子供の習い事で送迎が必要に！雨の日はどうする？5つの方法を紹介！

子供が成長してそろそろ習い事や塾に通わせたいとお考えの方に共通の悩みが「送迎」です。

晴れのお天気なら何とか自転車で送り迎えが出来ても、雨になってしまうとムリな距離となってしまいますね。

さらに雨で自転車二人乗りは危険でもあります。

でも1番近い場所がそこであるなら他の安全な方法で何とか子供のために送迎してあげたいものですね。

そこで思い付くのがクルマなのですが・・・

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ペーパードライバー歴が自慢できるほど長い？

雨の日の送迎にはクルマがあれば濡れずに子供を送迎できるのですが、それだけの問題ではない方も多いようです。

つまり、今現在クルマを所有していない、あるいは旦那さんがクルマを所有していても子供を習い事や塾に送迎する奥さんがずっと運転をしていない「ペーパードライバー」である場合は子供を乗せて運転するのも自信が無い、または駐車場などでこすってしまったりしそうで怖いとお考えになってしまうようです。

そのような場合はどうすればよいのでしょうか？

車を利用しないで何とかする方法

天気のよい日は自転車で送迎が問題なく出来て、雨の日だけ困難になる場合は割り切ってタクシーを利用してしまうのも安全な方法です。お金は余計に掛かりますが、安全第一です。

タクシーは往復利用せずに、行きは一緒にカッパを着て徒歩で行き、帰りはタクシーで帰るようなスタイルにすれば費用を抑えることが出来ます。

また鉄道駅やバス停などが近いのでしたら、少し遠くても駅やバス停から徒歩で行けるところを探してみるのもクルマを利用せずに済む方法です。

 

子供がある程度成長すれば

 

子供がある程度成長しているなら、子供用の自転車も購入して小雨程度なら一緒にカッパを着て行くのもアリでしょう。

小学校高学年～中学生にもなればカッパを着て自分で通うことになりますが、小さなうちはやはり心配になりますので2台の自転車でカッパを着てという形です。

大雨であれば臨機応変にタクシーを利用するようにします。

 

ママ友にお願いする

同じ習い事に通う子が近所にいて車で送迎をしているなら、お願いして同乗させてもらいます。

この場合は相手が必要ないと言っても何かしらのお礼（お金や商品券など）を定期的にするのがマナーです。

親しい間柄であっても何かしらのお礼をしておいた方が無難です。

 

送迎が必要な習い事に通わない

雨の日はお金がかかっても割り切ってタクシーを利用する方法を提案しましたが、さらに割り切って、送迎が必要な距離の習い事には通わせないという方も多いようです。

徒歩数分で行ける場所に限定して習い事をさせる方法です。

 

習い事がサッカーや野球のクラブチームなどのスポーツ系の場合はお住まいから遠い郊外であるケースが多いので徒歩で行ける距離ではどうしても探すのが難しくなります。

 

クルマを習い事の期間限定で所有する方法

上記では子供の習い事の送迎にクルマを所有せずに何とかする方法をご紹介しましたが、ここからはクルマを所有して送迎するための方法をご紹介します。

習い事の送迎は期間が限定されている

子供の習い事の多くは期間が限定されていることがほとんどです。例えば小学校卒業までの数年間という期間です。

そして、現在送迎するためのクルマを所有していない方の多くは都市部の交通の発達した便利な場所にお住いのため日常生活にクルマを必要としない方です。

そのため、子供の送迎のためにクルマを購入しても、数年後に習い事の送迎が必要なくなれば、同時にクルマも不要となってしまうのです。※個人差はありますが

 

このようなケースでは車を購入してしまうのではなく、3年や5年など必要な期間だけ契約してクルマを借りることの出来る「カーリース」の利用が無駄がありません。

従来カーリースは法人の利用が中心で契約期間が3年から5年、7年などの長期契約が中心でしたが、近頃は個人向けのカーリースも様々なプランが用意され利用者が急増中です。

その契約期間は短いものでは新車の利用で1年から利用できるプランも登場して、1年刻みで必要な期間の契約が出来ますので習い事の送迎をする期間分だけ契約が可能です。

 

ペーパードライバーでも安心なプラン

 

習い事の送迎期間分車を借りることが出来ることは分かっても、ペーパードライバー歴が長い場合はうっかり車体をこすってしまいそうで心配ですね。

まして、ピカピカの新車なんて怖くて乗れない！って余計に心配になりますね。

確かにカーリースは新車を借りるサービスですので、リース期間が終了してクルマを返却した時に目立つような傷があると「清算」が必要になってしまうことがあるのです。

貸衣装や服のレンタルサービスで落ちにくいシミなどをつけてしまった場合と一緒ですね。

しかし、このようなカーリースのクルマにつけてしまった傷や凹み、車内の汚れに対する「清算」費用を保証してくれるプランを用意しているカーリースも登場しています。

会社名を言ってしまうと、「定額カルモくん」というカーリース会社なのですが、その定額カルモくんのメンテナンスパックに申し込むと自動的に「清算」の費用を負担してくれる「補償」が付いてくるのです。メンテナンスパックとは車の点検や消耗品の交換をプロにお任せ出来る追加費用が必要なオプションです。

この補償で軽自動車では15万円、その他車種では18万円まで「清算」の費用を負担してくれるのです。

そのため定額カルモくんは初心者ドライバーやペーパードライバー歴が長くて運転に自信がない方などから支持されているカーリースです。

≫ 参考：カーリースの車に傷をつけてしまっても18万円まで補償してくれる？

 

期間別の料金はどのくらい？

参考までに前述の定額カルモくんの毎月のリース料金をご紹介します。

定額カルモくんでは頭金やボーナス支払いの取り扱いが無く、毎月の均等料金のみで新車に乗ることが出来ます。

契約期間は1年から11年までの1年刻みです。

メンテナンスパックはメンテナンス無しの「メンテプランなし」、簡易メンテナンスの「シルバーメンテプラン」、そしておまかせフルメンテナンスの「ゴールドメンテプラン」があり、シルバーとゴールドには「清算」の費用を負担してくれる「補償」が付いています。

■車種：ダイハツ ミライース　B

■燃費JC08モード：35.2km/L

■メンテナンスパック：シルバーメンテプラン

契約期間	リース料金/月
1年	61,710円
2年	37,950円
3年	29,700円
4年	27,170円
5年	24,310円
6年	21,710円
7年	19,840円
8年	18,740円
9年	17,640円
10年	17,090円
11年	16,430円

カーリースなら子供の習い事の送迎がなくなり、同時にカーリース契約期間の終了を迎えたら車を返却するだけで終了とシンプルです。

送迎のために車を購入して、クルマが不要になった時には高く買い取る買取店を探すなどの手間がかかります。

 

まとめ

 

自転車や徒歩で雨の日に習い事の送迎をするならとにかく安全であることが最優先です。自転車に傘をさして乗るなんて問題外です。

そのため、そのような悪天候ではお金はかかりますがタクシーなどを利用しましょう。年間トータルではそれなりのコストになりますが無理をしてケガをしたら大変です。

1番はやはり期間を決めて契約できるカーリースです。今回のような軽自動車ならタクシーを頻繁に利用するよりも安いかもしれません。

ご自分に最適な方法をしっかり選んで、ムリなく習い事の送迎をするようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。