このページにはプロモーションが含まれています
収入が年金のみであるなら、お勤めの方のようなボーナス収入もありませんので貯金を崩すような大きな出費は避けたいものですね。
何かあったときのことを考えると、ある程度手元にお金が無いと不安になってしまいます。
そんな年金受給者の方が普段の買い物や病院などへ通うのに絶対に必要な自動車を乗り換えるのにカーリースを利用することは出来るのでしょうか?
カーリースが利用できるのなら頭金なしで月々定額の料金を支払うだけで新車に乗ることが出来ますからね。
今回は年金収入のみの方のカーリースの利用について解説させていただきます。
年金生活者はカーリースに申し込めるのか?
一番最初に、お伝えしますが
年金受給者の方がカーリースに申し込むことは可能です。
Q 年金収入しかありませんが、申込みできますか?
A はい、可能です。 お申込みの際、年収欄には年金収入額をご記入ください。
コスモ スマートビークル より
こちらはテレビCMなどでおなじみのコスモ石油のカーリース「スマートビークル」のホームページの「よくある質問」の中に記載されていました。
「よくある質問」の中にあるということは、同じような質問が多いということで、年金受給者の方たちがカーリースに興味を持って沢山質問が来たということですね。
やはり、みなさん年金収入だけでもカーリースが利用できるのかを知りたいのですね。
質問の答えは「可能です」とのことで、年金受給者の申し込みは問題ないようで安心ですね。
年齢の制限はあるの?
収入が年金のみの方でもカーリースに申し込めることが分かりましたが、次に気になるのは年齢の制限ではないでしょうか?
主要な大手カーリース会社では年齢について以下のようになっています。
カーリース会社 | 年齢制限 |
コスモ スマートビーク | 契約満了時の年齢が75歳未満 |
定額カルモくん | 75歳まで申し込める |
カーコンカーリースもろコミ | 75歳まで申し込める |
オリックスカーリース | 75歳まで申し込める |
コスモ スマートビークルだけは契約満了時の年齢が75歳未満となっていますが、他社では75歳まで申し込みが出来るようですね。
75歳まで申し込めるカーリース会社の最長契約期間は9年間と全て同様になっていますので、75歳の人が申し込んだら84歳まで利用できることになりますね。
カーリースの年齢制限については別の記事↓に詳しく書きましたので、ご覧になってください。
≫ 参考:【カーリースの年齢制限】60代~シニア世代こそカーリースがお勧め
カーリースの何が年金受給者に向いている?
カーリースのどのような点が年金受給されている方に向いているのでしょうか?
料金の支払いに無理が無い
冒頭で説明させていただいた通り、カーリースは頭金のようなまとまった支払いなしで新車に乗れます。
年金収入だけで生活をしていると、車の購入で一気に貯蓄が減少してしまえば心細くなりませんか?
カーリースは月々定額の支払いのみで済む上に、その月々の料金の中に自動車税なども含まれています。
- 自動車税:毎年支払い
- 自賠責保険料:車検の時支払い
- 重量税:車検の時支払い
このようなものが含まれているので自動車税の支払い時期や車検を迎えても急な出費が無いために費用を準備しておく必要が無く、支払い忘れもありません。
自動車に関する費用が月によってばらばらにならずに、ほぼ均等支払いで済みますので家計の見通しも良く心配も少なくなるメリットがあります。
クルマのメンテナンスや車検もお任せ出来る
クルマに乗っていれば切り離せないのがタイヤやバッテリーなどの消耗品の交換と車検です。
いずれも面倒でお金も絡むことですが、一緒に車に乗る大切な人とご自分の安全に直結することですのでしっかり管理しなければなりませんね。
クルマを購入したのであれば全てご自分で判断しなければならないのですが、あまり良く分からずにガソリンスタンドなどで勧められるままにまだ使用できるものを交換してしまっているのではないでしょうか?
カーリースではクルマに詳しくてご自分で部品交換などをしてしまうような人を除いて、多くの方が「メンテナンスプラン」や「メンテナンスパック」などと呼ばれるものに追加の料金は掛かるのですが申し込んでいます。
これは、各社で内容が若干違いますが、車検の時の点検整備料金や消耗品の交換までをセットでお任せ出来るものです。
消耗品は高額なタイヤ交換やバッテリーの交換なども含まれ、オイル交換や、ワイパーのゴムの交換などもすべて料金に含まれて、お任せ出来るものです。
消耗品の交換サイクルもプロが判断してくれますので悩む必要はありません。お任せでOKです。
車検のお知らせなども届いて段取りも準備してくれますので忘れないように管理する必要もありません。
金額面だけではなく精神的にも楽になるのがカーリースのメンテナンス契約です。
≫ 参考:コスモMyカーリース・スマートビークルはゴールドメンテナンスパックが絶対にお得?
走行距離の制限も気にならない
カーリースには走行距離の制限というものがあり、これがカーリースのデメリットであると良く言われています。
その制限距離は各社で違いがあり、1月あたり500キロから2,000キロほどとなっていますが一般的なカーリースでは1,000キロくらいが多いようです。
確かに、若い人が毎日通勤で往復して、土日祝日は1年中ドライブに出掛けるのであれば1,000キロでは足りないかもしれません。
しかし、ある調べでは日本人の平均的な月間走行距離は400キロであったそうですので1,000キロの上限は十分な距離であるといえますね。
そして、年金を受給されている60代~70代のドライバーであれば走行距離も更に少ないのではないでしょうか?
普段のお買い物や郵便局や病院などに行くのに利用して、たまに近場のドライブやお食事に出掛ける程度であれば月500キロでも十分かも知れません。
ちなみにコスモ石油のマイカーリーススマートビークルではご自分の乗り方にあわせて、500キロ、1,000キロ、1,500キロから上限を選ぶことが出来るのですが、距離が少ないほどリース料金がお安くなりますので、コスモ スマートビークルに申し込む方で走行距離が少ないのであれば忘れずに500キロを選ぶのを忘れないようにしましょう。
料金はどのくらい違うのか?
■車種:ダイハツ ミライースL SA III
■状態:新車 CVT(オートマ)
■期間:7年
■料金
上限500キロの場合:月々17,064円
上限1000キロの場合:月々17,388円
差額:324円/月×7年84回=27,216円
差額はこれだけになります。
あなたの過去の走行距離の確認
今度の車はカーリースで乗り換えようとお考えの方が、現在自家用車をお持ちならご自分がどのくらいの距離を走行しているのかを車検証で確認することが出来ます。
車検証の左下あたりには過去2回の車検時の走行距離が記載されています。
走行距離計表示値 ??、???km(平成30年??月・・日)
旧走行距離計表示値 ??、???km(平成28年??月・・日)
前々回の車検と前回の車検の距離の差が2年間の走行距離ですので24で割り算すれば月あたりどのくらい走行したかが分かります。
カーリースの月あたりの距離制限はあくまでも目安の走行距離で、リース期間トータルで距離を越えなければ問題ありません。
たとえば月あたり1,000キロ制限で5年・60ヶ月のリース期間であれば
1,000キロ×60ヶ月=60,000キロとなりますので
クルマを返すときに60,000キロ以下であれば月に1000キロを超えて走行しても問題はありません。
走り放題のカーリースもある?
年金受給者の方の中には、若い頃から夢だった愛車で車中泊をしながら長期のドライブや、日本一周をしてみたいという方もいらっしゃいます。
そのような方にはカーリース終了後にはクルマがもらえるプランのあるカーリースがおすすめです。
クルマを返却しないでご自分のものになりますので、距離の制限などは関係なくなるのです。
≫ 参考:クルマがもらえるカーリース3社を徹底比較!人気の軽自動車はいくら?
年金収入だけでもカーリースの契約は可能でメリットも多い
カーリースは収入が年金だけの方でも問題なく契約が出来ることが分かりました。
そして初期費用が必要なく、定額で安全な新車に乗れるのはまさに年金受給者にこそぴったりです。
面倒なメンテナンスや車検もプロにお任せして常に安全な状態の車に乗れるので、クルマのことが分からない方や分かるけど考えたくない人にもおすすめです。
年金受給者だからこそ、お手頃なカーリースで安全な新車に乗ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。