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ダイハツのハイトワゴン、タントは広い室内空間とワイドに開く左側ドアが特徴な軽自動車です。
車への乗り降りのしやすさから子育て世代や介護施設の送迎など幅広く利用されて見かけることも多いですね。
そんな人気のダイハツタントはカーリース料金が最安値クラスの車種よりも少し高額です。これはダイハツミライースやスズキアルトなどのクラスと車両本体価格が違うためです。
そこで、タントの実際のリース料金でお得なものを調べてみました。
カーリースの比較記事に良く有るような何もオプションが取り付けていない金額ではなく、ナビやETC,メンテナンスパックなど常識的に必要なものをセットした現実的な金額ですので、タントのリースを検討中の方は参考にしてみて下さい。
ダイハツ タントはどんな車?向いている人は?
タントってどのような車なのでしょうか?その特徴を簡単に説明させていただきます。
みんなに安全・安心を。スマートアシストⅢを搭載しています
いまのクルマにいちばん必要なのは燃費よりも安全性です。燃費もよいタントですが自動ブレーキなどを含めた安全装備「スマートアシスト」が「スマートアシストⅢ」にアップグレードしてより安全性が向上しています。
スマートアシストⅢには以下の安全装備が含まれています。
- 自動ブレーキ
- 車線のはみ出しの警報
- 駐車場のペダル踏み間違えをしたときの制御
- 信号待ちで前の車の発進をお知らせ
- ヘッドライトのハイ&ロービームを自動で切り替え
一人でも大切な人が一緒に乗車していても、これらの装備が事故を未然に防いでくれます。
また万が一の事故でも衝突安全ボディや歩行者傷害軽減ボディをはじめとした装備が乗員と歩行者の負傷軽減のためにはたらきます。
スマートアシストⅢ搭載車は政府が事故防止対策の一環として普及啓発しているサポカーS〈ワイド〉に適合しています。
ワイドな開口部と広い室内空間で快適
ダイハツ公式より
タントは軽自動車の中に「ハイトワゴン」という背の高いワゴン車のカテゴリーを作り出した元祖となるクルマで現在は2代目になってより広く快適になっています。
1番の特徴は、左側のドアとリアスライドドアの間に普通はあるはずの「柱」が無いことで、乗り降りが楽でベビーカーをそのまま乗せることもできます。
ダイハツ公式より
広い開口部があると車体が弱く見えて、万が一の事故などが心配になりますが、じつは柱はドアに内蔵されいて、ロックをかけるとしっかりと車体と連結されるため強度は確保されています。
ダイハツタントはどのような人に向いている?
それでは、ダイハツタントはどんな人に向いているのでしょうか?
- お子様がまだ小さい子育て世代の若い夫婦
- 軽自動車をメインの車として使用したい方
- 子供が独立して夫婦だけで乗る機会の多くなった方
- 年配の両親のために乗り降りのしやすい車が処しい方
- コンパクトでも安全な車に乗りたい方
このような方がダイハツタントを選べば満足していただけると思います。
≫ 参考記事:介護車いす用スロープタイプ福祉車両はカーリースなら頭金無しでOK
タントのカーリース料金はどのくらい?
気になるタントのカーリース料金ですが、一番安いグレードでは肝心のスマートアシストⅢが装備されていませんので装備車を選んでいます。
また現在車の装備としては常識のカーナビやETCもオプションで装備して当然フロアマットも取り付けた料金をシュミレーションしました。
そしてメンテナンスパックもフルメンテナンスタイプを選んでいます。
期間はカーリース会社によっては1年からリースが出来ますが、今回は申し込みで平均的な5~7年の中から7年で料金を出しています。
またボーナス併用無しの均等支払いとしてみました。
■車種:ダイハツ タントL “SA Ⅲ” 2WD CVT(オートマチック)
■オプション:カーナビ、ETC、バックカメラ、フロアマット、バイザー
リース会社 | リース料金/月 | メンテナンスパック | 合 計 | 備考 |
コスモ スマートビークル | 23,112円 | 5,724円 | 28,836円 | |
定額カルモくん | 24,946円 | 4,380円 | 29,326円 | |
カーコンカーリースもろコミ | 29,808円 | リース料に込み (特選車) | 29,808円 | リース終了後 車がもらえる |
各社を比較すると一番安いのは?
各社の料金はこのようになりました。
この中で月額料金の合計を見るとコスモ スマートビークルがお得になりますが、注意して欲しいのが
カーコンカーリースもろコミがリース終了後に車がもらえることなんです。
カーコンカーリースもろコミは7年と9年のリース期間が選べるのですが、7年のプランでは特別にお得な「特選車」という車が用意されています。
コスモのマイカーリーススマートビークルや定額カルモくんではリース料金にプラスしてメンテナンスパックが追加料金が必要になりますがカーコンカーリースもろコミの特選車では最初からメンテナンスパックとカーナビやETCなどのオプションもコミコミの料金となっています。
結果的にはコスモが一番お安くはなっていますが、カーコンカーリースもろコミではリース期間が終了しても他社のように返却する必要なしに乗り続けることが出来ます。
そして車がもらえることで新たなメリットが発生するのです。
それが以下の2つです。
- リース終了後の車体の傷などの清算金が発生しない。
- 走行距離制限が無く無制限で走り放題でOK
車が自分の物になりますので、キズがついていても補修費用を支払う必要はありませんし、走行距離についても同様です。
この2つはカーリースのデメリットと呼ばれるものですので、それが回避されるのはメリットではないでしょうか?
そして期間限定ではあるのですが、2019年3月31日までに新規でカーリースに申し込んだ方にはさらに特典があります。
それがこの2つなんです。
- 折りたたみ電動アシスト自転車「CHOCO-NORI-car」※メーカー希望小売価格168,000円(税込)
- キズへこみ修理クーポン 3万円まで無料
かなりかっこいい電動アシスト自転車と、カーコンカーリースもろコミはカーコンビニ倶楽部の運営するカーリースなのでお得意の修理クーポンが3万円分もついてきます!
詳細:カーコンビニ倶楽部
定額カルモくんにも特徴があります
カーコンカーリースもろコミでは車がもらえるために上記のようなメリットが新たに発生しますが、定額カルモくんでも業界で唯一の補償がメンテナンスパックにセットされていて話題となってます。それが返却時の原状回復費用補償というもので、カーリースの期間が終了して傷などがあっても軽自動車で15万円まで、そのほかの車種では18万円まで修理代を補償してくれるという嬉しいものです。この補償のおかげで定額カルモくんでは初心者ドライバーやちょっと運転に自信のない方から支持を受けています。
コスモ スマートビークルではガソリンスタンドならでは
コスモ石油のスマートビークルはガソリンスタンドチェーンだけあって、ガソリンの割引サービスがリース期間ずっと受けられるのがポイントです。
燃料の割引はメンテナンスパックの種類によって変わるのですが、今回のフルメンテナンスパックのゴールドパックでは1リッターあたり5円も値引きしてくれます。
毎月100リットルまでの制限はありますが、リース期間中ずっと続くのが凄いですね!
じつは今コスモMyカーリース・スマートビークルではキャンペーンを実施していて割引がさらに倍になり、ゴールドパックでは10円/リットル引き(!)となっています。
2019年3月31日までに新規でカーリースに申し込んだ方限定となりますが10円引きはリース終了までずっと続きます。
給油ごとに数百円ずつ値引きされるわけですから凄いですね!
コスモのマイカーリーススマートビークルはメンテナンスや車検もいつものガソリンスタンドで同時に済ませることが出来ますので、わざわざリース会社指定の工場まで出掛ける必要がありません。
このためなかなかクルマのための時間が空けられない方には嬉しいシステムだと思います。
結局どのカーリース会社がおすすめ?
3社の大手カーリースを比較しましたがベストはどのカーリース会社でしょうか?
トータルで考えるとカーコンカーリースもろコミが一番です。
クルマを短期間で乗り替えずに長く乗りたい方には、リース後も車がもらえますのでカーコンカーリースもろコミが向いているでしょうね。
走行距離や、ちょっとこすってしまっても気にしなくてOKである点も精神的に楽にクルマに乗ることが出来そうです。
同じようにこすっても補償があるために安心なのが定額カルモくんでしょうね。定額カルモくんはそのような補償も必要だけど定期的に車を乗り換えたい方には向いています。
新しいクルマほど安全性能も向上しますので、少しお金がかかっても乗り換えてなるべく安全な新型車がいいという方には定額カルモくんをおすすめします。
またコスモのマイカーリーススマートビークルは上記説明の通り割引で給油できるガソリンスタンドで全てのメンテナンスや車検などが出来るのが魅了です。
48時間以上のメンテナンスでは代車の貸し出しもありますので時間を無駄にしないサービスが可能なのがコスモ スマートビークルといえます。
ダイハツ タントのカーリースのまとめ
人気車種ダイハツタントのカーリース料金を説明させていただきましたが、料金はそれほど差が無いのに対して内容は各社それぞれ特徴があるのがお分かりいただけたでしょうか?
簡単な説明でしたのでまだ各社の説明が十分ではありませんが、気になりましたら一度公式サイトをご覧になってみてくださいね。
ご自分にぴったりのカーリースを見つけて、タントの検討をしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。