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手軽に新車に乗る方法としてカーリースの人気が急上昇中です。
頭金なしで月々定額の支払いだけで新車に乗れるのですから購入するよりもお手軽です。
しかし、カーリースってクルマを借りるサービスですから、
借りている車であることってはバレてしまわないか心配になりませんか?
カーリースの車だと一目で判別できる見た目の特徴などあるのでしょうか?
カーリースのクルマのナンバーは「わ」?
クルマの見た目の特徴ですぐにバレてしまうと思いつくのはレンタカーではないでしょうか?
あのナンバープレートのひらがな部分が「わ」や「れ」であればすぐにレンタカーだとばれてしまいます。レンタカーはリアの窓ガラスあたりにレンタカー会社のステッカーも貼ってあることが多いために余計に分かりやすいですね。
そこで、気になるのがカーリースのクルマのナンバープレートです。カーリースもクルマを借りるサービスですからナンバーも「わ」や「れ」ではないか?と気になってしまいますよね。
もしそうであれば、彼女や友人にも借りている車に乗っているとバレバレになってしまいますからね。
別にクルマを借りることが悪いわけではなく、むしろ必要な期間だけクルマを利用出来るスマートでカッコいい方法であると自分では思うのですが・・・
しかし、自分ではカッコいいと思っていても他の人はどう思うのか気になりますよね。特に彼女がどう思うのか?って心配になります。
これに関して結論から言えば、
カーリースのクルマのナンバーは「わ」や「れ」ではなく、普通のナンバーですのでナンバーからカーリース車両であるとはバレません。
実はいま、登録される新車の中で10台に1台以上はカーリースのクルマであることをご存知でしょうか?
1割以上の新車がカーリース車両なわけですから、道路を沢山のリース車両が走行中ということになりますね。でも、私たちはそのことに気付くことはありません。
それは、ナンバーなどの特徴が無く普通に購入して登録されたクルマと一緒で見分けが付かないからです。
そのため、ナンバーから一発でカーリースのクルマであるとバレてしまうことは絶対にありません。
≫ 参考:カーリースのクルマのナンバーはレンタカーと同じ「わ」や「れ」?
カーリース会社のステッカーなどはあるの?
レンタカーや最近増えてきているカーシェアリングでもそれらのクルマの窓には会社名の入ったステッカーなどが貼られているために、知っている人ならすぐにバレバレですね。
さらにレンタカーだけではなくカーシェアリングのクルマもナンバーは「わ」や「れ」となっていますのですぐに分かります。
それではカーリースではどうかというと、
カーリース会社名の入ったステッカーなどが貼られることはほぼありません。
カーリース車両に貼られている可能性があるものといえば自動車販売会社(ディーラー)のステッカーですね。
「○○ TOYOTA]
とか
「Honda Cars○○」
のようなやつです。
意外ではないですか?
じつは、カーリース会社の多くは新車の在庫を確保していません。お客様(契約者)との契約が完全に済んでから新たに新車の自動車販売会社に注文を入れているのです。
そして、注文が入るとここからは自動車販売会社(ディーラー)と契約者とのやり取りとなります。ディーラーの担当者と必要な用紙などを郵送でやり取りして、納車の日程を相談してから指定日に新車がディーラーから直接届けられるのです。
そのため、そのディーラーのステッカーは貼られている可能性がありますが、カーリース会社のステッカーが貼られている可能性はほぼありません。
もちろんディーラーのステッカーを貼っていなければならない義務はありませんので、好みによりはがしてしまっても問題ありません。
※中古車のカーリースなどではレンタカーなどのようにリース会社のステッカーなどが貼られていることもあるようです。
このように、ナンバーやステッカーなどでカーリースのクルマであると判別することは新車のカーリースのクルマではほぼ不可能です。
心配に思っているのでしたらご安心下さい。
○○○を見られたらバレる?
クルマの外側の見た目でカーリース車両であるとバレることは無いことが分かりました。
それでは、他にカーリースの車両であることがばれるようなポイントは無いのでしょうか?無ければ完璧ですね。
しかし、残念ながらばれてしまうポイントが一つだけあるのです。
それが「車検証」です。
自動車の車検証にはクルマを所有している人の名前や会社名が入る欄と、実際にクルマを使用する人の名前が入る欄があります。
カーリースではここの「所有者」のところにカーリース会社名、そして「使用者」のところに契約者の名前が入ります。
少しこのあたりに詳しい人に車検証を見られたらカーリース車両であることがばれてしまいますが、彼女や友人がわざわざ車検証を引っ張り出して確認するようなことはほぼ考えられません。
また、見られたとしても詳しくない人から見たら、「使用者」の欄に名前が入っていれば疑うことも無いでしょう。
さらに、ディーラーのローンでクルマを購入したときにもローンの返済が終わるまでは「所有者」の欄にはディーラーの会社名が入りますので車検証の見た目は同じようなものです。
まとめ
クルマのスマートな所有方法として個人のカーリース利用者が急増中です。カーリースはクルマが買えない貧乏人が利用するものという古い考え方をする人も中にはいるのですが、実際には超の付くようなお金持ちの自家用車はほとんどがカーリースの車両であることは事実です。そのような人たちは経費で落とせるからカーリースを利用するのです。
しかし、地域によってはクルマを購入することがステイタスで、カーリースでクルマを「借りる」ようなことは見下されるようなこともいまだにあるようです。
このような考えが残る地域にお住まいならカーリースであることがばれるのを心配になるのが当然です。しかし今回の説明の通り、カーリースの車であるとバレることはありません。
安心してご自分にぴったりなカーリース会社を見つけて楽しいカーライフを送りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。