エスクァイアのカーリース料金を比較!頭金無しで安いのは月いくら?

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トヨタ エスクァイアはトヨタのミニバン、ノア・ヴォクシーをベースとしてより「上質感」と「上級感」、そして「高級感」を持つミニバンとして設計開発された5ナンバー・ミドルサイズのミニバンです。

トヨタの最上級ミニバンも「アルファード」や「ヴェルファイア」ほどの大きさや豪華さは必要なくても、ノア・ヴォクシーよりも少し上質なミニバンを求める方達から注目を集めています。

そのトヨタ エスクァイアをカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのでしょうか?

そこで今回はエスクァイアのカーリース各社のリース料金をご紹介します。

 

トヨタ エスクァイアについて

エスクァイア 引用:トヨタ公式サイト

エスクァイアは全長が4,695mm、全長が1,695mm、高さが1,825mm(2WD車)とベースとなるノア・ヴォクシーよりも上級なミニバンとして内外装を上質な仕上げとされながらも、依然扱いやすい5ナンバーサイズに収めているのも特徴です。

外観の特徴は大きなメッキ仕上げのフロントグリル。バンパーの下まで伸びた大きくきらびやかな縦基調のグリルはエスクァイアが明らかにベースとなるノア・ヴォクシーよりも上級なミニバンであることを表現しています。

エスクァイア 引用:トヨタ公式サイト

インテリアもシートやドアの一部などに合成皮革を使用して、シックで落ち着いた上質な室内空間を演出しています。

またエスクァイアは乗り心地においてもベースの2車とは違う上質感を味わうことが出来るように、高さを抑えた床面を持つ車体に最適化された専用設計のサスペンションを採用したことで、コーナーリングでの横揺れや傾きを抑え、揺れを最小限に抑えた快適な乗り心地と高い操縦安定性を実現しています。

 

エスクァイアのパワートレーンは直列4気筒の2.0Lガソリンエンジンと1.8Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッドの2種類が用意されています。

燃費はJC08モードで2.0Lガソリンが14.8km/L~16.0km/L、ハイブリッド車では23.8km/Lと優秀な数値を実現しています。

 

また安全装備はトヨタの安全運転支援システムである「トヨタセーフティセンス」が全タイプに標準で搭載されて安全をサポートしています。

エスクァイア 引用:トヨタ公式サイト

このように適度なボディサイズと上質感のある広い室内や快適な乗り心地、さらに燃費性能も優秀なエスクァイアは多くのカーリース各社でも人気車種となっているようです。

そんなトヨタ エスクァイアのリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いでエスクァイアの新車に乗る場合の料金を見てみましょう!

 

エスクァイアのグレード

エスクァイア 引用:トヨタ公式サイト

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがエスクァイアは2.0Lガソリン車とハイブリッド車共通で3種類の「基本グレード」と1種類の「特別仕様車」が用意されています。

この中で「Xi」がベーシックグレードで、上級グレードが「Gi“Premium Package”」で、さらに上級の「Gi“Premium Package・Black-Tailored”」は特別仕様車です。

また、2.0Lガソリン車では全てのグレードに2WDと4WDモデルが用意されていますが、ハイブリッド車は2WDのみで4WDモデルは用意されていません。

エスクァイアのグレード

  • Gi“Premium Package・Black-Tailored”
  • Gi“Premium Package”
  • Gi
  • Xi

今回はいくらからエスクァイアに乗れるのか?ということですので2.0LガソリンエンジンのベーシックグレードのXiの2WDでカーリース料金を各社で比較してみましょう。

 

今回ご紹介するエスクァイアのカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:エスクァイア Xi 8人乗 2WD CVT(AT)

■燃費:16.0km/L(JC08モード燃費)

 

エスクァイアのリース料金を比較

それでは最初に大手のリース会社それぞれの料金を見ていきましょう。

最後に各社の料金を比較してみます。

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年66,99069,190円72,490
5年49,500
52,80056,100
7年43,56047,410円50,710

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
  4. プラチナメンテプラン:ゴールド+メーカー保証延長
期間ホワイトシルバーゴールドプラチナ
1年123,200円127,560円128,480円
2年80,520円84,880円85,800円
3年64,790円69,150円70,070円
4年57,640円62,000円62,920円64,120円
5年51,810円56,170円57,090円58,290円
6年50,160円54,010円54,930円57,140円
7年48,510円52,360円53,280円55,490円
8年44,770円48,620円49,540円51,750円
9年41,030円44,880円45,800円48,510円
10年38,940円42,790円43,710円46,420円
11年36,740円40,590円41,510円44,220円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに軽自動車とコンパクトカー限定で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月324円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります。※ホンダ・ジェイドエスクァイアは対象外です。

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックは契約期間が5年と9年のみで9年はリース期間満了後にはクルマがもらえるようになる人気プランです。

基本料金の中に多くのものが含まれるのが特徴で、オイル交換などの簡易メンテナンスまで含まれているのですが、さらにオプションでメンテナンス内容を充実させてお任せにすることが可能です。

  1. ライトプラン:月々2,200円(税込)~
  2. バリュープラン:月々3,300円(税込)~

ライトプランは安心のフルサポートメンテナンスでバリュープランではさらにバッテリーやタイヤ4本の交換費用まで含まれるお得なプランです。

定額支払い

  • 月々支払額:46,860円(税込)

ボーナス併用支払い

  • 月々支払額:33,000(税込)
  • ボーナス月加算額: 83,160円(税込)年2回

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検基本料1回分
  • 簡易メンテナンス費用

■特徴

  • ガソリン特別割引
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

定額ニコノリパックのここがポイント

定額ニコノリパックはクルマを所有すると必要になる費用の多くが含まれているのが特徴です。

5年契約ですので、新車の登録から3年後に迎える車検を1度通す必要がありますが、車検の基本料金が含まれていますので維持費を安く抑えることが出来ます。

また基本的なメンテナンス費用も含まれているのですが、その内容がオイル交換(9回)、ウインドウォッシャー液、補充バッテリー液補充、クーラント補充と他社では有料となるような充実したものです。

またガソリンスタンド店舗で契約を行った場合はそのスタンドのみですが、店頭価格よりも5円/Lのガソリン、軽油の値引きを5年間のリース期間中受けることが出来ます。

 

料金を比較してみましょう

上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。

期間コスモカルモニコノリ
3年66,99064,790円
5年49,50051,810円46,860円
7年43,56048,510円
9年41,030円
10年38,940円
11年36,740円

月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで36,740円の均等支払いでした。1当たり1,225円で新車のエスクァイアに乗れることになります。

期間別に見ますと3年は定額カルモくん、5年では定額ニコノリパック、7年ではコスモMyカーリースがお安いので、期間によってどこが安いのか変わることがお分かりいただけると思います。

7年契約ではコスモMyカーリースがお安いように見えますが、コスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です

 

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

 

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ同じ条件となりますが7年契約で月々47,410円になるためカルモとほぼ同額です。

カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。

 

まとめ

エスクァイア 引用:トヨタ公式サイト

今回は人気のエスクァイアのリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果としては契約期間により安いリース会社が違うことが分かりました。

しかし、嬉しいのは

頭金なし、36,740円の均等支払いのみでボーナス加算もなくエスクァイアの新車に乗れるということです。※1日当たり1,225円

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースであればリース期間中に気楽にメンテナンスなどが可能であるか?など総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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