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マツダCX-3のカーリース料金を各社で比較!月額が安いのは?

2020年2月10日

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マツダCX-3は2015年の2月に日本で発売されたクロスオーバーSUVタイプの乗用車でマツダのSUVのラインナップの中では1番コンパクトなサイズで、全高が1,550ミリに抑えられているために多くの立体駐車場・タワーパンキングの利用が可能です。

マツダの新世代技術SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代のクルマとして5番目に登場しました。

コンパクトサイズの取り回しの良さと、近年のマツダ車で統一された美しいスタイリングを併せ持つマツダCX-3はカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのでしょうか?

そこで今回はマツダCX-3のカーリース各社の料金をご紹介します。

 

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マツダCX-3について

マツダ CX-3 引用:マツダ公式サイト

マツダCX-3はマツダのコンパクトカー「マツダ2」(旧デミオ)をベースとして開発された都市型SUVモデルで全長が4,275ミリ、全幅が1,765ミリ、高さが1,550というサイズはクロスオーバーSUVとしてはコンパクトクラスになります。サイズ的に同クラスの国産車では、ホンダヴェゼルやトヨタC-HR、三菱エクリプスクロス、などがありますが、この中で一般的な立体駐車場・タワーパーキングに対応可能な1,550ミリ以下であるのはCX-3だけです。

ライバルと比較しても際立つのがマツダCX-3のエクステリアデザインです。

これは近年登場したマツダ車全車に統一されたデザインテーマである“魂動デザイン”をさらに進化させたもので、クーペのような美しいルーフラインを描き、妖艶にして迫力のある豊かな造形で面を構成しながらも大胆にボディ下部をブラックアウトすることなどによりSUVらしい力強さも表現しています。

2018年の大幅改良時にはラジエターグリルやリアのコンビネーションランプなども変更され、さらに外観を精悍に質感も向上させています。

 

マツダ CX-3 引用:マツダ公式サイト

 

車内は外観同様のデザインテーマを感じるもので、緩やかなラインと厳選されたマテリアルなどにより、居心地の良いおもてなしの空間を演出します。

 

マツダ CX-3 引用:マツダ公式サイト

 

そしてCX-3に搭載されるエンジンは2種類あります

  1. 直列4気筒2.0Lガソリン
  2. 直列4気筒1.8Lディーゼルターボ

クロスオーバーSUVらしく、全てのグレードで4WDと2WDが選択可能で、トランスミッションはCVTではなく全車6速オートマチックが搭載され、1.8Lディーゼルターボの一部グレードでは6速のマニュアルトランスミッションも選択できるのは走りの楽しさにもこだわるマツダらしいところです。

燃費はWLTCモードで2.0Lが15.2km/L~16.0km/L、1.8Lディーゼルターボでは19.0~23.2km/Lと優秀な数値を実現しています。

 

また安全装備はマツダの新世代運転支援システム「i-ACTIVESENSE」が全グレードで標準装備されていますので、グレードによって安全性能が異なるようなことはありません。

このような魅力を持つマツダCX-3のリース料金は月々いくらになるのでしょうか?

頭金も0円でボーナス加算もなしの均等払いで新車のマツダCX-3に乗る場合の料金を見てみましょう!

 

マツダCX-3のグレード

マツダ CX-3 20S 引用:マツダ公式サイト

クルマには装備やエンジンなどが違う数種類の「グレード」が用意されているのですがマツダCX-3も数種類のグレードが用意されています。

最初にエンジンの違いにより名称が与えられています。2.0Lが「20S」、1.8Lディーゼルターボが「XD」です。

さらにそのそれぞれにグレードが用意されています。

また、全てのグレードで2WDと4WDモデルの選択が可能で、XD Exclusive Mods以外のディーゼルターボエンジン搭載モデルでは6MTも選択が可能です。

エンジングレード

20S

(2.0L)

  • 20S
  • 20S PROACTIVEL S Packege
  • 20S Exclusive Mods

XD

(1.8Lディーゼルターボ)

  • XD 
  • XD PROACTIVEL S Packege
  • XD Exclusive Mods

このグレードの中から今回は月々いくらからマツダCX-3に乗れるのかということですのでベーシックグレードの「20S」で比較してみましょう。

 

今回ご紹介するマツダCX-3のカーリース料金は各社公式サイトのカーリース料金シミュレーションより算出した金額となっています。

■比較車種:CX-3 20S  2WD 6AT

■燃費:16.0km/L(WLTCモード燃費)

 

マツダCX-3のリース料金を比較

それでは最初に大手のリース会社それぞれの料金を見ていきましょう。

最後に各社の料金を比較してみます。

 

コスモMyカーリース・スマートビークル

他のリース会社が最長契約期間が9年であるのに対してコスモのマイカーリーススマートビークルの契約期間は3年、5年、7年ですので単純に月々のリース料金を比較してしまうと不利になります。※リース期間が長いほど月々のリース料金は安くなるため。

コスモMyカーリース・スマートビークルはクルマの整備やメンテナンスなどをお任せ出来るメンテナンスパックを3種類の中から選ぶことが出来ます。

  1. ホワイトパック:メンテナンス契約なし
  2. シルバーパック:簡易メンテナンス
  3. ゴールドパック:フルメンテナンス
リース期間ホワイトシルバーゴールド
3年64,02066,220円69,520
5年45,980
49,17052,470
7年38,83042,46045,760

※月間走行距離1,000キロで計算

シルバーパックとゴールドパックにはリース期間分の「自動車税」、「自賠責保険料」、「重量税」が含まれますが、ホワイトパックに含まれるのは「自動車税」のみです。

 

コスモMyカーリース・スマートビークルのここがポイント

コスモのマイカーリーススマートビークルでは月間走行距離を500~1,500キロで選ぶことが出来、距離が多いほど月額料金は高くなります。当然500キロを選択すればお安くなりますが、やはり不安に感じ利方も多いようで、多くの方が1,000キロで申し込みをしているようです。

また、他社の7年契約の相場よりもコスモMyカーリース・スマートビークルが安くなる傾向があるのですが、コスモMyカーリース・スマートビークルは他社では基本料金に含まれる「自賠責保険料」と「自動車重量税」がコスモマイカーリースの基本料金であるホワイトパックには含まれておりません。しかしその点はシルバーまたはゴールドのメンテナンスパックを選ぶことで追加することが出来ますのでフレキシブルなムダのない契約が可能であるともいえます。

 

9年の長期契約が無いことでコスモMyカーリース・スマートビークルが不利なように見えますが、じつは累計登録台数5万台を突破して、コスモMyカーリース・スマートビークルは大人気なのです。その理由のひとつとしては他社ではメンテナンスの時に指定の自動車整備工場まで出向かなくてはならないのに対してコスモのガソリンスタンドで給油から車検まで全てお任せ出来るのです。つまり使い勝手が抜群に優れているのですね。全国のスタンドを利用したロードサービスも利用出来るのでとても安心です。

またコスモMyカーリース・スマートビークルだけはリース終了後に車がもらえるようなシステムがないのですが、実際にはカーリース利用者で終了後に買取などをして乗り続ける人は全体の10%ほどで、多くの方は新しい新車のリース車両に乗り換えています。月々定額で新車を乗り継いでいけるのがカーリースのメリットなのですが実際にもそのメリットを利用する人が多いようです。

定額カルモくん

定額カルモくんの契約期間は1年から11年まで1年刻みで出来るのがポイントです。

メンテナンスパックは上記コスモMyカーリース・スマートビークルと似た構成です。

  1. メンテプランなし:メンテナンス契約なし
  2. シルバーメンテプラン:簡易メンテナンス
  3. ゴールドメンテプラン:フルメンテナンス
  4. プラチナメンテプラン:ゴールド+メーカー保証延長
期間ホワイトシルバーゴールドプラチナ
1年133,650円138,010円138,930円
2年81,950円86,310円87,230円
3年63,360円67,720円68,640円
4年54,890円59,250円60,170円61,370円
5年48,510円52,870円53,790円54,990円
6年44,990円48,840円49,760円51,970円
7年39,820円43,670円44,590円46,800円
8年36,630円40,480円41,400円43,610円
9年33,770円37,620円38,540円41,250円
10年32,230円36,080円37,000円39,710円
11年30,470円34,320円35,240円37,950円

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税

※全てのメンテプランに含まれます。

 

定額カルモくんのここがポイント

定額カルモくんは初心者や運転に自信のない方にも優しいカーリースです。それはメンテナンスパックのゴールドおよびシルバーを申し込むと付いてくる補償によって、リース終了時にキズや凹み、室内の汚れなどがあっても軽自動車で15万円、その他で18万円まで修理代を負担してくれるというもので、業界唯一のものです。

さらに全車種が対象で「車がもらえるオプション」が追加設定され、9~11年契約では月500円の加算でリース終了後に車がもらえるようになります。※マツダCX-3は対象外です。

定額ニコノリパック

定額ニコノリパックは契約期間が5年と9年のみで9年はリース期間満了後にはクルマがもらえるようになる人気プランです。

基本料金の中に多くのものが含まれるのが特徴で、オイル交換などの簡易メンテナンスまで含まれているのですが、さらにオプションでメンテナンス内容を充実させてお任せにすることが可能です。

  1. ライトプラン:月々2,200円(税込)~
  2. バリュープラン:月々3,300円(税込)~

ライトプランは安心のフルサポートメンテナンスでバリュープランではさらにバッテリーやタイヤ4本の交換費用まで含まれるお得なプランです。

定額支払い

  • 月々支払額:43,340(税込)

ボーナス併用支払い

  • 月々支払額:33,000(税込)
  • ボーナス月加算額:62,040円(税込)年2回

■リース料金に含まれるもの

  • 自動車税
  • 自賠責保険料
  • 自動車重量税
  • 車検基本料1回分
  • 簡易メンテナンス費用

■特徴

  • ガソリン特別割引
  • 車検の基本料金が最初からコミコミ

定額ニコノリパックのここがポイント

定額ニコノリパックはクルマを所有すると必要になる費用の多くが含まれているのが特徴です。

5年契約ですので、新車の登録から3年後に迎える車検を1度通す必要がありますが、車検の基本料金が含まれていますので維持費を安く抑えることが出来ます。

また基本的なメンテナンス費用も含まれているのですが、その内容がオイル交換(9回)、ウインドウォッシャー液、補充バッテリー液補充、クーラント補充と他社では有料となるような充実したものです。

またガソリンスタンド店舗で契約を行った場合はそのスタンドのみですが、店頭価格よりも5円/Lのガソリン、軽油の値引きを5年間のリース期間中受けることが出来ます。

 

料金を比較してみましょう

上記のカーリース月額均等支払い料金(頭金なし、ボーナス加算なし)を比較表にしてみました。

期間コスモカルモニコノリ
3年64,02063,580円
5年45,98049,610円43,340円
7年38,83043,230円
9年36,630円
10年34,760円
11年30,470円

月々の支払額で1番安いのは11年契約のある定額カルモくんで30,470円の均等支払いでした。1当たり1,016円で新車のマツダCX-3に乗れることになります。

これはメンテナンス無しの料金ですが、フルメンテナンスにメーカー保証の延長まで出来る安心なプラチナプランでも37,950円と4万円を余裕で切る料金です。

期間別に見ますと3年は定額カルモくん、5年は定額ニコノリパック、7年ではコスモMyカーリースがお安いので、期間によってどこが安いのか変わることがお分かりいただけると思います。

7年契約ではコスモMyカーリースが安いように見えますが、コスモMyカーリース・スマートビークルの料金は「ホワイトパック」の料金ですので注意が必要です

 

コスモMyカーリース・スマートビークルの「ホワイトパック」は他社では基本料金に含まれている自賠責保険料と重量税が含まれていません

※ホワイトパックにオプションでプラスするか、シルバーパックかゴールドパックを選べば自賠責保険料と重量税が含まれます。

 

自賠責保険料と重量税は車検の時に必ず支払う費用ですので、車検を通す必要のない3年契約では問題がありませんが、5年以上の契約で基本料金に含まれていない場合は車検の時に別途支払いが必要になります。

例えば7年契約でコスモMyカーリース・スマートビークルの「シルバーパック」にすれば自賠責保険料と重量税も含まれ同じ条件となりますが7年契約で月々42,460円になるためカルモとほぼ同額になります。

カーリース各社で基本料金やメンテナンスプランに含まれる内容が違いますので下記の参考記事などをお読みになり、内容をしっかり確認してから契約をすることが大切です。

 

まとめ

 

マツダ CX-3 引用:マツダ公式サイト

今回は人気のマツダCX-3のリース料金を単純に一番安いのはいくらなのか?を大手主要カーリース会社で比較してみました。

結果としては契約期間により安いリース会社が違うことが分かりました。

しかし、嬉しいのは

頭金なし、30,470円の均等支払いのみでボーナス加算もなく新車のマツダCX-3に乗れるということです。※1日当たり1,016円

 

しかし7~9年と契約期間の長いカーリースであればリース期間中に気楽にメンテナンスなどが可能であるか?など総合的に考える必要があります。

今回の3社ではコスモMyカーリース・スマートビークルはコスモ石油のガソリンスタンドで全てお任せ出来るのがメリットであると言えます。

料金の安さも大切ですが、リース期間中の使いやすさも考慮して、あなたにぴったりなリース会社やプランをお選びください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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