このページにはプロモーションが含まれています
カーリースは頭金などの大きな初期費用なしで毎月均等支払いで新車に乗れるのが特徴です。
しかし、車に乗り続けるのに絶対に必要なメンテナンスの費用は含まれていません。
そのためにあるのがメンテナンスパックやプランといわれるオプションなのですが、
追加料金を支払ってメンテナンスパックに加入するメリットはあるのでしょうか?
今回はカーリースのメンテナンスについてお話します。
法人・企業にはメリットの多いメンテナンスリース
おもに法人のお客様向けに始まったカーリース(=オートリース)には大きく2つのタイプに分けられ、
ファイナンスリースとメンテナンスリースと呼ばれるものに分けられます。
ファイナンスリースに含まれるのは
- 車両本体
- 登録諸費用
- 取得税
- 自動車税
- 重量税
- 自賠責保険料
となっていて、車検代や整備・メンテナンス費用は含んでいません。
メンテナンスリースでは企業などにとって車を管理する上で1番の負担となる車検代や整備・メンテナンスまでもそっくり含まれます。
面倒なクルマの維持、管理をそっくり丸投げできるメンテナンスリースは法人・企業にとってとてもメリットの多いサービスなんです。
また企業にとってはリース料金は経費扱いになるなどの会計上のメリットがあるのも利用される理由となっています。
個人カーリースでのメンテナンスパックはお得なのか?
個人でのカーリースでは通常はファイナンスリースやメンテナンスリースという区別はありません。
メンテナンスの契約は標準では無く、オプションでセットするような形になります。
また、メンテナンス契約が全て標準でセットされるフリースカーのようなカーリースもあります。
メンテナンスパック・プランの契約を追加すると毎月の支払いに追加料金が必要になります。
その金額は、たとえばおトクにマイカー 定額カルモくん では
メンテナンスプラン | 期間(月数) | 車種別料金(1ヵ月) | |
軽自動車 | その他車種 | ||
ゴールド ※フルメンテナンス | 12ヵ月〜60ヵ月 | 4,880円 | 5,180円 |
72ヵ月〜108ヵ月 | 4,380円 | 4,680円 | |
シルバー ※簡易メンテナンス | 12ヵ月〜60ヵ月 | 3,780円 | 4,280円 |
72ヵ月〜108ヵ月 | 3,280円 | 3,780円 |
契約期間により変化しますが毎月の追加料金は上記の通りです。
定額カルモくんでメンテナンス契約を追加した場合に受けられるメンテナンスの内容と回数は下記の通りです。
メンテナンスを受けられる回数はリース期間(月数)によって違います。
そこで軽自動車をリースして自分でメンテナンスを行った場合と定額カルモくんのメンテナンスパック利用での金額を比較してみましょう。
項目 | 費用/回 | 回数 | 合計 |
車検基本料 | 60,000円 | 3回 | 180,000円 |
12ヶ月点検 | 10,000円 | 9回 | 90,000円 |
エンジンオイル交換 | 7,000円 | 9回 | 63,000円 |
オイルフィルタ交換 | 4,000円 | 9回 | 36,000円 |
タイヤメンテナンス | 8,000円 | 2回 | 16,000円 |
エアコンフィルター 交換 | 6,000円 | 6回 | 36,000円 |
ワイパーゴム交換 | 3,500円 | 9回 | 31,500円 |
ブレーキオイル交換 | 6,000円 | 6回 | 36,000円 |
ブレーキパッド交換 | 16,000円 | 1回 | 16,000円 |
バッテリー交換工賃 | 1,500円 | 2回 | 3,000円 |
ウオッシャー液補充 | 600円 | 3回 | 1,800円 |
クーラント液補充 | 600円 | 3回 | 1,800円 |
合 計 | 511,100円 |
※料金は変動します。
自分でその都度メンテナンスや車検を行った場合の合計は表の通り511,100円でした。
定額カルモくんのゴールドメンテプランでは軽自動車の9年契約の料金は一律月額4,380円ですので
月額4,380円×9年=473,040円
となりますね。
つまり定額カルモくんのゴールドプランでは40,000円以上もおトクということになります。
※料金は変動しますのでご了承ください。
4万円ほどの差額についてどう思われるかは個人差がありますが、クルマの面倒と思われる事柄をほとんどお任せできて、期間中は車検や部品交換などがあっても毎月のお支払いは定額のままですので精神的な負担が減少するのは間違いなさそうですね。
また、例に挙げた定額カルモくんではメンテナンスのたびに指定された遠方の自動車修理工場などに出掛ける必要はありません。
お近くのカーディーラーや全国展開しているオートバックスやイエローハットなどのカー用品店、車検のコバック、コスモ石油などの都合の良いところでメンテナンスを受けることが出来ます。
代金は一旦立て替えて、レシートの写真をスマホなどで撮影して送信すれば、数日で振り込まれる流れになっています。
また定額カルモくんのメンテナンスパックでは上の表の赤で囲った部分の通り
返却時の原状回復費用補償が付いているのが大きな特徴です。
通常、カーリースが終了してクルマを返却するときに傷や凹み、インテリアの簡単に落ちない汚れなどがあると補修費用を請求されてしまうことがるのですが、返却時の原状回復費用補償によりその補修費を軽自動車は15万円、その他のクルマは18万円を上限に補償してくれるというものです。
現在このような補償は定額カルモくんだけにしかないのですが、この補償があれば車をうっかりこすってしまってもお金を請求される心配が有りませんので、運転にあまり自信の無い方や初心者どらーバーさんには魅力的なメンテナンスパックですね。
ベテランドライバーでもちょっとこすってしまったり、当て逃げされてしまうこともありますのでこの補償は全てのドライバーの味方です。
ゴールドプラン、シルバープランどちらにする?
カーリースの多くはメンテナンスプランが今回の定額カルモくんのように2種類に分かれています。
ゴールドやシルバープランなどをどちらにするか悩んでしまうと思いますが、判断の目安は以下のようにしてみてはいかがでしょうか?
新車のカーリースでも定額カルモくんでは最短1年から利用できます。
たとえば新車から3年で行う最初の車検まで乗らないのであれば消耗部品の交換もほぼ無いと思いますので簡易メンテナンスのプランが料金もお安くお勧めです。
しかし、3年以内でも距離を多く走る方はタイヤなどの交換の必要が出る可能性もありますのでフルメンテナンスプランを選んだほうが良いですね。
カーリース利用者の中で多いとされる5年契約などでは利用期間中には交換が必要な部分も出てくると考えられますのでフルメンテナンスのプランを選ぶと良いと思います。
【カルモ公式サイトでご確認下さい】
まとめ
メンテナンス契約をしなくても自分や周りの方がメンテナンスしてくれるような場合は必要ないと考えますが、それでもすべてお任せできる安心感を考えると迷ってしまうと思います。
普通の方ならメンテナンスプランの加入がやはりお勧めです。
契約期間中は車検のときも含めてずっと定額になりますので安心と安全が共有できます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【公式サイトでご確認下さい】