支払いも出来るのですが金額は1万円均等支払いというわけには行きません。

 

ダイハツ ミライースB

ちなみに1番お安いダイハツミライースでは

■ボーナス併用支払い(頭金なし)

  • 月額:10,800円×60回
  • ボーナス時加算額:55,080円(年二回)

■均等支払い(頭金なし、ボーナス加算なし)

  • 月額:19,980円×60回

※全て税込料金

均等支払いでギリギリ1万円台ですね。しかしこの金額には前述の通り税金や車検費用にオイル交換などのメンテナンス料金まで含まれていますので5年間のリース期間中は新車であることもあって大きな出費はほぼ無いと考えられますので安心です。

 

定額ニコノリパックの審査は厳しいのか?

全てのカーリースでは申し込みを受けると必ず「審査」を行います。

カーリース会社は基本的にお客様の希望の車種を契約のたびに自動車販売会社(カーディーラー)から購入してリース車両として貸し出しています。

高額な新車を購入するのですから、リース会社としては申し込みをした人が

ちゃんと月々のリース料金を支払えるのか?

が知りたいのですね。

 

そのため過去の支払いの滞納や遅延などのお金に関するトラブルの履歴などが登録されている信用情報機関に問い合わせて問題が無いか確認するのです。

カーリースの審査を行うのはクレジットカードなどの審査を行う信販会社で複数の会社と提携しているのが一般的ですが、定額ニコノリパックの審査も同様であると思いますので、

他のカーリースと比較して審査が厳しいということはありません。

一般的にカーリースの審査は過去にお金に関するトラブルなどがなければ難易度は低めです。

現金を借りるローンに比べてカーリースはクルマを借りるだけですので審査は甘いといわれています。カーリース会社はリース料金の支払いに問題がおこった場合はリース車両を回収することである程度の金額を回収できることも理由の一つです。

カーリースの審査の厳しさは例えるなら

スマホの本体を分割で購入する程度の厳しさ」です。

定額ニコノリパックの審査も厳しさは同様とお考えください。

審査と聞くと不安になり、「定額ニコノリパックの審査が通らないかも、どうしよう!?」と考えてしまう方もいるとは思いますが、スマホを分割支払いしているのであればほぼ問題ありません。

 

まとめ

定額ニコノリパックのデメリットや審査について説明させていただきました。

今回の件をまとめると、

  • 走行距離制限の1,000キで不足しないか要チェック
  • 買取予定ならローンで購入がお得
  • 途中解約は出来ないので慎重に
  • 近い店舗がガソリン値引きOKか確認
  • 均等支払いは月々2万円から
  • 審査は過去に何もなければ厳しくない

このようになりました。

定額ニコノリパックは車検費用なども含まれ、清算のリスクもほぼ無いのに料金もお得でおすすめすることは出来ますが、上記のようなデメリットなどをしっかりと確認しながら検討すれば納車後に後悔することは無いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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