カーコンカーリースもろコミ カーリース コスモMyカーリース 定額カルモくん

カーリースは個人ならどこがお得?安さとメリットの多い3社を紹介!

2019年4月20日

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カーリースを検討中であるなら1番気になるのは

「どこのリース会社が安いか?」ですね。

でも利用期間の長いカーリースを安さだけで選ぶと後悔してしまうかもしれません・・・

 

カーリース各社でサービス内容やお得な特典などがそれぞれ違いますのでトータルで比較する必要があります。

安さだけではなく、リース期間中もメリットの多いカーリース3社をご紹介します。

 

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カーリースには何が含まれるの?

どのカーリース会社がお得であるのか?メリットがあるのか?を判断するためには、基本的なカーリースの内容、「料金に含まれているもの」をはじめにチェックしておいた方が分かりやすいかもしれません。

そのため、簡単にカーリースの基本的な内容を説明します。

 

カーリースは頭金などまとまったお金、初期費用無しで月々定額料金で新車に乗れることがメリットです。

一般的なカーリースではその月々の均等支払いの中にクルマ本体以外にカーリースの利用期間分の「自動車税」や車検のときに必ず支払う「自賠責保険料」と「自動車重量税」までが含まれています。

そのため、毎年春の自動車税の支払い時期を迎えても費用の準備や支払いに行く手間も不要です。また車検を迎えても車検費用の中で大きな割合を占める自賠責保険料と自動車重量税の分の用意は含まれるために必要ありません。

 

このようにカーリースでは月々の均等支払い以外には大きな出費の変化が無く安定します。その結果家計も安定して見通しが良くなるというメリットもあります。

カーリースの支払いには均等支払い以外にも頭金を支払いボーナス加算をして、その分月々の支払額を抑える方法を選ぶようなことも可能です。またカーリース会社によっては車検時に支払う自賠責保険料、自動車重量税は含まずに、オプションで含めることができるプランを用意していることもあります。

 

お得でメリットの多いカーリースを紹介

カーリースには一般的にどのようなものが含まれているかお分かりになりましたでしょうか?

ここからはその基本からさらにお得なサービスやオプションが含まれているメリットの多いおすすめカーリース会社を紹介させていただきます。

 

カーコンカーリースもろコミ

カーコンカーリースもろコミのポイント

  • リース終了後にクルマがもらえる
  • 車検無料クーポンがもらえる
  • リース終了まで乗れば走行距離制限や清算の対象にはならなくなる。
  • 特選車には料金そのままでメンテナンスとアクセサリー付き

カーコンビニ倶楽部のカーリースがカーコンカーリースもろコミです。

もろコミは7年契約と9年契約の2種類とシンプルですが、リース終了後にクルマがもらえるのが大きなポイントです。最後まで乗れば車は契約者の名義となるわけですね。

リース終了まで乗り、クルマがもらえると走行距離制限や車体の傷などによる清算の必要もなくなるのはメリットです。

 

さらに特典としてリース期間分の「車検無料クーポン」がもらえますのでリース期間中の車検の基本料金も支払う必要がありません。

7年契約には「特選車」が用意され、リース料金の中にメンテナンスパックとカーナビやETC,バックカメラなどを含んだアクセサリーセットが加算なしで含まれていますので大変お得です。

 

また特選車以外の7年契約と9年契約ではリース期間が終了する2年前から返却や乗換えが可能になります。しかしこの場合はクルマがもらえる対象にはならず、走行距離制限2,000キロ/月が適用されますのでご注意下さい。

 

カーコンカーリースもろコミはここがダメ

カーコンカーリースもろコミはシンプルなのは良い点ですが、契約期間が7年と9年の2種類からしか選べないのは選択肢が少なすぎです。

せめて5年契約が選べれば利用したくなる人も多いのではないでしょうか?7年契約では5年を過ぎればいつでも返却や乗換えが可能ですので5年の利用も実質的には可能ですが、それではクルマがもらえる権利がなくなってしまいますので残念です。

 

コスモ スマートビークル

コスモMyカーリース・スマートビークルのポイント

  • 制限走行距離を3段階から選べムダがない
  • 最大5円/リットルの燃料の値引きがリース期間中続く
  • 全国ネットワークのロードサービス
  • メンテナンスパックにはタイヤやバッテリーの交換まで含まれる

コスモ石油ののマイカーリース「スマートビークル」は有料のメンテナンスパックを追加していない「ホワイトパック」と呼ばれる標準状態では車検時に支払う自賠責保険料、自動車重量税を含んでいません。これはシンプルなクルマと自動車税のみの契約を希望する方も少なくないためにそのようなパッケージとされていて、その分月々の料金も抑えられています。

 

カーリースの利用者の中にはクルマに詳しくて整備や車検はご自分で行う、または馴染みの整備工場があるような方から、クルマのことはカーリース会社に全てお任せしたい方まで様々です。

そのためコスモMyカーリース・スマートビークルは追加するメンテナンスパックの種類により、シンプルなホワイトパックからフルメンテナンスとなるゴールドパックを用意して対応しています。

 

特にゴールドパックでは「コミコミパック」といっても良い内容で、普段のメンテナンスや車検と消耗品の交換をカバーして、特に他社では対象外とされることの多いタイヤ4本交換やバッテリー交換の費用まで含まれています

そのメンテナンスや部品交換から車検まで、いつものコスモ石油のガソリンスタンドで完結するのもメリットです。他社のように指定された整備工場までご自分で運転して依頼してくる手間も時間もコスモのマイカーリーススマートビークルのメンテナンスパックなら必要無しです。

 

ガソリンもゴールドパックなら5円/lの値引きがリース期間終了まで続きます。また全国展開のコスモ石油のメリットを活かしたロードサービスも付いてきますので安心感も違います。

このような他社と比較しても抜群に充実した内容のメンテナンスパックによって人気も飛び抜けているのがコスモMyカーリース・スマートビークルです。その証拠に2018年には累計登録台数が5万台を突破しています。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルはここがダメ

コスモMyカーリース・スマートビークルは最近多くなってきたリース終了後にクルマがもらえるサービスが有料のオプションでもありません。

またスタンダードなホワイトパックでは標準で自賠責保険料や重量税が含まれない分料金が安いのですが、安さだけでしっかり確認せずに申し込んだ人は車検前にガッカリすることになってしまいそうです。

 

定額カルモくん

定額カルモくんのポイント

  • メンテナンスパックに傷や凹みの修理の補償付き
  • リース終了後にクルマがもらえるオプションが選べる
  • IT企業母体ならではの迅速で充実したサポート体制

定額カルモくんは母体がIT企業ですので丁寧でレスポンスの早いサポートが好評です。また顧客目線での分かりやすいシンプルなプラン設定で迷うことも無く、複雑なために勘違いして契約してしまうようなことも起こりません。

 

顧客目線なのはメンテナンスパックにも大きく現れていて、有料メンテナンスパックに申し込むと自動的に

返却時の現状回復費用補償」が付いてきます。

分かりやすく言えば「うっかりこすっても大丈夫な補償」です。

 

この補償は、リース終了後の返却時にクルマの状態が悪いと補修のための費用の清算が必要になってしまことがあるカーリースのデメリットを回避または軽減してくれるものです。

補償の金額は軽自動車では15万円、その他では18万円まで負担してれますので通常のこすり傷程度ならカバーできます。この補償のために定額カルモくんはペーパードライバーが長かった人や運転にあまり自信が無い人、初心者ドライバーを中心に人気を集めています

 

また定額カルモくんでは有料のオプションで近頃人気の「リース終了後にクルマがもらえるカーリース」に対応しました。オプションの料金は期間によって違い7年契約では月々540円の加算から9年契約では月々324円の加算でクルマがもらえるようになっています。

クルマがもらえるオプションは7年契約以上の契約で、軽自動車全車と指定されたコンパクトカーのみが対象となっています。

 

定額カルモくんはここがダメ

定額カルモくんのメンテナンスパックは「うっかりこすっても大丈夫な補償」が付いてくるために好評なのですが、残念な点もあります。

それはメンテナンスにはタイヤやバッテリーも項目に含まれているのですが、それはあくまでもメンテナンスだけであって、交換費用は含まれていません。

タイヤは空気圧調整やローテーションなどのあくまでもメンテナンスであって、タイヤ自体の交換は契約者の自己負担となりますのでご注意下さい。

バッテリーに対しても同様となっています。

タイヤやバッテリーは5年以内の契約で年間1万キロ程度の標準的な乗り方であれば交換の必要はギリギリ無いと考えられますが、それよりも長期の契約や、走行距離が多めな方は期間中に別途自己負担での交換の必要が出てくることを覚えておきましょう。

 

カーリースの仕組みとデメリット

カーリースの基本的に含まれる内容にプラスして、上記のおすすめカーリース3社ではさらにお得でメリットが多く付属するために人気となっていることがお分かりいただけたと思います。

そこでさらにカーリースの仕組みが分かれば、今度はカーリースの仕組みから起こるデメリットも見えてくると思います。

カーリースのメリットばかりではなくデメリットも把握してからケーリース会社やプランを選べば契約後の後悔などもありません。

カーリースの料金の決め方

カーリース会社がクルマのリース料金を決める時には、カーリースが終了した時のクルマの下取り査定額(残価といいます)を予測してあらかじめ車両価格から残価を引いた金額でリース料金を決めていきます。

契約者は残価を引いた金額をリース期間中に分割して支払えばよいので、クルマの購入金額の全てを支払うローンでの購入よりも支払いの総額が安くなるというメリットがあります。

しかし、残価が引かれる分支払いが安くはなるのですが、その残価によってデメリットも生まれてしまうのです。

残価が生み出すデメリット

カーリースは残価が引かれるためにローンよりも安く新車に乗ることが出来るのですが、その残価はリースが終了する時にデメリットの原因となってしまうことがあります。

残価はカーリース会社が決めたあくまでも「予想金額」です。カーリースが終了してリース会社が査定をしてみて査定額が残価と同じでしたら問題は起こりません。

 

車の状態が悪いと清算の対象に

しかし契約者がクルマを乱暴に扱ったり、こすり傷などが多い場合は査定額は当然「残価」よりも下回ってしまいます。

その場合は契約者はその差額を「清算」する必要があるのです。

 

走行距離制限の超過は違約金が必要

 

また走行距離もクルマの価値を左右するものですので一般的なカーリースでは走行距離の制限を設定してクルマの価値を維持するようにしています。

しかし残価を決めるときに設定した走行距離の上限を超過して走行してしまった場合は残価を下回る査定となってしまうために契約者は「違約金」を清算しなければならなくなってしまいます。

 

改造禁止で元に戻さないと違約金

カーリースは原則的に改造やカスタムが禁止されています。

しかし実際には納車後に取り付けたカーナビやタイヤホイールなどを外してから返却すれば問題はありません。当然違約金なども無しです。

しかし元に戻さずに返却した場合や、元に戻せない改造をしてしまった場合は違約金の清算が必要になります。

特に元に戻せないような車体の穴あけやカットなどの加工がある場合は残価を大きく下回る査定となり高額な清算が必要になります。

 

残価が0円設定のカーリースでデメリットなし?

このようにカーリースには「残価」が設定されるために残価を下げてしまうようなことがあると追加で支払いが必要となるデメリットがありました。

残価=クルマの価値ですので価値を下げてしまったら支払いが必要になるのはしかたありません。

 

しかしその残価が「0円」に設定されていたらどうでしょう?これ以上価値は下がりませんね。

これが「クルマがもらえるカーリース」なのです。

 

最初に紹介したカーコンカーリースもろコミがその残価が「0円」に設定されているカーリースなのです。

リースが終了する時はクルマの価値は「0円」ですので清算の対象にはならずに走行距離も無制限です。

 

自分のクルマなのですから請求されるわけがありませんという訳です。

改造やカスタムもどうぞお楽しみ下さい。ただし法律の範囲内でお願いします。

 

定額カルモくんは有料のオプションでクルマがもらえるようになりますので、オプションを選んだ場合はリース終了後は同様に清算や走行距離制限は関係なくなります。

 

残価0円でも残るデメリット

残価0円のクルマがもらえるカーリースでデメリットが全てなくなるかといえば、残念ながら全て無くなるわけではありません。

その残るデメリットが「中途解約が出来ない」ということです。

 

カーリースは原則中途解約が出来ません。しかし理由が認められた場合に限り途中での解約も可能になりますが、その場合は残り期間の未払いの料金を解約金として一括で支払う必要があります。

そのため、残りの期間が長期である場合は高額の解約金の支払いが必要になることがあります。

 

このようなことを回避するためにリース期間中に解約しなければならないようなライフスタイルの変化が少しでも予測できるなら、期間を短くしたり、他の方法でクルマを利用することをおすすめします。

 

クルマが乗り放題オプションの無いカーリースはだめなのか?

それでは、クルマが乗り放題オプションの無いコスモMyカーリース・スマートビークルのようなカーリースはだめなのでしょうか?

その答えはコスモMyカーリース・スマートビークルの5万台を超えた累計登録台数が証明しています。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルの走行距離の制限は500キロ~1,500キロ/月で契約で1番多いのが1,000キロ/月だそうです。この場合は年間12,000キロ走行出来ることになりますが、これで不足してしまう人は日本人では少数のようです。またクルマの傷などについても目立つ大きなものでない限り清算の対象にはなりませんのであまり神経質になる必要もありません。

それよりも前述の説明の通り、コスモMyカーリース・スマートビークルはメンテナンスパックの充実した内容で選ばれているようです。

クルマをもらうことに拘らずに5~7年くらいで新車に乗り換えていきたいタイプの方ならコスモMyカーリース・スマートビークルがおすすめです。

 

まとめ

月々の料金の安さばかりに目が行きがちなカーリースですが、リース会社によってプラスで付いてくる特典などに大きな違いがあります。

 

天候に関わらず毎日車を利用するのであれば、ロードサービスがセットされたカーリースに魅力を感じるのではないでしょうか?

初心者の方ならこすっても安心な補償付きのカーリースが安心ですね。

 

自分にとって大事なものは何でしょうか?

あなたに必要な特典が含まれるカーリースをぜひ探してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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カーマニア

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カスタマー目線でクルマの情報をお届けします。 カーシェアリングや個人向けカーリースなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方を提案します。

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こんにちは!ウーロンです

自称(?)カーリース コンシェルジュとして個人向けカーリースやカーシェアリングなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方の情報を発信していきますので宜しくおねがいします。

【趣味】

バイクツーリング(特に北海道)

旅行:最近は台湾食べ歩きによく行きます