このページにはプロモーションが含まれています
ホンダ シビックは日本のコンパクトカーの代表的な存在でしたが、先代モデルは日本での販売は無く、10代目となる現行モデルが2017年に日本市場では7年ぶりに復活しました。
日本国内での新車販売はミニバンおよび軽乗用車が人気カテゴリーとなっていますが、欧米では依然として人気が高く、特に北米(アメリカ)ではコンパクトカークラスでトヨタカローラと販売台数の1位を毎回競い合っています。
そのため、現在ホンダシビック ハッチバックの生産はイギリスで行われ、日本に輸入されて販売されています。
そんな海外で鍛え抜かれたグローバルモデルのホンダシビックは基本性能が向上しているのが魅力ですが、それと同時に以前よりも価格も上がってしまっているので気軽に購入することが出来なくなってしまったのも事実です。しかしカーリースであれば頭金無しでも定額支払いのみでお気軽に新車に乗ることが可能です。
そこで今回はホンダ・シビックの中でもハッチバックタイプに絞りカーリース各社のリース料金ご案内します。
シビック ハッチバックについて
シビック ハッチバック 引用:ホンダ公式サイト
シビック ハッチバックは全長が4,520ミリ、全長が1,800ミリ高さが1,435というサイズでコンパクトカーを卒業したミドルクラスのハッチバックに成長しています。
近頃のミニバンばかり見慣れた目には「ロー&ワイド」であることが第一印象という方が多いのではないでしょうか。
このダイナミックで走行時の美しさを強調するデザインも現行シビックハッチバックの大きな特徴ですが、デザインだけではなく、中身も基本性能を大きく向上させています。
シビックの歴代モデルにはサーキット走行にも対応するスポーツモデル「タイプR」が存在していましたが、従来モデルのタイプRがノーマルモデルを後から強化したモデルであったのに対し、現行モデルでは最初の設計段階でノーマル車とタイプRを一緒に開発することでノーマル車の走行性能のレベルアップとタイプRにも実用性などを両立させています。
パワートレーンはシビック専用に最適化された最高出力182psの直列4気筒の1.5Lガソリン+ターボエンジンが搭載され、2.4Lの自然吸気エンジンを凌ぐ加速感を実現しています。
トランスミッション(変速機)は6速MTとCVTの2種類が組み合わされ、駆動方式は2WD(FF)のみで4WDは用意されていません。
燃費はWLTCモードで6速MTとCVT共に16.4km/Lとハイパワーモデルでありながら優秀な数値を実現しています。
また安全装備はホンダの安全運転支援システムであるHonda SENSINGが全タイプに標準で搭載されて安全をサポートしています。
ラゲッジスペースも余裕たっぷり 引用:ホンダ公式サイト
このようにスポーティーなスタイリングで大人5人がゆったり乗れる広い室内と荷物も積めて乗り心地も快適、さらに燃費性能も優秀でありながら走りも楽しめるホンダ・シビック ハッチバックは多くのカーリース各社でも人気車種となっているようです。
そんなホンダ・シビック ハッチバックのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?
頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いでシビック ハッチバックの新車に乗る場合の料金を見てみましょう!
シビック ハッチバックのグレード
シビック ハッチバック 引用:ホンダ公式サイト
クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがシビック ハッチバックは1種類のみです。選択できるのはトランスミッションを6MTにするかCVT(オートマ)にするかのみとシンプルです。
また、繰り返しになりますがFF(2WD)モデルのみで、4WDモデルは用意されていません。
- シビック ハッチバック(HATCHBACK)
このように今回は選択肢がありませんので迷うことなくシビック ハッチバックの料金を各社で比較してみましょう。
今回ご紹介するホンダ・シビック ハッチバックのカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。
■比較車種:シビック ハッチバック 2WD ※6MTとCVTは同額です。
■燃費:16.4km/L(WLTCモード燃費)
シビック ハッチバックのリース料金を比較
それでは最初に大手のリース会社それぞれの料金を見ていきましょう。
最後に各社の料金を比較してみます。
コスモMyカーリース・スマートビークル
他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。
コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。
- ホワイトパック:メンテナンス契約なし
- シルバーパック:簡易メンテナンス
- ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間 | ホワイト | シルバー | ゴールド |
3年 | 63,250円 | 65,450円 | 68,750円 |
5年 | 46,860円 | 50,050円 | 53,350円 |
7年 | 40,590円 | 44,220円 | 47,520円 |
※月間走行距離1,000キロで計算
シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。
コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント
コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。
また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。
9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。
またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。
定額カルモくん
定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。
メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。
- メンテプランなし:メンテナンス契約なし
- シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
- ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
- プラチナメンテプラン:ゴールド+メーカー保証延長
期間 | ホワイト | シルバー | ゴールド | プラチナ |
1年 | 112,970円 | 117,330円 | 118,250円 | ー |
2年 | 72,820円 | 77,180円 | 78,100円 | ー |
3年 | 58,740円 | 63,100円 | 64,020円 | ー |
4年 | 54,450円 | 58,810円 | 59,730円 | 60,930円 |
5年 | 52,250円 | 56,610円 | 57,530円 | 58,730円 |
6年 | 49,390円 | 53,240円 | 54,160円 | 56,370円 |
7年 | 46,530円 | 50,380円 | 51,300円 | 53,510円 |
8年 | 45,210円 | 49,060円 | 49,980円 | 52,190円 |
9年 | 41,800円 | 45,650円 | 46,570円 | 49,280円 |
10年 | 39,600円 | 43,450円 | 44,370円 | 47,080円 |
11年 | 37,290円 | 41,140円 | 42,060円 | 44,770円 |
■リース料金に含まれるもの
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 自動車重量税
※全てのメンテプランに含まれます。
定額カルモくんのここがポイント
定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。
さらに軽自動車とコンパクトカー限定で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月324円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります。※シビック ハッチバックは対象外です。
定額ニコノリパック
定額ニコノリパックは契約期間が5年と9年のみで9年はリース期間満了後にはクルマがもらえるようになる人気プランです。
基本料金の中に多くのものが含まれるのが特徴で、オイル交換などの簡易メンテナンスまで含まれているのですが、さらにオプションでメンテナンス内容を充実させてお任せにすることが可能です。
- ライトプラン:月々2,200円(税込)~
- バリュープラン:月々3,300円(税込)~
ライトプランは安心のフルサポートメンテナンスでバリュープランではさらにバッテリーやタイヤ4本の交換費用まで含まれるお得なプランです。
定額支払い
- 月々支払額:46,640円(税込)
ボーナス併用支払い
- 月々支払額:33,000円(税込)
- ボーナス月加算額: 81,840円(税込)年2回
■リース料金に含まれるもの
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 自動車重量税
- 車検基本料1回分
- 簡易メンテナンス費用
■特徴
- ガソリン特別割引
- 車検の基本料金が最初からコミコミ
定額ニコノリパックのここがポイント
定額ニコノリパックはクルマを所有すると必要になる費用の多くが含まれているのが特徴です。
5年契約ですので、新車の登録から3年後に迎える車検を1度通す必要がありますが、車検の基本料金が含まれていますので維持費を安く抑えることが出来ます。
また基本的なメンテナンス費用も含まれているのですが、その内容がオイル交換(9回)、ウインドウォッシャー液、補充バッテリー液補充、クーラント補充と他社では有料となるような充実したものです。
またガソリンスタンド店舗で契約を行った場合はそのスタンドのみですが、店頭価格よりも5円/Lのガソリン、軽油の値引きを5年間のリース期間中受けることが出来ます。
料金を比較してみましょう
上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。
期間 | コスモ | カルモ | ニコノリ |
3年 | 63,250円 | 58,740円 | ー |
5年 | 46,860円 | 52,250円 | 46,640円 |
7年 | 40,590円 | 46,530円 | ー |
9年 | ー | 41,800円 | ー |
10年 | ー | 39,600円 | ー |
11年 | ー | 37,290円 | ー |
月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで37,290円の均等支払いでした。1日当たり1,243円で新車のシビック ハッチバックに乗れることになります。
期間別に見ますと3年は定額カルモくん、5年では定額ニコノリパック、7年ではコスモMyカーリースがお安いので、期間によってどこが安いのか変わることがお分かりいただけると思います。
7年契約ではコスモMyカーリースがお安いように見えますが、コスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です。
コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません。
※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。
自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。
例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ同じ条件となりますが7年契約で月々44,220円になるためカルモとほぼ同額です。
カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。
まとめ
シビック ハッチバック 引用:ホンダ公式サイト
今回は人気のホンダ・シビック ハッチバックのリース料金を大手主要カーリース会社で比較してみました。
結果としては契約期間により安いリース会社が違うことが分かりました。
しかし、嬉しいのは
頭金なし、37,290円の均等支払いのみでボーナス加算もなくホンダ・シビック ハッチバックの新車に乗れるということです。※1日当たり1,243円
しかし7~9年と契約期間の長いカーリースであればリース期間中に気楽にメンテナンスなどが可能であるか?など総合的に考える必要があります。
今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。
料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。
最後までお読みいただきありがとうございます。