カーリース レンタカー

カーリースとレンタカーの違いとそれぞれのメリット・デメリット

2019年4月15日

「カーリース」と「レンタカー」はどちらもクルマを借りるという意味では一緒です。

でも、具体的な違いは分かっているようで分かっていないという人がが多いのではないでしょうか?

そこで、両者の違いとそれぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。

 

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カーリースとレンタカーは何が違う?

イメージ的に近いカーリースとレンタカーですがどこが違うのでしょうか?

カーリースでクルマを3年レンタルする」などと書かれていることがあって余計に混乱してしまいますね?

同じ意味だけど言い方の違い程度と誤解している方も多いようですので両者の本当の違いをご紹介します。

長期と短期の違い

カーリースとレンタカーの違いで一番大きな点がカーリースは借りる期間が長期と短期であることです。カーリースは利用期間が年単位で最長では7年や9年など長期であることが特徴です。

それに対してレンタカーは数時間から長くても数日の短期での利用がメインとなります。

それぞれの利用時間から利用目的も違いがあり、カーリースでは契約者専用車として個人の自家用車や法人の営業車に利用されますが、レンタカーはビジネスでの出先での利用や荷物の運搬、ドライブなどのお出かけ、まとまったお買い物など日常的ではないピンポイントでクルマが必要な時に利用されます。

 

専用の車と不特定多数が使う車

前述の通りカーリースでは1台の新車を契約期間の数年間、自分専用車として利用出来ますのでマイカーを購入したのと同じ感覚で24時間いつでも利用出来ます

それに対してレンタカーは利用したい時に、その都度予約をした上で他の不特定多数の人とクルマを共有して利用します。レンタカーは予約自体は24時間webで出来ますが、クルマの利用を開始するには利用するレンタカー店舗が営業している(担当者がいる)時間内でないと出来ません。

契約期間中ずっと借りたままのカーリースとは違い、レンタカーはクルマを「借りる」ときも「返却する」ときにも担当者と対面する必要があるという違いもあります。

 

ナンバープレートの違い

レンタカーのナンバーはプレートに書かれるひらがな部分が「わ」または「れ」であることをご存知の方も多いかもしれません。

カーリースもクルマを借りることは一緒ですので同じような「わ」または「れ」ではないか?とお考えかもしれませんが、じつはカーリースのナンバーは一般のクルマと同様のひらがなが使われているためカーリース車両であると見分けることは出来ません

「わ」または「れ」ナンバーであればクルマが「借り物」であることが一目瞭然で、車に慣れていない、土地勘がないドライバーと見られてしまう可能性もあるので、一般の車と同じであるというのは長期で利用するカーリスではメリットと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

車検証の記載の違い

レンタカーはレンタカー会社が所有する在庫車を不特定多数の人で借りて利用しますが、一般的なカーリースでは契約者の希望の車をリース会社が新車を購入して貸し出しています。

その違いは車検証に現れていて、レンタカーは原則的に「所有者」と「使用者」が共にレンタカー会社の名義になっていますが、カーリースでは「所有者」がリース会社名で「使用者」が契約者名義となります。利用する上では知らなくても問題はありませんが、レンタカーとカーリースにはこのような違いもあります。

 

カーリースとレンタカーのメリット・デメリット

カーリースとレンタカーはどちらもメリットがあり、その反面デメリットも存在します。デメリットまで理解した上で利用することがストレス無く車を「借りる」コツです。

代表的なものは以下のようなものです。

カーリースのメリットとデメリット

契約期間が長期であるカーリースは事前にメリットだけではなくデメリットも知っておくことが大切です。デメリットが自分にとって受け入れられるレベルのものであるのか?を確認しましょう。

 

カーリースのメリット

  • 頭金などのまとまったお金と初期費用無しで定額支払いで新車に乗れる
  • レンタカーと比較すると1日あたりの料金が圧倒的に安い
  • 契約期間中は専用車として自由に乗れる
  • 月々の支払いに自動車税や車検時に支払う自賠責保険と重量税も含まれるので出費の変化が少ない
  • メンテナンス契約をすれば車検も含めて定額になり全てプロにお任せ出来る
  • レンタカーのナンバーではないので借りている車であることは分からない
  • 車種、グレード、カラー、オプションを選んで乗れる

 

カーリースのデメリット

  • 契約時にはローンの申し込みと同じように審査が必要
  • (レンタカーと比較して)専用の車庫を用意して、車庫証明の取得が必要
  • 原則、中途解約が出来ず、解約した場合は解約金が必要になる
  • 車のダメージや走行距離制限を超過すると違約金の清算が必要になることがある
  • リース終了後の買取はローンで購入するより高くなることがある
  • 万が一の交通事故のために任意保険の加入が必要

 

レンタカーのメリットとデメリット

手軽に利用出来るレンタカーにもメリットデメリットがありますので確認しておきましょう。

 

レンタカーのメリット

  • 店舗に在庫があれば利用の1時間前でも当日予約が可能
  • 利用に当たっての審査などは不要
  • 予約時間内のいつ返却してもペナルティーは無し
  • 車庫の用意や車庫証明の取得は不要
  • 車検や税金、メンテナンス、任意保険などの維持費が不要

 

レンタカーのデメリット

  • その都度予約が必要で、先約のために利用出来ない可能性もある
  • 1日あたりの料金がカーリースに比べて高額になる
  • レンタカーの保険には免責額があるため事故の時は負担が必要になる
  • ナンバーで借りていることがバレてしまう
  • 毎回返却するため荷物などを積みっぱなしにできない

カーリースとレンタカーはどんな人に向いている?

カーリースもレンタカーもそれぞれ長所、短所があります。

そこで、それぞれのメリットを有効に利用した使い方はどのような人や利用シーンに向いているのかを説明します。

 

カーリースはこんな人におすすめ

カーリースのメリットのひとつが初期費用0円、まとまった頭金なしで月々均等支払いで新車に乗れることです。

そのため、様々な出費が多いために車の頭金を用意することがむずかしい子育て世代・育児中の若いご夫婦や、何かあったときのことを考えると車の購入で貯蓄が一気に減少することが不安に感じる定年退職後の年金生活をされている方たちなどにはカーリースの定額支払いは大きなメリットになります。

カーリースは月々のリース料金の中に自動車税や車検時に支払う自賠責保険や重量税も含まれますので、月々の支払い金額が大きく変化することも少ないことも家計を安定させたい方には嬉しいポイントです。

メンテナンスプランに加入すれば車検費用なども含めて支払いをフラットにすることができますので、車に関する出費を抑えて安定させたい方にはカーリースは相性が良いといえます。

 

また一般的なカーリースは契約期間終了後は車を返却するために、自分の物にならないのがデメリットと言われることもあります。自分の物にするには買取を選択すれば可能になるのですが、実際には買取をして乗り続けるひとは全体の10%程です。

カーリースの利用者はほとんどがリース終了後には返却して、新たに契約をして新車に乗り換えています。カーリースは車を購入した場合と違って古い車の売却手続きなども必要なく、定額料金を支払うことで定期的に新車に乗り換えていけることもメリットです。

新しい車に乗り換えるメリットは車がピカピカになるだけではなく、

日々進化している安全装備の搭載された車に乗れることです。

≫ 参考:ファミリーカーに古い中古車は絶対に避けるべき本当の訳を動画で確認

 

カーリースに向いているのは初期費用無しで車の出費は少なめに安定させたいけど、なるべく安全な最新の新車に乗り継いでいきたい人であるといえます。

 

レンタカーはこんな人に向いている

カーリースは長期利用になりますので生活環境などから「特にこんな人に向いている」という説明でしたが、レンタカーではどのような人や使い方に向いているのでしょうか?

レンタカーの利用は長くても数日で、半日利用などの短期利用がメインです。このような短時間の利用で頻度が月に数回程度などほとんど乗らない日が多い人にはレンタカーがお得になります。

レンタカーなら駐車場や車検、メンテナンスなどの維持費は一切かかりませんし、レンタル料金以外に掛かるのは使用した分のガソリン代(経由代)のみです。

 

レンタカーは車のサイズなどによってクラス分けされて料金が違い、利用者は利用クラスを選んで予約をしますが、残念ながら車種まで指定できるレンタカー会社は多くありません。

新車のカーリースを申し込む前に試乗が出来ることはほぼないのでレンタカーで試したいと考える方も多いのですが、希望の車種に必ず乗ることは難しく、指定は出来ません。

 

そのような時にはカーシェアリングの利用もおすすめです。カレコ・カーシェアリングクラブは新型の人気車種を幅広く用意していますので10分当たり160円で車種を指定して試乗できます。

カーシェアリングはレンタカーよりもさらに短時間利用出来、ガソリン代も含まれますので購入しないディーラーの試乗は避けたい人にもおすすめです。

≫ 参考:カーリースには試乗車がない!?こんなおすすめ試乗法がありますよ!

 

レンタカーに向いているのは車の利用頻度が少なく、無駄な出費を抑えたい人になります。同時にカーシェアリングも活用することでさらにお得に無駄なく車が利用出来ます。

 

まとめ

クルマを借りるということで似ているカーリースとレンタカーですが、一緒なのは「借りる」ということだけで他の仕組みなどは全て違います。

住まいで例えるとカーリースは賃貸住宅で、レンタカーはホテルになります。ホテルは少し気に入らなくても宿泊の数日の我慢で済みますが、賃貸のアパートやマンションの場合は気に入らないかといっても簡単に引っ越すわけにはいきません。

カーリースも数年契約で、原則的に途中解約は出来ませんのでご自分にぴったり合ったリース会社やプランを選ぶことがとても大切です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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カスタマー目線でクルマの情報をお届けします。 カーシェアリングや個人見向けカーリースのような新しいクルマとヒトとの付き合い方を提案します。

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こんにちは!ウーロンです

自称(?)カーリース コンシェルジュとして個人向けカーリースやカーシェアリングなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方の情報を発信していきますので宜しくおねがいします。

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