カーリース 定額カルモくん

定額カルモくんにメーカー保証を延長保証するプラチナプラン登場

2019年12月9日

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※2020年6月11日プラチナプランの対象契約期間が変更となりましたので加筆・修正しました。

家電製品などと同様に自動車も新車を購入するとメーカー保証が付いています。

メーカー保証があるおかげで保証期間内に故障しても負担なしに修理してもらえるため安心して新車を購入できます。

しかし、保証期間が終了してからの修理は当然ですが「自己負担」しなければなりませんので急な出費が心配になります。

 

でも、定額カルモくん(旧マイカー賃貸カルモ)なら、そのような心配は不要です。

ついに「ユーザーの心配を取り除くことの出来るプラン」が2019年12月に登場しましたのでご紹介します。

 

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メーカー保証とはどのような内容なの?

国産車の新車であれば、ほぼ故障は無いために意識することが無いのがメーカー保証ではないでしょうか?新車が納車された時にセールス担当者からメーカー保証の内容の説明を聞いているはずなのに覚えている方は多くはないようです。

でも、「メーカー保証のおかげで無償修理出来て助かったよ・・」なんて話を聞くことがあるのも事実です。

そこで最初にメーカー保証についてざっくりと内容を再確認しておきましょう。

2種類のメーカー保証

  1. 一般保証
  2. 特別保証
1ヶ月1年2年3年4年5年6年
一般保証 :3年または60,000キロ走行時点のいずれか早い方 
特別保証 :5年または100,000キロ走行時点のいずれか早い方 

新車のメーカー保証は自動車メーカーによって内容に違いがありますが大きくは上記のように「一般保証」と「特別保証」に分かれているのは各社で共通です。

一般保証の対象

一般保証の対象は消耗品やオイル(油脂類)などを除いた多くの部品や部位です。

具体的には、

  • カーナビ
  • カーオーディオ
  • エアコン
  • パワーウインド
  • ドアミラー
  • リモコンドアロック
  • マフラー 

このようなところが対象となり、3年または6万キロのいずれかまでに不具合が見つかった場合は一般保証が利用できるため無償修理が出来ます。

保証の内容は各社間で大きな違いはありません。

特別保証の対象

特別保証の対象となるのは自動車が「走る」「曲がる」「止まる」のために必要な部位で、万が一不具合が起こると直ちに交通事故などにつながる可能性も高くなる重要な部分です。

こちらも各社で内容が違いますが、例としては、

  • エンジン
  • ブレーキ
  • ステアリング(ハンドル操作部分)
  • 動力伝達機構(ギヤ・トランスミッション等)
  • 乗員保護補助装置

ご覧のように、故障してしまうと大変な部分ですので、保証の有効も「5年または100,000キロ走行時点のいずれか早い方」と一般保証よりも長くなります。

簡単に言ってしまうと一般保証は故障しても走行に問題は無い(マフラーは困りますが)という部分で、特別保証の対象は故障してしまうと走行するのは危険、または走行自体が不可能になる部分と考えていただければよいと思います。

この2つの保証を受けることが出来るのは新車を購入する人だけではなく、カーリースで新車に乗る場合でも受けることが出来ます。しかし、どちらの保証も決められた期間及び走行距離を超えてしまうと修理が必要になると自己負担となります。

 

定額カルモくんのプラチナメンテプランが登場!

リース車両を返却する時に清算が必要になっても費用を一定額まで負担してくれる業界唯一の補償が付いているなど、利用者目線の内容で人気の定額カルモくんのメンテナンスパックはこれまで3種類の中から選ぶことが出来ましたが、この度新たに「プラチナメンテパック」が追加されて4つのバリエーションとなりました。

 

  1. メンテプランなし:メンテナンス無し
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
  4. プラチナメンテプラン:ゴールド+メーカー保証延長

定額カルモくんではメンテナンス無しのホワイトパックでも基本料金に以下の料金が含まれています。

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

毎年春に支払う自動車税や車検時に支払いが必要な自賠責保険料と自動車重量税までがリース期間分含まれていますので、メンテプランなしでもリース期間中は大きな出費が少ないのが魅力です。

さらにシルバーメンテプランではオイル交換費用と車検の基本料金が含まれますので、車検の時も別途大きな出費を抑えることが可能になります。

また、定額カルモくんには上記の通り、リース期間満了時に返却した車の状態が悪いと清算が必要になることもあるのですがその費用を軽自動車で15万円まで、その他の車種では18万円まで費用を負担してくれる「返却時の原状回復費用保証」があるのですが、シルバーメンテプラン以上の全てのプランにセットされています。

ちなみに、この補償があるために定額カルモくんは免許取り立ての初心者ドライバーや、運転に少し自信が無いという方から特に支持されているカーリースです。

 

さらにゴールドメンテプランはフルメンテナンスのプランで車のことは全てお任せ出来ますので、クルマのことがよくわからない方や、忙しい方には心強いプランです。

 

そして今回登場したプラチナメンテプランはゴールドメンテプランに加えてメーカー保証が切れた後をリース終了までメーカー保証に代わって保証してくれるプランです。

メーカー保証対象部品合計50万円までリース期間終了まで延長保証されます。

11年契約でカルモは最後まで延長保証

このプラチナメンテプランはメーカー保証の3年間の一般保証が無効になる4年以上の契約期間が対象で、契約期間満了まで一般保証と特別保証が延長されるために、リース期間中は故障があっても修理代金は合計50万円まで保証されますので月々の支払いに変化が無くフラットになるので安心です。

プラチナプランは6年以上の契約が対象へと変更になりました。※2020年6月

プラチナメンテプランの料金

メーカー保証と同様の補償が延長できて安心のプラチナメンテプランですが、月々の追加料金はどのぐらいになるのか見てみましょう。

プラン名期間軽・普通車別の1か月料金
軽自動車その他車種

ホワイト

メンテナンス無し

1年~5年0円0円
6年~11年0円0円

シルバー

簡易メンテナンス

1年~5年3,850円4,360円
6年~11年3,340円3,850円

ゴールド

フルメンテナンス

1年~5年4,970円5,280円
6年~11年4,460円4,770円

プラチナ

ゴールド+延長保証

4年~5年5,980円6,480円
6年~8年6,480円6,980円
9年~11年6,980円7,480円

ご覧のようにゴールドメンテプランに月々プラス1,000円~2,000円程度でメーカ保証が終了してからも安心してクルマに乗れることになります。

これを高いと感じるか、安いと考えるかは個人差がありますが、プラチナメンテプランを用意してくれたのはメーカ保証が終了しても安心して乗りたいと思う人には嬉しいことですね。

 

プラチナメンテプランにすると月々いくら?

プラチナメンテプランを選ぶと月々の料金はいくらになるのでしょうか?人気の軽自動車3台の料金を調べてみました。

ホンダN-BOX

◆グレード:G Honda SENSING

  • 5年:32,710円
  • 7年:30,900円
  • 9年:27,770円
  • 11年:25,460円

 

ダイハツ ミライース

◆グレード:B SA III

  • 5年:27,540円
  • 7年:23,860円
  • 9年:22,050円
  • 11年:20,730円

 

ダイハツ タント

◆グレード:L

  • 5年:32,380円
  • 7年:29,690円
  • 9年:26,890円
  • 11年:24,690円

 

定額カルモくんのメンテナンスパックは指定工場無し

定額カルモくんのメンテナンスパックの大きな特徴として

メンテナンスを受ける指定された整備工場が無い

ことが挙げられます。

 

えっ?と思われたかもしれませんが、他のカーリースのようにメンテナンスを受ける度に指定の日時に指定された工場まで運転して行く手間も時間も定額カルモくんでは不要なのです。

どういうことかというと、定額カルモくんのメンテナンスパックは全国の3万を超えるご利用可能店舗でメンテナンスをご自分の都合のよい時に都合の良い場所で受けることが出来るのです

ご利用可能な店舗は各カーディーラーやガソリンスタンド、カー用品店などですので、自由度がとても高く、どちらにお住まいでも、どこにお出かけ中でもメンテナンスが受けられる店舗を見つけることが出来ます。もちろんメンテナンスを受けることの出来る回数や1回ごとの金額には制限がありますが、わざわざ指定された店舗まで向かう手間や時間が不要であるため負担になりません。

 

代金の支払いは一旦ご自分で立て替え支払いをして、利用内容の分かるレシートの写真をスマホなどで撮影して画像を定額カルモくんに送ると、翌週には振り込まれる仕組みになっています。

 

まとめ

一般保証と特別保証という2種類の補償では、6年以降に特別保証の対象であった部分に不具合・故障が発生してしまうと保証が効かないために高額な修理代となってしまうことがあります。

健康保険無しで全額負担で病気やケガの治療を行うのに似ています。

もし、購入した車であれば新車から6年経過した車に高額な修理代を支払うのなら乗り換えてしまおうとするかもしれませんね。

 

でもカーリースでは原則途中解約が出来ず、途中解約が認められた場合でも残りの期間の未払いのリース料金を一括で支払うことになってしまいます。

そのため、頭金無しで、ボーナス加算もなしで月々の定額料金だけで新車に乗れるカーリースですが、月々の支払いが安くなる長期契約ではメーカ保証が終了した後に故障のリスクも無いとは言えないため、今回のようなメーカ保証が延長できるプランはご予算が許せば「保険」として申し込みをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

\公式サイトでご確認ください/

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カスタマー目線でクルマの情報をお届けします。 カーシェアリングや個人向けカーリースなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方を提案します。

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こんにちは!ウーロンです

自称(?)カーリース コンシェルジュとして個人向けカーリースやカーシェアリングなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方の情報を発信していきますので宜しくおねがいします。

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