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2020年2月中旬デビュー予定のトヨタの新型車「ヤリス」が2019年10月10日~15日に欧州と日本で世界初披露されました。
ヤリスという車名は日本国内では初めてですので新型車となりますが、国内で販売されているコンパクトカー「ヴィッツ」は初代モデルから日本以外では「ヤリス」の名前で販売されてきました。
つまり新型車のヤリスはヴィッツをフルモデルチェンジすると同時に車名を海外と統一したことになります。
トヨタの最新技術TNGAによりふたクラス上の基本性能を目指したというトヨタの新しい世界戦略車「ヤリス」、気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はヴィッツから生まれ変わったヤリスの紹介と、新型ヤリスを手軽に頭金なしで定額料金で乗れるカーリースの料金を紹介します。
新型トヨタヤリスってどんなクルマ?
2019年10月15日に行われた新型ヤリスのワールドプレミアでのプレゼンテーションの様子です。
躍動感のある、いまにも走り出しそうなフォルム
ボディのデザインは躍動感のある、いまにも走り出しそうなフォルムでそのデザインコンセプトは「B-Dash!」。
このBとは大胆という意味のBOLD、活発なBRISK、加速のBOOST、美しさのBEAUTYさらに弾丸BULLETの頭文字のBから来たものです。
アクティブで走りを感じさせる「カッコいい」デザインを目指しました。
ワイドでスポーティーなインテリア
トヨタ ヤリス 出展:トヨタ公式サイト
インテリアはインパネの断面を薄くすることでワイド感のあるものとし、トヨタ初の双眼デジタルメーターの採用やハンドルの小径化により室内を広くスポーティーに感じることが出来ます。
またフロントピラーの位置を後ろに下げることで視界を改善してヘッドアップディスプレイなどによりドライバーの目線の移動を少なくすることで安全性の向上と運転疲労の低減につなげています。
最新のトヨタセーフティセンスが標準
毎日乗る小型車であるからこそ安心・安全の最新のトヨタセーフティセンスを標準装備しています。
トヨタのコンパクトカーで初めての採用となるのが、夜の歩行者を検知して衝突を回避する「夜間歩行者検知プリクラッシュセーフティ」、車線の中央を走ることを支援する「レーントレーシングアシスト」、駐車場からバックで出るときの左右後方から来るクルマを検知する「リヤクロストラフィックオートブレーキ」です。
またトヨタ初採用としては右折時の対抗車線の直進車検知や右左折時の歩行者検知するシステムと駐車支援システムをヤリスから採用しています。
3つのつながるで安心・便利なコネクティド
ヤリスは車載送信機「DSM」とディスプレイオーディオを全車に標準装備することによって「社会」、「オペレーターとドライバー」、「スマホ」という3つと繋がることで利便性が向上します。
またハイブリッド車には家庭用100ボルトコンセントが付きますので電化製品の利用が出来るほかに非常時には発電機としても使用できます。
新型ヤリスのグレードは?
2019年10月現在発表になっている範囲で分かっているグレードは以下の通りです。
■1.5Lハイブリッド:Z、G、X
※ 電気式無段変速機2WDと4WDあり
■1.5Lガソリン:Z、G、X
※CVT2WDと4WDあり、2WDにiMT(MT車)あり
■1.0Lガソリン:G、X、X“Bパッケージ”
※CVT2WDのみ
このようにエンジンによって組み合わされるトランスミッションなどが違いますが基本的なグレードは3種類となっています(Z、G、X)
このようなヤリスのラインナップの中ではエントリーグレードとなるのは1.0Lのエンジンを搭載したモデルですが、実際に売れ筋となるのは1.5Lガソリンまたはハイブリッドと予想出来ます。
そのため今回の料金比較はハイブリッドのベーシックグレードの「HYBRID X」で行ってみましょう。
トヨタ ヤリスのリース料金を比較
今回の料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。
コスモMyカーリース・スマートビークル
他のリース会社が最長契約期間が9年から11年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。
コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。
- ホワイトパック:メンテナンス契約なし
- シルバーパック:簡易メンテナンス
- ゴールドパック:フルメンテナンス
■トヨタヤリス
リース期間 | ホワイト | シルバー | ゴールド |
3年 | 52,580円 | 54,780円 | 58,080円 |
5年 | 39,270円 | 42,240円 | 45,540円 |
7年 | 33,330円 | 36,740円 | 40,040円 |
※月間走行距離1,000キロで計算
シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。
コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント
コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。
また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。
9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。
またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。
定額カルモくん
定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。
メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。
- メンテプランなし:メンテナンス契約なし
- シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
- ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
※現在メンテナンスプランの料金が発表されていませんのでメンテプランなし料金をご紹介します。
期間 | メンテプランなし料金 |
1年 | 112,860円 |
2年 | 67,980円 |
3年 | 52,360円 |
4年 | 45,760円 |
5年 | 41,030円 |
6年 | 38,390円 |
7年 | 34,650円 |
8年 | 31,900円 |
9年 | 29,370円 |
10年 | 27,830円 |
11年 | 26,400円 |
■リース料金に含まれるもの
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 自動車重量税
※全てのメンテプランに含まれます。
■オプションでリース終了後車がもらえる「乗り放題オプション」
- 契約期間は7年以上
- 対象車種は全車種
オプション料金(乗り放題オプション加算額)
- 7年契約:500円/月
- 8年契約:500円/月
- 9~11年契約:500円/月
定額カルモくんのここがポイント
定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。
さらに全車種が対象で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月500円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります。
カーコンカーリースもろコミ
カーコンカーリースもろコミは契約期間が3年、5年、7年、9年の4種類ですが、7年契約には「特選車」と呼ばれる車が用意され、カーナビやETCなどのアクセサリーとメンテナンスパックがリース料金据え置きでお得に利用出来るものですが今回のヤリスも特選車に設定されていました。。
7年と9年はリース期間終了後にクルマがもらえます。
3年と5年はリース終了後にクルマを返却するプランという違いがあります。
※現在新型ヤリスの3年と5年契約が公表されておりませんので分かり次第掲載します。
■均等支払い(頭金ボーナス加算無し)
7年契約:36,740円/月
7年契約特選車:43,010円/月
9年契約:31,680円/月
■メンテナンスパック加算額
- 3,410円~/月
■リース料金に含まれるもの
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 自動車重量税
- 車検無料クーポン
■特徴
- リース終了後車がもらえる
- 車検の基本料金が最初からコミコミ
■ボーナス併用払い(頭金無し)
7年契約
- 月々支払額: 13,310円(税込)
- ボーナス月加算額:140,580円(税込)年2回
7年契約(特選車)
- 月々支払額: 13,310円(税込)
- ボーナス月加算額:178,090円(税込)年2回
9年契約
- 月々支払額: 13,310円(税込)
- ボーナス月加算額:110,220円(税込)年2回
カーコンカーリースもろコミのここがポイント
カーコンカーリースもろコミは7年と9年の2つの期間から選ぶだけでとてもシンプルな構成です。
どちらの期間を選んでもリース期間終了後には車がもらえます。また車検無料クーポンがもらえますので期間中の維持費も低く抑えることが出来ます。
7年契約と9年契約共にリース期間満了の2年前より返却と乗り換えが出来ますが、その場合はクルマをもらうことは出来ません。リース期間終了まで乗ることでクルマがもらえるようになります。
料金を比較してみましょう
上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。
期間 | コスモ | カルモ | もろコミ |
3年 | 52,580円 | 52,360円 | ー |
5年 | 39,270円 | 41,030円 | ー |
7年 | 33,330円 | 34,650円 | 36,740円 |
9年 | ー | 29,370円 | 31,680円 |
10年 | ー | 27,830円 | ー |
11年 | ー | 26,400円 | ー |
月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで月々26,400円の均等支払いでした。※1日当たり880円
期間別に見ますと5年と7年はコスモマイカーリースがお安いのですが、コスモマイカーリースの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です。
コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません。
※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。
自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。
例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ7年契約で月々36,740円になりますが、そうなるとカルモの方がお安くなります。
カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。
まとめ
トヨタ ヤリス 出展:トヨタ公式サイト
今回はトヨタ ヤリスのリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。
結果としては、頭金なし月々26,400円均等支払いのみでボーナス加算もなくトヨタヤリスHYBRIDの新車に乗れますのでとてもお得です。※1日あたり880円
しかし5~11年と契約期間の長いカーリースですからリース期間中に気楽にメンテナンスなどが出来るかなど総合的に考える必要があります。
今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。
料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。
最後までお読みいただきありがとうございます。