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アラサーなどとも呼ばれる30歳前後では独身である方とご結婚された方、さらにもう小学生になる子供がいる方など様々です。
そのため、同じ30代といってもそれぞれの様々なライフスタイルがあり、おすすめの車種もライフスタイルによって変化します。
そこで今回はアラサードライバーにおすすめなクルマをライフスタイル別にご紹介します。
クルマと年齢とライフスタイル
現在アラサーと呼ばれる20代後半から30代の方が街中で1番目にするのは「ミニバン」などと呼ばれるタイプではないでしょうか?
軽自動車やコンパクトカーから大きめのサイズのクルマでも主流となっているのは背が高く広い室内スペースを持った車です。
高額な車を購入するならなるべく快適で広いクルマが良いと考える人が多いために、どのクラスもミニバンタイプが主流となりました。
そして独身時代ではコンパクトカーや軽自動車に乗り、結婚後は子供の成長に合わせて車をサイズアップしていくのが王道です。
- 独身時代:コンパクトカーや軽自動車
- 結婚・出産:スライドドアの背の高い軽自動車(ハイトワゴン)
- 子供が小学生~:ミニバン(スライドドア)
30代の独身でデートやショッピング、たまにドライブに行く程度の利用であるならクルマはコンパクトカーや軽自動車でも十分です。
また、結婚後は子供の成長によってちょうどいいサイズのミニバンを選んでいくのが一般的です。
でも今回はこの王道をちょっと外した車種をご提案します!
アラサー30代独身がならこの車がおすすめ
前項では30代の独身の方はミニバンタイプのコンパクトカーや軽自動車を選べば間違いないと説明しました。
確かにそれは事実なのですがここでおすすめするのは全く違うタイプのクルマです。
30代で独身であるのなら、クルマに対して「広さ」は絶対的な条件ではないはずです。
それとは反対に結婚後に家族が増えた時には広さは絶対的な条件で、そうでない車を購入してしまったら後悔してしまうことでしょう。
つまり、独身時代にしか選ぶことのできないタイプの車種を選んでみてはいかがでしょうか?という提案です。
極端に言えば2シーターやオープンカータイプの車です。
また、2シーターやオープンカータイプよりも実用性が高く、スタイリッシュでもあるSUVタイプもおすすめです。SUVタイプのクルマならミニバンほど広くはありませんが将来的にも子供が小さい時までなら対応できる空間を持っています。
SUVタイプのおすすめ
三菱・ekクロス
SUVは現在特に人気のジャンルであるため、軽自動車から大きなサイズまで数多くの車種が販売されています。
軽自動車では以下のようなSUVタイプが販売されています。
- スズキハスラー
- スズキジムニー
- スズキスペーシアギア
- 三菱・ekクロス
- ダイハツ・キャスト アクティバ
同じSUVといっても本格手に悪路走行が可能な本格派SUVと既存のハイトワゴンをSUV風にアレンジした2タイプががあります。
本格派SUVはスズキジムニーです。ダイハツ・キャストアクティバはジムニーほどではありませんが高い走破性を持っています。
スズキ ハスラー
日産エクストレイル
軽自動車以外のおすすめSUVは
- 日産エクストレイル
- ホンダ ヴェゼル
- トヨタ C-HR
- マツダ CX-3、CX-5
このクラスのSUVはコンパクトカーがベースでハイブリッド車も用意されているため運転も楽で大きく見える車体の割に燃費も良いのが特徴です。
トヨタ C-HR
SUVタイプのメリットは何といってもスタイリングとミニバンタイプと比較して生活感が無く余裕を感じることです。※個人差があります
30代で独身であるなら20代の頃に比べて収入も増えているはず。そのため多少高額ですが遊び心を感じるスポーツカーやSUVでちょっとだけ贅沢をしてみてはいかがでしょうか?
購入が高額な分、SUVは中古車でも人気が高いために将来の売却価格も高額査定が期待できますのでその点でもおすすめ出来ます。
≫ 参考:カーリースなら憧れのSUVにも頭金なし定額料金で新車乗れます!
アラサー30代子供が小さいならこの車がおすすめ
前述の通り、小さなお子さんがいる場合はそれほど大きなスペースは必要ないためにスライドドアを持つスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車が大人気です。
具体的な車種ではホンダN-BOXやダイハツタント、スズキスペーシアです。
確かにコンパクトカーをしのぐ空間を持ち、快適装備も十分に装備されています。
さらに何よりも大切な安全性も最近発売されたモデルでは衝突安全性能などもコンパクトカークラスと同等ですので小さなお子さんのいる方にはおすすめであるのは間違いありません。
しかしこの衝突安全性能には一つ問題点があるのです。
スーパーハイトワゴンと呼ばれる車種に乗ったことがある方ならご存知ですが、最近の軽自動車は室内の広さを最大限に生かすために、リアシートは車体の後方ギリギリに設置されています。
振り返るとリアのガラスが目の前という位置関係です。そのため信号待ちなどで駐車中に後方から衝突されるとリアシートの乗員に大きなダメージを受ける可能性が高いのです。
小さな子供を乗車させる場合はチャイルドシートが必須ですが、そのチャイルドシートはほとんどリアシートに設置されますので小さな子供がダメージを受けてしまう確率が高くなります。
そのため子供の成長には関係なく、最初からコンパクトカークラスのミニバンを選ぶことをおすすめします。
具体的には以下のような車種がおすすめです。
トヨタ シエンタ
ホンダ フリード
ライバル同士のシエンタとフリードはコンパクトカーよりちょっとだけ大きいボディサイズのため取り回しも良く、両車共にハイブリッド車も選択できるために燃費性能にも優れています。
両車とも同様の価格帯で軽自動車よりも購入価格は高くなりますが、結婚して家族が増えればお金よりも大切なものが同時に増えます。
そのため安心と安全を優先させたクルマ選びをおすすめします。
アラサー30代子供が成長中ならこの車がおすすめ
30代の方でもすでに子供が小学生~中学生まで成長された場合は習い事や部活などで荷物と一緒に送迎するような機会も増えていくことでしょう。
上記のコンパクトミニバンをそのまま乗り続けるのも良いのですが、やはり次第に手狭になることでしょう。
そのため経済状況次第ですがここは王道に従ってミニバンに乗り換えるのがやはりおすすめです。
そのミニバンのおすすめは定番人気の以下の車種を選んでおけば間違いありません。
日産セレナ
トヨタ ヴォクシー・ノア
≫ 参考:ヴォクシーのカーリース料金を徹底比較!最安値のリース業者はいくら?
この時期はミニバン以外は選ぶことが出来ませんが、将来子供が独立したときにはご夫婦だけで乗るためのクルマ選びが出来ますので楽しみにしていましょう。
≫ 参考:アラフィフ50代こそ似合うおすすめのカッコいいクルマの選び方
カーリースなら頭金0円で新車に乗れます
20代よりも所得が増えてもやはり高額な新車を30代で購入するのは大変です。
さらに結婚して子育て中であれば余裕がある方は多くはないはずです。
もし新車の一括購入費用があっても一度に銀行の残高が減ってしまうと、子供が病気やケガをした場合などを考えると不安になってしまう方も多いようです。
そのような新車の現金購入に少しでも不安を持つ方が新しいクルマの所有方法としてカーリースを選んでいます。
カーリースなら頭金0円で月々の定額支払いのみで新車に乗ることが出来るからです。
カーリースは年数を決めて車をリースするものですので今後のライフスタイルの変化に合わせて計画的にクルマを乗り換えていきたい方に向いているといえます。
結婚するまで、SUVに乗り、結婚後子供が小さい期間はコンパクトミニバン、そして成長とともにミニバンに乗り換えていく計画ならカーリースを利用するのも良い方法です。
まとめ
30代の方のライフスタイルに合わせたおすすめの車種を紹介させていただきました。
独身であるなら結婚後は選びにくい種類のクルマに乗り、子供が小さい時期でも安全なコンパクトミニバンをおすすめしました。
さらに子供が大きくなれば定番のミニバン以外に選ぶのは難しくなりますがそれは仕方のないことです。
将来子供が独立した時には独身時代のような車選びが出来ますので楽しみに残しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。