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カーリースのCMやチラシ宣伝などで近頃よく目にしませんか?
「新車が月々8千円で乗れます!」
とか
「毎月1万円で憧れの新車が~」
こんなやつです。
気になってよく見てみると、やっぱり高額なボーナス支払いがあるんですよね。
あなたが本当に知りたいのは、頭金やボーナス支払いなしの毎月定額の支払いのみの料金ですよね。
特に新車のカーリースで毎月の金額が1番お安いのはどのリース会社の、どのプランであるか?ではないでしょうか。
そこで2019年10月現在で1番お安いカーリース会社と車種をご紹介します。
カーリースの料金はどうすれば安くなる?
じつは、大手のカーリース各社を同じ条件(期間・車種・グレード)で比較すると料金にはあまり差はありません。
これは各社で新車の仕入れ価格に大きな差がない上に、ライバルに負けない料金設定をしているからでしょう。
カーリースの料金は新車を購入するのと同様に、高級車ほど高く、コンパクトカーや軽自動車などでは安くなります。車の本体価格に比例してリース料金は変化するわけです。
そのため、グレードやオプションによってもリース料金は高額になり、グレードを下げたり取り付けるオプションを少なくすればリース料金は安くなります。
これはどのリース会社でも同じですので、ここでリース料金に差が出ることはほとんどありません。
しかし、カーリースの料金は契約する期間によっても料金が大きく変わり、期間が長ければ長いほど安くなります。
3年契約よりも5年契約の方が月々の料金は安く、5年契約よりも7年契約の方がさらにお安くなります。
カーリースの料金はこのような特徴があるために、他社よりも長期の契約期間のプランがあるカーリース会社は月額料金が1番安くなる可能性が高いと言えるでしょう。
カーリースの契約期間
カーリースの契約期間はどうなっているのでしょうか?
また人気の契約期間はどのくらいなのでしょうか?
カーリースの契約期間で多いのは?
カーリースの契約期間は各社で扱う期間が違うのですが、実際にカーリースの契約で多いのは5年から7年ほどで主流のようです。
その理由はライフスタイルの変化がおおよそ5年くらいで起こることが多いためです。
新卒で社会人となった人なら5年ほどの期間に結婚や出産、または転勤などもあるかもしれません。
結婚や出産後なら、5年後くらいには子供の成長に合わせて、少し大きなサイズのクルマが必要になるかもしれません。
また、3年契約では上記の通り月々の料金が高くなってしまい、反対に7年以上同じクルマに乗り続けるのではライフスタイルの変化に対応出来ずに我慢して乗り続けることになります。
そのため5年契約から7年くらいまでの申し込みが多いカーリースですが、子供がすでに独立していたり、セカンドカーや足替わりとして利用するのであれば長期契約で月々の料金を抑えるのは良い方法と言えます。
カーリース各社の契約期間はどうなっている?
それではカーリース大手各社の契約期間をご紹介します。
カーリース会社名 | 契約期間 |
オリックス自動車 | 5年、7年、9年 |
カーコンカーリースもろコミ | 3年、5年、7年、9年 |
コスモ石油スマートビークル | 3年、5年、7年 |
住友三井オートサービス | 5年、7年 |
定額ニコノリパック | 5年 |
日本カーソリューションズ | 5年、7年、9年 |
定額カルモくん | 1年~11年(1年きざみ) |
コアラクラブ(オリコ) | 1年~7年(1年きざみ) |
このように人気の5年や7年契約は各社で用意されているようです。
そしてこの中で1社だけ11年契約という超長期契約プランがあるのが定額カルモくんです。
定額カルモくんでは1年契約から11年契約まで幅広く契約期間を選べますので、期間限定の利用などでも無駄なく利用できるのもメリットです。
特に他社では長期でも最長9年契約であるのに対して11年契約と飛びぬけています。
11年契約での最安料金は月額いくら?
それでは、定額カルモくんで11年契約で1番低料金で乗れる車種だと月額がいくらになるのか見てみましょう。
最安値で乗れる車種ですが、車両価格の安い車種の、1番安いグレードとなります。
国産車の乗用車の中で1番安い車種はダイハツミライースの「B」というグレードになります。
ダイハツ ミライース B
ダイハツのミライースはその車体を軽量に仕上げたことなどにより、ハイブリッドに迫る燃費を実現したエコカーです。また近頃のスーパーハイトワゴンと呼ばれる背の高い軽自動車と比べると背が低く感じますが、実際にはそれほど低くなく、大人4人が余裕で乗れ、窮屈に感じることや圧迫感はありません。
今回のBグレードは最安値グレードではありますが、エアコンやパワーステアリング、パワーウインド(フロントのみ)、オートマ(CVT)、キーレス(リモコンドアロック)、UVカットガラスなどの基本的な装備は付いていますので日常的に運転して困ることはありません。
そのミライースの料金は、
リース期間 | 月額料金 |
1年 | 57,860円 |
2年 | 34,100円 |
3年 | 25,850円 |
4年 | 23,320円 |
5年 | 20,460円 |
6年 | 18,370円 |
7年 | 16,500円 |
8年 | 15,400円 |
9年 | 14,300円 |
10年 | 13,750円 |
11年 | 13,090円 |
※メンテナンス契約なし、オプションなしの料金です。
ご覧の通り、11年契約では13,090円となりました。
1日当たり約440円とワンコインを割り込む料金で新車に乗れることになります。
定額カルモくんでは頭金の支払いやボーナス支払いはメニューになく、定額支払いのみとなっていますので、今回のミライース Bでも頭金0円で月々13,090円のみの支払いで新車に乗れます。
でも、この料金はオプション取り付けなしの料金ですので、
「いくら何でも今どきカーナビが無いと困るよ!」
と思った方も多いと思います。
しかし、今回は最安料金で新車に乗ることが条件ですので、あえてオプションではカーナビは取り付けない設定にしました。
もちろん定額カルモくんではオプションでカーナビを取り付けて納車してもらうことも出来るのですが、それには毎月726円のオプション料金が加算されることになってしまうのです。
726円を11年間毎月支払うと合計95,832円となってしまいます。
そのためオプションでは取り付けずに、納車後に取り付けることをおすすめします。
例えば、近頃カーナビはスマホでも代用が可能で、その場合はスマホスタンドを購入するだけでOKです。
また専用のナビもポータブルタイプであれば1万円台で購入できます。
お買い物やちょとした移動の「足」として最安料金のカーリースを利用するのでしたら、装備にもお金を掛けずに割り切って、お安く仕上げてみてはいかがでしょうか?
11年契約料金をチェック
まとめ
月額料金の安さのみにこだわって超長期契約の定額カルモくんと一番車両価格の安いミライースの料金を紹介させていただきました。
11年というと長く感じますが、現在の国産車の耐久性はとても高いため軽自動車といえども11年程度では心配ありません。
じつは定額カルモくんは7年以上の契約で軽自動車とコンパクトカーならリース終了後は車がもらえるようになるオプションもあります。
これは有料で7年では月々550円~9年以上は毎月330円の追加料金が必要になりますが、長くずっと乗り続けたい方から好評のオプションです。
月々のクルマの支払いを抑えたいなら、超長期11年契約の定額カルモくんも検討に加えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。