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カローラセダンのカーリース料金を比較!1~11年で安いのはいくら

2020年6月5日

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トヨタカローラのバリエーションで基本となるのが今回ご紹介する2019年発売の12代目カローラセダンです。

先代のカローラの11代目モデルは世界中で販売されましたが国内での販売は無く、一回りコンパクトなクラスの「ヴィッツ」をベースとした「カローラアクシオが」、カローラの名を冠する4ドアセダンとして今では貴重な5ナンバーサイズで販売されていました。

12代目となるカローラセダンは世界各国へ輸出されているグローバルモデルをベースとしているためサイズアップされ、車格もアップしています。

なお、先代モデルのカローラアクシオもコンパクトな使い勝手の良い5ナンバーサイズのセダンとして、グレードを絞りながら継続して販売されているため、現在カローラと名の付く4ドアセダンが2種類販売されていることになります。

引用:https://toyota.jp/corolla/

そのカローラセダンをカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのでしょうか?

そこで今回はカローラセダンのカーリース各社のリース料金ご案内します。

※正式な車名は「カローラ」で「セダン」は付きませんが、この記事では区別するためカローラセダンと記載している所があります。

 

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カローラについて

引用:https://toyota.jp/corolla/

グローバルモデルをベースとした現行カローラは先代モデルで現在でも販売されている5ナンバーサイズのカローラアクシオと比較すると幅で50ミリ、全長では95ミリも大きくなってはいますが、それでもこのサイズは国内専用のボディパネルを採用しているため、海外で販売されるモデルよりも日本の道路事情を考慮して全長で135mm短く、幅は35ミリ狭い専用ボディとされています

またカローラ(セダン)の全長はステーションワゴンモデルの「カローラツーリング」と同一サイズとなっています。

外観のデザインは立体感のあるフロントマスクや躍動感のあるボディラインなどで、スポーティーな印象に仕上がっています。

引用:https://toyota.jp/corolla/

内装部材のスリム化とワイドになったボディのために開放感の高いインパネはフロントウインドウ両脇の柱をスリム化することで視認性も大きく向上させています。

さらにスマートフォンとの連携により様々なアプリが使用できるディスプレイオーディオを全車に標準装備されていますので、いつもスマホで使っているアプリを車のディスプレイで気軽に利用出来、運転中もあなたの声で操作をしたりハンズフリー会話も出来るため安心で快適な運転を可能にしています。

引用:https://toyota.jp/corolla/

自動車の骨格を意味するプラットフォームにはトヨタの新世代プラットフォームTNGAを採用したことにより高い静粛性と揺れの少ない快適な乗り心地を実現し、運転操作も操縦安定性が高められたことによりドライバーの快適性も向上させています。

エンジンは、1.8Lガソリンと、それにモーターをプラスしたハイブリッド、そして1.2Lエンジン+ターボの3種類が用意されています。

組み合わされるトランスミッションはハイブリッド車が電気式無段変速機、1.8Lガソリン車がスーパーCVT-iと呼ばれるCVTの他に1.2Lエンジン+ターボでは6速マニュアルトランスミッションが用意され、ダウンサイジングターボエンジンをスポーティーに楽しむ選択肢も用意されているのが特徴です。

燃費はJC08モードよりも基準の厳しいWLTCモードでもハイブリッド車が24.4km/L~29.0km/L、1.8Lガソリンでは14,6km/L、1.2Lターボが15.8km/Lと優秀な数値を実現してまいます。

 

また安全装備はトヨタの先進運転支援システムであるToyota Safety Senseをすべてのタイプに標準装備していますので、グレードにより安全性に差が出ることもありません。

さらに踏み間違い時や駐車を支援する機能が新たに追加されたことによって、より多くの場面で安全をサポートしています。

カローラのラゲッジスペース

引用:https://toyota.jp/corolla/

このようにトヨタの新しい基準で作られたカローラセダンはカーリース各社でも発売直後から人気車種となっているようです。

そんなカローラのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いで新車に乗る場合の料金を見てみましょう!

 

カローラのグレード

カローラG-X 1.8L・CVT

引用:https://toyota.jp/corolla/

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがカローラセダンは1.8Lガソリンエンジンとハイブリッド車は共通で3種類、1.2Lターボは1種類のみとなっています。

また、4WDについてはリアに駆動用のモーターが搭載されたハイブリッド車のみが用意されています。

カローラ(セダン)のグレード

  • W×B :ハイブリッド/1.8ガソリン//1.2ターボ
  • S :ハイブリッド/1.8ガソリン
  • G-X :ハイブリッド/1.8ガソリン

上記のように最上級グレードのW×B、中間グレードのS,そしてベーシックモデルのG-Xの3種類です。

今回はいくらからカローラに乗れるのか?ということですので、1.8ガソリンエンジンのG-Xで料金を各社で比較してみましょう。

 

今回ご紹介するカローラのカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:カローラ(セダン) G-X 2WD CVT(AT)

■燃費:14.6km/L(WLTCモード燃費)

 

カローラのリース料金を比較

それでは最初に大手のリース会社それぞれの料金を見ていきましょう。

最後に各社の料金を比較してみます。

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年57,53059,73063,030
5年40,920
44,00047,300
7年34,21037,62040,920

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
  4. プラチナメンテプラン:ゴールド+メーカー保証延長
期間ホワイトシルバーグールドプラチナ
1年109,120円113,480円114,400円
2年66,330円70,690円71,610円
3年51,260円55,620円56,540円
4年44,660円49,020円49,940円51,140円
5年39,490円43,850円44,770円45,970円
6年37,400円41,250円42,170円44,380円
7年34,760円38,610円39,530円41,740円
8年32,670円36,520円37,440円39,650円
9年30,030円33,880円34,800円37,510円
10年28,600円32,450円33,370円36,080円
11年27,060円30,910円31,830円34,540円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに軽自動車とコンパクトカー限定で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月324円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります。※カローラツーリングは対象外です。

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックは契約期間が5年と9年のみで9年はリース期間満了後にはクルマがもらえるようになる人気プランです。

基本料金の中に多くのものが含まれるのが特徴で、オイル交換などの簡易メンテナンスまで含まれているのですが、さらにオプションでメンテナンス内容を充実させてお任せにすることが可能です。

  1. ライトプラン:月々2,200円(税込)~
  2. バリュープラン:月々3,300円(税込)~

ライトプランは安心のフルサポートメンテナンスでバリュープランではさらにバッテリーやタイヤ4本の交換費用まで含まれるお得なプランです。

定額支払い

  • 月々支払額:38,390円(税込)

ボーナス併用支払い

  • 月々支払額:22,000(税込)
  • ボーナス月加算額: 98,340円(税込)年2回

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検基本料1回分
  • 簡易メンテナンス費用

■特徴

  • ガソリン特別割引
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

定額ニコノリパックのここがポイント

定額ニコノリパックはクルマを所有すると必要になる費用の多くが含まれているのが特徴です。

5年契約ですので、新車の登録から3年後に迎える車検を1度通す必要がありますが、車検の基本料金が含まれていますので維持費を安く抑えることが出来ます。

また基本的なメンテナンス費用も含まれているのですが、その内容がオイル交換(9回)、ウインドウォッシャー液、補充バッテリー液補充、クーラント補充と他社では有料となるような充実したものです。

またガソリンスタンド店舗で契約を行った場合はそのスタンドのみですが、店頭価格よりも5円/Lのガソリン、軽油の値引きを5年間のリース期間中受けることが出来ます。

 

料金を比較してみましょう

上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。

期間コスモカルモニコノリ
3年57,53051,260円
5年40,920円39,490円38,390円
7年34,21034,760円
9年30,030円
10年28,600円
11年27,060円

月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで27,060円の均等支払いでした。1日当たり902円で新車のカローラセダンに乗れることになります。

期間別に見ますと3年はカルモ、5年はニコノリ、7年ではコスモマイカーリースがお安いのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

 

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ7年契約で月々37,620円になりますが、そうなるとカルモの方が安くなるのです。

カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。

 

まとめ

引用:https://toyota.jp/corolla/

今回は人気のセダン、カローラのリース料金を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果としては契約期間により安いリース会社が違うことが分かりました。

しかし、嬉しいのは

頭金なし、27,060円の均等支払いのみでボーナス加算もなくカローラの新車に乗れるということです。※1日あたり902円

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースであればリース期間中に気楽にメンテナンスなどが可能であるか?など総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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カーマニア

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