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トヨタの本格派SUVランドクルーザープラド。
世界に誇る悪路走破性と快適性を併せ持つ
憧れる人も多い高級SUVです。
でも問題はその車両価格の高さで、
1番安いモデルでも本体価格のみで353万円~と高額です。
諸費用を入れると乗り出し価格は380万円以上になります(!)
なかなか手を出せる金額ではありませんね。
でもどうしても憧れのランクルプラドに乗りたい方のために、
今回はカーリースで無理なく自分の車にするという方法を紹介します。
「カーリースは返さないといけないんでしょ?」
とお考えになったのなら間違えていますよ!
ぜひ参考にして下さい。
ランドクルーザープラドについて
ランドクルーザープラドは現在販売されているタイプが4代目で初代は1984年にランドクルーザーワゴンの名前で発売されました。初代はヘビーデューティーなランドクルーザーに対してライトデューティー版として発表され、1990年のマイナーチェンジで「プラド」のサブネームが与えられ、4ドアモデルが追加されると一気に人気車種となりました。
現在新車で販売されている4代目のランドクルーザープラドは2009年に7年ぶりにモデルチェンジされました。「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えたクルマとして開発され、さらに磨かれた走破性と快適性を併せ持つクルマに仕上がりました。
そのランドクルーザープラドの魅力をご紹介しましょう。
国産SUVでは突出した存在感
出展:トヨタ公式ページ
ランドクルーザーシリーズは100%に近い方が「最高の悪路走破性を持つ高級SUV」というイメージを持っているはずです。
本格派4WDでありばがら豪華な内装の仕立てや乗り心地と広さにより、アウトドア志向の芸能人や有名人にも愛用者が多いために憧れの対象になっています。
その悪路走破性とステイタス性は海外でも高い評価を得ています。現在ランドクルーザーシリーズは世界170以上の国と地域で販売されていていますが、現地では日本よりもさらに高額で超高級車並みの価格でありながら人気は右肩上がりで、「超」が付く高級車と肩を並べる程の扱いを受ける車と認識されています。
走行性能の向上と燃費の両立
ランドクルーザープラドはどんな道でも進んでいける高い悪路走破性を持ちながら、オンロードでの快適な走行を両立しています。
最新鋭の電子デバイスの採用によって市街地走行から高速道路まで安定した走りを実現するのと同時に、本来のお得意な悪路での走破性まで高次元で両立しています。
またエンジンは4気筒のガソリンエンジンとディーゼルターボが用意されますが両者共に6速ATが組み合わされ、JC08モード燃費は、ガソリン車では9.0km/L、ディーゼルターボでは11.2〜11.8km/Lと大きなボディサイズながら優秀な数値となっています。
快適な室内空間
ランドクルーザープラドは本格派4WDでありながら広くて快適な室内空間も魅力です。
その広さやと快適性はまさにオフロードのファーストクラスといっても過言ではありません。
セカンドシートが大きくスライドすることにより、人数に合わせてさまざまな快適なシートアレンジが可能で、サードシートの乗り降りも楽に行えます。
さらに、グレードによってはサードシートの収納や復帰がスイッチ一つで自動的に行える機能を備えています。
売却するのも高値安定のランドクルーザープラド
新車の価格が高いために、手の届かない人は中古車を狙っていますが、供給が不足しているために、買取店が高値でも売って欲しい1台がランドクルーザープラドです。
前述の通り、海外でも人気の車種であるため中古車も需要が高く、売却相場は高値安定を維持しています。
ランドクルーザープラドの問題点
上記のようにメリットと思えるポイントが多いランドクルーザープラドですが問題が無いわけではありません。ランドクルーザープラドをご検討中であるのならその問題がご自分にとって大きな問題とならないかを確認しておきましょう。
ボディサイズ
一目見てわかるのが乗用車として大きなボディサイズです。背も高いので余計にボリュームを感じてしまいますね。
広く快適な空間のために仕方の無いことですが、そのボディサイズは
- 長さ:4,825mm(4メートル82センチ)
- 幅:1,885mm(1メートル85センチ)
- 高さ:1850mm(1メートル85センチ)
※グレードにより若干の違いがあります。
軽自動車と比較すると長さで約1メートル52センチ、幅で約50センチも大きなボディサイズですので、駐車場の大きさや駐車場までの道路幅などのチェックも必要になります。
また日常の移動圏内の道路が狭い所が多いのならストレスになってしまうかもしれません。
もし、実際にお試しになりたいのであれば、ランドクルーザープラドの在庫のあるカーシェアリングで6時間から1泊くらいの試乗もおすすめです。
≫ 参考:カーリースには試乗車がない!?こんなおすすめ試乗法がありますよ!
維持費も高額
購入金額が高額なランドクルーザープラドですが、軽自動車やコンパクトカーなどと比べると維持費も高めになるのがデメリットです。
排気量が大きめなために、自動車税や車検費用(重量税)などが割高になります。
自動車税や重量税、車検基本料が料金に含まれているカーリースであれば問題にはなりませんが、新車や中古車を現金やローンで購入した場合は毎回高額な支払いが必要になるのもデメリットになります。
大人向けな設計
ランドクルーザープラド悪路走破性向上のため車高が高く、大人が乗り降りすることを前提に設計開発されています。
しかしその反面、小さな子供にはステップ部などが高く、極端に言えばよじ登って乗車することになります。
そのため子供が小さなうちは、乗り降りに毎回大人のサポートが必要であるとお考えください。
ランドクルーザープラドはカーリースで手に入れるのがおすすめ
新車が高額なランドクルーザープラドですから、どうしても乗りたい方なら中古車をお考えかもしれません。
しかし、状態の良い4代目のランドクルーザープラドは中古車価格も高値安定で新車とあまり変わらない価格の中古車が多いようです。
また、新車でも中古車でも基本的にクルマを購入するには頭金が必要です。
頭金は購入金額の20~30%ほどが相場となりますので新車のランドクルーザープラドではTXグレードでオプションをつけなくても頭金を80~110万円ほど支払うことになります。
中古車でもそれより若干少なめの頭金は必要です。
ところが、カーリースなら頭金なしで月々均等支払いで新車のランドクルーザープラドに乗ることが出来るのです。
ご都合に合わせて、頭金を支払ったり、ボーナス時に料金を加算して支払い、その分月々の支払額を抑えるようなことも出来ますが、やはり初期費用なしで新車に乗れることが1番のメリットです。
頭金は0円、月々定額の均等支払いのみで憧れのランドクルーザープラドの新車に乗ることが出来るのは魅力です。
またカーリースの月々均等支払いの中には自動車税や車検の時に支払う自賠責保険料や重量税も含まれています。さらに車検の基本料金まで含まれるカーリースもありますので維持費も意識せずにランドクルーザープラドを楽しむことが出来ます。
カーリースはなぜ安い?
支払いはグリーンの部分のみ
カーリースには「残価」が設定されています。
残価とはカーリースが終了する時の車の査定額を予測したもので、カーリースはあらかじめ車両価格から「残価」を値引きしてからリース料金を決めてゆくのです。
つまり車の購入額の全てではなく、残価を引いた分だけ支払えばよいのです。
そのため全てを分割で支払うローンでの車の購入よりもカーリースは支払いの総額が安くなるメリットがあるのです。
その結果ローンであれば月々の支払い額が予算オーバーで手の届かない上級の車種にもカーリースなら手が届き、ランドクルーザープラドのような高級車も気軽に乗ることが可能になります。
カーリースなら高額な新車の代金を全部支払う必要は無く、残価を引いた分だけ支払えばいいのです。まとまった頭金なし、初期費用も0円で月々決まった金額を支払うだけでランドクルーザープラドのオーナーになることが出来ます。
さらに、毎年支払う自動車税や車検の時に支払いが必要な自賠責保険料と重量税が含まれますので、税金や車検の度に費用を準備したり税金を支払いに行く手間も無く、支払い忘れてしまうようなことも起こりません。
車に関するお金の事や期日に関して考える必要がなくなるのは大きなメリットです。
でもカーリースは自分のものにならないでしょ?
と思った方はぜひ次のカーリース紹介をお読み下さい。
ランドクルーザープラドに乗れるおすすめカーリースを紹介
ランドクルーザープラドを取り扱うカーリース会社の中でも特におすすめをピックアップしました。
カーコンカーリース もろコミ(カーコンビニ倶楽部)
月額56,700円(税込)均等支払い9年契約
カーコンカーリースもろコミの特徴は契約期間終了後にはランドクルーザープラドをそのままもらえることです。
契約期間は7年と9年で、どちらも契約期間の最後まで乗ればクルマが自分のものになりますので、長くランドクルーザープラドに乗り続けたい方にはおすすめです。
料金には自動車税、自賠責保険料、重量税と車検の基本料金まで含まれますのでリース期間中の維持費も低く抑えることが出来ます。
≫ 参考:カーコンカーリースもろコミとは?審査や申込み手順まるわかりガイド
■7年契約(もろコミ7)料金
※グレードはTXガソリンです。
- 均等支払い:月額66,204円(税込)ボーナス加算なし
- ボーナス併用支払い:月額42,120円(税込)ボーナス月加算額:128,304円(税込)年2回
■9年契約(もろコミ9)料金
※グレードはTXガソリンです。
- 均等支払い:月額56,700円(税込)ボーナス加算なし
- ボーナス併用支払い:月額42,120円(税込)ボーナス月加算額:73,872円(税込)年2回
コスモMyカーリース・スマートビークル(コスモ石油)
月額48,384円(税込)均等支払い7年契約ホワイトパック
コスモMyカーリース・スマートビークルは契約期間が3年、5年、7年、の3タイプから選べ、クルマがもらえるようなプランはありませんが柔軟性のあるプランと充実したメンテナンスパックの内容などが評価されて2018年にはすでに累計登録台数が5万台を突破している人気カーリースで、テレビのCMでご存知の方も多いのではないでしょうか?
- ホワイトパック:メンテナンスなし
- シルバーパック:簡易メンテナンス
- ゴールドパック:フルメンテナンス
ホワイトパックはメンテナンス無しのシンプルな内容ですが、自動車税以外は含まれません。シルバーとゴールドには自賠責保険料や重量税がプラスされ、さらにゴールドパックではタイヤ4本の交換やバッテリーの交換費用まで含まれるコミコミな内容で、ロードサービスまで付いているため安心です。
リース終了後は買い取りも可能ですが、その場合は割高になりますので、ずっと乗り続けたい方は上記のカーコンカーリースもろコミがおすすめです。
コスモMyカーリース・スマートビークルのユーザーのほとんどがリース終了後は新しい新車をリースして乗り換えています。同じ料金を支払い、定期的に新車に乗り換えていきたい方にはコスモMyカーリース・スマートビークルのご検討をおすすめします。
≫参考:コスモMyカーリース・スマートビークル申込~審査やデメリットまでまるわかりガイド
※グレードはTXガソリンです。
■3年契約月額(税込)
- ホワイトパック:66,528円
- シルバーパック:68,796円
- ゴールドパック:73,872円
■5年契約月額(税込)
- ホワイトパック:53,136円
- シルバーパック:56,592円
- ゴールドパック:61,668円
■7年契約月額(税込)
- ホワイトパック:48,384円
- シルバーパック:52,596円
- ゴールドパック:57,672円
定額カルモくん
月額43,956円(税込)均等支払い1年契約ホワイトパック
定額カルモくんは契約期間が1年から9年まで1年刻みで選べますので、憧れのランドクルーザープラドに短期間だけでも乗りたい方には利用価値の高いカーリースです。
そのほかの内容は上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た内容で、メンテナンスパックもホワイト、シルバー、ゴールドから選択されているところなどが似ていますが、定額カルモくんではメンテナンス契約無しのメンテプランなしでも自動車税と車検時に支払う自賠責保険料、重量税が含まれています。
ただし、現在はランドクルーザープラドはメンテナンスパックの申し込みが出来ずにメンテナンス無しのプランのみとなっています。
定額カルモくんではオプション料金を支払えばリース期間終了後にクルマがもらえるようになるオプションが設定されているのですが、その対象は軽自動車とコンパクトカーに限られるのが残念なところです。
そのため、コスモMyカーリース・スマートビークルと同様に、定期的に新車に乗り換えていきたい方であれば検討してみる価値があるカーリースです。
定額カルモくんの支払いは頭金の支払いやボーナス時の加算などは扱いが無く均等支払いのみとシンプルです。
■定額カルモくんリース料金(月額・税込)
※グレードはTXガソリンです。
- 1年契約:43,956円
- 2年契約:48,276円
- 3年契約:48,060円
- 4年契約:48,816円
- 5年契約:47,520円
- 6年契約:48,708円
- 7年契約:48,276円
- 8年契約:49,464円
- 9年契約:49,032円
契約期間の違いもありますが月額43,956円は今回の中で最安値です。
通常、カーリースでは契約期間が長いほど月々の料金が安くなります。
ところが上記料金を見てお分かりの通り、定額カルモくんのランドクルーザープラドの料金は最安値が1年契約でした!
つまり1番期間が短い1年間が最安値料金なのです!
この料金は定額カルモくんの公式ページのカーリース料金シミュレーションから算出された金額なのですが、最初はプログラムエラーなのではと問い合わせてみました所、以下のような回答が返ってきました。
トヨタランドクルーザープラドは、価値が下がらず、世界的に経過年数が経っても、残価が高い状況ための既知の現象となり、事象は問題ございません。
つまり、上記の料金で間違いが無いのです。
新車の乗り出し価格が380万円になるクルマが1年契約で月々43,956円というのは驚きです。
短期間でランドクルーザープラドに乗りたいのであれば定額カルモくんが1番なのは間違いありません。
ランドクルーザープラドをカーリースのまとめ
本文中にもあるように、ランドクルーザープラドの購入の最大のネックが高額な料金で分割で支払うにしても頭金も高額です。しかしカーリースなら頭金・初期費用0円で毎月の均等支払いのみで憧れのランドクルーザープラドの新車に乗れます。
そのカーリースはリース期間が終了すれば返却が必要で自分のものにならないことに不満を持つ方もいらっしゃいますが、今回紹介したカーコンカーリースもろコミであればカーリースの支払いの手軽さはそのままに、ローンで購入したように最後は自分のものになります。
ランドクルーザープラドは欲しいけど頭金やボーナス支払いが心配であるのなら、「カーリース」という選択肢も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。