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ホンダアコードはアッパーミドルクラスの4ドアセダンで初代モデルは1976年発売された歴史のあるグローバルモデルです。
現在販売されるアコードは10代目のモデルでグローバルモデルとして世界中で販売されていますが、海外モデルではガソリンエンジン仕様も販売されているのに対し、日本仕様車は9代目と同様にハイブリッドモデルのみの設定となっています。
ミニバン人気の日本市場ではあまり注目されないセダンタイプの乗用車ですが、2020年発売の新型アコードはホンダのスポーツセダン伝統の幅広く・低くしたワイド&ローのスタイリングとe:HEVと呼ばれるハイブリッドシステムを持つ未来的なエグゼクティブサルーンとして注目を集めています。
そこで今回はホンダアコードのカーリース各社のリース料金ご案内します。
ホンダアコードについて
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
ホンダアコードは全長が4,900ミリ、全幅が1,860ミリ、高さが1,450という国内では大柄なサイズに属する4ドアセダンです。
その外観のデザインは引き締まったアスリートのような連続した滑らかな美しいラインがフロントからリアまで連なり、2ドアクーペのように流れるような美しいルーフラインはアコードを見る人を魅了します。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
アコードは細部までこだわりながらクルマに美しさを求めて、ボディーのサーフェスを造り込み、ホイールデザインにも巧みに細工を加え、ボンネットフードを優美に走るラインや、フロントマスクには近年のホンダ車共通のアイコンとなっているクロームのバーが左右の薄型ヘッドライトからグリルを一体感を持たせて精悍な表情を造り出しています。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
インテリアでは、高級セダンらしい静粛性や振動の少なさは当然のこと、広いだけの室内ではなく、ドライバーに爽快感、そして安心感を持たせて心地よい空間とするための工夫が施されています。
車内に乗り込んですぐに分かるのはパノラミックな視界と左右対称で包まれ感が高い安心感のあるインテリアです。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
通常、視界の良さと包まれ感は相反するものですが、シート位置を内側に寄せてフロントピラー(柱)を後方に移してスリム化することなどにより視野角を広げて圧倒的な視界を実現しています。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
また、ハイブリッド車のデメリットとして、大きなバッテリーなどのユニットを搭載するためトランクの容量が少なることでしたが、アコードはユニットを小型化し後席下におさめることでハイブリッドセダンのトランクは狭いという常識を覆すほどの、大容量トランクスペースを実現して9.5インチのゴルフバックであれば4個積載が可能としています。
9.5インチゴルフバック4本積載可能
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
アコードのパワートレーンはe:HEVと呼ばれるハイブリッドシステムで4気筒2.0Lガソリンエンジンに駆動用と発電用にそれぞれ1つずつ、2つのモーターが組み合わされて搭載されています。
このe:HEVハイブリッドはモータでの走行を基本としてバッテリーを電源としてEV走行をするか、エンジンで発電した電源を利用してEV走行をします。
通常はエンジンを走行用の動力として利用しないところがこれまでの一般的なハイブリッドシステムと違うところですが、高速道路などのエンジンを使用した方が効率の良いシーンではエンジンを直結して動力としても使用します。
燃費はJC08モードが30.0km、WLTCモードで22.8km/Lと全長が5メートルに近いアッパーミドルクラスのセダンながらe:HEVのため優秀です。
また安全装備はホンダの先進運転支援システム「ホンダセンシング」が標準装備されていますので安心です。
このように同じハイブリッド車で高級感のある大型サイズの落ち着いた4ドアセダンに乗りたいという方達も少なくはないようで、ホンダアコードはカーリース各社でも人気車種となっているようです。
そんなホンダアコードのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?
頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いで新車に乗る場合の料金を見てみましょう!
ホンダアコードのグレード
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
一般的な新車には装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがホンダアコードは1グレードのみの構成です。
- EX
今回はグレード比較の必要も無く「EX」グレードで料金を各社で比較してみましょう。
今回ご紹介するカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。
■比較車種:ホンダアコード EX (e:HEV)
■燃費:30.0km/L(JC08モード燃費)
ホンダアコードのリース料金を比較
それでは最初に大手のリース会社それぞれの料金を見ていきましょう。
最後に各社の料金を比較してみます。
コスモマイカーリース(コスモ石油)
コスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年です。
コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。
- ホワイトパック:メンテナンス契約なし
- シルバーパック:簡易メンテナンス
- ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間 | ホワイト | シルバー | ゴールド |
3年 | 113,850円 | 116,050円 | 119,350円 |
5年 | 85,030円 | 88,110円 | 91,410円 |
7年 | 71,830円 | 75,130円 | 78,430円 |
※月間走行距離1,000キロで計算
シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。
コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント
コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。
また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。
9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。
またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。
定額カルモくん
定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。
定額カルモくんには3種類のメンテナンスパックがあるのですが、ホンダアコードはメンテナンスプランの対象外となっていますのでメンテナンスパック無しの料金をご紹介します。
リース期間 | リース料金/月 |
1年 | 271,810円 |
2年 | 161,920円 |
3年 | 126,830円 |
4年 | 110,770円 |
5年 | 96,690円 |
6年 | 88,660円 |
7年 | 75,460円 |
8年 | 68,640円 |
9年 | 62,810円 |
10年 | 58,740円 |
11年 | 55,000円 |
■リース料金に含まれるもの
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 自動車重量税
※全てのメンテプランに含まれます。
定額カルモくんのここがポイント
定額カルモくんは後発のカーリース会社ですが、契約期間が1年から11年までとそれぞれのご都合に合わせて無駄のない期間で契約できるのが他社にはないメリットです。
最長の11年では高額な車種であっても他社と比較してお手頃な月々のリース料金でご利用になれます。
料金を比較してみましょう
上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。
期間 | コスモ | カルモ | |
3年 | 113,850円 | 126,830円 | |
5年 | 85,030円 | 96,690円 | |
7年 | 71,830円 | 75,460円 | |
9年 | ー | 62,810円 | |
10年 | ー | 58,740円 | |
11年 | ー | 55,000円 |
月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで 55,000円の均等支払いでした。
期間別に見ますと3年~7年ではコスモマイカーリースがお安いのですが、コスモMyカーリースの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です。
コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません。
※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。
自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。
例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ7年契約で月々75,130円になりますので、定額カルモくんとほぼ同額となります。
カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。
まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/
今回は人気のホンダアコードのリース料金を大手主要カーリース会社で比較してみました。
結果として、
頭金なし、毎月55,000円の均等支払いのみでボーナス加算もなく高級セダン、ホンダアコードの新車に乗れる。
ということです。
しかし7~9年と契約期間の長いカーリースであればリース期間中に気楽にメンテナンスなどが可能であるか?など総合的に考える必要があります。
今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。
料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。
最後までお読みいただきありがとうございます。