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カーリースでは点検や整備の費用は自己負担?それとも含まれてるの?

2019年6月11日

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カーリースのご利用をご検討中であればどうしても月々のリース料金の安さにばかり注目しがちです。

でも自動車は機械ですから安全に乗るためには定期的な点検や整備が不可欠ですのでリースの基本料金の中に点検の費用などが含まれているのか?追加料金が必要なのか?をチェックする必要があります。

つまり、クルマ自体のリース料金と点検整備などの費用のトータルで考えることが大切です。

「車自体のリース料金は安かったが、結局高くついてしまった!」

などといういうことが無いようにカーリースを申し込む前にぜひチェックしておきましょう。

 

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カーリースでは点検や整備の費用含まれてるの?

一般的なカーリースでは一部の例外を除いて以下のような費用が車両本体以外にも含まれています。

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

自動車税は毎年春に支払い、自賠責保険料自動車重量税は車検の度に支払わなければならない費用で、車を所有していると支払う費用の中でも高額な部類になりますので、これらの費用を用意しておく必要が無いのはカーリースのメリットの一つです。

そして点検についてはカーリース会社によっては点検や整備をお任せ出来る「メンテナンスパック」のオプションを追加することでメンテナンス関係のお金だけではなく時間も節約が出来たり、メンテナンスパックなどの設定がなく自己負担で点検整備をしなければならないものまで様々です。

メンテナンス契約が付いたカーリースを「メンテナンスリース」、メンテナンス無しを「ファイナンスリース」と呼ぶこともありますが、特に個人向けのカーリースではオプションでナビやETCなどを取り付けるようにオプションとしてメンテナンスパックを申し込むことになり、リース料金に加算して料金を支払います。

しかしメンテナンスパック自体の設定が無いカーリースも有り、その場合は点検や整備を依頼するたびに自己負担で支払い、点検や整備を依頼する整備工場もご自分で探す必要がある場合もあります。

新車初回無料点検は受けられる?

国産車の新車であれば、1ヶ月または1,000キロ走行初回無料点検を受けることが出来るのですが、これはリース会社に関係なく全てのリース車両でも購入した場合と同様に無料点検を受けることが出来ます。

点検はお住まいの近くの都合の良い場所のメーカー系列の新車カーディーラーで受けることが出来ますので必ず受けるようにしましょう。初回点検は多少時間が掛かる作業ですのでいきなり飛び込みで行っても受け付けてもらえない可能性がありますので、事前に電話などで確認をしておけば確実です。

 

カーリースの点検整備のやり方

自動車を所有すれば必ず定期的に受けなければならない点検があります。

その点検が「車検」で乗用車であれば初回は新車の登録から3年でその後は2年ごとに車検を通す必要があります。

 

また12ヵ月ごとに受ける「法定1年点検」もあるのですが、こちらの点検は行わなくても罰則規定はありません。法定点検には1年点検と2年点検があり、1年検定は車検と車検の間に行い、2年点検は2回目以降の車検と同時に行われます。

さらにカーリース会社やプラン設定によっては半年やその半分の3ヶ月で点検が設定されていることもあります。

 

このような定期的な点検をカーリースでも行う必要があるのですが、点検の時期が近づいてくるとカーリース会社からメールまたはハガキなどでお知らせが届きますので忘れてしまうこともありません

お知らせには点検を受けられる期間が記載されていますのでその期間内に点検を受けるようにしましょう。

カーリースの点検を行う整備工場はリース会社によって異なり、指定された整備工場までご自分で行くのが基本ですが、例えばコスモMyカーリース・スマートビークルでは点検や車検などの全てをコスモ石油のガソリンスタンドで行うことが出来ますので余計な時間や手間が必要ないのがメリットです。

 

点検や整備を受ける際にはカーリス会社によってはカーリース契約時に発行される「クーポン」などを表示しないと点検や整備を受けられないこともありますので注意が必要です。

 

カーリース各社のメンテナンス契約を紹介

カーリースの月々の料金はメンテナンスパック契約を利用しない方が当然ですがお安くなります。

しかし、メンテナンスの契約に申し込むことで車検費用や、定期的な点検とメンテナンスが行えるために常に安全な状態の車に乗ることが出来ます。さらに車に関する面倒な事を全てお任せ出来るために楽に管理できるメリットがあります。

しかし、各社で内容は細かく異なりますので各社のメンテナンスパックについてチェックしてみましょう。

カーコンカーリースもろコミ(カーコンビニ倶楽部)

カーコンカーリースもろコミの1番の特徴はメンテナンスパックなどの契約無しでも契約特典として「車検無料クーポン」がついていますので車検の時の点検などの基本料金が含まれていることです。

さらに基本料金にはリース期間分の自動車税と車検時に支払う自賠責保険料、重量税が含まれていますので、車検時の負担がほとんどありません

しかし、車検時には交換が必要な消耗品がある場合には別途自己負担が必要になりますのでメンテナンスパックの加入がおすすめです。

 

カーリース各社ではメンテナンスパックが数種類から選択できることが多いのですがカーコンカーリースもろコミの場合はシンプルに1種類です。

また、その料金も他社に比較すると月々2,700円~とリーズナブルな価格設定であるのが嬉しいポイントです。

 メンテナンスを行う場所は車の修理のプロのカーコンビニ倶楽部の店舗です。

 

しかし、注意しなければならないのはメンテナンスパックが申し込めるのは軽自動車に限られることです。

カーコンカーリースもろコミのメンテナンスパックに含まれるのは以下のものです。

  • タイヤ4本セット交換
  • バッテリー交換
  • エンジンオイル交換
  • オイルエレメント交換
  • オートマチックオイル(CVT)交換
  • ブレーキオイル交換
  • ブレーキパッド交換
  • Vベルト交換
  • LLC(冷却水)交換
  • 点火プラグ交換
  • ワイパーゴム交換

7年契約のみに設定される「特選車」に設定された一部車種であれば普通車でもカーアクセサリーとメンテナンスパックがセットされてお得に乗ることも可能です。

≫ 参考:カーコンカーリースもろコミの大本命「特選車」の特典がハンパない?

 

定額カルモくん

定額カルモくん

定額カルモくんではメンテナンスパック契約無しの「メンテプランなし」、簡易メンテナンスの「シルバーメンテプラン」、フルメンテナンスの「ゴールドメンテプラン」の3種類から選ぶことが出来るのですが、ゴールド、シルバーメンテプランであれば法定12ヶ月点検(法定1年点検)と車検点検(法定2年点検)の両方が含まれています。

また全てのプランで基本料金にはリース期間分の自動車税と車検時に支払う自賠責保険料、重量税が含まれていますので車検時の負担は少なく済み、ゴールドメンテプランであれば各種消耗品の交換まで含まれていますので、車検時を含めて支払いは限りなくフラットにすることが可能になります。

 

定額カルモくんのメンテナンスパックの1番の特徴が上の表の赤で囲った

返却時の原状回復費用補償 です。

一般的にカーリースではリースが終了して返却された車にキズや凹み、車内のひどい汚れなど状態が悪いと判断されると「清算」が必要になってしまうことがあるのですが、その清算のための費用を軽自動車で15万円、その他車種で18万円まで負担してくれるカーリース業界で唯一定額カルモくんだけの補償です。

この補償があるために定額カルモくんは特に初心者ドライバーや運転に自信のない方などから評価されています

≫ 参考:カーリースの落とし穴「違約金」回避OKは定額カルモくんだけ!?

 

定額カルモくんのメンテナンスパックの料金は車種(軽自動車とその他)と契約期間によって変わります。

メンテナンスは都合の良い場所で出来る

定額カルモくんのメンテナンスは全国のカーディーラーをはじめとして、大手カーショップなどの全国の30,000点を超える都合の良い店舗で、自分のタイミングで出来るのが特徴です。

支払いは一時的に立て替えて、レシートの写真を定額カルモくんに送信すると数日後にご自分の口座に振り込まれる仕組みとなっています。

≫ 参考:定額カルモくんの申込~審査やデメリットまでまるわかりガイド

 

コスモMyカーリース・スマートビークル(コスモ石油)

コスモMyカーリース・スマートビークルのメンテナンスパックは上記定額カルモくんと似た構成でメンテナンスパック契約無しの「ホワイトパック」、簡易メンテナンスの「シルバーパック」、フルメンテナンスの「ゴールドパック」の3種類から選ぶことが出来るのですが、ゴールドパック、シルバーパックであれば法定12ヶ月点検(法定1年点検)と車検点検(法定2年点検)の両方が含まれ、さらに定期点検まで含まれています。

しかし、定額カルモくんと違うのが、ホワイトパックでは車検時に支払いが必要な自賠責保険料と重量税は含まれず自動車税のみが含まれるということです。

そのため車検を通す必要のない3年契約や車の利用スタイルが近所の買い物や駅などへの送迎など走行距離が非常に少ない方はホワイトパックを選択すれお得に利用出来ます。

ゴールドパックであれば消耗品交換も含まれますので車検の時でも支払いがほぼフラットに出来るのは定額カルモくんのゴールドメンテプランと同様です。

 

法定12ヶ月点検(法定1年点検)と車検点検(法定2年点検)のほかに行われる定期点検は月間走行距離によってサイクルが変わります。

  • 1500km/月までの場合は6ヶ月に一度
  • 2000km/月までの場合は3ヶ月に一度
  • 2000km/月を越える場合は2ヶ月に一度

またコスモMyカーリース・スマートビークルのゴールドパックでは「全国展開」の「ガソリンスタンド」であることを活用してロードサービスが付いています。さらにガソリンがリース終了まで5円/Lの割り引きが受けられるのもポイントです。

そして、全ての点検や車検、消耗品の交換までいつものコスモ石油のガソリンスタンド1箇所で完結できるのは大きなメリットです。

≫ 参考:コスモMyカーリース・スマートビークル申込~審査やデメリットまでまるわかりガイド

 

カーリースの点検や整備のまとめ

カーリースでは基本料金に点検や整備のための費用は含まれていないことが分かりました。そのため点検をお任せしたい場合には「メンテナンスパック」を契約することになるのですが、ご覧のように各社で内容はかなり違っていますので、ご自分に必要なメンテナンスパックを選ぶこともカーリース選びでは重要です。

メンテナンス契約をすれば月々の料金も高くなりますが、メンテナンス契約をせずにご自分で点検をその都度依頼する場合は手間や時間も必要になるかもしれません。

メンテナンスパック料金を支払うだけの価値があるのか?無駄にならないか?などを考慮してぴったりのカーリース会社やメンテナンスプランを見つけて下さい。

※不明な点があれば各カーリースのサポートに遠慮なく問い合わせてみるのもよい方法です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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こんにちは!ウーロンです

自称(?)カーリース コンシェルジュとして個人向けカーリースやカーシェアリングなどの新しいクルマとヒトとの付き合い方の情報を発信していきますので宜しくおねがいします。

【趣味】

バイクツーリング(特に北海道)

旅行:最近は台湾食べ歩きによく行きます