シビックタイプRをカーリース?FF市販車最速クラスは月々いくら?

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ホンダ シビックは初代モデルから軽量でスポーティーなコンパクトカーとして認識されてモータースポーツの各競技でも活躍してきましたが、1997年の6代目シビックのマイナーチェンジが行われた際にさらに運動性能を高めた究極のFFスポーツモデルとして「タイプR」が3ドアモデルに追加になりました。

その後、ベースとなるシビックがフルモデルチェンジされるためにタイプRも同時に生まれ変わりましたが、2代目以降は3代目を除き英国で生産され、2017年に発売された現行の5代目モデルも英国で生産された輸入車となっています。

歴代のシビックタイプRは台数限定の販売であることが多かったのですが、現行のシビックタイプRは台数を限定しない通年販売であるためカーリースでも取り扱われ人気車種となっています。

そんなホンダ シビック タイプRのカーリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

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この記事を読んで分かること

  • 主要大手カーリース会社のシビック タイプRの月額・相場
  • 主要大手カーリース会社それぞれ独自の特徴

 

ホンダ シビック タイプRはどんなクルマ?

出展:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/

FFの市販車として世界最速を目指して開発された現行モデルの5代目シビックタイプRは2017年の4月にスポーツカーの開発コースとして世界中の自動車メーカーがラップタイムを競い合うドイツ・ニュルブルクリンク北コースで歴代モデルと同様にタイムアタックを行い、当時FFの市販車では最速であったフォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツSの記録を破り、FF市販車世界最速となり世界中の自動車ファンに新型シビックの性能をアピールしました。

従来モデルのタイプRは開発済のノーマルのシビックを後から改良して造り上げていたのに対して、現行のタイプRは開発のスタート段階からノーマル車と一緒に開発することで、ノーマル車の走行性能のレベルアップと共にタイプRの実用性も向上させています。

パワートレーンはシビックタイプR専用に開発された2.0L VTECエンジンにターボが組み合わされ、最高出力320馬力/6,500rpm、最大トルク400N・m (40.8kgf・m)を2,500-4,500rpmで発揮します。

このような高出力のエンジンを搭載しながら、タイプRはFF市販車の世界最速を目指しただけに4WDモデルは用意されず、トランスミッションは改良された6MTのみが組み合わされ、軽量シングルマス・フライホイールが新らしく採用されています。

サスペンションもリアサスペンションがマルチリンクサスペンションに変更されるなどエンジンパワーの向上に合わせた変更が各所に加えられています。

出展:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/

燃費はJC08モードで12.8km/Lとハイパワーモデルでありながら優秀な数値を実現しています。

また安全装備はホンダの安全運転支援システムであるHonda SENSINGが全タイプに標準で搭載されて安全をサポートしています。

 

 

そんなホンダ・シビック タイプRのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

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シビック タイプRのグレード

出展:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがシビック タイプRは1種類のみです。

また、繰り返しになりますがFF(2WD)モデルのみで、4WDモデルは用意されていません。

シビック タイプR のグレード

  • シビック タイプR

このように今回は選択肢がありませんので迷うことなくシビック タイプRの料金を各社で比較してみましょう。

 

今回ご紹介するカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:シビック タイプR 2WD  6MT

■燃費:12.8km/L(JC08モード燃費)

 

シビック タイプRのリース料金

出展:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/

コスモMyカーリース・スマートビークル

コスモマイカーリースの契約期間は3年、5年、7年です。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年104,720円106,920円110,220円
5年76,340円79,420円82,720円
7年64,900円68,420円71,720円

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

まとめ

出展:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/

今回は人気のシビック タイプRのリース料金を確認してみました。

頭金なし、月々約64,900円の均等支払いのみでボーナス時の加算もなくシビック タイプRの新車に乗れることが分かりました。

現在、シビック タイプRのカーリース料金が発表されていないカーリース会社もあるため、コスモMyカーリースのみの料金ですが、他社でも料金が分かり次第こちらで記載、比較させていただきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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