スバルフォレスターのカーリース料金を各社で安さ比較!毎月いくら

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伝統の4WDと水平対向エンジンなどで国産自動車メーカーの中でも数少ない独自のプレミアムブランドイメージを持つのがスバルです。

そのスバルのラインナップの中でも世界中から人気の高いクロスオーバーSUVがフォレスターです。

そのスバル フォレスターをカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのでしょうか?

今回はスバル フォレスターのカーリース料金を大手各社で比較してみます。

スバル フォレスターはどんなクルマ?

ォレスター Touring 出展:スバル公式サイト

2018年にデビューした5代目フォレスターはSUVの中ではミドルサイズでスバル伝統の4WDと高められた最低地上高による高い悪路走破性は特徴で北米でなどではスバル車の中で1番販売台数が多い車種です。

SUVらしい力強いデザインのボディの中には2.5Lと2Lの2種類の水平対抗エンジンが組み合わされ2Lにはモーター加えられたeボクサーとなっています。

JC08モード燃費は2.5L車で14.4〜14.6km/L。2Lの eボクサー車は18.6km/Lと燃費性能も優秀です。

安全装備もスバル自慢の「アイサイト」をはじめ先進の運転支援システムが搭載されて、どなたでも安心、安全にご利用いただけます。

 

このようにクロスオーバーSUVらしい迫力あるデザインを持ちながら実用性も高く燃費性能や安全性も高いスバル フォレスターは多くのカーリース各社でも発売直後から人気車種となっているようです。

そんなスバル フォレスターのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いでスバル フォレスターの新車に乗る場合の料金を見てみましょう!

 

スバル フォレスターのグレード

 

フォレスター Touring 出展:スバル公式サイト

 

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがスバル フォレスターでも4種類のグレードが用意されています。

フォレスターのグレード

  • Touring:2.5L
  • Premium:2.5L
  • X-BREAK:2.5L
  • Advance:2.0L+モーター(ハイブリッド)

全てのグレードに共通するのは水平対向エンジンとAWD(常時全輪駆動)、そしてトランスミッションが自動無段変速機「リニアトロニック」であることです。

そして「ツーリング」と「プレミアム」と「X-ブレーク」の3グレードは2.5Lエンジンで、「アドバンス」は2.0Lエンジンにモーターのアシストが付いたハイブリッド(e-BOXER)という違いがあります。

グレードごとの簡単な説明は公式サイトによると、

  • 「Touring・ツーリング」が鍛え抜かれた基本性能と総合安全を備えたスタンダードモデル。
  • 「Premium・プレミアムが」は上級装備を満載し、快適性と上質感にさらに磨きをかけたハイグレードモデル。
  • 「X-BREAK・X-ブレーク」は冒険心をかきたてるデザインとアイテムを備え、アクティブさをより際立たせたモデル。
  • 「Advance・アドバンス」は安全性をより高める先進装備に加えて、新感覚の走りをもたらす「e-BOXER」搭載モデル。

このような位置づけになっています。

今回はいくらからスバル フォレスターの新車をカーリースで利用できるかという料金比較ですのでベーシックモデルの「Touring・ツーリング」で各社のリース料金を比較してみましょう。

 

今回ご紹介するスバル フォレスターのカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:スバル フォレスター 2.5L Touring 4WD  リニアトロニック(AT)

■燃費:14.6 km/ℓ(JC08モード燃費)

 

スバル フォレスターのリース料金を比較

それでは最初に大手のリース会社それぞれの料金を見ていきましょう。

最後に各社の料金を比較してみます。

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年74,03076,34081,510
5年55,000
58,41063,580
7年47,63051,59056,760

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
1年112,750円117,110円118,030円
2年77,880円82,240円83,160円
3年64,680円69,040円69,960円
4年58,630円62,990円63,910円
5年53,570円57,930円58,850円
6年51,810円55,660円56,580円
7年49,390円53,240円54,160円
8年47,520円51,370円52,290円
9年43,670円47,520円48,440円
10年41,470円45,320円46,240円
11年39,270円43,120円44,040円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに軽自動車とコンパクトカー限定で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月324円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります。※フォレスターは対象外です。

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックは契約期間が5年と9年のみで9年はリース期間満了後にはクルマがもらえるようになる人気プランです。

基本料金の中に多くのものが含まれるのが特徴で、オイル交換などの簡易メンテナンスまで含まれているのですが、さらにオプションでメンテナンス内容を充実させてお任せにすることが可能です。

  1. ライトプラン:月々2,160円(税込)~
  2. バリュープラン:月々3,240円(税込)~

ライトプランは安心のフルサポートメンテナンスでバリュープランではさらにバッテリーやタイヤ4本の交換費用まで含まれるお得なプランです。

定額支払い:5年契約

  • 月々支払額:49,060円(税込)

ボーナス併用支払い:5年契約

  • 月々支払額:33,000(税込)
  • ボーナス月加算額:96,360円(税込)年2回

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検基本料1回分
  • 簡易メンテナンス費用

■特徴

  • ガソリン特別割引
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

定額ニコノリパックのここがポイント

定額ニコノリパックはクルマを所有すると必要になる費用の多くが含まれているのが特徴です。

5年契約ですので、新車の登録から3年後に迎える車検を1度通す必要がありますが、車検の基本料金が含まれていますので維持費を安く抑えることが出来ます。

また基本的なメンテナンス費用も含まれているのですが、その内容がオイル交換(9回)、ウインドウォッシャー液、補充バッテリー液補充、クーラント補充と他社では有料となるような充実したものです。

またガソリンスタンド店舗で契約を行った場合はそのスタンドのみですが、店頭価格よりも5円/Lのガソリン、軽油の値引きを5年間のリース期間中受けることが出来ます。

 

料金を比較してみましょう

上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。

期間コスモカルモニコノリ
3年74,03064,680円
5年55,000円53,570円49,060円
7年47,63049,390円
9年43,670円
10年41,470円
11年39,270円

月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで39,270円の均等支払いでした。

期間別に見ますと3年は定額カルモくん、5年では定額ニコノリパック、7年ではコスモMyカーリース・スマートビークルがお安いのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

 

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルのシルバーパックにすれば自賠責保険料と重量税も含まれますが、シルバーパックにすると51,590円となりますので49,390円の定額カルモくんよりも高くなってしまいます。しかしコスモMyカーリース・スマートビークルのシルバーパックは車検の基本料金も含まれますがカルモはシルバーメンテプラン53,240円にしないと車検の基本料金は付いていないという違いもあります。

各社のメンテナンスパックの違いなどは下記の記事で比較しましたのでお読みください。

≫ 参考:カーリース各社の公式サイトでは気付きにくい問題点とデメリットとは

 

まとめ

 

フォレスター Touring 出展:スバル公式サイト

今回は人気のフォレスターのリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果としては契約期間により安いリース会社が違うことが分かりました。

しかし、嬉しいのは

頭金なし、39,270円の均等支払いのみでボーナス加算もなくスバル フォレスターの新車に乗れるということです。

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースであればリース期間中に気楽にメンテナンスなどが可能であるか?など総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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