エクストレイルのカーリース料金を6社で徹底比較!安いのはどこ?

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日産のミドルサイズSUVエクストレイル

2001年から10年間連続で国内のSUV形乗用車販売台数第1位を獲得している人気車種です。

さらにハイブリッド(e-POWER)も加わり最新の安全性能と快適性は国内、国外を問わず評価されています。

 

現在販売されているエクストレイルは2022年7月25日に発売された4代目で歴代同様の性能を引き継いでいますが、エクステリアも都会的な洗練されたイメージのデザインに変貌を遂げています。

新型エクストレイルは全車ハイブリッド(e-POWER)で燃費性能も高く、スタイリッシュなSUVスタイルも魅力的なのですが、車両価格は1番お求め安いモデル「S」でも本体価格のみで3,198,800円です。

さらに諸費用を入れると乗り出し価格はオプション無しでも約330万円ほどになります。

カッコいい車ですが気軽に手を出せる金額ではありませんね。

 

でもどうしても憧れのエクストレイルに乗りたい方のために、

今回はカーリース各社の料金を紹介します。

頭金やボーナス無しで均等支払いなら月々いくらで乗れるのでしょうか!

ぜひ参考にして下さい。

 

エクストレイルについて

日産エクストレイルはSUVクラスの中で販売台数がトップクラスなだけではなく、新車全体の販売台数の中でも常にベスト20圏内にランクインしている人気車種です。

ボディのデザインはモダン方向に変わった先代モデルのデザインを踏襲しながら、さらに全体的にエッジの効いたSUVらしい力強さを感じるシルエットとなり、ヘッドランプは上段にポジションランプとターンランプ、下段にメインランプの2階建て構造とすることでよりシャープなフロントマスクになりました。

またガソリンモデルを廃止してハイブリッドモデル(e-POWER)のみであることも新型エクストレイルの大きな特徴です。

そのエクストレイルの魅力をご紹介しましょう。

ミドルサイズSUVでは定番の人気車種

出展:日産エクストレイル公式ページ

日産エクストレイルは初代の発売が2000年で現行車で4代目となりますが「タフギア」としてアクティブに使うユーザーに向けた考えからシートやフロアだけではなくシートなども防水仕様になっているのが歴代エクストレイルの共通点です。

2代目では「クリーンディーゼル」も販売されましたが4代目のエンジンは1.5L直列3気筒ターボ+モーターのみです。

安全面では高速道路同一車線自動運転技術のプロパイロットなど最新の運転支援システムが搭載されているのも新型エクストレイルの魅力です。

 

走行性能の向上と燃費の両立

2WDと4WDから選べるエクストレイルは車体振動制御システムのインテリジェントライドコントロールにより車体を常に安定させ快適な乗り心地を実現しています。さらに電子制御4WDシステム『e-4ORCE』ではどんな道でも進んでいける高い悪路走破性を持ちながら、オンロードでの快適な走行も両立しています。

WLTCモード燃費は2WDモデルが19.7km/L、4WDモデルが18.3〜18.4km/Lを達成しています。

 

快適な室内空間

出展:日産エクストレイル公式ページ

エクストレイルはダイナミックな走行性能だけではなく、広くて快適な室内空間も魅力です。

オンロード、オフロードを問わず安定感のある走破性を持ちながら高級セダンの乗り心地にも匹敵する快適性を併せ持ちます。

その広さやと快適性が現代のSUVでありエクストレイルが高く評価される理由の一つです。

 

シートは2列シートが基本ですが、4WDモデルには3列シート7人乗り仕様も用意されています。

 

2列目のシートが大きくスライドしますので後方へスライドさせれば足元も広くなりチャイルドシートの装着なども楽に行え、前方に大きくスライドさせれば荷室スペースが拡大します。

 

売却するのも高値安定のエクストレイル

新車の価格が安くはないために、手の届かない人は中古車を狙っていますが、供給が不足しているために、買取店が高値でも売って欲しい1台がエクストレイルです。

海外でも人気の車種であるため中古車も需要が高く、売却相場は高値安定を維持しています。

 

エクストレイルの問題点

 

出展:日産エクストレイル公式ページ

上記のようにメリットと思えるポイントが多いエクストレイルですが問題が無いわけではありません。エクストレイルをご検討中であるのならその問題がご自分にとって大きな問題とならないかを確認しておきましょう。

ボディサイズ

一目見てわかるのがSUVらしい大きなボディサイズです。背も高いので余計にボリュームを感じてしまいますね。

広く快適な空間のために仕方の無いことですが、そのボディサイズは

  • 長さ:4,660mm(4メートル66センチ)
  • 幅:1,840mm(1メートル84センチ)
  • 高さ:1720mm(1メートル72センチ)

※グレードにより若干の違いがあります。

軽自動車と比較すると長さで約1メートル26センチ、幅で約36センチも大きなボディサイズですので、軽自動車やコンパクトカーからお乗り換えをお考えの方は駐車場の大きさや駐車場までの道路幅などのチェックも必要になります。

特に機械式駐車場であれば高さ制限に収まるかもチェックしましょう。

また日常の移動圏内の道路が狭い所が多いのならストレスになってしまうかもしれません。

 

もし、実際にお試しになりたいのであれば、エクストレイルの在庫のあるカーシェアリングで6時間から1泊くらいの試乗もおすすめです。

カレコ・カーシェアリングクラブ

≫ 参考:カーリースには試乗車がない!?こんなおすすめ試乗法がありますよ!

 

維持費も高額

購入金額が高額なエクストレイルですが、軽自動車やコンパクトカーなどと比べると維持費も高めになるのがデメリットです。

排気量が大きめなために、自動車税や車検費用(重量税)などが割高になります。

自動車税や重量税、車検基本料が料金に含まれているカーリースであれば問題にはなりませんが、新車や中古車を現金やローンで購入した場合は毎回高額な支払いが必要になるのもデメリットになります。

 

大人向けな設計

エクストレイルは車高が高く、大人が乗り降りすることを前提に設計開発されています。

しかしその反面、小さな子供にはステップ部などが高く、極端に言えばよじ登って乗車することになります。

そのため子供が小さなうちは、乗り降りに毎回大人のサポートが必要であるとお考えください。

 

エクストレイルはカーリースで手に入れるのがおすすめ

 

新車が高額なエクストレイルですから、どうしても乗りたい方なら中古車をお考えかもしれません。

しかし、状態の良い現行のエクストレイルは中古車価格も高値安定で新車とあまり変わらない価格の中古車が多いようです。

 

また、新車でも中古車でも基本的にクルマを購入するには頭金が必要です。

頭金は購入金額の20~30%ほどが相場となりますので新車のエクストレイルでは「s」グレードでオプションをつけなくても乗り出し価格は330万円ですので頭金を70~100万円ほど支払うことになります。

中古車であっても若干少なめの頭金は必要です。

 

ところが、カーリースなら頭金なしで月々均等支払いで新車のエクストレイルに乗ることが出来るのです

ご都合に合わせて、頭金を支払ったり、ボーナス時に料金を加算して支払い、その分月々の支払額を抑えるようなことも出来ますが、やはり初期費用なしで新車に乗れることが1番のメリットです。

頭金は0円、月々定額の均等支払いのみで憧れのエクストレイルの新車に乗ることが出来るのは魅力です。

 

またカーリースの月々均等支払いの中には自動車税車検の時に支払う自賠責保険料や重量税も含まれています。さらに車検の基本料金まで含まれるカーリースもありますので維持費も意識せずにエクストレイルを楽しむことが出来ます。

 

カーリースはなぜ安い?

支払いはグリーンの部分のみ

カーリースには「残価」が設定されています。

残価とはカーリースが終了する時の車の査定額を予測したもので、カーリースはあらかじめ車両価格から「残価」を値引きしてからリース料金を決めてゆくのです。

つまり車の購入額の全てではなく、残価を引いた分だけ支払えばよいのです。

そのため全てを分割で支払うローンでの車の購入よりもカーリースは支払いの総額が安くなるメリットがあるのです。

 

残価が高いほど支払総額は安くなります。

その結果ローンであれば月々の支払い額が予算オーバーで手の届かない上級の車種にもカーリースなら手が届き、エクストレイルのような高額車も気軽に乗ることが可能になります。

さらに、毎年支払う自動車税や車検の時に支払いが必要な自賠責保険料と重量税が含まれますので、税金や車検の度に費用を準備したり税金を支払いに行く手間も無く、支払い忘れてしまうようなことも起こりません。

車に関するお金の事や期日に関して考える必要がなくなるのは大きなメリットです。

 

日産エクストレイルのグレード

出展:日産エクストレイル公式ページ

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されていることが一般的でエクストレイルにも数種類のグレードが用意されています。

エクストレイルのグレードは「S」と「X」と「G」の3種類の基本グレードが用意されています。

ベーシックグレードが「S」で最上級グレードが「G」です。

さらに日産の特別仕様車などを手掛ける「日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社」がカスタマイズを施した「AUTECH」仕様も用意されています。

さらにそれぞれのグレードで4輪駆動(4WD)の『e-4ORCE』を選ぶことが可能です。

エクストレイルのグレード

  • S (2WD 5人乗り)
  • X (2WD 5人乗り)
  • G (2WD 5人乗り)
  • AUTECH(2WD 5人乗り)
  • AUTECH Advanced Package (2WD 5人乗り)
  • S e-4ORCE(4WD 5人乗り)
  • X e-4ORCE(4WD 7人/5人乗り)
  • G e-4ORCE(4WD 5人乗り)
  • X e-4ORCEエクストリーマーX(4WD 7人/5人乗り)
  • AUTECH e-4ORCE(4WD 7人/5人乗り)
  • AUTECH e-4ORCE Advanced Package(4WD 5人乗り)

今回は料金にこだわった比較ですので1番車両価格の安い「S 2WD(5人乗り)」グレードのカーリース料金を比較してみます。

 

今回の料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■グレード:「S 2WD(5人乗り)」

■WLTCモード燃費:19.7km/L

 

エクストレイルのカーリース料金を6社で比較

ここからは日産エクストレイルのカーリース料金・月額を人気の大手カーリース6社で比較してみましょう。

一番お安いのはどのカーリースでしょうか?

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

コスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年です。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス

※全て調査日の2022年10月24日現在の料金です。

リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年77,110円79,310円82,610円
5年57,530円60,500円63,800円
7年50,050円53,350円56,650円

※全て税込、月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモマイカーリースのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

定額カルモくん


定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

定額カルモくんには3種類のメンテナンスパックがあるのですが、エクストレイルはメンテナンスプランの対象外となっていますのでメンテナンスパック無しの料金をご紹介します。

全て調査日の2022年10月24日現在の料金です。

リース期間リース料金/月
1年151,755円
2年93,675円
3年73,545円
4年64,030円
5年57,210円
6年54,350円
7年53,800円
8年49,070円
9年45,000円
10年42,360円
11年39,720円

※全て税込料金です。

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

■オプションでリース終了後車がもらえる「乗り放題オプション」

  • 契約期間は7年以上
  • 対象車種は全車種

オプション料金(乗り放題オプション加算額)

  • 7~11年契約:500円/月(均一料金)

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに「車がもらえるオプション」が追加設定され、7~11年契約では月500円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります

 

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックは契約期間が5年(標準パック)と9年(もらえるパック)の2種類で9年はリース期間満了後にはクルマがもらえるようになる人気プランです。

基本料金の中に多くのものが含まれるのが特徴で、オイル交換などの簡易メンテナンスまで含まれているのですが、さらにオプションでメンテナンス内容を充実させてお任せにすることが可能です。

  1. ライトプラン:月々2,200円(税込)~
  2. バリュープラン:月々3,300円(税込)~

ライトプランは安心のフルサポートメンテナンスでバリュープランではさらにバッテリーやタイヤ4本の交換費用まで含まれるお得なプランです。

定額ニコノリパックのエクストレイルの料金

全て調査日の2022年10月24日現在の料金です。

■もらえるパック9年リース(税込)

◇ボーナス併用払いの場合
月額:16,500円
ボーナス月加算額 :162,086円×18回

◇月々均等払いの場合
月額:43,513
ボーナス月加算なし

■標準パック5年リース(税込)

◇ボーナス併用払いの場合
月額:18,700円
ボーナス月加算額 :183,077円×10回

◇月々均等払いの場合
月額:49,212
ボーナス月加算なし

 

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検基本料1回分
  • 簡易メンテナンス費用

■特徴

  • ガソリン特別割引
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

定額ニコノリパックのここがポイント

定額ニコノリパックはクルマを所有すると必要になる費用の多くが含まれているのが特徴です。

5年契約ですので、新車の登録から3年後に迎える車検を1度通す必要がありますが、車検の基本料金が含まれていますので維持費を安く抑えることが出来ます。

また基本的なメンテナンス費用も含まれているのですが、その内容がオイル交換(9回)、ウインドウォッシャー液、補充バッテリー液補充、クーラント補充と他社では有料となるような充実したものです。

またガソリンスタンド店舗で契約を行った場合はそのスタンドのみですが、店頭価格よりも5円/Lのガソリン、軽油の値引きを5年間のリース期間中受けることが出来ます。

 

カーコンカーリースもろコミ

カーコンカーリースもろコミは契約期間が7年と9年,11年の期間から選ぶことが出来ますがリース期間終了まで乗るとクルマがもらえるのが特徴です

全て調査日の2022年10月24日現在の料金です。

■リース料金(均等支払い、頭金0円、ボーナス加算なし)

  • 7年契約:56,650/月(税込)
  • 9年契約:48,180/月(税込)
  • 11年契約:43,120円/月(税込)

■メンテナンスパック加算額

  • 3,410円~/月(税込)

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検無料クーポン

■特徴

  • リース終了後車がもらえる(7年、9年)
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

■補足

ボーナス併用支払い

7年契約

  • 月々支払額:29,150円
  • ボーナス月加算額:165,000円 年2回

9年契約

  • 月々支払額:24,310円
  • ボーナス月加算額:143,000円 年2回

11年契約

  • 月々支払額:22,990円
  • ボーナス月加算額:121,000円 年2回

 

カーコンカーリースもろコミのここがポイント

カーコンカーリースもろコミの申込みプランは 7年と9年、11年から選ぶことが出来ます。

どの期間を選んでもリース期間終了後には車がもらえます。またリース期間分の車検無料クーポンがもらえますので期間中の維持費も低く抑えることが出来ます。

 

カーコンカーリースもろコミはリース期間満了の2年前より返却と乗り換えが出来ますが、その場合はクルマをもらうことは出来ません。リース期間終了まで乗ることでクルマがもらえるようになります。

 

SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるは保険会社のSOMPO(損保ジャパン)とIT企業のDeNAが手を組んで2019年6月にサービスを開始した新しいカーリースです。

SOMPOで乗ーるの契約期間は3年、5年、7年、9年ですが、国産車だけではなく人気のドイツ車をはじめとする欧州車など輸入車の主要ブランドからも車を選べるのも特徴です。 また9年契約でカーリースの契約期間終了後はクルマがもらえるようになる新プランも加えられました。

SOMPOで乗ーるの契約プランはとてもシンプルでメンテナンスプランを3種類から選ぶだけです。

  1. フルメンテプラン:日常的にクルマに乗る人向けのフルメンテナンスプラン
  2. ライトメンテプラン:月に数回くらいしか乗らない人向けの簡易メンテナンスプラン
  3. シンプルプラン:メンテナンスなし

全て調査日の2022年10月24日現在の料金です。

期間フルメンテライトメンテシンプル
3年68,750円65,780円64,700円
5年58,300円55,550円51,370円
7年55,000円52,250円47,410円
9年53,020円49,500円44,550円

※全て税込です。

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 契約期間の車検
  • オイル交換メンテナンス費用
  • 自動車保険

■特徴

  • リース契約に自動車保険を組み込める
  • 車検費用もコミコミ

SOMPOで乗ーるのここがポイント

SOMPOで乗ーるは基本的に2種類のメンテナンスパックを選ぶだけと迷うことのないシンプルさですが、必要に応じて走行距離制限も付きあたり1,000キロから3,000キロまで選べたり、夏タイヤの交換や冬タイヤの交換なども「必要であれば」セットできる柔軟性の高い構成です。

基本料金には車検の基本料金やオイル交換などのメンテナンス費用も含まれ、契約に自動車保険(任意保険)も組み込むことが出来ますので支払いのフラット化が可能です。

また輸入車・外車も取り扱いをしているのは他のカーリースでは見ることの少ない魅力です。

 

MOTAカーリース

MOTAカーリースは2020年5月にサービスを開始した新しいカーリースです。

契約期間は7年と9年、そして11年という超長期契約が用意され、どの契約期間でも契約期間満了後はそのままクルマがもらえます。

MOTAカーリースも契約プランはイコール、メンテナンスプランを選ぶということになりますが、メンテナンス契約無しを選ぶことも可能です。

  • メンテナンスパック:オイル交換とワイパーゴム交換程度の簡易メンテナンスプラン
  • メンテナンスパックプレミアム:全てお任せのフルメンテナンスプラン

全て調査日の2022年10月24日現在の料金です。

期間メンテなしメンテナンスパック

メンテナンスパック

プレミアム

5年69,630円74,250円78,870円
7年53,680円57,860円61,270円
11年39,600円43,230円46,640円

※全て税込です。

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

■特徴

  • リース契約満了後にクルマがもらえる

MOTAカーリースのここがポイント

MOTAカーリースの契約期間は7年と9年の次に11年と少し変則的です。

これは現在大手カーリースの中でも人気の定額カルモくんの11年契約と一緒で、契約期間が長ければ長いほど安くなるカーリースの特徴ならではのトップクラス月額の安さが魅力です。

さらに追加の費用なしで、契約満了後はクルマがそのままもらえます。

クルマを返却する必要がないため、走行距離制限は無制限で走り放題となり、傷による清算が必要になるリスクも関係ないのが大きなメリットです。

 

 

料金を比較してみましょう

 

上記のカーリース月額料金を比較表にしてみました。

※全て調査日の2022年10月24日現在の料金です。
※左右にスクロール⇔してご覧ください

期間コスモカルモニコノリもろコミSOMPOMOTA
3年77,110円73,545円64,700
5年57,530円57,210円49,212円51,370円69,630円
7年50,050円53,800円56,650円47,410円53,680円
9年45,000円43,513円48,180円44,550円
10年42,360円
11年39,720円43,120円39,600円

※左右にスクロール⇔してご覧ください

※全て税込です。

※全て有料のメンテナンス契約などに加入無しの料金です。

 

カーリースは契約期間が長いほど安くなりますので、月々の支払額で1番安いのは11年契約のあるMOTAカーリースと定額カルモくんで39,600円~の均等支払いでした。※定額カルモくんは120円差の39,720円でした。

同じく11年契約のあるカーコンカーリースもろコミもお安いのですが、先の2社よりも少し高くなります。

しかし、カーコンカーリースもろコミはリース期間満了後にクルマがもらえて、車検費用なども基本料金に含まれていますのでトータルで考えると高いとは言えません。

※MOTAカーリースももらえます。

※定額カルモくんは毎月500円のオプションで最後はクルマがもらえます。

またそのほかの契約年数では定額ニコノリパックとSOMPOで乗ーるのがお安いようですね。

 

7年契約ではコスモマイカーリースが2番目にお安いのですが、コスモマイカーリースの料金は注意が必要です。

コスモ マイカーリースの「ホワイトパック」は他のカーリースでは基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません

※コスモマイカーリースはホワイトパックに自賠責保険料と重量税が含まれる有料オプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

 

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約では基本料金に含まれていない場合は別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモマイカーリースの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ同じ条件となりますが、「シルバーパック」は7年契約では月々53,350円になってしまうので定額カルモくん(53,800円)やMOTAカーリース53,680円とほぼ同じです。

カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。

まとめ

今回は人気の日産エクストレイルのリース料金を大手カーリース6社で比較してみました。

結果としては長期契約のあるMOTAカーリースと定額カルモくんが毎月の支払額がお安いことが分かりました。

頭金なし、月々39,600円の均等支払いのみでボーナス時の加算もなく日産エクストレイルの新車に乗れますのでお得です。

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースですからリース期間中に気楽にメンテナンスなどが出来るかなど総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

月々の料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

≫ 参考:エクストレイルの中古車カーリース最後は車がもらえて新車より安い?

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