新型タントが2019年7月デビュー!カーリースの料金はいくら?

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2019年7月デビューのダイハツ新型タントは6月6日 ティザーキャンペーンを開始して新型の情報と共に先行予約も開始されました。

タントといえば助手席側の柱が残らず大きな開口部で使い勝手がよい「ミラクルオープンドア」があるため先代モデルは主に子育てママ達から圧倒的な支持を受けて大ヒットとなりました。

そのダイハツタントが2013年の先代デビューから6年ぶりに新型に生まれ変わりました。

 

超人気車種のフルモデルチェンジですから注目度もとても高く、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は新型となったダイハツタントの紹介と、新型タントを手軽に頭金なしで定額料金で乗れるカーリースの料金を紹介します。

 

新型タントってどんなクルマ?

新型となったダイハツタントの特徴をご紹介します。

ミラクルウォークスルーパッケージ

 

タントといえば助手席のドアと後部スライドドアの間に柱が残らずオープンするミラクルオープンドアですが、新型はさらに改良された「ミラクルウォークスルーパッケージ」となり車内移動がさらに自由になると同時に圧倒的な乗り降りのしやすさも実現しています。

先代よりも大きくスライドするようになった運転席のスライド量は最大540mmとなったため車を降りることなく、後席のお子様の世話が出来るようになりました

また車内の高さも高いために車内移動が楽に行えます。

  • 運転席ロングスライドシート設定グレード:カスタムRS、カスタムX、 Xターボ、 X

 

さらに軽自動車で初めてパワースライドドアにウェルカムオープン機能が追加され、タントから降りる時に予約をしておけば、荷物などで両手がふさがっていても、クルマに近づくだけでドアが自動的にオープンしますのでドアの開け閉めがとてもスムーズです。※グレードにより設定

  • 左側パワースライドドア設定グレード: カスタムRS、カスタムX、 Xターボ、 X
  • 右側パワースライドドア設定グレード: カスタムRS、カスタムX

 

次世代スマートアシスト

衝突回避支援ブレーキ機能などを含めた先進の運転支援システムである「スマートアシスト」も次世代へと進化してさらに毎日の運転をサポートします。

ノロノロ運転時や高速走行時の加速と減速をサポートする「全車速追従機能つきアクティブクルーズコントロール」や車線の中央を走行することをサポートする「LKC・レーンキープコントロール」がグレードによってメーカーオプションで用意されています。

さらに駐車支援システムである「スマートパノラマパーキングアシスト」がグレードによりメーカーオプションで用意されています。

次世代プラットフォームDNGA

今回フルモデルチェンジされた4代目となる新型タントにはダイハツの次世代プラットフォーム(クルマの基本構造)であるDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)が採用されました。

これから発売されるダイハツの新型車にはこのDNGAがクルマの基本構造として使用されますが、タントは初のDNGA採用車となります。

そのため新型タントは安全性につながる走行安定性の向上と共に軽量化などにより燃費もさらに向上して、軽自動車であることを感じさせない乗り心地と快適性を実現しています。

 

新型タントのグレードは?

新型タントも先代と同様に標準仕様の「タント」と内外装に専用パーツを取り付けてカスタマイズされた「タント カスタム」に大きく分かれています。

さらにそれぞれにエンジンのターボの有無や装備などの違いから3種類ずつのグレードが設定されています。

  • タントのグレードは「Xターボ」「X」「L」の3種類
  • タントカスタムのグレードは「RS」「X」「L」の3種類

 

ダイハツ タントのリース料金を比較

出展:ダイハツ公式サイト

今回の料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年から11年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス

■ダイハツ タントL 2WD A/T

■燃費JC08モード:27.2km/L

リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年36,080円38,28041,030
5年25,96028,71031,460円 
7年22,00025,08027,830

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

定額カルモくん

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス

■ダイハツ タントL 2WD A/T

■燃費JC08モード:27.2km/L
リース期間ホワイトシルバーゴールド
1年73,920円77,770円78,890円
2年44,880円48,730円49,850円
3年34,540円38,390円39,510円
4年29,810円33,660円34,780円
5年26,400円30,250円31,370円
6年24,970円28,310円29,430円
7年23,210円26,550円27,670円
8年21,450円24,790円25,910円
9年19,910円23,250円24,370円
10年18,810円22,150円23,270円
11年17,710円21,050円22,170円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

■オプションでリース終了後車がもらえる「乗り放題オプション」

  • 契約期間は7年以上
  • 対象車種は全車種

オプション料金(乗り放題オプション加算額)

  • 7年契約:500円/月
  • 8年契約:500円/月
  • 9~11年契約:500円/月

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに全車種が対象で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月500円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります

 

カーコンカーリースもろコミ

カーコンカーリースもろコミは契約期間が3年、5年、7年、9年の4種類です。

7年と9年はリース期間終了後にクルマがもらえます。

3年と5年はリース終了後にクルマを返却するプランという違いがあります。

※現在新型タントの3年と5年契約が公表されておりませんので分かり次第掲載します。

■ダイハツ タント   2WD A/T

■燃費JC08モード:27.2km/L

■リース料金

7年契約:23,652/月

9年契約:20,088/月

■メンテナンスパック加算額

  • 3,410円~/月

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検無料クーポン

■特徴

  • リース終了後車がもらえる
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

■補足

「♪もろコミ月々8千円からカーコンカーリース~♪」というテレビCMをご存知の方も多いかもしれません。

その月々8千円という仕組みは「ボーナス併用支払い」で可能になります。

ちなみに今回のダイハツ タントでは以下のようになります。

7年契約

  • 月々支払額: 9,180(税込)
  • ボーナス月加算額:86,832円(税込)年2回

9年契約

  • 月々支払額: 8,100(税込)
  • ボーナス月加算額:71,928円円(税込)年2回

 

カーコンカーリースもろコミのここがポイント

カーコンカーリースもろコミは7年と9年の2つの期間から選ぶだけでとてもシンプルな構成です。

どちらの期間を選んでもリース期間終了後には車がもらえます。また車検無料クーポンがもらえますので期間中の維持費も低く抑えることが出来ます。

7年契約には「特選車」と呼ばれる車が用意され、カーナビやETCなどのアクセサリーとメンテナンスパックがリース料金据え置きでお得に利用出来るものですが今回のダイハツ タントは特選車に設定されていませんでした。

7年契約と9年契約共にリース期間満了の2年前より返却と乗り換えが出来ますが、その場合はクルマをもらうことは出来ません。リース期間終了まで乗ることでクルマがもらえるようになります。

 

料金を比較してみましょう

上記のカーリース月額料金を比較表にしてみました。

カーリース会社リース料金/月備考
コスモMyカーリース・スマートビークル22,000円7年
定額カルモくん17,710円11年
カーコンカーリースもろコミ20,088円9年

定額カルモくんは他社と比較して11年契約という超長期契約が出来ますので月々のリース料金は17,710円~と圧倒的に安いのが特徴です。

フルメンテナンスのゴールドメンテプランでも月額22,170円の均等支払いで頭金やボーナス支払い不要ですのでお気軽にご利用できると思います。

 

まとめ

 

今回はダイハツ 新型タントのリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。

 

本当に「安さ命」の方なら頭金なし、17,710円均等支払いのみでボーナス加算もなくダイハツ タントの新車に乗れますのでとてもお得です

 

しかし5~11年と契約期間の長いカーリースですからリース期間中に気楽にメンテナンスなどが出来るかなど総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金のやすさも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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