スバルプレオプラスのカーリース料金を各社で比較!安いのはどこ?

コスモMyカーリース

このページにはプロモーションが含まれています

 

プレオプラスはスバルの販売する軽自動車ですが、現在スバルは軽自動車の生産をしていないため、ダイハツからOEM供給された軽自動車「ミライース」を「スバル プレオプラス」として販売しています。

現在販売されているプレオプラスは2017年フルモデルチェンジされた2代目モデルで先代モデル同様のハイブリッド車に迫る燃費性能をさらに向上させながら最新の安全装備なども搭載され、価格もお手頃であるために世代を問わず人気モデルとなっています。

そのためプレオプラスはカーリースでも各社で常に申し込みの多い人気車種となっています。

そんなプレオプラスのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

 

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いでプレオプラスの新車に乗る場合の最安値を各社で比較してみましょう

この記事を読んで分かること

  • 主要大手カーリース会社のプレオプラスの月額料金・相場
  • 主要大手カーリース会社それぞれ独自の特徴

 

スバルプレオプラスはどんなクルマ?

 

引用元:https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplus/

現行のスバル プレオプラスは2017年5月にOEM元のダイハツミライースのフルモデルチェンジに併せて2代目として販売が開始されました。同時にトヨタブランドでも「ピクシス エポック」として販売されていますので3姉妹車種となっています。プレオプラスのライバルとなるのは姉妹車の2車とスズキアルトです。

自動車の車体の基本構造を「プラットフォーム」と言いますが、新型スバル プレオプラスは軽量高剛性ボディ構造や強度が高く軽量な素材をボディパネルにを採用したことにより先代モデルに比べて大幅な軽量化を実現して、同時に乗り心地やハンドリング、そしてブレーキ性能などの基本性能も向上させています。その新設計の車体には直列3気筒エンジンが搭載され、空力に優れたデザインのボディと軽量化などにより、JC08モードで32.2lm/L~35.2km/Lとハイブリッド車に迫る燃費を実現しています。

 

くつろげる室内空間

くつろげるちょうどいいサイズ

引用元:https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplus/

先代モデルは燃費性能に特化したためにシンプル過ぎるインテリアや乗り心地など決して良いとは言えないという印象のプレオプラスでしたが現行モデルでは新プラットフォームの採用により乗り心地も良くなり、車内は大人4人でも十分なスペースと荷室も確保されています。

引用元:https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplus/

ブラックを基調としたインテリアはメーターの表示部やスイッチなどが視認性のよい大型のものとなり日常での使い勝手を向上させています。

外観は軽自動車にありがちな可愛さを狙ったものではなくシャープなエッジを強調した飽きの来ないスマートなデザインで乗る人を選びません。

 

引用元:https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplus/

安全面もすべてのグレードで最新の予防安全技術が搭載されていますのでグレードによる安全性の差はありませんので安心です。

世界最小の大きさの高性能なステレオカメラを採用した「スマートアシストIII」が搭載され、相手が車だけではなく歩行者に対しても反応する衝突回避支援ブレーキや、ヘッドライトのハイ/ロービームを自動で切り替えことが出来る「オートハイビーム」などを装備しています。また車体に取り付けられたセンサーにより障害物の接近をお知らせしてくれる機能なども搭載されて安全運転をサポートします。

 

プレオプラスのグレード

 

引用元:https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplus/

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されていることが一般的でプレオプラスにも3種類の基本グレードが用意されています。

グレード名はベーシックグレードの「F」、上級グレードの「L」と「G」の3種類です。

トランスミッションは全車CVT(AT)のみで、駆動方式はどちらのグレードも2WD(FF)とフルタイム4WDの選択が可能です。

プレオプラスのグレード

  • F
  • L
  • G

今回は安さにこだわった比較ですので車両価格の安いベーシックモデルの「F」グレードで料金比較をしてみましょう。

 

料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■グレード:プレオプラス F 2WD CVT(AT)

■燃費JC08モード:35.2km/L

 

スバル プレオ プラスのリース料金を比較

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年29,480円31,680円34,430円
5年20,900円23,65026,400円
7年17,050円20,130円22,880円

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

 

 

 

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
  4. プラチナメンテプラン:ゴールド+メーカー保証延長
期間ホワイトシルバーゴールドプラチナ
1年62,370円66,220円67,340円
2年36,740円40,590円41,710円
3年27,830円31,680円32,800円
4年24,750円28,600円29,720円30,730円
5年21,780円25,630円26,750円27.760円
6年19,470円22,810円23,930円25,950円
7年17,380円20,720円21,840円23,860円
8年16,280円19,620円20,740円22,760円
9年15,070円18,410円19,530円22,050円
10年14,410円17,750円18,870円21,390円
11年13,750円17,090円18,210円20,730円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

■オプションでリース終了後車がもらえる「乗り放題オプション」※旧もらえるプラン

  • 契約期間は7年以上
  • 対象車種は全車種

オプション料金(乗り放題オプション加算額)

  • 500円/月

※「乗り放題オプション」はプレオプラスも利用可能です。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに軽自動車とコンパクトカー限定で「乗り放題オプション」が追加設定され、7年以上の契約では月500円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります

 

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックはニコニコレンタカーでおなじみの株式会社 MIC(ミック)が運営するカーリースサービスです。

契約期間は基本的に5年間のみとシンプルです。

定額ニコノリパックは基本料金に含まれるものが非常に多いのが特徴で他社では有料の簡易メンテナンスと言える内容まで含まれています。

定額ニコノリパックで公式サイトに掲載されているのは

■5年契約料金

※全て税込料金

均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)

  • 月額21,450円

ボーナス加算あり料金(頭金なし)

  • 月額11,000円
  • ボーナス月加算額年2回  62,700円

 

基本料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 重量税
  • 車検基本料
  • メンテナンス

基本料金に含まれるメンテナンスは

  • オイル交換(6カ月毎計9回)
  • ウォッシャー液補充
  • バッテリー液補充
  • クーラント液(冷却水)補充

定額ニコノリパックでは基本料金にオイル交換などのメンテナンスが含まれていますが、さらに有料オプションとして2種類のメンテナンスパックが用意されています。

  • ライトプラン +月々2,200円(税込)~
  • バリュープラン +月々3,300円(税込)~
ライトプランバリュープラン
  • 法定6カ月点検法定
  • 12カ月点検
  • オイルエレメント交換
  • ワイパーゴム交換
  • ブレーキオイル交換
  • ブレーキパッド交換
  • エアコンガス補充
  • エアコンオイル補充
  • 点火プラグ交換
  • ファンベルト交換
  • クーラーベルト交換
  • 法定6カ月点検法定
  • 12カ月点検
  • オイルエレメント交換
  • ワイパーゴム交換
  • ブレーキオイル交換
  • ブレーキパッド交換
  • エアコンガス補充
  • エアコンオイル補充
  • 点火プラグ交換
  • ファンベルト交換
  • クーラーベルト交換
  • タイヤ4本
  • バッテリー交換

ライトプランとバリュープランの違いはライトプランの内容に加えてバリュープランではタイヤ4本とバッテリー交換が加えられることです。

5年契約のみの定額ニコノリパックですので走行距離の多くない方はタイヤ交換の可能性も少ないためにバリュープランでなくても良いかもしれません。

 

定額ニコノリパックのここがポイント

シンプルな5年契約のみの定額ニコノリパックは期間中の車検費用やオイル交換などのメンテナンスが基本料金に含まれるために維持費も安く、5年ごとに新車に乗り換えていきたい方におすすめしたいカーリースです。

 

料金を比較してみましょう

 

上記のカーリース月額料金を比較表にしてみました。

期間コスモカルモニコノリ
3年29,480円27,830円
5年20,900円21,780円21,450円
7年17,050円17,380円
9年15,070円
10年14,410円
11年13,750円

※コスモはホワイトパック、カルモはメンテプランなしの料金です。

月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで月々13,750円の均等支払いでした。1日当たり458円でプレオプラスの新車に乗れることになります。

コスモMyカーリース・スマートビークルは5年、7年が安いのですがコスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は定額カルモくんやカーコンカーリースもろコミ、定額ニコノリパックでは基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません。

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約では基本料金に含まれていない場合は別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ同じ条件となりますが、7年契約で月々20,130円になるためカルモの方がお安くなります。

カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。

 

まとめ

引用元:https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplus/

今回は人気のスバル プレオプラスのリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果として今回の比較の中では定額カルモくんが安いことが分かりました。

頭金なし、月々13,750円の均等支払いのみでボーナス時の加算もなくプレオプラスの新車に乗れますのでお得です。※1日当たり458円

人気車種であるプレオプラスは中古車でも新車と変わらない価格であることが多いため、頭金無し月々1万円ちょっとで新車に乗れるのはカーリースならではのメリットです。

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースですからリース期間中に気楽にメンテナンスなどが出来るかなど総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

月々の料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました