ダイハツトールカスタムのカーリース料金を比較!新車が1日843円

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ダイハツ トールはコンパクトな外形寸法で軽自動車と同じ感覚の取り回し性能でありながら、「トールワゴン」と呼ばれる背の高いデザインで広い室内と、高い燃費性能で人気を集めるコンパクトカーです。

キャッチフレーズは「これが噂のトールサイズ」とされて2016年11月に発表され、同時に販売が開始されましたが、トールはトヨタやスバルにもOEM供給され、トヨタでは「ルーミー」、「タンク」、スバルでは「ジャスティ」の名前でされる4兄弟車種となっています。

 

引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.htm

室内空間が広いミニバン・ワゴンが欲しいけど、軽自動車では小さすぎるし、大きなミニバンは取り回しが心配・・・

クルマに対してこのようにお考えの方にダイハツ トールはまさにピッタリであるため初心者ドライバー以外にも幅広い年齢層からトールは支持され、ヒットモデルとなっています。

「ちょうどいいサイズ」なトールワゴンなんですね。軽自動車は乗車定員が4人ですがトールは5人乗りであるのも魅力です。

引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.htm

そのダイハツ トールには内外装を専用パーツでカスタマイズされた「カスタム」が用意され、ミニバンであってもスポーティーで個性的なスタイルを求める人たちから人気を集めています。

人気のトールカスタムをカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのでしょうか?

今回はトール カスタムのカーリース料金を比較してみます。

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いで新車に乗る場合月額を各社で比較してみます

この記事を読んで分かること

  • 主要大手カーリース会社のトールカスタムの月額料金
  • 主要大手カーリース会社それぞれ独自の特徴

 

ダイハツ トールカスタムについて

 

引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.htm

ダイハツ トールは全長3700mm、全幅が1670mmで全高が1735mmのコンパクトサイズです。

トールを同社の軽自動車の「タント」と比較すると全長が+305mm、全幅が+195mm、全高はマイナス20mmというサイズです。

軽自動車と比較して、サイズアップはこれだけですので、最小回転半径もタントの4.4mに対してトールは4.6mとわずか30cmですので軽自動車から乗り換えても取り回しのは大きな違いがありません。

標準車(左)とカスタム(右)

引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.htm

トールカスタムとベースとなる標準車の外観上の違いは、主にフロントフェイスにあるほか、リアや内装にも違いがあります。

標準車はヘッドライトとグリルが連続する切れ長のデザインと大型のアンダーグリルが特徴のフロントフェイス、カスタムは重厚感のあるメッキグリルやLEDヘッドランプにより高級感のあるデザインです。

標準車とカスタムに共通するのは水平基調のデザインが外観、インテリアにも採用されていることで、水平に広がるデザインのインパネにより見晴らしの良い視界が広がります。

 

エンジンは3気筒1.0Lですが、ターボの有無により2種類が搭載され、トランスミッションは全てCVT(AT)が組み合わされています。

駆動方式は2WD(FF)の他に4WDもターボ付きを除くグレードで用意されていますので、降雪の多い地域では軽量コンパクトな車体を持つお手頃な4WD車として人気を集めています。

 

ダイハツ トールカスタムは軽自動車の開発でダイハツが磨き上げた車作りの技術によって高度な車体の軽量化やエンジンの効率化を行った結果、高い安全性と燃費性能を実現してJC08モード燃費はターボ無しモデルの2WD(FF)が24.6km/L、4WDでは22.0km/L、ターボ付きモデルでは21.8km/Lを実現しています。

 

また安全性能は進化した衝突回避支援システムの「スマートアシスト3」が搭載され、駐車サポート機能なども充実していますので安心してお乗りになれます。

 

このようなカスタマイズされた内外装を持ち、室内空間も外観のコンパクトさからは想像できないほど広いなど実用性も高く燃費性能や安全性も高いトールは所有感も高く、カーリース各社でも人気車種となっています。

そんなダイハツ トールカスタムのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いで新車に乗る場合の料金を見てみましょう!

 

ダイハツ トールカスタムのグレード

 

 

トール カスタムG “SA Ⅲ”

引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.htm

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがダイハツ トールカスタムも3種類のグレードが用意されています。

トール カスタムのグレード

  • カスタムGターボ “SA Ⅲ”
  • 特別仕様車 カスタムG “リミテッド Ⅱ SA Ⅲ”
  • カスタムG “SA Ⅲ”

※自然吸気(ターボ無し)グレードでは2WDおよび4WDモデルが用意されています。※ターボ付きは2WD(FF)のみとなります。

今回はいくらからトールカスタムの新車をカーリースで利用できるかという料金比較ですので「カスタムG “SA Ⅲ”」グレードで各社のリース料金を比較してみます。

 

今回ご紹介するカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:カスタムG “SA Ⅲ” 1.0L CVT(AT)2WD 5人乗り

■燃費:24.6 km/ℓ(JC08モード燃費)

 

ダイハツ トールカスタム のリース料金を比較

コスモMyカーリース・スマートビークル

コスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年です。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年50,930円53,130円56,430円
5年37,730円40,59043,890円
7年31,680円34,870円 38,170円

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
  4. プラチナメンテプラン:ゴールド+メーカー保証延長
期間ホワイトシルバーゴールドプラチナ
1年101,310円105,670円106,590円
2年62,370円66,730円67,650円
3年48,950円53,310円54,230円
4年44,000円48,360円49,280円
5年38,830円43,190円44,110円
6年36,300円40,150円41,070円43,280円
7年33,440円37,290円38,210円40,420円
8年30,910円34,760円35,680円37,890円
9年28,270円32,120円33,040円35,750円
10年26,730円30,580円31,500円34,210円
11年25,300円29,150円30,070円32,780円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

■オプションでリース終了後車がもらえる「乗り放題オプション」※旧もらえるプラン

  • 契約期間は7年以上
  • 対象車種は全車種

オプション料金(乗り放題オプション加算額)

  • 500円/月

※「乗り放題オプション」はトールカスタムも利用可能です。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに軽自動車とコンパクトカー限定で「乗り放題オプション」が追加設定され、7年以上の契約では月500円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります

 

料金を比較してみましょう

 

上記のカーリース月額料金を比較表にしてみました。

期間コスモマイカーリース定額カルモくん
3年50,930円48,950円
5年37,730円38,830円
7年31,680円33,440円
9年28,270円
10年26,730円
11年25,300円

※コスモはホワイトパック、カルモはメンテプランなしの料金です。

月々の支払額で安いのは11年契約のある定額カルモくんで25,300円の均等支払いでした。1日当たり843円でトールカスタムの新車に乗れることになります。

コスモマイカーリースは5年と7年契約が安いのですがコスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は定額カルモくんでは基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約では基本料金に含まれていない場合は別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ同じ条件となりますが月々34,870円になるためカルモの方がお安くなります。

カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。

 

まとめ

 

引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.htm

今回は人気のトールカスタムのリース料金を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果としては契約期間の長い定額カルモくんが安いことが分かりました。

頭金なし、月々25,300円の均等支払いのみでボーナス加算もなくトールカスタムの新車に乗れますのでお得です。※1日あたり843円(!)

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースですからリース期間中に気楽にメンテナンスなどが出来るかなど総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金のやすさも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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