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毎月定額支払いのみで新車に乗れるカーリースのデメリットと解決法

2020年6月20日

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カーリースは毎月定額の支払いのみでも気軽に新車に乗れることで次世代の車の所有方法として実際に利用する人が急増中です。

数年前のデーターでも既に新車登録されるクルマの1割以上がカーリースで使用されるクルマでした。

今回はそのカーリースの利用者が急増している人気の理由と、残念ながらカーリースにもある「デメリット」をご紹介します。

デメリットについては解決できる方法まで併せてご紹介します。

 

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カーリースのメリット~利用者急増の理由について

カーリースの人気の理由はいくつもありますが、多くの方がカーリースに興味を持つきっかけとなっているのが「支払い」についてでしょう。

新車でも中古車でも自動車を購入する場合はある程度のまとまったお金「頭金」が必要です。

クルマを現金一括購入する場合を除き、20~30%の頭金の支払いをすることが一般的です。

 

200万円の車であれば40~60万円の頭金となり、300万円の車であれば60~90万円の頭金となりますので高額です。

しかし、カーリースの場合は頭金無し(0円)、ボーナス時の加算も無しでも毎月定額支払いのみで新車に乗れますので気軽に申し込めることが人気の理由の一つです。

また逆に頭金やボーナス時にも追加支払いを行うことで月々の支払い額を抑えることも可能です。

カーリースは税金やメンテナンス車検もお任せ出来る

さらに毎月の定額支払いの中には「自動車税」や車検のタイミングで支払う「自賠責保険料」と「自動車重量税」なども含まれているのがカーリースでは一般的です。

ローンで新車を購入した場合は自動車税や車検の度に別途それらの費用を用意する必要がありますが、カーリースでは毎月の定額料金を支払うだけで出費に大きな変化がほぼありません。

またカーリース各社で用意されている有料の「メンテナンスパック」に申し込めばクルマの点検やオイル交換、車検の基本費用なども含めて月々の支払いをフラット化できますので家計の見通しも良くなるというメリットもあります。

 

このように月々定額支払いだけのお手軽さだけではなく、クルマに関する支払いの管理やオイル交換から車検などのメンテナンスの管理までお任せできるというのもカーリースを選ぶ人が増えている理由です。

新車購入のように自由に選べてカーリースであることは分からない

ローンであればカーディーラーの信販会社ローンや銀行などの金融機関からマイカーローンでお金を借りて新車を購入しますが、カーリースは利用者(申込者)が希望した新車をカーリース会社が自動車販売会社(カーディーラー)から注文・購入して納車された新車を貸し出します。

そのためカーリースの利用者は希望の車種をカラーやオプションまで新車を購入するのと同様に選ぶことが可能です。

 

また、カーリースは5年や7年など契約期間を決めてクルマを借りるためレンタカーのように「れ」や「わ」ナンバーであると誤解されがちなのですが、実際は普通のナンバーであるため外観やインテリアなどからカーリースであると見分けることは不可能です。

唯一見分けるポイントは車検証で、カーリースでは車の「所有者」の欄にカーリース会社名か信販会社名が入り、「使用者」の欄に利用者の氏名が入ります。

つまり車検証を見ない限りは購入した車であるのか、リース車両であるのかの区別は出来ません。

 

カーリースのデメリットとは?

上記の通り車の導入から納車後の維持管理などもお任せできて定額支払いのカーリースは良いところだらけに見えますが、じつはカーリースのデメリットと呼ばれている事柄もありますので注意が必要ですので確認しておきましょう。

 

クルマを返却すると「清算」が必要になるかも!?

カーリースは契約期間満了時のリース車両の査定額を予測して、あらかじめ新車の車両価格から予測した査定額を値引いた金額をベースにリース料金を決めています。

この予測した査定額のことを「残価」と呼んでいます。

このように車両価格から残価を値引いた残りの金額だけを分割して支払えば良いため、カーリースはクルマの購入価格の全てを分割して支払うローン購入よりも支払い総額が安くなるというメリットも持っています。

しかし、カーリースの利用期間にクルマを乱暴に扱ってしまったり、傷や凹み、車内の汚れの状況によっては査定額が予測した査定額「残価」を下回ってしまうことがあり、その場合は清算をしなければならないことがあり、カーリースのデメリットと言われています。

 

走行距離制限をオーバーすると違約金が発生!?

自動車の価値を下げてしまう原因には上記の通り車を乱暴に扱うことによる損耗やキズや凹みなどがありますが、同じように走行距離によっても車の価値を上下させてしまいます。

そのためカーリース会社ではリース期間中の走行距離の上限を設定して、返却されるクルマの走行距離を一定以下に保つようにしています。

その走行距離の上限は1ヶ月あたりでは1,000キロ程度とされていることが一般的です。

年間では12,000キロとなりますが、にほんのドライバー多くは年間10,000キロ以下の走行距離ですので十分な走行距離の制限となっています。

しかし、平均よりも多く走行するドライバーには超過してしまうと1キロ当たり数円~十数円の「違約金」が発生してしまいますので走行距離の制限に余裕のあるカーリースを選ぶことが大切になります。

 

カーリースのデメリットが解決できる?

上記の通りカーリースにはリース期間満了時に車がチェック(査定)されて、クルマの状態が悪かったり、走行距離の上限を超過してしまうと別途支払いしなければならないこともあり、それがデメリットとされ、カーリースの利用に踏み切れない理由となることが多いようです。

しかしカーリースの2つのデメリットが関係ないカーリースプランも登場していることをご存知でしょうか?

現在まだ数社しか採用していないそのカーリースプランに共通するのは

「リース期間満了後にそのままクルマがもらえる」

ということです。

これって、カーリース=車を借りる=最後は返却とお考えならびっくりするのではないでしょうか?

会社によっては有料オプションであったり、基本料金であったりするのですが、最後に車がそのままもらえることは共通です。

つまり返却しませんのでチェック(査定)も無く、傷が多かろうと走り放題走ってしまおうと新たな支払い請求が発生することもありません。

そのため、カーリースの2大デメリットは関係なくなるので不安は解決できるカーリースです。

 

クルマがもらえるカーリースをご紹介

カーリースの2大デメリットは関係なくなる車がもらえるカーリース2社をご紹介します。

 

カーコンカーリースもろコミ

カーコンカーリースもろコミの特徴は契約期間終了後にはクルマをそのままもらえることです。

契約期間は7年と9年で、どちらも契約期間の最後まで乗ればクルマが自分のものになりますので、長く1台の車に乗り続けたい方にはおすすめです。

料金には自動車税、自賠責保険料、重量税と車検の基本料金まで含まれますのでリース期間中の維持費も低く抑えることが出来ます。

 

おトクにマイカー 定額カルモくん

定額カルモくんは契約期間が1年から11年まで1年刻みで選べますので、憧れの車に短期間だけでも乗りたい方にも利用価値の高いカーリースです。

さらに定額カルモくんではオプション料金を支払えばリース期間終了後にクルマがもらえるようになる「乗り放題オプション」が設定されています

その対象は軽自動車とコンパクトカーで7年以上の契約で毎月500円を加算して支払うことでリース期間満了後にはクルマがそのままもらえます。

 

定額カルモくんの支払いは頭金の支払いやボーナス時の加算などは扱いが無く均等支払いのみとシンプルです。

 

まとめ

カーリースはとっても気軽に定額支払いのみでも新車を愛車に出来る半面、走行距離の制限を忘れて超過してしまったり、うっかり擦りキズなどがリース終了時に見つかると高額な追加費用が必要になってしまう恐れもあります。

そのために丁寧に車を扱う必要がありますが、クルマがもらえるようになるカーリースを選べば最終的に車は自分のものになるためローンでクルマを購入した感覚で傷を恐れることなくクルマを扱えます。

しかし、ローンと違って頭金不要で税金の支払いや車検時にも高額な費用は含まれていますので別途支払いの準備も必要無いのがカーリースのメリットです。

カーリースのデメリットをご存知で今までカーリースを敬遠していた方も今回ご紹介したデメリットの関係ないプランのある「カーコンカーリースもろコミ」や「定額カルモくん」を利用して次のマイカーにしてみてはいかがでしょうか?

もちろん初めての愛車にも良い選択であると思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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こんにちは!ウーロンです

自称(?)カーリース コンシェルジュとして個人向けカーリースやカーシェアリングなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方の情報を発信していきますので宜しくおねがいします。

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