ピクシスジョイのカーリース料金を比較!1日辺り708円で新車に?

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トヨタ ピクシスジョイはトヨタ自動車の軽自動車シリーズ「ピクシス」のトールワゴンやバン、トラック、セダンなどに次いで第5弾として2016年に発売されました。

ピクシスジョイはトヨタブランドの軽自動車ですが、トヨタは軽自動車の生産をしていないため、提携会社のダイハツからOEM供給された軽自動車「キャスト」のエンブレムなどを変更して「ピクシスジョイ」として販売しています。

2016年の発売時にはピクシスジョイはベースとなるダイハツキャスト同様にクロスオーバーSUVテイストの「ピクシスジョイC」、都会的なクールテイストの「ピクシスジョイF」、そしてスポーティーな「ピクシスジョイS」という3タイプのバリエーションを展開していましたが、2020年3月にCとSが生産終了となり、ピクシスジョイFのみが販売されています。

 

そのピクシスジョイをカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのでしょうか?

そこで今回はピクシスジョイのリース料金をカーリース大手各社で比較してみました。

ピクシスジョイをカーリースで乗ることをご検討中ならぜひチェックしてみてください!

 

ピクシスジョイ について

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

都会的テイストの5ドア軽トールワゴンのピクシスジョイFはかつてダイハツから発売されていたレトロ調軽セダンのミラジーノに通じる外観デザインで、インテリアもボディデザインに合わせたシックでレトロモダンなイメージです。内装カラーは黒とベージュの2トーンカラーで各所にシルバーのアクセントカラー採用して居心地のよい空間に仕上がっています。

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

 

ピクシスジョイはデザインやカラーリングによって一見5ドアハッチバックのセダンのようにも見えますが、実際には室内高が1,245mmもあり、「トールワゴン」のカテゴリーであるためモダンなイメージの外観デザインながら広い室内による実用性の高さも特徴です。

ピクシスジョイには自然吸気3気筒DOHCエンジン、またはターボ付きエンジンが搭載され、トランスミッションは全てCVT(AT)が組み合わされています。

JC08モード燃費は自然吸気エンジンが26.8~30.0km/L、ターボモデルでも25.0~27.0km/Lと高い燃費性能を実現しています。

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

ピクシスジョイの安全装備は衝突回避支援システムの「スマートアシストII」が2017年に「スマートアシストIII」に変更され、全てのグレードに搭載されることでドライバーの安全をサポートします。

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

このようにレトロモダンなスタイリングでありながら実用性も高く燃費も良いピクシスジョイは多くのカーリース各社でも人気車種となっているようです。

そんなピクシスジョイのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いで新車に乗る場合の料金を見てみましょう!

 

ダイハツキャストのグレード

 

ピクシスジョイ  F X“SA Ⅲ”

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがピクシスジョイも5種類の基本グレードが用意されています。

トランスミッションは全てCVT(オートマチック)のみで、全てのグレードで4WDの選択も可能です。

ピクシスジョイのグレード

  • F Gターボ“SA Ⅲ”プライムコレクション
  • F Gターボ“SA Ⅲ”
  • F G“SA Ⅲ”プライムコレクション
  • F G“SA Ⅲ”
  • F X“SA Ⅲ”

このように6種類のグレード展開となっていますが今回はベーシックグレードの「F X“SA Ⅲ”」グレードの2WDで料金を比較します。

ピクシスジョイ F X“SA Ⅲ”のインテリア

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

今回ご紹介するダイハツキャストのカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:ピクシスジョイ F X“SA Ⅲ” 2WD CVT(AT)

■燃費:30.0 km/ℓ(JC08モード燃費)

 

トヨタ・ピクシスジョイのリース料金を比較

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

 

コスモマイカーリース

コスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年です。

コスモマイカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年35,310円37,510円40,260円
5年25,190円27,94030,690円
7年21,230円24,200円 26,950円

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

 

 

 

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックはニコニコレンタカーでおなじみの株式会社 MIC(ミック)が運営するカーリースサービスです。

契約期間は基本的に5年間のみとシンプルです。

定額ニコノリパックは基本料金に含まれるものが非常に多いのが特徴で他社では有料の簡易メンテナンスと言える内容まで含まれています。

 

■5年契約料金

※全て税込料金

均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)

  • 月額23,320円

ボーナス加算あり料金(頭金なし)

  • 月額11,000円
  • ボーナス月加算額年2回 :73,920円

 

基本料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 重量税
  • 車検基本料
  • メンテナンス

基本料金に含まれるメンテナンスは

  • オイル交換(6カ月毎計9回)
  • ウォッシャー液補充
  • バッテリー液補充
  • クーラント液(冷却水)補充

定額ニコノリパックでは基本料金にオイル交換などのメンテナンスが含まれていますが、さらに有料オプションとして2種類のメンテナンスパックが用意されています。

  • ライトプラン +月々2,200円(税込)~
  • バリュープラン +月々3,300円(税込)~
ライトプランバリュープラン
  • 法定6カ月点検法定
  • 12カ月点検
  • オイルエレメント交換
  • ワイパーゴム交換
  • ブレーキオイル交換
  • ブレーキパッド交換
  • エアコンガス補充
  • エアコンオイル補充
  • 点火プラグ交換
  • ファンベルト交換
  • クーラーベルト交換
  • 法定6カ月点検法定
  • 12カ月点検
  • オイルエレメント交換
  • ワイパーゴム交換
  • ブレーキオイル交換
  • ブレーキパッド交換
  • エアコンガス補充
  • エアコンオイル補充
  • 点火プラグ交換
  • ファンベルト交換
  • クーラーベルト交換
  • タイヤ4本
  • バッテリー交換

ライトプランとバリュープランの違いはライトプランの内容に加えてバリュープランではタイヤ4本とバッテリー交換が加えられることです。

5年契約のみの定額ニコノリパックですので走行距離の多くない方はタイヤ交換の可能性も少ないためにバリュープランでなくても良いかもしれません。

 

定額ニコノリパックのここがポイント

シンプルな5年契約のみの定額ニコノリパックは期間中の車検費用やオイル交換などのメンテナンスが基本料金に含まれるために維持費も安く、5年ごとに新車に乗り換えていきたい方におすすめしたいカーリースです。

 

ピクシスエポックメガのカーリース料金を比較

 

上記のカーリース月額料金を比較表にしてみました。

期間コスモニコノリ
3年35,310円
5年25,190円23,320円
7年21,230円

※コスモはホワイトパックの料金です。

カーリースの料金は契約期間が長いほど月々の支払い金額が安くなっていきます。そのため今回の2社で月額がお安いのは7年契約のあるコスモマイカーリースで月々21,230円の均等支払いでした。1日当たり708円でピクシスジョイの新車に乗れることになります。

しかし、コスモマイカーリースの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は定額ニコノリパックでは基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません。

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約では基本料金に含まれていない場合は別途支払いが必要になります。

たとえば、今回の2社で共通の5年を比べると1,870円定額ニコノリパックが安いのですが、コスモのマイカーリースを自賠責保険料と重量税も含まれるシルバーパックにすると料金は27,940円になるため定額ニコノリパックの方がさらにお安くなります。

カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。

 

まとめ

引用元:https://toyota.jp/pixisjoy/

今回は人気のトヨタ ピクシスジョイのリース料金を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果として今回の2社の比較の中では長期の7年契約のある分、コスモマイカーリースが安いことが分かりました。

頭金なし、月々21,230円の均等支払いのみでボーナス時の加算もなくピクシスジョイの新車に乗れますのでお得です。※1日当たり708円

人気車種であるピクシスジョイは中古車でも新車と変わらない価格であることが多いため、頭金無しでも月々2万円台前半の料金で新車に乗れるのはカーリースならではのメリットです。

 

しかし契約期間の長いカーリースですからリース期間中に気楽にメンテナンスなどが出来るかなど総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

月々の料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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