カーリース

カーリースの問題点!まずデメリットをチェックしてから契約しよう!

2019年4月26日

少し前まではカーリースといえば会社の営業車など、法人用のイメージでした。

しかし、近頃では各社プランの充実と共に個人向けのカーリースの利用者が急増中です。

この記事をお読みのあなたもご検討中なのではないでしょうか?

やはり頭金なしで月々定額で新車に乗れるカーリースは手軽ですよね。

 

しかし安く気軽に新車に乗れるカーリースには

デメリットととも呼ばれる問題点があるのです。

メリットと同時に存在するカーリースの問題点を契約前にチェックしておきましょう。

 

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個人のカーリース利用者が急増している理由

カーリースは契約した一定の期間、新車を借りることの出来るサービスで、料金は月々のリース料金を支払うことで利用出来ます。

クルマを有料で借りるのはレンタカーと一緒ですが、カーリースの場合は借りる期間がレンタカーのような短期ではなく、5年~9年くらいの長期の利用が多いのが特徴です。

 

カーリース会社が貸し出す車は契約者が希望する車種やボディーカラー、オプションを含めて契約後にその都度発注しますので新車を購入するかのように自由に選ぶことが可能です。

そして、リースの期間が終了すると各社で多少の違いがありますが、新しいクルマに乗り換えたり、延長や買取をして乗り続けたり、返却してリース終了とすることを選ぶことができます。

さらに近頃ではカーリースなのにクルマを返さないでそのままクルマをもらうことの出来るカーリースも登場して話題になっています。

 

そのカーリースにも問題点があるのですが、実はそれにはカーリースのメリットと密接な関係があります。

そのため、カーリースの「メリット=人気の理由」をおさらいしておきましょう。

 

まとまったお金=頭金は不要

頭金が不要であることはカーリースのCMやチラシ広告などでもよく言われていますのでご存知かと思います。

そのため、今は頭金を用意するのが難しい方が新車に無理なく乗るには嬉しいサービスです。

また、頭金程度、またはそれ以上の貯金がある人でも一気に貯金が減ることは「何かあったときのことを考えると不安」に感じてしまう場合にもカーリースなら安心です。

 

カーリースの利用者に子育て世代の若いご夫婦や定年退職後の年金生活の方も多いのはまとまったお金が必要ないことも理由の一つであると考えられます。

 

月々均等支払いで家計が安定する

カーリースの支払いには頭金を支払ったり、ボーナス支払いを併用することの出来るリース会社もありますが、月々定額支払いのみであることが基本です。

その毎月の定額支払い料金の中にはクルマ本体の料金だけではなく、自動車税や車検時に支払う自賠責保険、重量税まで含まれているのが一般的です。

さらにカーリース会社により内容は違いますが有料メンテナンス契約を付けることで、クルマのメンテナンスや車検費用などクルマの関するほとんどの出費含めて月々の料金を定額にすることが可能になります。

自動車税や車検、消耗品の交換のたびにバラバラにやってくる高額な出費の準備と支払いは必要無くなり、リース期間中を通して出費がフラットに安定するメリットがあります。

 

クルマに関する面倒なことはすべてお任せ出来る

カーリースには自動車税などがリース料金に含まれますので、支払いはリース会社が行うために支払いの手間や支払いを忘れてしまうようなことも起こりません。

またメンテナンス契約に申し込めば、クルマ自体も消耗品の交換や車検に至るまでお任せできますので、契約者はクルマの運転とガソリンの給油をするだけで面倒なことは考える必要もありません。

クルマに関する各種支払いや消耗部品の交換時期、車検などの期日の管理までカーリースならお任せで済みます。

 

リース終了後は乗り換えや買取利などから選べる

一般的なカーリースはリース終了後に返却して終了することはもちろん、延長や買取をして乗り続けたり、乗り換えることも自由に選ぶことができます。

乗り換えであれば今までと同様に月々定額料金を支払うことで最新の新車に乗ることが出来ます。乗り換えることは単に車が新しくなるだけではなく、より最新の安全装備が搭載された車に乗れるというメリットがあります。

 

車両代金の全額を支払う必要がない

カーリースの料金をリース会社が決める時にはリース期間が終わるときのクルマの査定額(残価といいます)を予想して、あらかじめ残価を引いた金額をベースに料金を決定します。

つまり、カーリースの契約者が支払うのは車両価格のすべてではなく、残価を引いた金額を分割して支払えばよいのです。

このため、クルマの購入価格のすべてに対して分割で支払うローン購入と比べると支払いの総額はカーリースの方が安くなります。

カーリースの月々の支払いが安いのはこのような仕組みから来るものなのですね。

 

カーリースの問題点

上記のようなメリットがあるために、クルマを購入せずにカーリースを利用する人が急増中です。

しかし、そのカーリースにも問題点、デメリットといわれていることがあります。

じつはその問題点は、上記でカーリースが安く乗ることが出来る原因の「残価」とも密接な関係があるのです。

 

残価を下回るとペナルティ

前述の通り、カーリースではあらかじめ予想したリース終了時の査定価格「残価」を引いた金額を支払えばよいので安く新車に乗ることが出来るのがメリットです。

しかし、契約者のクルマ使い方などで残価よりも実際の査定額が低いと確認された場合はペナルティを与えられてしまうのです。

その査定額を下げてしまうのは具体的にどのようなことなのでしょうか?

走行距離制限を超えて走行してしまう

走行距離はクルマの価値を大きく上下させてしまうことの一つです。走行距離が多いクルマは少ない車よりも磨耗部分が多く、消耗品の交換費用がかかり、トラブルの可能性も高いと見なされて査定額は低くなります。

そのためカーリース会社ではクルマの価値を一定水準以下に下げないために、カーリース車両にリース期間中の走行距離の制限を設定しています。

走行距離の制限を超過してしまった場合はペナルティとして1キロあたり数円~十数円の清算が必要になってしまいます。※金額は各社で違います。

このペナルティを避けるためには自分の平均的な月あたりの走行距離の確認と、各社で違う走行距離の制限を契約前に必ず行うことが必要です。

一般的なカーリースでは目安として1ヶ月あたり1,000キロくらいの走行距離の上限が設定されています。

この場合は3年契約では36,000キロ、5年契約では60,000キロをリース終了時に超えなければペナルティとはなりません。

1年では12,000キロ走れますので、平均的な日本のドライバーには十分な距離ですが、ご自分はどのくらい走行しているか必ず確認しましょう。

≫ 参考:カーリースの毎月1,000キロとかの走行距離制限がイヤな方へ

 

傷や凹みなど車の状態が悪い

車の状態が悪い場合は査定額が下がってしまうのはお分かりだと思います。

車を乱暴に扱ったり、車体の目立つこすり傷や車内のひどい汚れやタバコのこげ跡などがあるケースではリース終了後の査定額は残価を下回ってしまうことでしょう。

その場合は残価との差額を清算するペナルティを受けなければなりません。

しかし、これにはあまり神経質になる必要はありません。ひどく乱暴に運転するようなことを避けて普通に運転すれば問題なく、長期のリース期間で紫外線などによる色あせや劣化などではペナルティの対象とはなりません。車内が汚れそうなケースではカバーをかけるなどの対策をしましょう。

 

元に戻せない改造やカスタムはNG

カーリースは納車された時の元の状態で返却することが基本で、それを守らない場合はペナルティとして原状回復費用の清算が必要になります。

原則的に改造やカスタマイズは禁止のカーリースですが、元の状態に戻して返却すればペナルティの対象にはなりません。

そのため納車後にカーナビやドライブレコーダー、タイヤホイールなどの交換をしても納車前に取り外し、元の物に交換しておけば大丈夫です。

しかし、絶対にやってはいけないのが元に戻せなくなるような改造です。具体的には穴あけや切り取りなどの加工がNGとなります。このような改造は査定額を大きく下げてしまう原因となり、ペナルティの金額も高額になります。

車の査定で1番評価が高いのは納車されて時のフルノーマルな状態です。いくら高額な社外部品であっても基本的に査定にはマイナス要素で、プラスになることはほぼありませんので注意が必要です。

≫ 参考:カーリースの車をパーツ交換やオールペン、改造のカスタムはOK?

 

買取はローンで購入するより高額に

カーリースは残価の分の金額は支払う必要がないため支払い総額が安く済むことを説明しました。

しかし、もしリース終了後に車を買い取ろうとする場合には、未払いの「残価」を一括で支払う必要があります。ところがこの場合はローンで購入するよりも高額になってしまうという問題点があるのです。

カーリースには自動車税やその他の費用が含まれるために月々の支払いがフラットになることがメリットですが、そのすべての費用などにも金利がかけられているのです。

そのため車のみに金利のかかるローン支払いよりも、カーリースの方が総額が高額になってしまうことがあります。※金利によって変わります。

 

カーリス期間中の途中解約は不可

カーリースでは基本的に中途解約は出来ないとお考えください。

しかしやむを得ない理由で解約をリース会社が承諾した場合は解約が出来ますが、その場合は残りのリース期間の未払い分のリース料金を一括で支払うことが多く、残りのリース期間が長期の場合は支払いが高額になってしまいます。

そのため、今後リース期間中に生活環境が大きく変わり、車が利用出来なくなる可能性が少しでもあるのならカーリースの利用期間を短期にしたり、中古車を購入するなどの対策が必要です。

9年契約でカーリースを始めた直後に海外転勤などになってしまったら大変ですよ。

 

あなたはカーリースに向いている人?

上記のような問題点・デメリットがカーリースにはあることは事実です。その中でカーリースに向いている人は上記の問題点があてはまらない人や、大きな問題とならない人です。

  • 月に走るのは平均1,000キロで以下の人
  • 改造やカスタムに興味が無い人。走ればよい。
  • 数年おきに新車に乗り換えたい人(買取しない)
  • 海外転勤などの予定は無い人

これにあてはまるのであればカーリースのメリットを感じることが出来ても不満はなくカーライフを送ることが出来るでしょう。

 

問題点が少ないカーリースもある?

カーリースの問題点・デメリットを説明しましたが、カーリースの中にはこれらの問題点があまりあてはまらないものもあるのです。

カーリースの問題点は「残価」があるために起こることが多いと説明したのですが、残価が「0円」に設定されているカーリースもあるのです。

 

カーコンカーリースもろコミ

カーコンカーリースもろコミは残価が0円に設定されているカーリースです。

契約期間は7年と9年の2種類とシンプルです。

残価が0円ですのでリース終了まで車に乗った時点で走行距離が何キロでも、車の状態が悪くても残価0円ですのでこれ以上価値が下がることなくペナルティも当然ありません

改造・カスタムも加工などをしてもOKです。法律の範囲内で自由に楽しむことが可能です。

さらにクルマはそのままもらえて自分の物にすることが出来るのです。

そしてカーコンカーリースもろコミでは契約時にリース期間分の車検無料クーポンがもらえますので車検の基本費用は必要なしで、維持費も安く済むのが特徴です。

また7年契約ではリース開始から5年を過ぎてから、9年契約では7年を過ぎてから途中で返却や乗換えが可能になります。しかしこの場合は2,000キロの走行距離制限が適用され、車がもらえる権利もなくなりますのでご注意下さい。

なるべくコストを掛けずに1台の新車に長く乗りたい方にはぴったりなのがカーコンカーリースもろコミです。

詳細:カーコンビニ倶楽部

 

定額カルモくん

定額カルモくんはもろコミとは違い、オプションで車がもらえるようになるカーリースです。

対象となるのは軽自動車とコンパクトカーで7年以上の契約となります。

車がもらえるオプションの料金は月々のリース料金に加算されて支払いますがその金額は以下のようになります。

  • 9年契約:324円/月
  • 8年契約:432円/月
  • 7年契約:540円/月

≫ 参考:定額カルモくんでカーリース終了後に車が乗り放題オプションが登場!

定額カルモくんは残価設定が有るカーリースですが、車がもらえるオプションをセットすることでリース期間終了後はそのまま自分の物になりますのでリース終了後は返却する必要がありません。

返却しませんので査定されることも無く、走行距離の問題や車の状態も気にせず車を購入したのと同様に自由に乗ることが出来ます。

定額カルモくんはオプション扱いとなりますが車がもらえて問題点もほぼ無くなるカーリースです。こちらも長く1台の新車にじっくり乗りたい方に向いています。

詳細:安心、おトクなマイカーリース「定額カルモくん」

 

まとめ

カーリースはメリットもデメリットもその多くは「残価」が存在することにより起こっています。

料金が安いなどのメリットは誰にでも嬉しいポイントなのですが、大事なのはカーリースの問題点が自分にとって大きな問題となるのか、それほど関係ないのかを判断することだと思います。

また、最後に紹介したカーリースであれば残価による問題点・デメリットほぼ関係がなくなります。

料金の安さももちろん重要ですが、ご自分にとってなるべくリスクの少ない快適に利用できるカーリースを探してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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こんにちは!ウーロンです

自称(?)カーリース コンシェルジュとして個人向けカーリースやカーシェアリングなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方の情報を発信していきますので宜しくおねがいします。

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