カーリース クルマの安全

カーリースでもタイヤチェーンは必要?契約に含めることはできるの?

2019年12月21日

冬の降雪地域・豪雪地帯では4WDと共に無くてはならないのがスタッドレスタイヤです。

通勤やお買い物で車を利用するなら必需品というより、装着しないと走り出すことすらできません。

 

しかし、反対に滅多に雪の降らない地域では年に1~2回のわずかな降雪のために高価なスタッドレスタイヤを購入するのは迷うところです。

また毎年2回の交換作業代と外したタイヤの保管場所も必要です。

 

このような環境にお住まいの方でも安全のためにはスタッドレスタイヤの装着がおすすめですが、タイヤチェーンという選択肢もあります。

そのタイヤチェーンはカーリースの場合はどのように入手すればよいのでしょうか?

 

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タイヤチェーンの種類

タイヤチェーンといえばハシゴのような形の金属製のチェーンを思い浮かべるのではないでしょうか。確かにタイヤチェーンはそのようなタイプの製品が現在でも主流です。

しかし実際には一口にタイヤチェーンといっても様々な形状や素材を使用した製品が販売されていますのでチェックしておきましょう。

その種類は大きく分けると以下のように3種類に分けられます。

  1. 金属製チェーン:合金鋼または鉄など
  2. 非金属製チェーン:ゴムや樹脂など
  3. 布製カバー:特殊合成繊維など

金属製チェーン

ハシゴ型タイヤチェーン

金属製のチェーンは他の素材のチェーンよりも耐久性に優れ、価格も比較的安価で高い効果を期待できるチェーンですが、雪が少ない路面やアイスバーンなどの乗り心地や騒音、高速走行などが他の素材と比較して不利な点です。

金属自体の素材は鉄製(スチール)のものが安価ですが、合金製の製品に耐久性は劣ります。

亀甲型タイヤチェーンは横滑りに強くなり心地もよい

形状はハシゴ型のタイプと亀甲型の2タイプに分かれ、ハシゴ型は上り坂にも強い特性がありますが、亀甲型はハシゴ型よりも凍結路面での横滑りに強く、乗り心地も優れています。

金属製チェーンは収納時はコンパクトに収まり大きなスペースを必要としないためトランクルームも圧迫することが無いこともメリットです。

しかし、雪が無くアスファルトが見えている路面を走り続けると摩耗が早くなり、アスファルトも削ってしまい環境に悪影響を及ぼすため、小まめな脱着が必要になるのがデメリット・面倒な点です。

 

非金属製チェーン

素材はゴムやウレタン製

バイアスロンチェーンとも呼ばれるゴムまたはウレタンなどの柔軟性のある素材が使用されている非金属製のチェーンは脱着も軽量であるため簡単で、金属製の製品に比べて振動も少なく静粛性や乗り心地も優れています。

また路面に雪が無い場所でそのまま走行しても問題が無いため、金属チェーンのように脱着を繰り返す手間も不要です。

金属製に比べて使い勝手が良くメリットの多い非金属製のチェーンですが、便利な反面、金属チェーンのように小さく収納することが出来ずにトランクスペースを圧迫することや価格も高いことが デメリットと言えます。

 

布製カバー

布製カバータイプのタイヤチェーンはその名前の通り布製の製品をタイヤにかぶせるだけですので誰にでも簡単に装着が可能です。

特殊合成繊維の布製ですので軽量で、折りたたみ収納が出来ますので収納も非常にコンパクトです。

夢のような布製カバータイプのチェーンですが、耐久性とグリップ力が金属、非金属タイプに劣り、積雪や凍結によるチェーン規制では布製タイプでは不可となるケースもありますので、あくまでも補助的な使用のための製品とお考えになった方が良いでしょう。

 

 

カーリースでは契約にチェーンを含めることが出来る?

タイヤチェーンの入手方法についてですが、自動車会社各社では販売されている車種それぞれに合わせたチェーンが純正オプション品として用意されています。

一般的な新車カーリースでは国産車全車の中から利用者の希望する車種やボディーカラー、純正オプションまで新車を購入するように選んで契約することが出来ますので、純正オプションのタイヤチェーンも同様に契約に含めることが出来ます。

純正オプションを選べば、その代金は月々のカーリース料金の支払額に加算されて支払うことが出来ます。

カーリースでタイヤチェーンなどを一緒に申し込むメリットはタイヤチェーンが欲しいことを伝えるだけで、サイズを間違うことなく、ピッタリな純正品を手に入れられることです。簡単なわけですね。

その反対にデメリットとしては同じような製品を市販品で購入するのに比べたら間違いなく高くつくことです。タイヤチェーン自体がそれほど高額な製品ではないので差額はわずかではあるのですが、カーリースのオプション品は分割で金利が掛かりますので、どうしても納車後に自分で購入するよりも高額になる傾向があります。

 

納車後に自分でタイヤチェーンを購入するには?

カーリースのオプションでは申し込まずに、納車後にご自分で購入する場合の方法も確認しておきましょう。

タイヤチェーンも服やシューズと同様にサイズがあるため、ピッタリのサイズを購入しないと小さくて装着できなかったり、大きすぎて走行中に外れたしては非常に危険です。

ピッタリサイズを購入する方法で簡単なのは装着するカーリース車両で、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店やガソリンスタンドなどに直接行って店員さんに実物を見せて選んでもらうことが一番間違いがありません。

またアマゾンや楽天などのネットショッピングで購入すれば、1番お安く購入できる可能性が高くなります。その場合サイズが分からなければクルマに詳しい方に選んでもらえば安心ですが、そのような人が周りにいなければ、ご自分でタイヤのサイズを確認してみましょう。

155/65R14と書かれています

この写真はタイヤのサイドに刻まれている文字なのですが、これがタイヤのサイズを表しています。

155/65R14

意味はタイヤの幅が155ミリで扁平率が65%で、ホイール(タイヤの中にある車輪)の直径が14インチということです。途中の「R」については省力しますが、このような文字の羅列がタイヤのサイド部分に必ず見つかるはずです。

このサイズは車種により違いますので、タイヤチェーンもサイズの合ったものを選ぶ必要があります。

ただし、タイヤチェーンは各サイズ専用というわけではなく、1つのタイヤチェーンがいくつかのサイズで使用できるように作られています。そのためネットショップの商品紹介でも「このチェーンに対応するタイヤサイズは155/65R14と135/80R14です」のように記載されていたり、「タイヤサイズ対応表」などが掲載されていたりしますので、自分のタイヤサイズが装着可能な製品を購入するようにしましょう。サイズが説明文やサイズ表に見つからない場合は直接問い合わせてみるのが確実です。

 

また、以前乗られていた車のタイヤチェーンが流用出来るサイズである場合は、チェーンの装着に必要なゴム製の部品が劣化している場合もありますのでチェックが必要です。

 

タイヤチェーンを購入しても自分で装着出来ない?

これをお読みの方の中には、タイヤチェーンを購入しても自分で取り付けたり外したり出来ないから買う意味がないとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに難しそうですよね。それに、車内にスマホのホルダーを取り付けるのとは違い走行するタイヤに取り付けるわけですから、余計に心配になってしまいそうですよね。

 

しかし、万が一突然の積雪や、お出かけ先で残雪があり、そこを通過しなければならない場合は、最寄りの自動車関係の店舗などで装着をお願いすればよいのです。もちろん有料になるかもしれませんが、装着してもらえば安全に走行することが可能になります。

このように自分で装着が出来なくてもタイヤチェーンを購入しておけば何とかなりますが、タイヤチェーンが無ければクルマのプロがいても何もすることが出来ません

 

まとめ

降雪の少ない地域で天気予報に積雪予報が出てからタイヤチェーンを最寄りのカー用品店などで購入しようとしても、合うサイズが完売で購入できないことが良くあります。

そのため、滅多に雪の降らない地域にお住まいでも、カーリースで新車が納車されたら、なるべく早い時期にサイズの合ったタイヤチェーンを購入しておくことをおすすめします。

軽自動車やコンパクトカーサイズの金属製のチェーンで安価な製品であれば3千円程度で購入できますので、保険と考えれば安いものです。

 

また、それが面倒であるのならカーリースの申し込み時に担当者に伝えて、純正オプションのタイヤチェーンを揃えてもらうようにしましょう。

万が一の雪であわてないように、忘れずにタイヤチェーンをそろえておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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