カーリースでダイハツキャストに乗ろう!各社の料金を比較しました!

カーコンカーリースもろコミ

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ダイハツキャストは個性あふれる3タイプのバリエーションを展開する人気のハイトワゴン軽自動車です。

クロスオーバーSUVテイストの「アクティバ」、都会的なクールテイストの「スタイル」、そして専用チューニングのサスペンションなどでスポーティーな「スポーツ」。

人それぞれに個性があるように、キャストも個性的な3タイプが用意されました。

 

そのダイハツキャストをカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのでしょうか?

そこで今回はダイハツキャストのリース料金をカーリース大手各社で比較してみました。

キャストをカーリースで乗ることをご検討中ならぜひチェックしてみてください!

 

ダイハツキャスト について

もっと楽しく、自分らしく。

キャストの開発コンセプトは「生活を彩る自分仕様の軽自動車」です。

基本の軽ハイトワゴンボディを共有しながら、SUVテイスト、都会的テイスト、スポーツテイストという世界観が違う3タイプのバリエーションを揃えているのが特徴です。

 

キャスト アクティバ 引用:ダイハツ公式サイト

SUVテイストの「アクティバ」は車体の下回りをガードする黒い樹脂製のプロテクターや大きなサイズのタイヤが取り付けられ、他の2タイプよりも車高と最低地上高が30mm高められ悪路の走破性を高めています。キャストは3タイプ全てに4WDも用意されていますが、中でもキャスト「アクティバ」+4WDの組み合わせでのハードなオフロードでの走破性は特に高く評価されています。

 

キャスト スタイル 引用:ダイハツ公式サイト

都会的テイストの「スタイル」はかつて同社から発売されていたレトロ調軽セダンのミラジーノに通じる外観デザインで、インテリアもボディデザインに合わせたシックでレトロモダンなイメージです。内装カラーは黒とベージュの2トーンカラー、シートは明るいスエード調の生地を採用して居心地のよい空間に仕上がっています。

 

キャスト スポーツ 引用:ダイハツ公式サイト

スポーツテイストのスポーツは走りの良さを予感させる専用のエアロバンパーを前後に装着、専用エンブレムも取り付けられ、ボディストライプやシートのステッチなど各部に赤いアクセントが入れられスポーツムードを高めています。さらに2WD車にはスポーティでシャープに外観を引き締める16インチタイヤを標準設定しています。

 

全てのタイプに自然吸気3気筒DOHCエンジンとターボ付きエンジンが搭載され、トランスミッションは全てCVT(AT)が組み合わされています。

スポーティーな3タイプのダイハツキャストですが、燃費は良好で、2WD自然吸気エンジンのJC08モード燃費は30.0km/L、ターボモデルでも27.0km/Lと高い燃費性能を実現しています。

このようにスポーティーでありながら実用性も高く燃費も良いダイハツキャストは多くのカーリース各社でも発売直後から人気車種となっているようです。

そんなダイハツキャストのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いでダイハツキャストの新車に乗る場合の料金を見てみましょう!

 

ダイハツキャストのグレード

キャスト スタイル

 

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがダイハツキャストも3タイプそれぞれにグレードが多数用意されています。

この中で「スポーツ」はグレードは1種類のみで、「スタイル」と「アクティバ」は同じ構成で基本グレードがベーシックな「X」と上級の「G」の2種類です。

この2つの基本グレードに安全装備のスマートアシストやターボ、さらに特別仕様車などの有無によって数多くのグレード展開となっています。

スタイルとアクティバ共通グレード

  • Gターボ“プライムコレクション SA Ⅲ”
  • Gターボ“SA Ⅲ”
  • 特別仕様車 Gターボ“VS SA Ⅲ”
  • G“プライムコレクション SA Ⅲ”
  • G“SA Ⅲ”
  • 特別仕様車 G“VS SA Ⅲ”
  • 特別仕様車 X“リミテッド SA Ⅲ”
  • X“SA Ⅲ”
  • X

このように9種類のグレード展開となっていますが今回はベーシックグレードの「X」グレードで料金を比較します。

※「スタイルX」と「アクティバX」の料金は同額です。

 

今回ご紹介するダイハツキャストのカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:ダイハツキャスト X 2WD CVT

■燃費:30.0 km/ℓ(JC08モード燃費)

 

ダイハツキャストのリース料金を比較

それでは最初に大手のリース会社それぞれの料金を見ていきましょう。

最後に各社の料金を比較してみます。

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年34,21036,41039,160
5年24,640
27,39030,140
7年21,01024,09026,840

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
1年74,250円78,100円79,220円
2年44,440円48,290円49,410円
3年33,990円37,840円38,960円
4年29,260円33,110円34,230円
5年25,850円29,700円30,820円
6年24,530円27,870円28,990円
7年22,000円25,340円26,460円
8年20,460円23,800円24,920円
9年18,920円22,260円23,380円
10年17,930円21,270円22,390円
11年16,940円20,280円21,400円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

■オプションでリース終了後車がもらえる「乗り放題オプション」

  • 契約期間は7年以上
  • 対象車種は全車種

オプション料金(乗り放題オプション加算額)

  • 7年契約:500円/月
  • 8年契約:500円/月
  • 9年契約:500円/月
  • 10年契約:500円/月
  • 11年契約:500円/月

※乗り放題オプションはダイハツキャストも利用可能です。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに全車種が対象で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月500円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります

カーコンカーリースもろコミ

 

カーコンカーリースもろコミは契約期間が3年と5年、7年と9年の4つの期間から選ぶことが出来ますが3年と5年はリース終了後は一般的なカーリースと同様に返却するタイプで7年と9年の契約ではリース期間終了まで乗るとクルマがもらえるようになるという違いがあります。

リース終了後に返却するタイプの3年と5年契約はダイハツキャストの設定がありません。

そのため7年と9年契約での料金をご紹介します。

■リース料金

7年契約:22,550/月

9年契約:19,250/月

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検無料クーポン

■特徴

  • リース終了後車がもらえる
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

■補足

「♪もろコミ月々8千円からカーコンカーリース~♪」というテレビCMをご存知の方も多いかもしれません。

その月々8千円という仕組みは「ボーナス併用支払い」で可能になります。※8千円は軽自動車の最低料金でダイハツキャストは月々11,000円です。

ちなみに今回のダイハツキャストでは以下のようになります。

7年契約

  • 月々支払額: 11,000(税込)
  • ボーナス月加算額:69,300円(税込)年2回

9年契約

  • 月々支払額: 11,000(税込)
  • ボーナス月加算額:49,500円(税込)年2回

 

カーコンカーリースもろコミのここがポイント

カーコンカーリースもろコミでダイハツキャストの申込みプランは 7年と9年の2つの期間から選ぶだけでとてもシンプルな構成です。

どちらの期間を選んでもリース期間終了後には車がもらえます。また車検無料クーポンがもらえますので期間中の維持費も低く抑えることが出来ます。

7年契約には「特選車」と呼ばれる車が用意され、カーナビやETCなどのアクセサリーとメンテナンスパックがリース料金据え置きでお得に利用出来るものですが今回のアルトワークスでは特選車に設定されていませんでした。

 

カーコンカーリースもろコミは7年契約と9年契約共にリース期間満了の2年前より返却と乗り換えが出来ますが、その場合はクルマをもらうことは出来ません。リース期間終了まで乗ることでクルマがもらえるようになります。

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックは契約期間が5年と9年のみで9年はリース期間満了後にはクルマがもらえるようになる人気プランです。

基本料金の中に多くのものが含まれるのが特徴で、オイル交換などの簡易メンテナンスまで含まれているのですが、さらにオプションでメンテナンス内容を充実させてお任せにすることが可能です。

  1. ライトプラン:月々2,160円(税込)~
  2. バリュープラン:月々3,240円(税込)~

ライトプランは安心のフルサポートメンテナンスでバリュープランではさらにバッテリーやタイヤ4本の交換費用まで含まれるお得なプランです。

定額支払い

  • 月々支払額:25,850円(税込)

ボーナス併用支払い

  • 月々支払額:11,000(税込)
  • ボーナス月加算額:89,100円(税込)年2回

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検基本料1回分
  • 簡易メンテナンス費用

■特徴

  • ガソリン特別割引
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

定額ニコノリパックのここがポイント

定額ニコノリパックはクルマを所有すると必要になる費用の多くが含まれているのが特徴です。

5年契約ですので、新車の登録から3年後に迎える車検を1度通す必要がありますが、車検の基本料金が含まれていますので維持費を安く抑えることが出来ます。

また基本的なメンテナンス費用も含まれているのですが、その内容がオイル交換(9回)、ウインドウォッシャー液、補充バッテリー液補充、クーラント補充と他社では有料となるような充実したものです。

またガソリンスタンド店舗で契約を行った場合はそのスタンドのみですが、店頭価格よりも5円/Lのガソリン、軽油の値引きを5年間のリース期間中受けることが出来ます。

 

料金を比較してみましょう

上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。

期間コスモカルモもろコミニコノリ
3年34,210円33,990円
5年24,640円25,850円25,850円
7年21,01022,000円22,550円
9年18,920円19,250円
10年17,930円
11年16,940円

月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで16,940円の均等支払いでした。

期間別に見ますと3年は定額カルモくん、5年、7年ではコスモMyカーリース・スマートビークルがお安いのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です。

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

 

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの有料の「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ7年契約で月々24,090円になりますが、そうなるとカルモやもろコミよりも高くになります。しかしコスモMyカーリース・スマートビークルのシルバーパックともろコミは基本料金で車検の基本料金も含まれますがカルモはシルバーメンテプラン(25,340円)にしないと車検の基本料金は付いていないという違いがあります。

≫ 参考:カーリース各社の公式サイトでは気付きにくい問題点とデメリットとは

 

まとめ

キャスト アクティバ 引用:ダイハツ公式サイト

 

今回は人気のダイハツキャストのリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果としては契約期間により安いリース会社が違うことが分かりました。

しかし、嬉しいのは

頭金なし、20,350円の均等支払いのみでボーナス加算もなくダイハツキャストの新車に乗れるということです。

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースであればリース期間中に気楽にメンテナンスなどが可能であるか?など総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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