カーリースでも長距離を走行距離制限を気にせず走りたいならココ!

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仕事でクルマに毎日乗る方や、車通勤で毎日乗り、休みは毎週クルマでドライブされるような人はカーリースは自分に向いていないとお考えなのなのではないでしょうか?

それはカーリースのデメリットとウワサされている

走行距離制限があるからですね。

でも、走行距離制限はカーリース会社によってかなりの違いがあることをご存知でしょうか?

その中には長距離を走る人も満足させるカーリース会社やプランもあるのです!

ここでは、長距離を走るドライバー向けのカーリースをご案内します。

 

走行距離の制限はなぜあるのか?

カーリースにはなぜ走行距離の制限があるのでしょうか?

これにはカーリースの料金設定と密接な関係があります。

カーリース会社が料金を決める時には最初に

残存価格」を設定します。

残存価格とはリースが終了した時のクルマの価値を予測した金額です。

 

そして、車両価格から残存価格を引いたものが

リース料金のベースとなるのです。

車両価格 - 残存価格=リース料金のベース

実際に契約者が月々支払うのはリース料金のベースに税金や自賠責保険、手数料、金利などをプラスしたものをリース期間の月数で割った金額になります。

 

カーリースの支払いは車両価格の全部ではなく残存価格を引いた料金を支払えばよいのでローンで購入するよりも月々の支払いが安くなるメリットがあります。

しかし、リースが終了してリース会社は返却されたクルマをチェックするのですが、クルマの状態が悪いと予想した残存価格よりも査定額が下回ってしまうことになります。

その場合は「違約金」を追加請求されてしまうことがあります。

 

クルマの価値を下げてしまう大きな原因はの一つが走行距離です。走行距離が多いほどクルマは消耗、劣化すると見なされ査定額は低くなってしまいます。

そのため、カーリース会社では残存価格を下回らないようにするため走行距離の制限を設定しているのです。

走行距離の制限をオーバーしてしまった場合は距離が増えるごとに料金が請求され、相場では1キロごとに数円~10円ほどになります。

 

カーリース会社によっては走行距離の上限を選ぶことが出来るものもあり、コスモ スマートビークルでは走行距離制限を500キロ、1,000キロ、1,500キロの3種類から選べますが、当然1,500キロが一番月々の料金は高くなります。

 走行距離制限はリース終了後のクルマの価値を予想よりも下げてしまわないために設定されます。

 

走行距離制限が長いカーリース

日本人のドライバーの多くが月に平均500キロ以下の走行距離であることがある調査で分かったそうです。

そのため、カーリースの平均的な走行距離制限である1,000キロでもほとんどの方は問題ないのです。しかし、やはり制限距離は長ければ長いほど安心ですので制限距離が長めのカーリースを紹介します。

 

コスモ スマートビークル

走行距離制限:500~1,500キロ/月 選択式

コスモ石油のマイカーリース、スマートビークルはテレビCMなどで良く見かけますのでご存知の方も多いかもしれません。

コスモ スマートビークルでは先ほど説明させていただいた通り500キロ、1,000キロ、1,500キロの3種から申込み時に選ぶことが出来ますので距離が少なめの方にも、長距離を走る人にも対応できます。

料金の違いはどのくらいなのか気のなるところですが、たとえばホンダN-BOXを例に見てみましょう。

■ホンダN-BOX G・L Honda SENSING

契約期間制限走行距離リース料金/月
5年・60回500キロ25,704円
1,000キロ26,568円
1,500キロ27,108円
7年・84回500キロ22,032円
1,000キロ22,680円
1,500キロ23,004円

距離設定の違いによりこのような月々の料金に違いができました。

走行距離が1,000キロでは心配な方は1,500キロを選べば安心で、あまり走らない方は500キロを選べば無駄なくお得にカーリースを利用できるのが魅力ですね。

詳細:コスモMyカーリース

 

定額カルモくん

走行距離制限:1,500キロ/月 ※無制限走り放題可能

定額カルモくんの走行距離制限は平均より50%ほど多い1,500キロとなっていますが、さらに最近定額カルモくんでは「リース終了後に車がもらえる」オプションを始めて話題になっています。

≫ 参考:定額カルモくんでカーリース終了後に車が乗り放題オプションが登場!

このオプションは軽自動車全車と、指定されたコンパクトカーの7年以上の契約で選択できるのですが、契約期間により月々324円~540円を追加支払いすることでリースが終了するとクルマがもらえるようになるものです。

そして、この場合はクルマが自分のものになるために

 走行距離制限も無くなり走り放題・乗り放題になります。

定額カルモくんは2018年スタートの新しいカーリースですがシンプルで分かりやすいシステムと初心者や運転に自信がない人も安心の「こすっても安心な補償」のために急速に利用者が増加中です。

「こすっても安心な補償」とはメンテナンスパックに加入すると自動的に付いてくる補償で、一般的にカーリースの契約終了時にクルマに傷などがあると修理代を別途請求されてしまうのですが、定額カルモくんのこの補償があれば軽自動車で15万円、その他では18万円まで修理代を負担してくれる業界でも唯一のものなのです。

※「こすっても安心な補償」とは勝手に呼んでいる名前で、正式には「返却時の原状回復費用補償」といいます。

 

詳細:格安マイカーリース「定額カルモくん」

 

カーコンカーリースもろコミ

走行距離制限:無制限走り放題可能 ※途中返却・乗り換えの場合2,000キロ/月

カーコンビニ倶楽部のカーリースがカーコンカーリースもろコミです、こちらもテレビCMでもおなじみですね。

カーコンカーリースもろコミは残存価格の設定が「0円」となっていますのでリース終了後は標準でクルマがもらえるようになっています。

 

一応、走行距制限は他社よりも多めの2,000キロ/月となっていますが、それはクルマを途中で返却した場合の話で、リース期間終了までクルマに乗ればクルマがもらえて、走行距離制限は無く走り放題・乗り放題となります。

カーコンカーリースもろコミの契約期間は7年間と9年間の2つから選べ、契約期間終了のそれぞれ2年前よりクルマを乗り換えや返却も出来ますが、その場合は月2,000キロの走行距離制限が適用されますのでご注意下さい。

リース期間中も車検無料クーポンがもらえて維持費が抑えられるのもカーコンカーリースもろコミの大きな特徴です。

詳細:【カーコンビニ俱楽部】

 

オリックスカーリース

走行距離制限:無制限走り放題可能あり ※途中返却・乗り換えの場合2,000キロ/月

カーリース業界最大手なのがオリックスカーリースです。

オリックスカーリースの契約期間は3種類で5年、7年、9年なのですが、7年と9年はリース期間終了後に車がもらえますので最後まで利用して車をもらう場合は走行距離の制限も関係なくなり乗り放題となります。

全ての期間で一定の期間を経過すると車の返却や乗換えが解約金などなしで出来ますが、その場合は2,000キロの走行距離制限が適用されますので注意が必要です。

  1. いまのりくん5年:2年経過で返却乗換えが可能
  2. いまのりセブン7年:5年経過で返却乗換えが可能
  3. いまのりナイン9年:7年経過で返却乗換えが可能

オリックスカーリースも車検無料クーポンとさらにオイル交換無料クーポンがリース期間分特典としてもらえますのでカーコンカーリースもろコミと同様に契約期間中の維持費は安く抑えることが可能です。

詳細:オリックス自動車

 

長距離走行の出来るカーリースのまとめ

長距離走行も出来るカーリースについて説明させていただきましたが、平均より走行距離制限が長いタイプから、無制限で乗り放題タイプもあることがお分かりいただけたと思います。

少なめな距離でOKな方も、長距離を走りたいという方もご自分が本当にどのくらいの距離を走るのかを知りましょう。

通勤で使うのであれば単純に職場までの往復の距離に出勤日数掛け算すれば分かりますし、現在自家用車にお乗りなら車検証の左下の過去2回の車検時の走行距離が記載してありますので、そこから月あたりの走行距離を割り出すことも出来ます。

ポイントは余裕を持った走行距離制限のカーリースを選ぶことですが、走行距離無制限のカーリースを選んでも料金は変わりませんので迷ったら選んでみては良いのではないでしょうか?

今回ご紹介したカーリースならどちらを選んでも頭金なしで月々定額で新車に乗ることが出来ます。安さから考えると中古車のカーリースを選ぶのも「手」ではありますが、長距離をどんどん走りたい方には予算の許す限り故障の恐れの少ない最新の安全装備を搭載した新車でカーリースすることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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